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プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12

1.  かぐや姫の物語 教育テレビのアニメみたいな作りと雰囲気の作品。 ああ、確かこんなお話だったなと、懐かしみながら鑑賞しました。 水彩画のような絵と背景で、とても観やすいのだが、アニメの二時間超えって、やっぱりキツい。 子供向け作品として、もはや定番となってしまったテーマは、わかりやすいほど伝わりました。[地上波(邦画)] 4点(2015-07-30 07:00:56)《改行有》

2.  鍵泥棒のメソッド これまでありそうでなかったアイデアと設定が、抜群に面白いストーリーコメディ。 主人公二人にヒロインと、三者三様のキャラがうまく絡む展開に、シナリオの完成度としての高さがうかがえます。 終盤はちょっとチャカついてしまった感はあるし、堺の一番の見せ場も、彼の役柄を考えれば少々物足りなかったけど、十分満足できる映画かと。 香川の演技力はやっぱりずば抜けており、役者としての存在感が光っている作品でした。[地上波(邦画)] 7点(2015-04-07 12:00:10)《改行有》

3.  ガス人間第一号 非常に地味な特撮だが、そのぶんドラマ性が強く、刑事ドラマのような展開でストーリーが進む少々毛色の変わった作品。 内容が内容なだけに、さすがにヒロインの心情描写には物足りなさを感じるけど、八千草薫が若くてきれいだった。 能楽の師匠というキャラ設定がお話にうまく絡んで、一応切なさやもの悲しさは伝わってくる。 この手の作品にしては演出も凝っていて、逆に「ガス人間」という設定が稚拙というか、浮いてしまったのは仕方がないかな?[DVD(邦画)] 4点(2013-07-27 01:41:03)《改行有》

4.  蒲田行進曲 つかこうへい原作、京都撮影所を舞台にした人情劇。大袈裟で派手な演出、 風間杜夫演じる銀ちゃんがステレオタイプの自己中人間と、暑苦しいほど人情劇らしい内容だが、 それも計算のうえなのか、大一番の見せ所、オチも効いていて、シナリオの出来がとてもいい。 テーマ曲も作品の内容にぴったり合っていた。日本人なら楽しめるだろう、邦画らしい邦画。[ビデオ(邦画)] 6点(2012-07-05 01:25:30)《改行有》

5.  影の車 松本清長原作。不倫にハマった男の心理状況を描いたサスペンス。 加藤剛、岩下志麻、小川真由美と中々の役者揃いで、加藤剛の神経質な主人公の役は適役。 心理的に徐々に追いつめられていく描写はいいのだが、全体的に流れがやや淡々としており、 主人公の心理は理解できても緊張感が今一つ伝わってこない。最後のオチも同様で、 盛り上がりがなく終わってしまったなという印象も。小川真由美は単なる添え役だし、 お話自体に取り立てて大きな展開もないので、原作自体が映画向きではないのかもしれない。 小粒な佳作だが、それでも清張が好きな人なら楽しめる範疇の作品。[DVD(邦画)] 5点(2012-05-26 05:56:08)《改行有》

6.  家族(1970) 高度成長期の世相を背景に、ある家族の姿を描いたドラマ。山田洋次監督には珍しく、 人情シーンがほとんどないリアルな描写、ややドキュメントタッチ風の演出とともに、 厳しい現実という視点から家族の絆や在り方を描いていて、重苦しい展開ながらも見応えがある。 山田作品の常連俳優さんたちの安定度も抜群だし、個人的にはこういう作りのほうが好き。 日本縦断ロケを敢行したロードムービーということで、製作者側の熱意が伝わってくる逸品。[DVD(邦画)] 6点(2012-03-19 06:06:08)《改行有》

7.  火宅の人 特別何が面白いってわけじゃないけど、一人の人間の生き様としては、 こういう生き方もあるのかなと。あまりにもいい加減すぎて、主人公には共感しづらいし、 何を描きたかったのかはよくわからないが。とりあえず、緒形拳はいい役者さんだと思う。 あとは奥さん役のいしだあゆみが印象に残っているくらい。鑑賞後は何も残らない作品だった。[DVD(邦画)] 4点(2012-02-21 06:38:18)《改行有》

8.  鍵(1983) 谷崎潤一郎の原作で、何度も映画化されている作品。 題材は面白いんだけど、本作ではとてもエロシーンが多くて、何だか落ち着かない。 そこをメインに作られたような仕上がりだが、一応年老いた夫の悲哀さは表現できていたかと。 画面が暗く、全編を通じてドロドロしたシーンが延々と続くので、途中であきるかも。 岡田真澄の夫役は今イチも、冷めた娘の役を80年代の裏の性風俗界を席巻した、 あの田口ゆかりが演じているところが見所。[ビデオ(邦画)] 2点(2012-01-27 00:59:52)《改行有》

9.  ガメラ 大怪獣空中決戦 敵方怪獣にギャオスを配した、平成ガメラ・シリーズの第1弾。 古代文明やマガタマなど、ガメラやギャオス誕生の背景が面白く、 ストーリーも子供向けにしては中々よく練られている。一番びっくりしたのは、 特撮技術が知らないあいだに進歩していたこと。迫力だけなら旧シリーズはもちろん、 他の怪獣映画を含めてもトップクラス。大人でも十分楽しめる作品だと思う。[ビデオ(邦画)] 6点(2011-10-10 15:52:04)《改行有》

10.  家族ゲーム 80年代の学校や家庭で浮き彫りにされていた問題点を、 風変わりな家庭教師を通して描いた風刺コメディー映画。 ストーリーはほとんど無いに等しいのだが、当時の何となく殺伐としたシラけた雰囲気を、 役者陣の飄々とした演技、独特の間、シニカルタッチの演出などでうまく表現している。 家庭教師役の松田優作は朴訥なキャラがハマったのか、本作で役者としての新境地を開いたが、 個人的には父親役の伊丹十三が良かった。今の若い人が観ても通じるんだろうか?[ビデオ(邦画)] 6点(2011-09-18 06:10:28)《改行有》

11.  借りぐらしのアリエッティ 序盤の設定と展開がとても面白いアニメ。 中盤以降からトーンダウンしちゃったけど、絵もきれいで観易いし十分楽しめた。 少年と小人のさりげない交流のシーンはいいと思うけど、 「滅びゆく種族」というコンセプトのほうは、もう少し厚みを出しても良かったのでは? 家政婦とお母さんのキャラと声が不快。特に家政婦のシーンは削ってほしかった。[ブルーレイ(邦画)] 5点(2011-09-17 00:16:09)《改行有》

12.  隠し砦の三悪人 敗軍の将とその世継ぎ姫が、農民二人を巻き込んで適中突破を謀る娯楽大作。 コメディーパートは農民役の二人が担っているが、基本的にはストーリー映画で、 アイデアは抜群にいいのだが、結構粗も多かったなというのが率直な感想。 雪姫は黒澤監督が一年がかりで見つけた役者さんらしく(ホントかいな)、 目力があって勝ち気なキャラにはぴったりなのだが、しゃべるとドラマが台無し。 他にも馬上での戦闘シーンはいいのだが、殺陣に迫力がなかったり、 火祭りや群衆のシーンは見応えたっぷりだが、古い子供向け特撮のような演出があり、 とちょっと首を捻るシーンがある。一番わからなかったのは、唐突に登場する敵方侍大将の存在。 主人公とは旧知のライバルらしいのだが、クライマックスのシーンはあれでいいんだろうか? あまりにも安っぽい展開で、個人的にはそれまでの面白さが消し飛んでしまった。 普通のエンターテイメント作品として鑑賞すれば十分楽しめるだろうが、 この内容では時間もちょっと長過ぎる。プラスマイナス平均点といった印象の作品だった。[DVD(邦画)] 5点(2011-09-12 15:10:27)《改行有》

13.  顔(1957) 松本清張原作の映画化作品。ヒロインが主役のサスペンスだが、 事件の概要が浅いうえに、キャラ描写も薄く、そのせいか面白さを感じなかった。 総体的に説明不足なのかな? 特にヒロインと被害者の関係。 物語が事件を起こした表面上の動機の部分ばかりを描いているので、 感情移入できないのも仕方がない。せっかく女性が主役の映画なのだから、 もう少し女性特有の奥深い情動を描いてくれないと。ちょっとスリラータッチの演出はまあまあ。 岡田茉莉子の魅力で、何とか観れる作品。[DVD(邦画)] 4点(2011-09-11 07:58:52)《改行有》

14.  隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS 黒沢監督のリメイク作品。副題がとっても怪しげな雰囲気を漂わせている。 ひと言といえば、青春友情スペクタクルラブロマンス。凄まじい内容の作品だった。 オリジナルを何でここまで崩せるのか理解不能。ヒロインの女の子は全然やる気なさそーだし、 主役の男の子はやたら目鼻立ちがくっきりしているうえに、変な髭をつけているものだから、 農民というよりは、どっかの落ちぶれた異国の宣教師みたい。 どうして髭にだけリアル性を求めるのか、製作者側のセンスもさっぱりわからない。 ある意味笑えるアイドル映画なので、興味のある方はご鑑賞あれ。[地上波(吹替)] 1点(2011-08-24 09:37:56)《改行有》

15.  かもめ食堂 タイトルから日本の田舎にある食堂をイメージしてたら、全然違っていた。 とても美しい街の中にある、きれいな食堂ということで、いかにも女性ウケしそう。 基本的に核となるストーリーやテーマはなく、食堂に集まった三人の女性たちの 日常生活をまったり淡々と描いており、あくまでその雰囲気を楽しむ映画。 キャスティングや演出はそれなり、ちゃんと映画にはなっている。 ただ「食堂」と名がついているだけに、もっと料理の場面が欲しかったかな。[DVD(字幕)] 4点(2011-08-23 17:02:55)《改行有》

16.  ガメラ2  レギオン襲来 怪獣映画としての基本的な作りは変わらないが、 敵方怪獣レギオンの複雑な設定に伴い、前作よりもストーリー色が強くなっている。 自衛隊が活躍するシーンが多いのもこの作品の特徴で、シナリオは中々良く練られているのだが、 レギオンはギャオスのような魅力がなく、主役であるガメラの描写も薄れてしまった。 前作ほどのインパクトはないが、まあそこそこは楽しめる作品だと思う。[地上波(邦画)] 4点(2011-08-22 06:25:59)《改行有》

17.  学校Ⅱ 前作とは設定がまったく違っていて、今回は北海道の養護学校が舞台に。 西田敏行演ずる情熱溢れた教師と、若い新任教師の二人。 鑑賞者は後者の若い教師視点で鑑賞することになると思うけど、 とにかく大変な現場だなという現実はひしひしと伝わってくる。 題材が題材なだけに、下手な脚色ができなかったのか、 今回は山田監督お得意のベタな演出もほとんどなく、終始落ち着いて鑑賞できた。 もちろん生徒たちの成長も描かれていて、ちょっとドキュメント風な雰囲気も。 「1」よりは良かったかな。[ビデオ(邦画)] 4点(2011-08-21 21:16:57)《改行有》

18.  風の中の牝雞 小津監督の異色作品。夫婦の貞操義務を題材にした状況設定が抜群に面白い。 ただし二人の心理描写は、完璧に描かれているとは言えず、 田中絹代と佐野周二の演技力でかなりカバーしてるな、といった印象。 やはりこういったお話は、溝口や成瀬監督の方がうまい。 ヒロイン田中絹代の、ジャッキーチェンばりのスタントシーンには驚いた。 相変わらず演技力は申し分ないし、彼女を観れただけでも大満足の映画だった。[ビデオ(邦画)] 7点(2011-08-16 21:04:39)《改行有》

19.  完全なる飼育 かなり昔に原作を読んだ覚えがある。実話だけに当然リアリティーはあるのだが、 あとがきには被害者の女性に取材を申し込んだものの、 「今は専業主婦として幸せに暮らしているので」という理由で拒否されたと書かれていた。 女子高生の感性などは、常人にはおよそ理解できない不可思議な部分が多々あるので、 本人ですら説明のしようがなかったのかもしれない。 映画では調教の過程をかなりハショリ、女子高生の家庭環境を含めた当時の状況、 監禁時の心理状態などは詳しく描かれていない。もっとも最後の部分は原作も同様なので、 映画で表現しようにも、このあたりが限界なのだと思う。 一本のドラマとして見た場合でも、やはり物足りなさ、消化不良の感は否めなかった。[ビデオ(邦画)] 3点(2011-08-14 19:14:51)《改行有》

20.  カルメン故郷に帰る 高峰秀子主演の喜劇、日本初のカラー作品らしい。 高峰秀子のはっちゃけキャラが面白いんだけど、 当時の田舎としては、やっぱり彼女の姿は衝撃的だったんだろうな。 見所は美しい景色ときれいな映像。思わずタイムスリップして、 その場に行ってみたいようなシーンの連続で、さすがは初カラー、気合いが入っている。 ストーリーの方はまあ・・・。当時の素朴な田舎の雰囲気を楽しむにはいい映画です。[DVD(邦画)] 4点(2011-08-14 18:42:01)《改行有》

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