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プロフィール
コメント数 551
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/sf0O7
自己紹介 筋肉アクションやSFなどに目が無いです。

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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  ゴジラvsコング 《ネタバレ》 そりゃコングさんが勝つに決まってんだろ! 根拠はないけどあのコングさんだぞ! ついに来てしまったモンスターバースの四部作目。 この頂上決戦の前では今までの映画は全て本作のためのお膳立てな気がしてくるくらいだ。 でもそんな本作は相変わらず人間サイドのお話がやっぱり退屈…。 そんな長〜い伴奏からのゴジラ対コングの初戦はまさかのTVエヴァの「アスカ、来日」(絵コンテ:樋口真嗣)チックな船上での豪快バトル!かっけー!船から船に飛び乗っての熱いバトルは熱く熱いです!(あー勿体ない〜) しかし怪獣バトルがないと前作もそうだけど退屈なのが本シリーズのアレなところ。 地下空洞のへ向かうあたりはコングさんのはしゃぎっぷりに癒され、斧を持ち勇者コングとなる下りには興奮しますがやっぱり人間サイドの話が面白くないっ!ピンチもなければドラマもない! 見所の小栗旬の出番もコックピットに居たのに、次のシーンでは突然会長の側にいたりと不自然にカットされちゃってますね。 まぁそんなどこまでも不甲斐なき人間達の分までコングさんはこの映画をゴジラと共に盛り上げてくれます。 ラストは二人の神聖なるバトルに水を差すヒールかの如く登場するメカゴジラ乱入!これがまた強い!ゴジラをボコボコにしまくって強いのなんの!そして悪い!技の一つ一つが全て悪役に徹した喧嘩殺法的闘い方が最高!!!絶対中に人入ってるよ! 残念ながらゴジラ氏に負けちゃったコングさんも東宝キンゴジよろしく電気の力で蘇るのもそのリスペクトに涙ですし、最後は協力して姫路城…ではなくメカゴジラをやっつけるラストもナイスです。 若干決着のついてしまった終わり方でコング派としては若干残念ではありますが、コングさん的には故郷(髑髏島ではないね。)に帰れて、出番もゴジラの倍はあったし、めでたしめでたしという事で僕的に本映画は大満足です。 映画が終わった後ちびっこもコング!コング!と胸を叩きながらはしゃいでいたので主役はやっぱり勇者コングさんですね!!![映画館(吹替)] 8点(2021-07-13 18:25:43)(良:1票) 《改行有》

2.  この世界の片隅に(2016) 《ネタバレ》 ​一番その世界から離れていそうな人がふとした瞬間から世の中の不条理や理不尽に嫌でも向き合わなきゃいけなくなる。 前半まるでなにか明るいバリアに守られているような気がするが、そんなものは無い。ただただ「ふとした瞬間」どうしようもない理不尽がやってくるのだ。 その残酷さが、その後に残った間がとにかく心に刺さる。 それでも毎日は続く。泣いてばかりもいけないし、落ち込んでもいられない。 とにかく笑って生きていかなきゃいけない。生きていかなきゃいけないのだ。[映画館(字幕)] 8点(2017-01-20 18:17:00)《改行有》

3.  ゴジラ キング・オブ・モンスターズ 《ネタバレ》 よーしゴジラKOMの絵作りどうする? Ω『ラドンが回転して戦闘機を落として緊急脱出する奴をそのまま食うというのは?』いいね!採用! Ω『キングギドラの電撃攻撃で戦闘機がボトボト落ちていくってのはどうでしょう?』カッコいいね採用! Ω『臨界ギリギリのゴジラが歩くと建物が燃えてく絵とかどーです?』最高じゃん! Ω『芹沢博士に潜水服着せて初代ゴジラみたいな感じで劇的に殺しましょうよ!』やろうやろう!絶対やろう! よーしカッコ良さそうな絵になるものは全部採用!やるぞ!俺たちのゴジラだ!!! …そんな会議が頭に浮かぶバカで最高な絵の連発大会。それが今回のゴジラだ。 ついにラドン、モスラ、キングギドラといった東宝怪獣達勢ぞろいで地球の神として人間達が築き上げてきたものをこれでもかと破壊しまくる。それに巻き込まれる親子と、暗躍する環境テロリストといろいろアリな本作。しかも親子を主人公に据えながらも母の環境過激派な思想により狂気に堕ちており最後には死んでしまうという冷静に考えたら凄いことをしでかしている。 …まぁ正直人間側の話は面白くない。眠い。くだらない。作ってる側のやる気もなさそうだ。 しかし怪獣パートになると別のまるで別の映画を見てるかのような雰囲気に早変わり。いやいや、落差が激しすぎるでしょ!キングコング髑髏島の巨神もテンションのかなり高い映画だったが、こちらも負けじと高い。高すぎる。バカだ。 まぁ言っちゃえばシン・ゴジラの最後の部分しか無いような映画なんですよ。 色んなところで人目も気にせず暴れ回る怪獣達。キングギドラの首ひとつひとつに性格がある設定は笑いました。モスラの神々しさも非常に素晴らしかったです。そして次から次に出てくる制作者達が思いつくまでのカッコいい構図、偽りの王から怪獣王の王座を取り戻すというチビれるほどカッコいいシチュエーション、どうしようもなくカッコいい動きの連続。果ては「火力をキングギドラの頭部に集中し、ゴジラを援護せよ!」と言わんばかりの人間とゴジラの共同戦線(あそこはゴジラというより平成ガメラだ)。そして伊福部昭の超音楽!そーれっ!はっ!!! 負けじと人間側のモナーク(Gフォースみたいな奴)もなかなかの科学力でオキシジェンデストロイアを使ったり、オスプレイまで収容出来る空中空母を持っていたりと次回作あたりメカゴジラをシレッと作りそうな勢いがたまりません。個人的にはスーパーXをお願いしたいです。 ラストバトルのあまりにテンション高いシーンの連続にはもう笑うしかありません。声を出していいなら出してました。オチはキングギドラの首を加えて放射熱線…なんだこの映画…。 人間のドラマシーンはともかく怪獣の出てくるシーンは己の脳内で眠る小学生男子が叩き起こされまくる凄い映画でした。正直ドラマ部分の退屈さと怪獣シーンの面白さの落差が激しく凄いアンバランスな映画でちょっとオススメしにくいですが、間違いなく大画面の劇場で見ておくべき映画ですよ。 あとラドン!お前!お前はなんなんだ!!!![映画館(吹替)] 7点(2019-06-07 14:07:58)(良:1票) 《改行有》

4.  ゴジラ対メカゴジラ 《ネタバレ》 岸田森見たさに見た訳ですが、もうヌルい!ユルい!大好き! まるで天災や神と恐れられたゴジラの見る影は無いとにかく可愛いゴジラ…と思ったらコイツはメカゴジラ!これ見よがしにポツンと建ったビルを破壊してご満悦。 操る宇宙人もまるで007の敵ボスの如き風格!そして基地!その正体は猿の惑星からやってきたと思われる風貌!牢屋兼処刑室はサウナ地獄!温度計付き! ニセモノを許さないゴジラも小規模なドラマに収まる様相で日本規模のパニックですら無い!ノリノリな音楽がさらに本作を盛り上げます! 宇宙人とメカゴジラの危機に対抗するべく現れたキングシーサーもこれまたお茶目!機敏!そして何よりキングシーサーのテーマ!歌謡! 複数人相手でも無限砲台と化すメカゴジラはとにかく強いですが、ゴジラも落雷で得た磁力で対抗!磁力!? まるで超能力者のようにメカゴジラをひっぱるゴジラは最高ですね! インターポールでいいとこ取りの岸田森の活躍も良いですね。漫画のようなコートです。 そんなツッコミ所満載でユルく楽しい僕向きのゴジラ映画でした。 初代にシンゴジやGMKに比べてドラマも特撮も劣っていますが独特のユルさが中毒になる愛すべき一本です![インターネット(字幕)] 7点(2016-08-07 23:30:49)(良:1票) 《改行有》

5.  GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 《ネタバレ》 やっぱり絵はカッコいいし、メカはイカすし、みんなクールだ。 3回目の視聴でやっといろいろ考える余裕が僕にも出来て来た。 このやたらめったらジメジメした世界と、そこで自身のアイデンティティの不確実さに翻弄される人々の描写は素晴らしい。 静と動、ドラマとアクションとのバランスも良く、流れる風景と音楽も心地よい。最後の戦車戦は何度観ても手に汗握る。 ただやっぱり聞き取りにくいし、情報量の多さから一度観ただけで楽しめる作品ではない。何度も観て考えて、その度に新たな発見と面白さが深まる作品だ。 押井守作品の入門としては僕はちょっとハードルが高いと思う作品ですが、やっぱりこれがパトレイバー2に並ぶ押井守監督の代表作であることは間違いありませんね。[インターネット(字幕)] 7点(2015-08-15 14:19:31)《改行有》

6.  この素晴らしい世界に祝福を! 紅伝説 《ネタバレ》 さぁこのすばも劇場版だ。どうなる。どんな冒険があるんだ!?と思いきや、なんとただのめぐみんの里帰り回。 まぁ本作も深夜アニメ帯の類いによくある劇場版という名目のOVAです。特になにも凄い事もなにも起きない。作画も特に凄い訳じゃない。(制作会社変わったのにあんまり違和感が無いのは嬉しかった) まぁ本作に対して僕は相変わらずのノリで相変わらずアホな事をやる以上の事をなにも求めていないのでこれで満足です。[DVD(邦画)] 6点(2020-03-26 15:09:47)《改行有》

7.  言の葉の庭 《ネタバレ》 雨の日はあの人にあえるぜ!学校もサボってヒャッホー! な、具合に雨の日に決まって公園のベンチでサボリをキメる二人は社会不適合者同士。 そんな彼らが男と女なら当然なにかあるわけです。いや!そのチョコの量はヤバい! これでもかと極まったアニメーションで映し出される雨の東京はとても美しく、公園はまるで二人だけの庭のようです。 そんな恋物語はお互い面倒くさい自分ルールと、身勝手な過信と、連絡先もつけないせいでこじれにこじれる。まぁ人間そんなもんですよね。 少年より先生の方が不器用で、子供っぽく描かれているのもなんとなく今は心に刺さる描写です。15歳が思う27歳と、本人が感じる27歳はとても違うって事は今だからわかります。 ただ結末はハッピーエンドでもなく、これから二人東京と四国で遠距離してどうするんだろうと…思っちゃったりもします。なにか上手くお茶を濁されたような気がしちゃいますね。雨が上がったようにカラっとはなりませんね。 見せ場は勿論、大好きな先生をいじめた先輩連中にカチコミを入れて返り討ちに会うシーンです。消化器を使った方がよかったと思います。 美しいアニメーションと不器用ながらも純粋な二人の織りなす大都会東京で起きたであろう、ひとつの物語はなにか優しい気分にさせてくれる作品でした。[インターネット(邦画)] 6点(2017-08-31 02:24:05)《改行有》

8.  ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS 《ネタバレ》 ​機龍二作目。 説教臭い小美人から始まる本作。日本はそれどころじゃないんだよ!なんで厳ついモスラまで連れて伝えに来るのさ!半分脅しじゃないか! そんなこんなで釈由美子の出番もそこそこにしてパイロットはよく居る嫌な奴。主人公はこれまた普通な整備員。この二作は自衛隊中心の物語ですね。まぁドラマのパートは前回以上にキャラが立つ人物がアッサリしています、なのでテンポ良く進む進む。 やっぱり見所は特撮です。 派手で精巧な機龍とゴジラとのバトルは派手ですし、東京タワーが倒れ、国会議事堂が粉砕されるのはやはり痛快。機龍の武装も一新されて、ゴジラを投げとばしたり、より一層強くなりましたが、ドリル攻撃はやはり何処か昭和メカゴジラのワルな部分を残しているかのようです。 モスラさんは噛ませ犬に見せかけて双子モスラが頑張ってくれましたね。燃える死に様が綺麗でした。ただやっぱりモスラさんの攻撃がゴジラに効いてるようには見えません。ちなみに突き飛ばされてビルにぶつかるモスラさんが迫力満点の見所。 ちなみに主役な筈のゴジラは機龍がもう頑張りまくってるせいで主役のはずなのに存在感が微妙で、ただのサンドバッグ的悪役怪獣になってるのが残念な所。 ラストの機龍との絆的な所は勝手にメカにされた骨ゴジラにとってはいい迷惑な気がしてよくわかりませんでした。最後のメッセージは若干ガンヘッドを思い出します。 ですが特撮の見所たっぷりに見せてくれる機龍シリーズはやっぱりメカ好きの心を掴んで離さない作りで面白かったです。[インターネット(字幕)] 6点(2016-10-15 02:10:40)《改行有》

9.  ゴジラ×メカゴジラ 《ネタバレ》 9年も経てばメカゴジラも変わる! 今回はゴジラやモスラ、サンダ、ガイラを経ての世界。とにかく三式機龍は超カッコいい!もう男の子にはたまりませんよ!というか自衛隊って凄いな! しかも運転するのは釈由美子!いいじゃあないですか! とにかくあっさりした親子ドラマ的なモノもありますがまぁそれは置いといて、とにかく今回は特撮ですね。 平成ガメラを経て作られたゴジラはこうも違うものなんですね。とにかく視点は人間視点、仰ぐ仰ぐ。 機龍がビルに突っ込むシーンは笑いましたね、それはたしかに他に無い! ドラマはテンポ良く、メカはそれっぽく、ラストバトルも熱く、派手なアクションに釈由美子!非常に満足度が高いゴジラでした。[インターネット(字幕)] 6点(2016-10-13 23:53:00)《改行有》

10.  ゴジラVSキングギドラ 《ネタバレ》 ​UFOだ!恐竜だ!未来人だ!ムーだ!タイムトラベルだ!第二次世界大戦だ!ターミネーターだ!キングギドラとゴジラだぁぁぁ!!!あと矢追純一! 歴史の改変、ゴジラの元とななった恐竜の大戦下での活躍、未来人の陰謀などとにかく詰め込み気味な本作。 ゴジラザウルスはともかく、ゴジラ登場までが結構長いのですが、要所要所アクションシーンやらを織り込んで飽きずに観ることができます。ゴジラに助けられた財閥おじさんが自前の原子力潜水艦でゴジラを復活させようとするなど、とんでも無い事をやらかそうとする人も出てきますし、未来人の片言日本語は聞いていて楽しいです。しかもタイムマシンのBTTF風な数字の文字やら、ターミネーターやら、スピルバーグやらハリウッド映画のなんともいえないパロディも笑えます。 それでいて歴史を改変しても、何故か現代に戻ってもゴジラをみんな知っていたり、とSF的にもユルくてイイ感じ。しかも過去を変えようと、運命付けられたように復活するゴジラはカッコイイですね。そして悪のキングギドラを倒してゴジラありがとう!にならず、その後、単身札幌で暴れまわるのも嬉しい限り。 そして都庁前で未来からメカとなり、味方となり現れるキングギドラの登場は熱いの一言!なぜかサイボーグの人が身体を抜き取られてサポートしているのが笑えます。 最後は海に一緒に落ち今回のゴジラは終わり。いや、そこはちょっとショボいなぁ。最後の取ってつけたような親子設定は溜まりませんね。 突っ込み所は多いですが、スケールの大きさと良い、時間をまたにかけたSF設定といい、ゴジラ誕生の秘密など至れり尽くせりな内容でボクは満足でした。 ちなみに記憶をさかのぼるとボクの人生初映画はコレなんじゃないかと思っています。当時はとにかくゴジラが怖かった事だけを記憶し、その後子ゴジラも特撮からも遠ざかっていましたが、こうやって見返すと「なんて良い初映画じゃないか」としみじみ感じます。 まぁ6点ですが。[インターネット(字幕)] 6点(2016-09-05 15:40:43)《改行有》

11.  ゴジラ対ヘドラ 《ネタバレ》 よく怪しいとか狂ってるとかイカれてるなどの評判は聞いていたけれど、こんな初っぱなから飛ばしてる作品だったとは思いませんでした。すげぇ、なんなんだこの曲。 とにかく暗い映像と不安になるサイケな演出がアクセル全開で突っ走っています。あのゴーゴークラブはヤバいですね。行きたいです。 ヘドラもとにかく無機質的で謎な存在で工場の煙をキメてるのには恐れ入りました。しかも飛行状態になればもうゴジラ以上に面倒で、脅威な存在に。普通に怖いよ! 主役のゴジラはヘドラ相手にとにかくボコボコにされて、可哀想になってきます。 人々もヘドラに対抗しますがあたかも当然のように特攻していて、ついに人間も頭がイカれたかのような様相で怖いです。 ラストバトル、ゴジラと人間との共闘が見せ場ですがちょっとグダグダです、そろそろ暗い画面が嫌になってきます。 というかなんでゴジラは装置の仕組みを知ってるの? ヘドラも特に躍動感がないのでなにをやっているのかわからないのも辛いです。あっ、ゴジラ飛んだ。 最後ゴジラも主題歌をバックに頭が狂ったかのようにヘドラをグチャグチャにして行くシーンもヤバいですね。 当時の公害問題を色濃く反映された作品ですが、もういろいろやり過ぎな一本ですね。楽しかったです。 にしても主人公の少年の棒っぷりも相当素晴らしいですね。もうなにもかもが味になってしまっています。[インターネット(字幕)] 6点(2016-08-09 02:57:52)《改行有》

12.  ゴジラVSビオランテ 《ネタバレ》 お話はとにかくやたらめったら広大な湾上での戦い、そして大阪での攻防戦は大迫力だ。一体海のあの広大さはどうやったんだろう。 それに進化体のビオランテが登場した時の絶望感は凄まじい、動き出してさらにビックリ。めちゃカッコ良い。 でもあまり見せ場が無いのが残念。もうちょっと暴れ回ってほしかった…。それにゴジラとの戦いもお互い武器は少ないのであまり盛り上がらないのが悔しい。 しかも結局ゴジラはなんだかんだ疲れて帰っちゃいましたね。自衛隊もそれで良しと撤収しちゃう所がなんともユルいですね。 にしてもあの殺し屋はカッコいいですね。あのマヌケな最後も最高です。あとデーモン閣下も相変わらずいいキャラでなぜか出て来て笑っちゃいました。 ただドラマパートは長い割にあまり突出したキャラクターも出ず、説明ばかりだったので若干退屈だったなぁ…。そんな訳で6点です。 あとスーパーXは本当にかませ犬で大好きです。[DVD(邦画)] 6点(2015-07-25 18:04:58)《改行有》

13.  ゴジラ-1.0 《ネタバレ》 山崎貴。あのスペースバトルシップのイメージが先行する監督でしたがゴジラなんだから見るしかない。 個人的にはドラマシーンの感情説明過多でわかりやすい演技に終始ノレませんでした。おかげで「早くゴジラさん来い…もうここにいる奴ら全員叩き潰せ…!」とさえ思ってしまいました。そんなドラマシーンの代わりにゴジラさんは非常に活躍しており、大暴れっぷりを発揮。人間を潰し、食っては投げ飛ばし、戦艦は壊すし、街はめちゃくちゃにするしで大活躍でしたね。しかしゴジラの強さ的には怖そうな割に水圧と震電の爆弾を食らった程度で爆散してしまうので今思えば、「実はあのゴジラさん弱いのでは…」と思ってしまいました。そうじゃないと平成テクノロジーの結晶であるスーパーXやMOGERAたちの立場がありません。(最初からない)でもラストのバトルシーンでは可愛らしい浮き輪姿も披露してくれたので満足です。 そんな具合で最新作は苦しいドラマパートと楽しいゴジラパートのアンバランスさが目立つ一本でした。[映画館(邦画)] 5点(2023-11-12 23:16:10)(笑:1票) (良:1票) 《改行有》

14.  ゴジラ対メガロ 《ネタバレ》 最近なにかと話題のジェットジャガー。そんな彼の原点を知る為に視聴。 まぁこんな見た目の奴が出る時点で相当キてるゴジラ作品と覚悟していましたが、結構退屈せずに見る事が出来ました。というか個人的には平成ゴジラよりこっちのほうが好みなんですよね。 初っぱなから核実験で初っぱなからお顔がシリーズの中でもかなり可愛いゴジラが登場。 今回の敵シートピアの見た目はアホみたいだけれど、人間の核実験に怒った海底人類達。完全に人類は加害者である。ここだけは核による人類の罪というゴジラらしさが伺える。(ウルトラセブンでもそんな話しあった気がしなくもないけど気にしない。) まぁツッコミ所は言い出したらキリが無いので、面白かった所と言えばまずは中盤の異様に気合の入ったカーチェイス。 まさか階段下りまでやるとは思わずここだけでも相当面白いです。ゴジラ関係ないですが。 特撮のダムの決壊シーンもかなり気合が入っていて素晴らしいですが、見せ場の怪獣バトルはてんやわんや。 ガイガンもやってきて、ジェットジャガーが巨大化して、援軍と言わんばかりにゴジラも登場、お互い煽り合いながらの怪獣達の可愛らしい喧嘩の有様はなんともかんとも、これはこれでコミカルで面白さはあるけれどチンピラの喧嘩にも見えなくもない。メガロにドロップキックをかます様は完全にリンチである。まぁ見た目がシュールなんで面白いですが。 しかし終わってみれば、人類と海底人類との関係は何も解決せずに終わるラストにモヤモヤしつつも、ジェットジャガーの不思議さ、スケールの小ささが妙に絵本的でこれはこれでアリな気がしなくもない気がしてきます。 そういえばこの作品、シートピアにいる踊り子以外女性のキャラクターがいないんですよね。[インターネット(邦画)] 5点(2021-04-12 03:14:06)《改行有》

15.  ゴジラVSデストロイア 《ネタバレ》 ついに終わる。ゴジラが死ぬ。 当時そんな売り文句でCMをガシガシ流していたのは覚えている。まぁ「モゲラなんて出していたらそりゃ終わるわ」なんて言葉が口を気をつけていても滑り落ちてしまうVSシリーズ。まぁモゲラ好きですけど。 そんな平成vsゴジラの最後の相手はエイリアンなお口をした憎い奴。設定も初代ゴジラと地続き感を出して面白く作ってあります。しかも本作は前作と違いリアリティラインは高めでボンクラだったGフォースもここぞとばかりな兵装で戦い、散って行く姿になかなか熱くなります。ヒロインとデストロイアのパトカー内での攻防も良いですし見所は前作の倍以上ありました。 特にデストロイアの容赦のないジュニアに対しての攻撃は結構「うわっ!」と来ましたね。 最後までハラハラする内容に熱くなりながらも三度目のスーパーX(今回が一番地味)に力が抜けながらもなんだかんだで楽しめました。 ​[DVD(邦画)] 5点(2019-02-12 22:40:25)《改行有》

16.  GODZILLA 怪獣惑星 《ネタバレ》 ​ゴジラに人類は負けたっ! 宇宙人の方々も助けてくれるとか言ってたけどやっぱりダメ!メカゴジラもダメ!もう逃げるしか無い! でも宇宙で他に住める星は無いしやっぱり地球に帰ります!まぁ2万年も経っていればどうにかなってるっしょ! と思ったらゴジラいるし。地球もよくわかんない進化してるよ。 ならばこっちは四つ足戦車にホバーバイクに歩行メカで対抗だ!メーサーは無い! そんな訳で虚淵玄のアニメゴジラは僕らのゴジラな世界観を取っ払い新たなゴジラの世界観を作るところからのスタートで始まった。そりゃもうアニメって感じで。 そしてまぁ状況といい雰囲気とにかく暗く重い。主人公は常にゴジラに対して殺意むき出しで何をしでかすか分からん奴。そんな奴が打ち出したゴジラ必殺作戦はなんだか道理に通っているがなんとも地味。いつまでたっても盛り上がらない。説明に説明の説明。 ゴジラが登場してもやはりビルなど比較対象が無いためにスケールの分かりにくく迫力も…いや、あの声だけは凄い。やはり鳥肌が立つ。お顔は表情がわかりにくくて怖いですね。 そこから作戦開始されてからも予定された作戦通りに進む展開で、想像していたものより地味な絵が続いてビックリ。バイクで旋回しまくりですよ。さっきも見ましたよその絵。 そして健闘してるけどアッサリとゴジラを倒してしまい驚きましたが、そこからの大ゴジラの登場にはビックリしました。デカい!尺度とかの問題では無い!とにかくデカい!強い!尻尾で薙ぎはらうだけでビームですよ!ヒェーッ!デカいは強い!負けた!そこからの美少女!可愛い! …そんなこんなで続く訳ですが。絵的な面白さにイマイチ欠けるアニメーションで今後付き合うかは僕的には約束出来ない気分です。にしてもブラックホール第三惑星な宇宙人が来た時にはテンション上がりました。メカゴジラ気になりますね…。[映画館(邦画)] 5点(2017-11-20 19:17:01)《改行有》

17.  ゴジラVSモスラ 《ネタバレ》 ​前作vsキングギドラのSFからうってかわって冒険と神秘な雰囲気が濃い作品。 そしてゴジラ作品というよりはもうモスラが主役のような作品で、ゴジラはただただ邪魔しにくるだけの悪者。しかし海底火山からマントルを潜って富士山にワープとは恐れ入りました。 にしても今回は特撮に気合が入ってます。大プールを使った超スケールのモスラ、バトラ、ゴジラの海上での戦い。そして横浜ランドマークでの空中戦からの死闘。ミニチュアもとにかく凄い。観覧車アタックもなかなかです。 ただドラマパートは前半はインディジョーンズ風のアクションが光りますが、後半はコスモスの取り合いばかりなのがちょっと寂しい。 そしてまた最後のゴジラの扱いはバトラ共々海に叩き落とすというモノ。うーん、やっぱりそこは釈然としませんね。 なんだかんだ前作のイケイケなテンションに比べると今回は抑えめな印象で、僕的にはもうちょい刺激が欲しかった作品でした。[インターネット(字幕)] 5点(2016-09-07 00:01:52)《改行有》

18.  ゴジラVSスペースゴジラ 《ネタバレ》 スペースゴジラvsモゲラ!!!!ゴジラも出るよ! 今度の敵は宇宙に飛んだゴジラ細胞がブラックホールからホワイトホールに飲み込まれてなんか光線が当たって出来たスペースゴジラだ。 相対するは自衛隊の最新鋭の対ゴジラ合体ロボMobile Operation Godzilla Expert Robot Aero-type!頭文字を取ってモゲラ! それとゴジラと客寄せパンダに可愛いミニゴジもおまけだ!…あとモスラ! …これ。大丈夫なのか?と思わざる得ないモゲラのユルいデザイン、そして説得力の欠片も無いスペースゴジラの出所、ヘルメットにデカいMの字が書かれているモゲラ隊員に呆気にとられましたが、それ以外は特に面白みも無く一人の男とゴジラの戦いが始まりには無言になります。う〜ん…。 しかしラストバトルはモゲラの多彩な武器、分離変形とオモチャが欲しくなるギミックで突然テンションは跳ね上がります(メカゴジラのガルーダといいこういう所はカッコいいんですよね)。ココに来て株をグングン上げて行くモゲラとは反面、全体的に冗長な画面に飽きてしまうのはもう平成ゴジラだから仕方ないというかなんというか。軽々しく置物のように投げられるゴジラがシュールです。 この頃のゴジラはもう畏怖の象徴でもなんでもありませんし、男と男の喧嘩に決着がいつのまにかついていたラストにやっぱり呆気にとられるのでした。 そんな訳で今回はモゲラがなんだかんだ好きになれたので4点です。 あと柄本明が死んだ目で「どーだお前ら面白くなって来ただろー」と言われますが やっぱり僕は「う〜ん…。」と答える事しか出来ません。 ​[DVD(邦画)] 4点(2019-02-07 20:08:17)《改行有》

19.  GODZILLA 決戦機動増殖都市 《ネタバレ》 ゴジラ倒したい!あー倒したい! 煮え切らない終わり方をした続きのアニメゴジラ2本目。Netflixで早々と公開されたので視聴。 巨大なゴジラにぼろ負けしたのにハルオはまだ諦めていなかった。 そんな中現れたメカゴジラ…シティ!そうメカゴジラとはナノメタルによるナントカでn万年の時を経てシティと化して我らが帰りを待っていたのだ! さぁハルオよ!倒そう!ゴジラを! しかし都合が良すぎるのを置いといても胡散臭いぜメカゴジラシティ! それもそのはず!最大の力を使うにはシティと同化せにゃならんからだ!嫌だ!それだけは!人間でありたい!でもゴジラも倒したい!女の子も助けたい!そんなどっち付かずなハルオ司令官は結局ゴジラを倒せず仲間も救えずドラマチックに叫ぶのであった。 うーん、メカゴジラシティ登場や飛行メカにはちょっと心踊りましたけど、仲間同士で分裂したり生真面目で面倒くさいドラマは全然でしたね。なんでこの人の言う事を聞くのか不思議に思えてイライラしてしまう。 ゴジラに対しても仲違いで対処がだんだん雑になっているのが悔しいところ。全力で戦ってダメだったの方がまだスッキリするだけに今回の戦いは残念でした。 まぁ次回もNetflixで見ます。次は怪獣同士のバトルが見れるかな。 ​[インターネット(邦画)] 4点(2018-11-09 20:12:20)《改行有》

20.  ゴジラVSメカゴジラ 《ネタバレ》 ついに登場Gフォース。人間も負けてはいられん。未来の技術をお借りして、憎きゴジラを倒してみせましょう。 というわけで今回は現代日本がついにメーサー以上の超技術を手に入れてゴジラにほぼほぼ対抗出来るパワー、メカゴジラを手に入れた訳です。 強いしカッコいいしで良いのですが、もうどっちが敵なのかわからない戦いなんですよね今回。 ベビーを取り戻したい怪獣達と、人類を守りたいメカゴジラ率いる人間達。その相容れない戦いはどちらがワルモノとも言えないモノでド派手に戦っていてもどちらにもちゃんとした理由があっての行動で、とてもメカゴジラだけを応援する気にもゴジラを応援する気にもなれず、終始微妙な気分での観戦です。 メカゴジラも人類をしょって立つマシンなのですが、どうしてもゴジラやラドンを倒れた相手にビームを撃ちまくったりと、ガチで殺しにかかるワルモノにしか見えないのもその要因か。いや、まぁそうするけどさ。 そんでもってドラマは主人公に兄ちゃんが自分勝手にアレコレしちゃうもんだから困ったもんですね。それがあまり痛快に見えないのも残念。 ベビーに関しては一悶着あるための大道具にすぎないのがなんともかんとも。うーん。 締めはメカゴジラにはまるで守る物が無いかのような言い様。俺たちを守ってくれよGフォース!しかもお茶を濁されたような結末。ゴジラもそれでいいのか。 しかし今回の見所は僕的にはメカゴジラよりガルーダでしたね。デカい戦闘機でしかも合体もする。しかもコックピットはガンヘッドを思い出します。東宝ロボのコックピットは狭い方がいいですね。まぁ乗っている人が非常に問題でしたが。 結局スッキリもしなければ納得もできない内容で、僕的には非常に難儀な作品でした。[インターネット(字幕)] 4点(2016-09-13 11:49:24)《改行有》

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