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プロフィール
コメント数 4675
性別 男性
年齢 41歳

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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  カラダ探し 《ネタバレ》 音楽の付け方であったりホラーの演出であったりはよくあるハリウッド的定型的な作り方をしてるんだけど、 中盤あたりから高校生たちはあの世界に慣れてきて、対処の仕方をいろいろ考えて、サクッとやられてさぁ次行ってみよ〜みたいなノリになっていく。 しまいには海辺ではしゃぐシーンですよ。あのあたりから「あれ、自分は何の映画見てたんだっけ?」と思うぐらいに雰囲気が変わってくる(笑)。 なので全体を通して、定型ホラーの持って行き方とキラキラ青春ラブストーリーのサンドウィッチ構造みたいな 独特なスタイルを放ってたなぁとそれが印象的でした。 それと赤い人。進化系貞子みたいな感じですごく良かったです。第二形態のバケモノ感も良かった。[DVD(邦画)] 6点(2023-12-14 12:21:43)《改行有》

2.  カイジ ファイナルゲーム 《ネタバレ》 前2作は面白かったのでそれなりに期待してたのですが、本作は正直微妙でしたね。 巨大な秤のセットが凝ってて、おぉすごいなぁと思ったのですが、ほぼそこのシーンで尺が占められてましたね。 そんで終盤はジャンケンというね、なんだか全体としてのバランスに欠ける印象でした。 あと悪い意味で舞台的な印象で、吉田鋼太郎さんのキャラがすごく胡散臭い。 最初から最後まで、ストーリーの解説を互いにみんなして早口大声で喋りあってるという感じなんですよね。 登場人物たちが内面から発するセリフっていうより、ひたすら解説をしていくだけのセリフという、 なんだか不思議な印象を持つ映画です。そんなわけで最後のセリフは自分のキャラのセルフパロディでしたね(笑)。 まぁそれだけは面白かったですが、あのラッキーガールがあんなふうに裏切ってくるのはちょっと悲しかったな。[ブルーレイ(邦画)] 5点(2020-11-14 21:49:33)《改行有》

3.  架空OL日記 《ネタバレ》 ドラマ観てないし予備知識もないのですが楽しめました。 ちゃんと笑える上に、普通は聞いてて嫌になる人の陰口も面白くする稀有な作品ですね(笑)。 それにOL達のささやかな世界観が実に小気味良かったです。 あと、みんな演技がすごくナチュラル。OLの更衣室にお邪魔してるような感覚があってグッドでした。[DVD(邦画)] 7点(2020-10-13 12:09:28)《改行有》

4.  仮面病棟 《ネタバレ》 割と楽しめました。 感の良い人は前半でわかっちゃうかもしれませんが、私は深読みせず鑑賞していたので結果オーライでした。 まぁもちろん、粗と言うか疑問もあるんですけど、細かいことを言わなければ、ミステリーとしては王道な作りです。[ブルーレイ(邦画)] 6点(2020-09-28 15:36:09)《改行有》

5.  ガールズ・ステップ 《ネタバレ》 なかなか良かったですね。 同じクラスの中で、友達をとるか部活をとるかみたいな葛藤とか、仲間外れにされたくないとか、 すごく共感できるんですよね。あぁ学生時代ってこういうのあったよなぁって。 ダンス教えてる先生もまた似たような過去があって、どんな人もみんなそういうのあったんだよ、みたいな 流れがとても良かったと思います。 不良少女の子やガリ勉の子などキャラも立っていて、演技もそれなりに良かった。 そしてラストのダンスシーンも巧かった。人としてもダンスも、しっかりと成長を感じさせる作品でした。[インターネット(邦画)] 7点(2020-08-20 19:01:48)《改行有》

6.  がっこうぐらし! 《ネタバレ》 序盤、みんな大根だなぁと思いながら鑑賞。 なんの知識もなしに観たので、最初は普通の青春学園ものかと思いきや実は学校に住んでますって流れになって、 え?と思いながらもああそう言う学習体験なのねと理解した途端今度は突如ホラーになって、ゾンビ徘徊シーンが出てきて、 実は妄想です的なシーンが出てきて、最初の時点でほんと何なのこれはって感じだったんですが。それもすぐに内容を理解。 アイドル学園もの、学園ゾンビもの、そう言うのはたくさんあるけど、学校を卒業するまでの思い出と旅立ちを描く 青春ゾンビものというのは他に見たことがなく、そういう意味では楽しめました。 何というか、色々とツッコミどころも多く、一つ一つ指摘してたらきりがないぐらいなんですが、 そういうのも含めて楽しんで見ていれば案外いけるのかなと。不出来を楽しむ、とでもいうのでしょうかね。 温かい目で見れば。何とも不思議な作品でした。[ブルーレイ(邦画)] 5点(2019-08-14 00:43:50)《改行有》

7.  カメラを止めるな! 《ネタバレ》 なんの予備知識も入れずに観たのが良かったですね。 序盤、クサい演技とよくわからん展開のゾンビ映画が始まる。 それでもずっと長回しで、役者さんたちよくもまぁ全部覚えてやってるなぁと感心しながら観てると、 30分少々でエンドクレジット。え?これで終わり!?と思っていたら、展開がガラリと変わり、、、。 ゾンビ映画内で起きてた事実が明かされ、そういうことになってたのかぁと。 なんだかメタ映画みたいな展開で面白かったです。 私は映画学校に通っていた過去があるので、その頃のことを思い出しました。 映画は見るのは簡単ですが、作ってる現場は地味で泥臭い肉体労働の世界です。 そしてみんなの力で作る、誰か一人欠けてもできない。 人間ピラミッドでカメラ持ち上げるシーンはそう言うのを端的に表現してましたね。[レーザーディスク(邦画)] 7点(2018-12-18 20:27:31)《改行有》

8.  紙の月 《ネタバレ》 平凡で地味ながらも転落していく銀行員を宮沢りえが見事に演じているし、 何よりやはり小林聡美さんの巧さが際立ってましたね。素晴らしい女優。 彼のためにってのがあったのかもしれんけど、最初はちょっとした手付けが最終的には数千万て金額になっちゃう。 顧客のお金に手をつける行員のニュースは定期的にありますよね。 それぞれ事情は違うのかもしれませんが、そういう人たちの背景を少しだけ考えるきっかけにはなりました。 終盤の唐突な疾走劇はちょっと面食らいました。 それと、イケナイ事をしてる時になり出すダンスミュージックみたいなBGMはベタすぎてなんだかダサいです。 付随音楽のセンスはもう少し考えて欲しかったです。[CS・衛星(邦画)] 6点(2018-06-04 18:06:24)(良:1票) 《改行有》

9.  快盗ルビイ 《ネタバレ》 実にのほほんとした映画。みんな本当に若い!真田さん若い頃はああいう顔だったんだなぁ。 そして懐かしい俳優さんを何人も見かけ、なんだか感慨深いものがありました。 こういうストーリーだからなのか、初々しい演技もなんだかあまり気にはなりません。 ただ、出られないトイレ&バスタブで髭剃って風呂入るってさすがに謎すぎます(笑)。[CS・衛星(邦画)] 6点(2018-06-01 20:34:38)《改行有》

10.  かあちゃん 《ネタバレ》 う〜ん、やはり私のように心が汚れている人間は素直に楽しめないなぁ。 いい話すぎると言うか、、、いや、それを見越した上で、なおかつ人の人情の理想像を描いたと言うべきか。[CS・衛星(邦画)] 5点(2017-11-07 15:09:47)《改行有》

11.  紙屋悦子の青春 《ネタバレ》 役者泣かせの長回しの多い作品。 あれだけ長ゼリフを覚えるのも大変だろうなぁと思い観てたが、方言もどことなく一本調子な気がする。 舞台的な作風にしたかったのかな。まぁこのストーリーだとゆったりしたテンポで語るのがふさわしいだろう。 小津さんが反戦映画作ったらこうなりそうだな、という印象でした。[地上波(邦画)] 5点(2016-08-16 18:26:25)《改行有》

12.  駆込み女と駆出し男 《ネタバレ》 すごく映像の美しい時代劇だなと思いました。 原田監督の円熟味がここに極まっているといいますか、編集・テンポ・カメラワーク、いずれも申し分なく、 特に素晴らしいと思ったのがライティングです。なるべく自然光でやろう、江戸時代の画作りをしようというのが見て取れ、 夜のシーンとかが、行灯だけで空間が照らされてます感をちゃんと出してるんですよね。 それでいて、役者の顔はしっかりと浮かび上がらせてる。この辺の案配がとても巧みだなと思いました。 東慶寺というところは江戸時代の縁切寺だったそうで、そういうものがあったこと自体知りませんでした。 人の数だけいろんな理由の縁切りがあるわけで、実際もこのお話のような感じだったんだろうなぁ。[ブルーレイ(邦画)] 7点(2016-01-24 00:09:30)《改行有》

13.  神さまの言うとおり 《ネタバレ》 鑑賞しながら、「あぁこれは一般的には評価低いだろうなぁ」と思ったらやっぱり(笑)。 個人的には以外と楽しめたので高評価をつけようと思います。 ダルマさんとか招き猫とかこけしとか、可愛らしいキャラたちが遊びながら人を惨殺していくそのギャップがかなりツボ。 それぞれのステージも変化に富んでて、見てて退屈しませんでした。 子供達が不条理なゲームに巻き込まれて次々と殺されていく映画は最近多いですが、 本作はいい意味でくだらない。三池節全開なのです。 まぁ、見る人を選びますが、コミック的エンターテイメントを映画という媒体にしっかり落とし込んでると思います。 子供の時は、やたらと毎日がだるく、人生って退屈だな〜と思うときがありましたね。 そういう退屈な日々ってどれだけありがたいことか。分かりやすいメッセージもまた良いです。[ブルーレイ(邦画)] 7点(2015-10-03 23:12:37)《改行有》

14.  カノジョは嘘を愛しすぎてる 《ネタバレ》 まさに少女漫画らしいストーリーなんだけど、それを少女漫画らしく、 ひじょうに爽やかで美しく撮っているなぁと。透明感ある映像表現は素直に感心しました。 あと、オーディションで選ばれたという大原櫻子さん。 これが歌手デビューだそうですが、歌もすごく上手くて、キャラクター的には昔の川本真琴を思い出しましたね。[地上波(邦画)] 6点(2015-06-17 23:29:01)《改行有》

15.  華麗なる一族 《ネタバレ》 いや〜、長いなぁ〜(笑)。個人的には70年代の風景やいろんなギミックなんかが時代を感じて、 それで興味深く見ていたわけですが、視覚だけでなく内容的にもやはり古いなと感じますね。 そもそも、ああいう風な経営とプライベートが一体化した同族経営って、コーポレート・ガバナンス的にどうなのって思っちゃう。 今の感覚でいうとそうだけど、当時はこういうのが普通だったのかなと。 そしてまた、政界と銀行業界も、べったりというかもはや一体という感じで、 さすがに今じゃここまでの癒着はないだろうな〜とやはり時代を感じた次第です。 もうちょっと昼ドラ的な、秘書と家族間のドロドロした模様を堪能したかったな。[地上波(邦画)] 5点(2015-05-12 23:01:35)《改行有》

16.  海峡 《ネタバレ》 青函トンネルって、そんなに長い年月かけて開通したんだ~って、さぞかし大変だったんだろうな~って、そういう知識的なことは身につきましたが、であるならばなおさら、周辺の人間ドラマはいらないよねって思うんです。そういうの全部そぎ落として、トンネル工事だけ、それ一本でやってほしかった。日本の大プロジェクトの映画化ということでいえば石原裕次郎の作品が思い浮かびますが、ああいう風な感じで硬派一徹に作るべきでしたね。本作も、トンネルのセットとかはなかなか見ごたえあるんですけど、源助じいさんがズカズカと突進して案の定息子もろとも怪我して入院するくだりとか、何しとんねんこのジジイって失笑しちゃうわけです。最後のダイナマイト爆破して、ついに貫通!の感動シーンでも、高倉健のどアップのショットから流れてきた音楽は安っぽいシンセのBGMでね、もうちょっと重厚な音楽なかったんかいって思っちゃったし。題材が世界に冠たる大事業であるだけに、もう少しなんとかならなかったかな、というのが正直な感想。[DVD(吹替)] 5点(2015-02-19 22:44:00)

17.  かぐや姫の物語 《ネタバレ》 すごく良かったですね~。ラストなんて、うるっときちゃいました。「竹取物語」をアニメ化すると聞いたときは、なんで今頃?とか、長編に出来るの?なんて思ったものですが、アメリカのアカデミー賞にもノミネートされましたし、文化発信の役割を見事に果たしてますね。そして竹取物語を、一人の女性のラブストーリーとして、見事なまでに脚色してある。竹取物語は俗世の愚かさみたいなものを描いた話と感じてたけど、本作は5人の男たちが宝物を探してくるエピソードとか、なんか微笑ましいというか笑えるんですよね。全体的に嫌味がないというのかな、ラストのかぐや姫のセリフを見ても、人は愚かで困った生き物だけど、それも含めて総じて人は素晴らしいのよ、みたいな、そういう賛歌を感じました。姫が疾走するシーンもタッチが変わって印象的。音楽も素晴らしかった。傑作と言ってもいい出来です。[DVD(邦画)] 8点(2015-01-20 23:19:05)

18.  渇き。(2014) 《ネタバレ》 娘役の子が、映画初出演だそうですが、凄く光ってましたね。なかなか難しい役柄だと思うけど、ご自分の魅力を存分に発揮し見事に演じきってました。そして役所広司。終始怒鳴ってイラついてる役で、こういう役を演じたのは初めてなんじゃないかな?大御所になってきた彼が、ここでまた新しい一面を披露する。すばらしいです。監督さんの力量もさすがですね。妻夫木くんは終始ニヤニヤしてる役でしたけど、娘に引けを劣らず、相当ヤバい奴がじつはあの刑事なんじゃないのって思いました。車で跳ね飛ばされてもニヤついてるのはもはやヤク中かなにかだろと言いたくなりますが(笑)。本作は過激だ過激だと言われてますが、個人的にはそれほどでもなかったです。むしろオープニングのタランティーノ風PVから最後までずっと感じるのは、狂気のようで狂気風、痛いようで痛くない、みたいな、そういう上っ面感みたいなものを感じてました。それは狂気や痛みが描けてないというよりは、若者特有の軽さといいますか、フワフワした感じ、その怖さみたいなものを表現したかったのかなって。だから、オリバーストーンとかね、そのへんにも通じるものがあるなと。前作の「告白」も、やっぱりそういう希薄さ、空虚さを描いてましたからね。その部分が、中島監督が作家としてすごく興味を持っている部分なんだろうなと思います。[ブルーレイ(邦画)] 6点(2014-12-23 21:42:58)

19.  かしこい狗は、吠えずに笑う 《ネタバレ》 まぁ、女子高生が親友を殺めて解剖しようとする事件がありましたからねぇ。そういう意味では、別に突飛でもなんでもない話だとは思うのですが、いかんせん共感、感情移入が全然できないんですよね。意外性ある展開の持って生き方とか、光るものは感じるんだけども、役者の稚拙な演技もあってか引き込まれるようなことはなかったです。[DVD(邦画)] 4点(2014-12-20 23:53:06)

20.  風立ちぬ(2013) 《ネタバレ》 少年時代の二郎が夢を見ているところから物語は始まる。飛行機のエンジンをかけると、硬いものであるはずのエンジンがまるで生き物のようにうねうねと動く。そう、これが宮崎アニメだ!心躍りながら鑑賞する。二郎が妄想の中でカプローニの世界に行き、また戻ってくる一連のシーンは、その映像センスが実に格好よいし、たぶん本作は「風」を描くことにこだわったんだと思う。「ポニョ」が海をはじめとする水の動きにこだわっていたとしたら、これは風。いたるところで風が吹いてるし、そして飛行機が飛んでる。上に下に斜めに、近づいたり飛び去ったり。宮崎監督、飛行機好きなんだな~ってのが伝わってくる。ただ、鑑賞していて内容的には色々と考え込んじゃうところもある。まず間違いなく、ちびっこ達はこの作品を楽しめない。ジブリを見にいって、退屈して帰っていった多くの子供達が目に浮かぶ。では大人のための映画かというと、全体的な雰囲気としてある種夢想的であり、震災とか戦争の生々しさを描くようなことはしない。夫婦の描写にしても、接吻などはあるにしてももの凄くさっぱりした描き方なんですよね。そういうスタンスを、潔いととるか、中途半端ととるかで評価は変わると思う。でも、生きなきゃ駄目だ、ていうそのメッセージはそれなりに伝わってきた。 押し付けがましく主張するのでなく、夢中になることの素晴らしさをそのまま描いて、それで生きることを伝えようとした、そんな印象です。[ブルーレイ(邦画)] 6点(2014-06-24 22:19:36)

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