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2. ザ・フォーリナー 復讐者 《ネタバレ》 爆弾テロに巻き込まれて高校生の娘が死亡。 悲しみに暮れる年老いた父親は戦闘のプロだった! 爆弾テロ犯を殺すため、すべてを捨てて暴走する老人を、ジャッキー・チェンが死んだ目で演じるサスペンスアクション。 共演はピアーズ・ブロスナン。 物語の舞台はイギリスで、劇中に登場するUDIという北アイルランド系の組織は、モロにIRAのこと。 娘を殺した爆弾犯の名前を知ろうと、ジャッキーは北アイルランドの副首相ブロスナンに迫ります。 死んだ目をしていても、ジャッキーのアクションは健在です。 作品のトーンに合わせて、確実に相手を壊そうとする格闘を展開。見ごたえ充分です。 まさにジャッキー・チェンの新境地でした!! ところで、監督マーティン・キャンベルですが、 『ゴールデン・アイ』『カジノロワイヤル』の2本の007映画の他は何を撮っていたんだろうと プロフィールをチェックしたら、 (『グリーンランタン』は置いといて)TVシリーズ「特捜班CI-5」を手掛けていたとのこと。 テンポの良い筋運びと、締まったアクション。そして人間の暗黒面丸出しの政治&諜報活動。 そんな「特捜班CI-5」の持ち味が、見事に詰まっておりました。[映画館(字幕)] 8点(2019-05-21 08:43:23)(良:1票) 《改行有》 3. キングコング: 髑髏島の巨神 《ネタバレ》 コングのあばっれぷりの良さが楽しい作品。登場人物が平板で、物足りないのがタマにキズですが。 大ダコとコングの戦いは往年の東宝映画『キングコング対ゴジラ』へのオマージュか? タコが川にいるのは『フランケンシュタイン対地底怪獣』の、富士の樹海にいる大ダコへのオマージュか? そんな東宝特撮っぽさ(え、クモンガも登場してるって?)は、最後の最後に明かされる、次回作への引っ張りの伏線なのか?[映画館(字幕)] 8点(2017-04-08 08:29:26)《改行有》 4. フューリー(2014) 《ネタバレ》 戦争の非人間的な側面にリアルに迫りたい作品なんでしょうが…タイガー戦車がホンモノでも、アメリカとドイツで色分けされている曳光弾(それも使い過ぎ)や、漫画みたいに弾丸の軌跡が見える戦車砲など、リアルのかけらもない戦闘描写。そしてザツすぎるラストの戦闘。期待して観に行った自分がバカに思えました。あと、「タイガー」って発音しちゃってるんだから「ティーガー」と字幕に書かなくていいんじゃない。[映画館(字幕)] 3点(2014-12-20 23:10:43)
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