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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 孤狼の血 LEVEL2 《ネタバレ》 前作より味わいが落ちた感じ。広大のキャラを悪キャラにするのにはちょっと無理があったかな。西郷どんは最初この人ならではいい人イメージあったんで難しいかなと思ったけど、作品進むにつれ慣れてきて良い悪役でした。村上のチンピラ表現も良かった。前作見てるものには梅雀の結末も読みやすかった気がする。役所がすごかったんだなあと改めて実感。[インターネット(邦画)] 6点(2022-03-10 19:28:09) 2. 孤狼の血 仁義なき戦いとデンゼルワシントンのトレーニングデイを合わせた感じ。役所の演技に惹かれるものの彼なりのアベレージ級で、松坂桃李の正義感の表現の方が印象深い。もうちょっとひねりが欲しいとは思ったものの、娯楽作品としてはよくできている。豚グロはあんまりいらんけどエロはもうちょい欲しかった。豪華キャストだったけど江口はどうしてもあんちゃん進藤先生にみえて正義感にみえる。本人がキャラ替えめざしているんだろうけどどうにもダックスフント風の顏がなあ。。別のキャストの方が良かった気が。真木よう子も定番なんだけど定番過ぎて物足りない。脱がないのななおさら。自分的には深層的にこの手の作品を好む自分がいるのが事実。[インターネット(邦画)] 7点(2022-03-06 17:11:52) 3. GODZILLA ゴジラ(2014) なんか子供向けの幼稚な演出で、ガッカリ感。避難しているはずだろうという人たちが都市に取り残されており、軍人さんもミサイルが通用しない相手に銃を大層に携帯。で応戦。敵方怪獣もなんか堕天使ルシファーをモチーフにしたのか、あり得ないだろうという意匠。我らが渡辺謙さんも覇気を感じさせない演出。でもアメリカ人の感性の日本家屋のセンスは毎度素晴らしいとは思った。[地上波(吹替)] 4点(2015-10-03 18:15:51) 4. 孤高のメス 医療ドラマ風に見させてもらったけど、退屈はさせない作りではあったけど、それでもエンターテイメントに富んでいるわけではない。全般的にちょっとデフォルメも過ぎている。立派過ぎる医師、生瀬役の人は少し悪意に過ぎる存在にしてしまって逆にリアル感を削いでいる。 堤真一はとても上手く表現している。さすが。個人的に印象に残ったというか考えさせられるシーンは、余が息子をお別れして手術室に送り出すシーン。[地上波(邦画)] 6点(2012-03-27 18:14:50) 5. ゴールデンスランバー(2009) 《ネタバレ》 たいへんよくできました。ちょっとなめていたけど、かなり面白かった。原作があるから当たり前だけど、ストーリーが破綻せずに完結している。ちょっと昭和チックな演出もあり。伏線がバンバン引かれていて、それをちゃんと回収。立派。竹内のキャラであり持ち味のさばけた女性の演技は巧い。見直した。濱田も好演。これもキャラをフルに活かしている。[DVD(邦画)] 8点(2011-04-18 14:46:53) 6. 告白(2010) 原作未読。良かった。心理描写をしたいと思われる映像が少し冗長だったこと。生徒たちがいわゆる学園ドラマで求められるまたこっちが勝手にイメージしてる典型的な演技演出をしてしまってちょっと辟易してしまうのはマイナスポイントだったけど。どことなくアメリカンビューティーを思い起こしてしまった。日本的に心の闇を描いたのだろうなあ。[DVD(邦画)] 7点(2011-02-19 17:20:32) 7. 交渉人 真下正義 キャラ設定とかストーリー背景や基本情報がシリーズモノとしてあらかじめ観客の頭に入ってるんで娯楽としては面白くは観れる。でもこの映画の制作にあたって制作側に入魂の気持ちはあったのだろうか。この映画はパロデとして作られているのだろうか。交渉人ってこの程度なの。サミュエルやケビンは唸らされたのに。その辺りは常に頭につきまとう。真下のキャラとユースケの演技で2時間持たすのは厳しい。彼自身が嫌いとかダメではないのだけど。むしろ好感もってるのに。國村や金田の演技は光るのに。制作側の志の低さからなんだろうなあ。3点は厳しいかもしれないけど、踊るシリーズの中の相対評価で。[DVD(邦画)] 3点(2010-07-31 11:22:45)
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