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プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12
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変更日付順12

1.  死の棘 不倫という辛辣な題材ではあるが、夫婦の会話が面白くて、あまり堅苦しさは感じない。 人間臭い人物描写、登場人物たちの心象を映像で表現しているシーンがとてもよかった。 終盤の展開はさすがに重苦しく、このあたりはもうひと工夫欲しかったところ。 夫役の岸部一徳はハマリ役、松坂慶子も安定感のある演技を見せてくれます。 テーマはあえてぼんやりさせているも、構成、演出と、監督さんの手腕が光る逸品。[ビデオ(邦画)] 7点(2012-09-16 04:29:45)《改行有》

2.  情炎(1967) 女の愛と性、心の中に潜む情欲を、淡々としたカメラワークと映像で表現した作品。 メロドラマ系の内容で、本来はどろどろうんざりした流れになるはずなのだが、 フランス映画を鑑賞しているような雰囲気という点では、監督さんのこだわりを感じる。 モノクロに岡田茉莉子の終始クールな表情は、向こうの古いファッション雑誌のモデルさんを 見ているよう。対照的に、高橋悦史の荒々しいキャラが妙に印象に残っている。[DVD(邦画)] 5点(2012-08-07 12:13:50)《改行有》

3.  静かなる決闘 感染症という題材とともに、一人の医師の苦悩と葛藤を描いたヒューマニズム溢れた作品。 ストーリーの内容を顧みれば、「静かなる決闘」はとてもいいタイトルだと思うし、 主人公の誠実なキャラもいいんだけど、三船はちょっと激情型のイメージが強く、 多少の違和感を覚えてしまう。それでも映像演出面において目を見張るシーンが用意され、 黒澤の真骨頂は十分伝わるのではないかと。主人公のキャラと相反する看護婦役、 千石規子の好演が光る佳作。[DVD(邦画)] 6点(2012-06-22 08:24:15)《改行有》

4.  白い巨塔 強烈にアクの強い主人公、財前教授の役を田宮二郎が好演。 見応えのある医療ドラマに仕上がっている。150分と長い映画だが、 原作自体が長編なので、ストーリーの展開はやはり少々駆け足気味なところが難点か。 同じ田宮主演のドラマ版のほうの出来が良かったので、どうしても比べてしまうけど、 シナリオはうまくまとめているのではないかと思う。橋本忍はやっぱりすごいと実感。 演技派揃いのキャスティングも見所で、重厚感たっぷりの日本映画でした。[DVD(邦画)] 7点(2011-11-22 04:58:10)《改行有》

5.  新幹線大爆破 邦画発の娯楽大作で、とにかくアイデアが面白いクライムサスペンス。 製作費の関係、古い映画ということで、突っ込み所やショボい部分もあるけど、 そこは寛容な目で。キャスティングも充実してます。結構長い映画だけど、 犯人側の描写はもっと深いところをじっくりと観たかったかな。 映画向きの題材ではあるんだけど、ストーリーはテレビドラマ向きだと感じた。[DVD(邦画)] 6点(2011-11-06 02:07:43)《改行有》

6.  仁義なき戦い 代理戦争 菅原文太をメインに戻して、仁義なき戦いを繰り広げる第3弾。 登場メンバーたちの様々な思惑が絡み合うシナリオは、1作目に劣らず面白いのだが、 途中でぶったぎり、完全続き物ということで、これではストーリーの点数はつけられない。 「エイリアン」や「ターミネーター」等の大ヒットシリーズでも、 ワンエピソードをしっかり完結させていることを考えると、ちょっとね・・・。[DVD(邦画)] 3点(2011-09-20 17:51:11)《改行有》

7.  しなの川 昭和初期の信濃川を舞台に、名家の娘の波乱に満ちた愛の遍歴と 彼女に思いを寄せる丁稚青年の心情を綴った作品。 映像から受ける雰囲気は古典的な純文学のようだが、昼メロ的な要素も多分に入っている。 気まぐれで我が儘なヒロインに翻弄される青年の姿が、何とも切ない。 いかにも現代っ子といった顔立ちの由美かおるは、そんなキャラのヒロインにはハマリ役。 この作品でも彼女の瑞々しいヌードは話題になった。格別に面白いという作品でもないが、 中々丁寧に作られており、当時の邦画としては良作の部類に入るのではないかと思う。 でも由美かおるは、相変わらず演技がうまくない。好きだからいいけど・・・。[地上波(邦画)] 4点(2011-09-13 08:02:43)《改行有》

8.  しとやかな獣 邦画には珍しいブラック・コメディー。 団地住まいの一家族を中心に、登場人物たちの誰もが一癖も二癖もある腹黒い奴ばかり。 舞台劇のような演出で、狐と狸の騙し合いをたっぷりと見せてくれる。うん、面白い。 若尾文子のしたたかな役もいいけど、父親役の伊藤雄之助の飄々とした演技が印象に残っている。 息子役の役者さんはテンション高くて、ちょっとうるさかった。お薦めコメディー。[DVD(邦画)] 6点(2011-09-11 02:42:50)《改行有》

9.  女囚701号 さそり 劇画漫画の映画化作品。ストーリーも演出もとにかくすんごい。 ぶっ飛んでいるというか個性的というか、昭和のアングラ的な香りをプンプン漂わせながら、 凄まじいピカレスク作品に仕上がってます。カルト的な雰囲気もあるかな? 一番の見所は、やっぱりヒロインの梶芽衣子。凛とした眼差しが本作のキャラにはぴったり。 彼女の歌う「怨み節」もよかった。これぞ正真正銘のB級映画。高評価をつける度胸はないけど、 興味のある方はぜひ。[DVD(邦画)] 2点(2011-09-09 15:21:36)《改行有》

10.  社葬 大手新聞社の権力争いということで、それなりに見応えのあるストーリーなんだけど、 緒形拳はどう見ても新聞記者には見えなかった。他にも有名どころの役者さんが多数出てきて、 安定感のある演技を見せてくれる中、井森美幸のひどい演技がやけに印象に残っている。 映像演出のほうは今一つ。NHKの土曜ドラマ枠あたりでやってそうな内容の作品。[DVD(邦画)] 4点(2011-09-08 02:17:06)《改行有》

11.  七人の侍 RPG、戦国シュミレーション、アクション物と、ゲームのような要素が存分に含まれており、 単純なストーリーながらも、理屈抜きに楽しめる娯楽大作に仕上がっている。 3時間半の長丁場のなか、7人のヒーローたちの描写もほぼ完璧に近い。 無駄な部分を極力省き、個性ある侍たちを実にうまく動かしていたと思う。 配役も文句のつけようがなく、演技は安心して見ていられるし、侍姿もサマになっている。 現代の細面の俳優ではこの雰囲気を出すのは無理。古い映画なので映像や音質は良くないが、 映画好きならやはり一度は観ておく作品。[DVD(字幕)] 10点(2011-09-02 14:45:14)《改行有》

12.  沈まぬ太陽 大長編が原作の映画化作品。 これはひどいというハショリはなく、意外にまとまっているなとは思ったんだけど、 やっぱりどうしてもじっくりと観たいというシーンは結構出てくる。 演出は映画というより、テレビのスペシャル版にやや近いぐらいの雰囲気かな。 某航空会社の協力が得られなかったということで、寂しいなぁというシーンの映像も。 今のこの時代に描かれた企業戦士の姿は、若い人たちが見てもピンとこないかもね。 何か別の世界のお話を覗き見ているような感じで、不思議な感覚を覚えてしまった。[DVD(邦画)] 4点(2011-08-25 11:11:39)《改行有》

13.  呪怨 (2003) 何だかよくわからないホラーだったな。奥菜恵と顔の白い子供が出ていたことや、 ビックリ箱を開けた時のような恐怖シーンがあったことだけは覚えている。 凝った作りだったのかもしれないが、話があっちこっちに飛んでピンとこず、 あまり怖さも感じなかった。[地上波(邦画)] 2点(2011-08-23 08:14:57)《改行有》

14.   タイトルの「純」は名前だけではなく、純粋の純にひっかけていると思うのだが、 そういった描写がほとんど描かれていないので、主人公の人間性が伝わりづらい。 唯一それがはっきりわかるのは物語の後半で、 初めて彼が異常なほど純粋で潔癖な青年なのだということが理解できた。 青春映画ということで、主人公が大人に成長する過程を描きたかったのだと思うが、 鬱屈した彼の心情を痴漢行為で表現されても、ちょっと困惑してしまう。 終盤からラストにかけて、伝えたいことは何となくわかったけど、 やっぱり全体的にぼんやりしていて、ちょっとピンとこなかったかな。[ビデオ(邦画)] 3点(2011-08-18 21:25:27)《改行有》

15.  仁義なき戦い 広島死闘篇 実録ものシリーズ二作目。 本作では、昭和20年代後半から30年代前半にかけてが舞台背景。 一応前作の流れは踏襲しているが、完全な続き物というわけではなく、 メインの俳優さんは菅原文太ではなく、北大路欣也のほう。タイトル通り、 今回も仁義もへったくれもない闘争を見せてくれて、悪賢い奴もたくさん出てくる。 主人公の苦悩もよく描かれているんだけど、やっぱり1作目のほうが面白かったかな。[DVD(邦画)] 5点(2011-08-18 07:20:20)《改行有》

16.  修羅雪姫(1973) 漫画が原作だったと思うけど、こんな内容の話だったかな? 冒頭の仮面ライダーばりのアクションには笑ってしまったけど、 映像演出に関して、独特の世界観はしっかりと確立していて、ナレーションもカッコいい。 梶芽衣子の風貌、鋭い目つきもこの役柄には合っていた。 漫画原作の映画化作品としては、よく出来ているほうだと思う。[DVD(邦画)] 4点(2011-08-18 07:13:48)《改行有》

17.  幸福の黄色いハンカチ ロードムービー形式のラブストーリーもの。 武田鉄矢のキャスティングが良かった。彼がコミカルでいい味を出しているので、 "黄色いハンカチ"という、およそ健さんとは似つかない臭い演出を随分と和らげている。 映像が古臭く、全体的にセンスの良さも感じない。 脚本も演出も完成度は高くないのに何度も観てしまうのは、単純に面白いから。 山田監督らしく、ラブストーリーに人情劇をうまく絡めたお薦めの逸品。[地上波(邦画)] 6点(2011-08-14 07:40:31)《改行有》

18.  七人のおたく cult seven 「七人の侍」のパロディで、コメディータッチの映画。 全体的には肩の力を抜いて鑑賞できる気軽さがあるが、 おたくたちの半分ほどは、ストーリーの内容に生かされていない。 いくらパロディとはいえ、もっと脚本をしっかりと練って欲しいところ。 一番活躍してて印象に残っているのは、ウッちゃんのアクション。 素で格闘技おたくだなと笑ってしまった。疲れている時に気分転換したい人などにはお薦め。[地上波(邦画)] 3点(2011-08-14 07:17:11)《改行有》

19.  失楽園 くだらないし、暗いし、しかも汚い不倫映画。 主役二人の描写が浅いので、もちろん感情移入などできず、 単に不倫している男女の日常生活を追っているような感覚。 脚本も穴だらけだが、ラストがもうどうしようもない。 こんな映画を観るぐらいなら、ポルノでも観ていたほうがよっぽどましだった。[地上波(邦画)] 1点(2011-08-14 06:54:59)《改行有》

20.  11人いる! 萩尾望都原作のアニメ化作品。単行本一巻分の内容は映画化にぴったり。 原作自体の出来がいいので、本作の方も面白いのは当然のことなのだが、 古いアニメということで、絵や演出は今イチ。 でもSFアニメものとしては、満足できる作品に仕上がっているんじゃないかと。[ビデオ(邦画)] 4点(2011-08-14 06:18:34)《改行有》

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