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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 祈りの幕が下りる時 《ネタバレ》 原作は未読です.全体的な印象としては,そこそこ見応えがありました. 私は,可哀想な人を見て涙を流すことはないタイプなので,そこまでではなかったのですが,周りには泣いている人も確かにいました. 父娘の放浪シーンは,何となく砂の器を思い出しますが,あの作品に迫るほどの追い詰められ感はないかな. 松嶋菜々子はさすがといったところでしょうか. ただ,あの部屋で母親に何をしたのかだけが?でした.[映画館(邦画)] 6点(2018-02-16 12:48:37)《改行有》 2. いつか読書する日 自分も50という年齢が見えてきていまだ独身なので,何も感じないわけではないが,それほど面白い映画ではなかった.あえて言うなら,こんな生き方も全然アリ,という感じでしょうか.岸部一徳が「絶対に平凡な人生を送る」みたいなことを言っていたが,私も中学卒業時点で,同じことを考えていましたし,今も根底にあります.[DVD(邦画)] 4点(2017-12-23 11:39:39) 3. イニシエーション・ラブ 《ネタバレ》 ミステリーは好きですが、この原作はまだ読んでません。 いきなり映画を観ての感想としては、「こういうどんでん返しは好きではない、というか認められない」という感じでした。 不細工さんが、もっとかっこよくなりたい~と思って次のシーンからイケメン登場。これは役者自体が変わっているので、子役と時間が経っての大人役といった場合を除き、通常は同一人物として観る側が認識するはずないのですが、そこをあえて「まあとりえずそうゆうことにしておきますか」と無理やり納得させて観ているはず。作り手からすると、「誰もそんなこと言ってないじゃん」ということなんでしょうけど、これはミステリーにおけるどんでん返しの醍醐味とは違うと思いますよ。 ただ、この映画の前田敦子の表情や、セリフの感じは、なかなか好印象。卒業したらすぐ忘れ去られるだろうと思っていましたが、ちょっと見直しました。 それと、原作は活字だけだと思うので、逆にどんな形で纏めているのか興味がわきました。[DVD(邦画)] 6点(2017-01-28 11:29:18)《改行有》 4. イノセンス 所々で飛躍的に進化した映像を拝めるのだが,それ以外あまりプラス評価できる点が見あたらない.台詞をしっかり聞き取ろうとすると,余計に判らなくなるような引用の数々には正直嫌気がさした.「ついてきたい人だけついてきて」という考え方は個人的には好きな方ですが,こと映画についてだけはそれを認めることができないのです.[CS・衛星(邦画)] 4点(2007-08-17 23:56:34) 5. いま、会いにゆきます 《ネタバレ》 「交通事故で昏睡状態の中,未来を見た」ということと,映画の大半を占める「6週間」が繋がっているようで繋がっていない.目の前に現れたのは何だったの?「片想いじゃなくて両思いだったんだよ」とか言ってる前に,こじつけでも子供騙しでもいいから「ここ」を説明して頂きたい.[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-11-27 15:15:30) 6. 頭文字D Third Stage 車好きにとっては湾岸・・・と並ぶ人気作品.1,2のビデオ・DVDを先にチェックしてから見てみましょう.ただ,ほとんどが峠を車が走っているシーンなので,解らない人には“?”でしょう.私もそうですが,これを観る位の人は漫画も全巻揃えているんじゃないかな.6点(2004-07-05 21:15:39)
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