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プロフィール |
コメント数 |
201 |
性別 |
男性 |
年齢 |
41歳 |
自己紹介 |
どんなジャンルでも先入観なしに、出来るだけ楽しくみるよう自分に言ってから、映画観賞していきたいと思います。 |
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1. シン・ゴジラ
《ネタバレ》 原子力絡めてどうしたいのか良くわからないままに終わってしまった。
恐ろしいものなのは間違いないが、
それをなんとなく科学で挑んで、
しかし物理な感じで原子力に破壊されて。
前半のゴジラの脅威を感じさせる部分も、
初っ端、ゴジラの造形に違和感を感じて「あ、ゴジラの相手かな?」くらいに思ってたら
立ち上がった。
驚異的な体組織で成長を遂げたとか、
ミサイルも何も効かないとか、
ゴジラの凄さってそういうもんじゃないんだよなぁ。[地上波(邦画)] 5点(2017-11-29 23:27:04)《改行有》
2. 終戦のエンペラー
日本映画に感じる雰囲気は、割と「落ち着く」ものが多い。特に自然をうつしている作品はそう感じる。しかし、この作品は緊張感が常に走っていた。
その緊張感が、ふっと昭和天皇とマッカーサーの対面以降、どこかへいってしまった。戦争のやりきれない緊張感が、戦争の抽象的原因とされていた昭和天皇が人間的に振舞うことで、なくなったのだと思う。
この、終盤まで常に抱かされた緊張感、これが映画としての面白みかと言われると、そうではないんだよなぁ。
戦争にまつわる責任問題と、そこに恋の物語がちょっと半端に入ってしまっていて、一貫してのドラマとして観られなかった印象。[映画館(字幕)] 6点(2013-08-13 02:12:12)《改行有》
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