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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 聖闘士星矢 The Beginning アニメや漫画の聖闘士星矢を見た事がないので何の予備知識もなしに鑑賞。 多分ファンだったらあれが違うとかこれが違うとかあるんだろうけど、 そういうのがないのもあって最後まで鑑賞できました。 ただ世界観が随分と壮大で、こういうのを一つの実写にするのは なかなか難しいよなぁというのが正直なところ。 格闘シーンはそれなりの出来栄えでした。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2023-12-28 20:11:09)《改行有》 2. 青天の霹靂 《ネタバレ》 ん?劇団ひとりの初監督作品?ふぅん、期待せずにまぁ観てみるか。ってな感じで鑑賞して見たら、めっちゃいい映画でびっくりしました(笑)。 すごいですね。本当に初監督作?内容的にもヴィジュアル的にも、とても良く出来ていましたよ。 出生を恨み、人生にも絶望した男に突如雷が落ちタイムスリップ。 今まで知らなかった自分の両親についての真相を知ることになっていくわけですが、素直に感動いたしましたよ。 劇団ひとりが出るとどうしても漫才臭くなるんですが、その相方役として大泉洋が見事な演技をしているので 最後まで説得力を持って見せてくれましたね。[CS・衛星(邦画)] 7点(2017-04-03 22:08:39)《改行有》 3. 切腹 《ネタバレ》 武士道を論じることはついては他の方に譲るとして、何よりもやはり映像美ですね。 ほんと抜かりがない。日本版フィルムノワールとでもいうような、全編にわたって並々ならぬ雰囲気が出ています。[CS・衛星(邦画)] 7点(2017-03-07 20:36:46)《改行有》 4. Zアイランド 《ネタバレ》 有名どころの芸人と役者がこれでもかと出てくるオールスターキャスト。 吉本バックアップのなせる技でしょうか。 実にしょうもない話だし、親子の物語もベタすぎるし、 何よりアクションシーンのクイックアンドスローの編集が ワンパターンすぎて、いかにも「こうすると格好良いでしょ〜」と 品川が言っているように見える。でも多用すると格好良いどころか ダサく見えてしまうので要注意。 良かった点、というか見てて楽しかったのは、宮川大輔とか 綺麗どころのシシド・カフカとかがゾンビ化して人を襲うシーンでしょうか。 後はどう見ても警官に見えない警官役の窪塚くんがツボでした。[DVD(邦画)] 5点(2015-10-26 22:44:37)《改行有》 5. セックス・チェック 第二の性 《ネタバレ》 いや~、このコーチ、無茶苦茶ですな(笑)。表面上はスポ根映画ですが、これはスポーツものというよりはスポ根を装ったシュールコメディではないでしょうか。最初から最後まで、このコーチの無茶苦茶さ、斜め上を行くヤクザっぷりを見て楽しむという、そういう作品なんだと思います。もう、「んなアホな」の連続なんですよ。友人の嫁をレイプしたり、ありえないイチャモンやら脅しをかけたり、身を寄せてきた女をきっぱり追い出したり、半陰陽の彼女を女にするためにセックスしたり見せつけたりと、なんちゅうこっちゃ、と口をあんぐりしながら鑑賞していました。この役柄に緒形拳はまさしくぴったりで、本当に素晴らしい演技をしていたと思うし、ひろ子役の人も難しい役柄を巧いこと演じてらしたと思います。そんであのラストにもまた驚き。結局あかんのかい!ていう。今の映画では考えられないような「完」。でもその潔さが逆に新鮮で、それも含めて面白いなって思っちゃいます。もの凄く変な映画だけど、そのヘンテコさを娯楽に転嫁出来ている希有な作品。[DVD(邦画)] 6点(2014-02-11 03:32:29) 6. セイジ -陸の魚- 《ネタバレ》 個人的には映像表現が凄くいいなと思いました。 序盤から、ハッとさせられるようなセンスある 映像の蓄積に思わず魅せられましたね。 バブルの熱気があった時代の話だけど、 全体的なけだるさや雰囲気はむしろ現代的で、 付随音楽も今風な感じで、伊勢谷友介の 直球スタイルが伝わってきます。 それでどう話が進んでいくんだろうと思い見ていましたが、 動物愛護団体の人たちが出てくるシーンの演出は あまりにあざといし、我々は鈍感だけどセイジは あまりに多くのものを見すぎて~という台詞を おじいちゃんが語る下りとか、凄く安直なんですよね。 伝えようとしてることとか、伝え方が凄く「若い」んです。 でもそれは良くも悪くもです。 終盤のシーンは確かに衝撃で、女の子の心を解き放つためには あんな荒行事しなきゃならなかったのかと。 たぶん違和感を持つ人も多いかとは思うんですが、 これもまた若さ故の表現という感じがして、 個人的には伝わってくるものがありました。[DVD(邦画)] 6点(2012-11-04 16:31:23)《改行有》 7. 青春の構図 《ネタバレ》 一言で言えば、「きっちりとした少女漫画」でしょうか。 スポーツと恋に邁進する女子大生。 恋愛に対しては、みんな実に初々しい感じなんだけど、 ガソリンスタンドの店長やってたり、 堀君は実業家から経営を任されたりと、 実に早熟なんですよね。先を行くような 大人っぽい人格が少女漫画的であると同時に、 それは決して嘘くさく感じない。たぶん、 この頃の若者は本当に自立心が強かったんじゃないか。 現代っ子の自分としては、70年代の青春というものは いろんな意味で考え深く、それ故に面白く見る事が出来た。[DVD(邦画)] 6点(2012-11-04 16:29:58)《改行有》 8. セーラー服と機関銃 《ネタバレ》 ものすごく評価に困る作品ですね、、、(笑)。アイドル映画ではあるんだけど、案外シリアスだったりもしますしね。一人の女子高生が、わけあってヤクザの組長になってしまうという、序盤の展開は笑えたのですが、中盤はそういうコメディ的要素もなく登場人物が殺されちゃったりするし、まぐわうシーンも出てきますから、言うならばアイドル的なものやコメディ性と、シリアスさや残酷さをドッキングさせてるみたいな、珍しいスタイルなんですよね。だから評価に困る。全編に渡って長回しや遠景から撮ったシーンが多く、このへんは相米監督の作家性なんだなと感じます。たぶん、無駄にショットを割るよりも1シーン1カットのほうが生き生きとした演技を見せられるからだと思うんですが、そういったところもまたアイドル映画らしくない点で、変わっているなと思うんです。まぎれもない商業映画なのに、実験性が垣間みれるという、ね。まぁいずれにせよ、一番衝撃的だったのはマシンガンをぶっ放すシーンではなく、星泉がブリッジして登場する最初のシーンでしょうね(笑)。[DVD(邦画)] 5点(2012-04-27 01:41:40) 9. 禅 ZEN 《ネタバレ》 自分が永平寺の近くに住んでいながら、道元のことについて全然知識がなかったので、 彼の生涯を垣間みるという意味合いでいえばなかなか面白い作品だったと思います。 そう、道元入門映画とでもいえばいいでしょうかね。 とにかく座禅をしなさい~なんて言われて、なんでこんな足のしびれるつまんないことを 延々やらないといけないのよ、なんて学生の頃は思っていたものですが、 本作を見て、その座禅の意味が少しだけわかったような気がします。 ただひたすらに自分と向き合い、心の平穏を取り戻す、、、。 極楽浄土はあの世ではなく、この世になくてはならないのだ、、、。等々、 とてもリアリスティックな教えだな~とつくづく感じます。[DVD(邦画)] 6点(2009-10-09 23:26:03)(良:1票) 《改行有》 10. 全身小説家 《ネタバレ》 原さんの映画っていうのは本当に印象が強い、、、。彼の作品はどれも、見てから結構経つのに、いつまでも頭の断片にこびりついている。この「全身小説家」だと例の手術シーンが忘れられない。本人はOKしたんだろうけど、病院の方もよくまぁ許可したもんだなと感心する。井上光晴という作家を私は知りませんでしたが、彼を知らなくてもそれなりに興味深く見れる一本になってます。[ビデオ(邦画)] 6点(2008-10-26 00:07:39) 11. 蝉しぐれ 《ネタバレ》 亡がらを乗せた車を引きながら山道を登ってる途中に、向こうからふくが走ってきて文四郎を助けるシーンが凄くよかったですね。ぐっとくる一番おいしいシーン。それでまた音楽も結構いいんですよね。強さとやさしさがうまく表現されてた気がします。役者陣の台詞がどうも棒読み口調だったのがちょっと残念なのと、子供の頃を走馬灯みたいにして見せるラストシーンは、ちょっとくどくなるからいらないかな、と思いました。[地上波(邦画)] 7点(2007-09-02 21:56:26)(良:1票) 12. 戦国自衛隊1549 《ネタバレ》 うははは、皆さんボロクソですね(笑)。いやこれはね~、CGの出来がいまいちだとか役者の演技がいまいちだとか設定にちょっと無理があるよ~とかいろいろあるんですけど、でもやっぱり最大の原因はシナリオですね。このなんていうのかな、見る人を引きつけさせない中身の無い台詞と展開。観客に感情移入させる要素がないんですよ。小学生とかが書くような脚本なのね。だから、たぶん子供さんが見ると喜ぶかもしれないですね。だからまあ、子供向けなんだということで割り切る事にしましょうよ、皆さん。[DVD(邦画)] 5点(2007-08-01 00:28:11) 13. 世界の中心で、愛をさけぶ もともと純愛ものって苦手なたちでして、それでまたすごく流行ってましたでしょ。だからずっと敬遠してたんです。だけど見ない限り話のネタにならないから、ビデオ借りる事にしました。感想としては、まぁ、悪い映画ではないですね。タイアップの平井の曲も以外と合ってたし。ただ、皆さんも書いてるように、律子の存在がよくわからなかった。別にいなくてもいいんじゃないのかしら、、、、?。6点(2004-12-24 00:16:35) 14. 千年の恋 ひかる源氏物語 色合いはとてもうつくしゅうございます。ですが、この深みのなさは一体なんでありましょう。CG技術とやらが、とても露骨に見える所存でございます、、、、。時折登場なさる松田聖子殿のあのおまぬけなプローモーションビデオは何でありましょうか。私は笑いをこらえきれず、はしたない事に思わずふきだしてしまいました。時折出てくるお色気シーンも、おそらくは男性客の目の保養を行ったかと察します、、、。この度は想像を絶する大作を私めに見せていただき、ありがたく存じ上げる所存でございます、、。 3点(2003-12-28 23:42:14)(笑:2票) 15. 千年女優 なんか次々と場面転換して観客をフェイントしていくんだけどさ、フェイントしすぎなんだよね。走馬灯かなんかだといいたいのかなぁ、、、、?ただ単に追いかけてるだけでしょ。ストーリーよりもさ、こういう画が作りたいっていうそっちの方が重要だと考えてるんだろうね。だからこんなしょーもない話になるんだよ。見終わった後は、あぁ、日本描写がきれいだったなぁ、とかそんな印象しかないよね。よくドリームワークスもこんなの配給するよね、ほんと。パーフェクトブルーの方が全然面白かったよ。3点(2003-05-18 01:07:42) 16. 世界の終わりという名の雑貨店 なんじゃこりゃ?雰囲気映画か?妙になま足を見せるショットは変態の視点か?なにがこんにちはなんだ?3点(2003-03-10 12:49:54) 17. 千と千尋の神隠し あの色、動き、すごい。監督の想像力に感服。ただ、あの内容は子供に解るものなのだろうか、、、、逆にああいう内容だからリピーターが多いとも言えるかもしれない。かわいらしいとか、ドロドロしてるとか、感触的なものが実写よりも伝わってくるのがまさにジブリの力だろうか。8点(2001-10-29 23:50:14) 18. 戦場のメリークリスマス 僕はこの映画を偏愛してます。全てのシーンが脳裏に焼き付いて、全ての音楽が耳にこびり付いております。この映像と音楽が一体となって強力なインパクトが僕に衝撃となって来た。感銘を受けた。一番好きなシーンは、ヨノイ大尉にセリアズが頬にキスするシーン。観た後にこんな感覚になったのは初めてです。10点(2001-10-11 08:21:02) 19. 戦国自衛隊 殿様がドパパパって撃ちまくってるシーンが印象的でした。7点(2001-09-08 16:15:16)
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