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プロフィール
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ホームページ https://mohno.com/
年齢 60歳

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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  3D彼女 リアルガール 《ネタバレ》 酷い映画。原作が好きだっただけに、この改悪は許しがたい。 【ネタバレ注意】原作の細かいエピソードをつまみ食いしただけで、完全に別物。本作に限らないがマンガ原作を、そのまま実写にしてもリアリティが感じられないものになる、というのはしかたがない。キャラ付けのための過剰な演技(演出?)は、実写化にありがちなことなので目をつぶろう。しかし、原作以上にリアリティを損なって改変しているのはどういうわけだ。高梨/石野、綾戸/伊東の関係はどうせ描写しきれないなら、全部端折ってしまえばいいのに中途半端に持ち込んでいるし、自宅エピソードも中途半端、なのにちょこちょこオリジナルエピソードが入り込んでいる。端折って改変して駄作になったな、と思っていたが最後に担当の医者がいつの間にか婚約者になって結婚式ってどういうことだよ。記憶がなくなったのをいいことに手籠めにしたのかよ。だいたいそんな展開になってたなら、医者との間にだって何年もかけて紡いだ愛があるはずだろ、あっさり捨てさせるなよ。アニメ版が2クールかけて(作画的には微妙な面もあったが)原作をほぼ忠実に再現したのに比べて、完全なる改悪。ところどころに手間やお金もかかってそうなだけに、そういう人々の努力とお金をドブに捨てたに等しい。[インターネット(邦画)] 1点(2019-12-05 17:50:13)(良:1票) 《改行有》

2.  スマホを落としただけなのに 《ネタバレ》 駄作。テンポが悪い。ネタがショボい。【ネタバレ注意】自分が落としたんじゃないんだ、というところまでは期待したけど、だらだらしすぎ。そしてオチがひねり過ぎて、訳が分からない(分からないわけじゃないが、なんでそこまでひねったのか分からない)。テクニカルな面を言えば、クレジットカードに暗証番号ないよね。パスワードが使えないなら再発行すればいいし、他人が見られるくらいなら、自分で確認できるのでは。刑事の気持ち悪いフリが、たんに犯人と同じ境遇で、それが理由で潜伏先が分かる設定とかご都合がすぎる。[インターネット(邦画)] 4点(2019-10-20 20:14:29)

3.  スペシャルアクターズ 《ネタバレ》 良作。でも“ポン”デミックは起きないと思う。【ネタバレ注意】「カメラを止めるな!」が「三谷幸喜を真似したら三谷幸喜よりも面白くなってしまった事故のような映画」(町田智浩評)ならば、本作はいかにも上田慎一郎監督らしい映画だと思う。そして、上田慎一郎監督らしいとかネタバレ厳禁というだけでもネタバレになりそうな映画でもある。「カメ止め!」の二番煎じとは言わないが、要するにメタフィクショナルな構成になっていて、中盤くらいにはオチが予想できたし、その後はそういう気持ちで鑑賞していた。そうすると、いわゆる都合のよい、あるいはムリのある展開にも納得できるし、「カメ止め!」みたいなトラブルが起きていない分、“すべてが作りモノ”として理解できてしまう。当て書き(演じる役者を想定して脚本を書くこと)の効果はすばらしく、どの役者も役にピッタリな感じはあったけれど、ストーリーは“いい話”どまり。脚本や演出で役者を光らせる上田監督の、メタフィクショナルを脱した作品が見たい。【重要なネタバレ注意】兄をヒーローと慕う弟が事業で成功していたお金持ちで、電気代の支払いにすら困窮する兄のメンタルな問題を解決するために大芝居を打つというストーリー。設定の小芝居は300万となっていたが、それにしては大がかりな芝居(脚本+人数×日数)だったのはさておき、それを含む大芝居の方はセミナー会場や旅館を借りたり、その受講生やら教徒、グッズなども含めて相当大がかりであり、軽く数千万レベルはかかるだろうという内容になっている。兄思いの弟ではあるんだろうが、私が貧しい兄の立場だったら「現金でもらえた方がありがたい」と思うだろう。最後の「結局、病気は治らなかった」というオチがよかったので、7点。[映画館(邦画)] 7点(2019-10-19 10:00:30)

4.  STAND BY ME ドラえもん 《ネタバレ》 評判がよいと聞いていたが、そうでもなさそうで、納得する感じ。駄作とは思わないが、微妙な作品。むしろ、これで大ヒットしてしまうのが日本の映画界なのかという印象。【ネタバレ注意】CG化は、その必要性があったかどうかはともかく、よくできていたと思う。トイストーリーに比べれば進歩している(20年前だけど)。原作エピソードを再構成したそうだが、有名な発明品や懐かしいフレーズを惜しみなくちりばめた演出を含め、よく考えられたストーリーではある。「14年後」の世界が未来すぎるとか、結婚相手が変わるのに孫の孫が変わらないというタイムパラドックスほったらかしの設定には違和感を拭えない。原作を尊重しているのかもしれないけど、ジャイアンに立ち向かって(ケンカして)“男気”を見せるという展開が、どうにも古臭く感じてしまう。そこはやはり子供向けの作品と割り切らなければならないのだろう。[CS・衛星(邦画)] 5点(2016-03-10 16:59:55)

5.  ステキな金縛り ONCE IN A BLUE MOON 《ネタバレ》 佳作。三谷作品としてベストとは言わないけれど、十分面白い作品に仕上がっていたと思う。【ネタバレ注意】宣伝映像などで「落ち武者が証人になる」ことが本題だと知らされていた割に、落ち武者(西田敏行)が出てくるまでが長く感じた。タクシーやレストランでのエピソードなど、本当に必要だったのだろうか。その後も「丁寧に人間関係が描写されている」というより、「恒例の役者を出したいだけではないか」と冗長な印象を受けることはあった。死者を連れてこられるなら証人より被害者を連れてこいよ、と思うところで、被害者が出てきたり、それなりにオチはまとまっていたと思う。[CS・衛星(邦画)] 7点(2012-08-30 00:10:15)

6.  SPACE BATTLESHIP ヤマト 《ネタバレ》 噂通りの駄作。映画制作時にはCG業界に「ヤマトバブル」があったという話を聞くくらいCGは良くできているので、その点だけは評価。一方、ストーリーは破綻。ヤマトファンが楽しめるようなオリジナル声優が登場する一方(アナライザー、デスラー)、ファンに対する嫌がらせかと思うようなストーリー(まあ主役が若造じゃない点で変えざるを得ないのだろうが)。まあ、キムタクファン層を狙っているのだと割り切る必要はあるのかもしれないが、映画としては許しがたい。【ネタバレ注意】切羽詰った場面で「セリフが長い」。とっとと逃げろ、早くボタンを押せ、と思わざるを得ない場面が多すぎる。[CS・衛星(邦画)] 4点(2011-11-10 23:36:09)(笑:1票)

7.  涼宮ハルヒの消失 《ネタバレ》 凄い作品。ただし、テレビシリーズとの連携が前提であり、単独作品としての評価ではない。でも、観客の多くはテレビシリーズを見ているのだろうし、映画を制作する側もそれを想定しているのではないだろうか。テレビシリーズを面白いと思う人なら、間違いなく楽しめると思う。【ネタバレ注意】私は原作は未読だが、原作に忠実だそうだから、原作が素晴らしいのだろう。あえて言うなら、やや長めでもう少し早い展開でもよい気はする。が、それもアニメの手間を考えるとサービス精神とも感じられる。もっともエンディング曲は微妙なのはともかく、気になる点はある。教室でハルヒの名を出したとき、谷口以外に東中出身者は全員風邪で休んでいたのだろうか。さらに気になるのが校庭に書いた絵の意味である。あの意味は、少なくともテレビシリーズではハルヒに伝わっていないはずだ。テレビシリーズも含めてよくできたストーリーで、原作に忠実に作られているのも、わずかな改変が後の破綻を招きかねないからだろう。それだけに細かい不自然さが気になるところだ。とはいえハルヒシリーズ全体としては傑作で、この作品に知り合えたことを幸運だと思う。 [DVD(邦画)] 9点(2011-01-23 14:45:39)《改行有》

8.  スピード・レーサー 「『マトリックス』(の続編)は、SF映画ではなくアニメの実写映画化」という意見を聞いて、見方は色々だなあと思っていたウォシャウスキー兄弟の作品。色遣いといい、動きといい、まさにアニメの実写……いやCG映画化だと言える。のっけから「わざとらしい説明シーンが多すぎる」という点で脚本には大いに文句を言いたい。しかし、その点に目をつぶれば意外にまとまりのある話になっており、十分楽しめる。オープニング&エンディングの音楽もよい。トリクシーはとてもよかったが、真田広之はいかにも無駄遣い。まさに“役不足”と言えよう。[映画館(字幕)] 7点(2008-07-16 01:44:11)

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