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プロフィール |
コメント数 |
286 |
性別 |
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自己紹介 |
関西の30歳男性。あらすじ読まずに映画見ています。レビューは評判気にせず率直に。 最近の洋画中心に、いろんなジャンルをつまみ鑑賞。 ドストライクの映画を求め、今後も映画のある生活をしていきたいです。 |
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1. 心が叫びたがってるんだ。(2015)
《ネタバレ》 主要キャラの成瀬、坂上、仁藤の3人とも癖が強すぎて、正直なところ共感を呼びにくい内容となっていて、全く感動や余韻などといったものは残らなかった。
そもそも主人公の成瀬が感情表現できにくくなったきっかけも、彼女の両親のせいであり、物語の支柱に肩入れできないとなると、この満足度の低さは当然と考えられる。
終盤近くの成瀬失踪のハプニングも、原因は坂上、仁藤の2人に在る。なんだか、自分たちで自分たちの首を締めて、最後はハッピーエンドという甘々でご都合的な展開に白けた。[インターネット(邦画)] 3点(2018-03-02 02:00:43)《改行有》
2. この世界の片隅に(2016)
《ネタバレ》 一番心に残ったのは、この映画は良い意味で庶民的だなあということです。
というのも、テーマが戦争ながらも武力衝突のようなゴリゴリの描写ではなく、「広島の呉市に嫁いだ一人の子」の生活にスポットライトを当てているので、日々の暮らしぶりを描いたリアリズムが強く感じられました。
現実味のあるシーンが続くからこそ、平穏な日々を壊す空襲や、身近な人の突然の死など、70年前の日本ながら別の世界を覗き込んでいるような感覚に陥りました。[インターネット(字幕)] 7点(2017-09-25 10:25:36)(良:1票) 《改行有》
3. 言の葉の庭
《ネタバレ》 「君の名を。」に続き、深海監督の作品を見るのは2作目。
雨の日の午前の庭園。設定が綺麗だなあ。
四季になぞらえて二人の会う頻度が変わるのも、いじらしくて情緒的で、うまいなあって思った。
靴の勉強をする主人公に加え、ビール飲んでチョコレート食べるお姉さん。前半は良作の気がしたが、映画の尺の短さからか、その後のストーリーに起伏と魅力はなかった。[インターネット(邦画)] 5点(2017-03-05 15:30:41)《改行有》
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