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プロフィール
コメント数 448
性別 男性
ホームページ https://mohno.com/
年齢 60歳

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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  あした世界が終わるとしても 《ネタバレ》 駄作。映像&音楽&声優は問題ない。3DCGのキャラデザが好きになれないのは慣れかもしれないし、こういうのが好きな人もいるだろう。CGでアニメっぽい表現を実現するというスマートアニメーションというのも興味深い試みだ。しかし、ストーリー/設定がショボかった。青春群像劇とSFバトルの融合というアピールだが、ストーリーは単調で“群像劇”の意味が分かってないのではないだろうか。 【ネタバレの前振り】最初の15分が世界観を説明するストーリーになっていて「なんだか予想しやすい薄っぺらい設定なのかな」と思ったら、その後にナレーション付きで世界観が説明される。なにその安易な構成。そしてその設定は予想をはるかに上回る(というか下回る)のだ。 【ネタバレ注意】要するにパラレルワールドものである。第二次世界大戦で転送技術を研究していたら二つに分裂して日本が別々の道を歩んでしまったという設定。そして地球ごと分裂してる(そのように表現される)のに、分裂したのは「日本だけ」らしい。アニメなのに海外ロケの費用をケチったのか!? そして今の私たちがいる日常的な世界とは別の荒廃した世界。しかし、人々はお互いの世界で“リンク”していて、一方で人が死ぬと対応する別の世界の人も死んでしまう。マジか! 完全に別の道を歩んでいるはずなのに、どうして「家族構成までピタリと同じ」になるんだよ。多少の違いが吸収されてしまう程度なら「同じ世界線だから」(©シュタインズゲート)というやり方はあるだろうが、北朝鮮もビックリの管制下にあり、しかも主人公とヒロインが(序盤は)敵対し合ってるのだ。そこまで二つの世界が離れているのに、どうして同じ相手と結婚し、同じタイミングで子供が生まれ続けてきたというのだろう。傀儡であるはずの公女が色々と準備や命令をしているとか、世界を行き来できるなら邪魔な存在を殺すこともできるだろうとか、大衆がどうやって公女を称賛するようになっているのかとか、まったく説明がなく、ご都合主義の展開ばかりである。バトルシーンは、それなりに見ごたえはあるものの、超すばやく動く多数のメカ相手に人間が戦おうとしたり、ものすごい高さから落下してるのを腕をつかむだけで助けるとか(抱きかかえれば済むという問題ではない)、展開が安易すぎる。それでも共感できるメインストーリーがあれば目をつぶることもできるだろうが、そうした心を引っ張るものがなかった。 (締めくくりについて、再度見て勘違いに気付いたので削除)[映画館(邦画)] 3点(2019-01-22 18:36:23)(良:1票) 《改行有》

2.  暗黒女子 《ネタバレ》 傑作。清水富美加の騒動でお蔵入りしなくてよかったね、という作品。【ネタバレ注意】一応苦言を呈しておくと「あなたの予測をすべてブチ壊す驚愕のラスト24分」というコピーはいただけない。そのコピーと、あのストーリーだと“ラスト24分”がどういう展開になるのかある程度予測できてしまう人もいるのではないか。また、千葉雄大がしっかり枠を取っていることで重要な役回りを担っていることも予想できてしまう。すべて予想できたわけではないし、とてもうまい作りになっていたので駄作に成り下がったとは言わないが、ミステリー作品ではやめてほしかった。[映画館(邦画)] 7点(2017-11-07 20:54:16)

3.  悪の教典 《ネタバレ》 秀作。非常に映画らしく作られている映画だと思う。【ネタバレ注意】伏線がややわかりやすすぎるきらいはあるが、非常にオーソドックスな展開で、死ぬだろうなという人物、死なないだろうという人物が、そのままの結末を迎える。“善人を演じる悪人”を演じる伊藤英明はよかったが、脇役に酷い大根役者もおらず、教育的な配慮を何もしていないという点を割り切って見れば、映画としてはよくつくられたものだと思う。少し引いて考えれば、弾を込めなおす間にどうにかしろと思うし、とくに最後の犯人押し付け策は、実際には消炎反応とか、ロープなどに残る痕跡を考えれば無理があると思うが、息もつかせぬ展開で、そうした疑問を乗り切っている。なぜ最後のシーンが“アレ”なのかということや、エンディング曲にはいささか疑問もあり、何か心に残るという映画ではないが、この手のサイコサスペンス的なものが好きな人にはお勧めできる。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2013-11-24 18:01:14)《改行有》

4.  悪人 《ネタバレ》 佳作。驚くような展開の脚本ではないが、役者の演技で魅せる。【ネタバレ注意】最後のシーンは、祐一が自分を待たないようにわざと悪人を演じたんだと思うが、どうだろう。一度は自首しようとしていたところを、光代がやめさせたのだし。やや長尺な中に、樹木希林がセールスに騙される話が必要だったのかわからない。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-08-10 20:29:32)《改行有》

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