みんなのシネマレビュー |
|
【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 祈りの幕が下りる時 《ネタバレ》 ドラマも、原作の加賀恭一郎シリーズも好きなので贔屓目があるかもしれませんが、素直に感動。話に厚みを持たせる部分と、不要な部分のバランスがとれてた。主人公が目立たないのも犯人側のストーリーが重厚なおかげです。松嶋菜々子も小日向文世も良かったけど、14歳の博美役の子が私の一番。似てそうでそうでもない似顔絵の感じとか、細部が丁寧な作品です。[ブルーレイ(邦画)] 8点(2018-11-18 21:50:43) 2. 一命 《ネタバレ》 オリジナル未見。瑛太の切腹は見ていて力が入った。脚本が丁寧で構成がしっかりしている。特に子どもが病気になってからの展開が、じっくり時間を使ってじわじわと見せられ、おかげでとってもかなしい。「武士の面目」がテーマだが、それを看破して爽快って映画じゃないんだよね・・・ 海老蔵の歌舞伎風なニュアンスが気になったが、オチも付いてていい作品でした。[DVD(邦画)] 7点(2012-08-19 00:57:56) 3. 居眠り磐音 思ったよりシリアスな展開で序盤はびっくり。その後は敵がイマイチ強いやら弱いやらで消化不良。松坂桃李は良かった。[インターネット(邦画)] 5点(2020-11-18 00:04:37) 4. イニシエーション・ラブ 《ネタバレ》 原作既読。オチを知っていると見方が偏るがしょうがない。どうやって見せるんだろうと思ったが、良くできてると思った。映像化を確認するのも通過儀礼です。[インターネット(邦画)] 5点(2020-01-16 23:53:33) 5. 怒り 《ネタバレ》 まず、演技はすばらしい(一押しは宮崎あおいです)。ただ、サスペンスとしてはイマイチで、誰が犯人なんだろうと期待して観れる作品では無い。沖縄のパートに、特に泉に感情移入できてこその作品だと思うので、その部分が自分には弱かった。原作では出来たのだが。広瀬すずは好きなんだけど・・・ [DVD(邦画)] 5点(2017-05-07 01:24:37) 6. 糸(2020) 何と涙の多い作品だろう、というのが一番の感想。そして、話がおもしろくない、というのが次の感想。キャストは豪華なのに、誰も輝いていない、もったいない。期待して観たんだけど…歌が偉大すぎたか…[インターネット(邦画)] 3点(2021-12-14 21:50:04)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS