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プロフィール
コメント数 4675
性別 男性
年齢 41歳

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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  宇宙でいちばんあかるい屋根 《ネタバレ》 個人的には結構好きでしたね、この作品。 主役の清原果耶という子は本作が映画初主演なんだそうですが、これがまた凄く良い演技してたなと思うんです。 彼女の魅力がまず本作一の見どころです。それから屋上のちょっとファンタジックな雰囲気とか、 お部屋から街並みから全体としてとても綺麗な画で描かれていて、それもまた彼女の魅力と相まってよかったです。 ストーリーも、じんとくるものがあり、それでいて爽やかなラブストーリーでもあり、好みの世界観でありました。[DVD(邦画)] 7点(2021-05-19 16:13:06)《改行有》

2.  海街diary 《ネタバレ》 前作「そして父になる」が素晴らしかったので鑑賞いたしました。前作ほどではなかったですが、やはり良かったですね。 役者さんと、素人さんがちゃんと一体になっていて、そしてすごく自然体なんですよね、みんな。演技っぽくないというのかな。 素人さんをどうやってあんなに自然体に引き出すのか。その演出力に再び感心してしまいました。 印象的なシーンはいくつかあります。冒頭の長澤まさみのブラジャーシーンだったり、すずが裸で扇風機に当たるシーンだっり、、、(笑)。 でも一番良かったのは、すずが自転車に乗ってる時の彼女の顔のどアップでしょうか。すごく美しいシーンだった。 家族は、何かと言い争ったりする時もあるんですが、そのすべてが愛おしい。やっぱり家族はいいものですね。[ブルーレイ(邦画)] 7点(2016-02-11 23:42:05)《改行有》

3.  WOOD JOB! ~神去なあなあ日常~ 《ネタバレ》 いや~面白かったですわ。泣いて笑って大満足。林業をテーマにした娯楽作を作ってくれたことにも感謝したいのですけど、ちゃんと林業的精神も盛り込んであってね。全部切ったら大金持ちだろってセリフに対して、みんな切ったら子孫はどうなるんだと。我々が切ってお金にしてる見事な大木は、みんな先祖が植えてくれたものなんだって。この長期的精神、ほんと大切ですわね。ダメ人間の主人公も、なんか憎めないやつで、少しずつ成長して周りと打ち解けていく様が微笑ましい。ラストのあの祭りはほんと爆笑しました。御神木をなぎ倒して、男根にして穴に突入させるってなんちゅう祭りやねん!て感じですけど、その男根の上でなんかヘロヘロになってる主人公が最高に笑えました。そしてまさみちゃんとの「さよ~なら~!」の応答シーンでまたぐっときちゃうし。この監督さんやっぱりいいね。ウォーターボーイズ以来の快作でありました。[ブルーレイ(邦画)] 8点(2014-11-27 22:35:01)(良:1票)

4.  ヴァンパイア(2011) 《ネタバレ》 カメラワークに音楽、雰囲気に世界観、そして役者達の演技に至るまで、舞台がカナダになって言葉が英語に変わっても、岩井俊二ワールドそのまんまであることが興味深い。ヴァンパイアと言えば、首にかぶりついて血を吸うのが定番だが、本作の主人公は気弱なせいかそういうことは出来ない。ヴァンパイアらしいキャラの男のことは変質者扱い。でも、主人公も殺人をしていたことは間違いないのだけれど。彼の吸血鬼的な行為は、寂しさの裏返しだったのかもしれない。人から欲せられる身になって、彼は変わる。まぁでも生徒の自殺を思いとどまるよう説得してたし、元々いい奴なんだろうけどね。[DVD(字幕)] 6点(2013-04-08 21:17:57)

5.  宇宙兄弟 《ネタバレ》 不覚にも感動してしまいました、、。漫画やアニメのほうは観たことも無いので予備知識なく鑑賞したのですが、宇宙に対する熱い思い、なにかに挑戦することやロマンへの賛美といったものがひしひしと伝わり、ある種ダイジェスト的に見える終盤のまとめ方も個人的にはぐっとくるツボでした。そしてなんといっても、映像のクオリティが凄く高いです。最初のセンス良いオープニングから「お、なかなかいいな~」なんて思ってたら、宇宙船の打ち上げ、月面探査の様子など、これまでの邦画のレベルを超えたCGの出来映えに目を見張ります。飛行士選抜のプログラムも観ていて面白いし、特にみんなが気まずくなったところで宇宙への思いを突然語りだすシーンなんて実に良かったですね~。私自身、宇宙マニアなので、ヴィジュアル、内容の双方で納得のいく本作は大いに楽しめました。アポロ11号に乗っていたオルドリン本人が出てきたときにはほんと驚きました。やっぱり、宇宙って最高です。[ブルーレイ(邦画)] 8点(2013-01-20 23:03:49)(良:1票)

6.  宇宙大戦争 《ネタバレ》 1959年の作品ですからねぇ。この年代で、これだけ壮大なSFの邦画を作っていること自体が驚き。良い意味でも悪い意味でも、もの凄く生真面目な内容です。人間ドラマみたいなものはほとんどないので、正直ストーリー的には全然面白くないのですが、逆に硬派なSFを好む人にはもってこいです。舞台は1965年という、わずか数年後の世界を描いているのですが、すでに宇宙ステーションが出来てるし、月に人を送り込んで宇宙人とバトルするという展開。なんという前向きな未来予想図なんでしょう。だって、ガガリーンが宇宙飛行したのは1961年、日本が初めて衛星の打ち上げに成功したのは、1970年ですからね。この当時のイケイケドンドン的な、楽天的な雰囲気というのが伝わってきます。世界中の国の人たちが集結するけど、なぜか外国人が喋る外国語に日本語がアフレコされてて、それで日本人は日本語で返すと言う、なんでそれで会話が通用してるねん!て思うんだけど(笑)。カナダや中国の国旗が今とは違うし、すごく時代を感じさせます。見どころはやっぱり、特撮と舞台セットですかね。街の破壊シーンとか見応えあるし、宇宙船とビーム出し合って闘うシーンなんて、スターウォーズの先取りみたいなことやってるし、この年代を考えると相当に野心的な作品であったことが伺えます。[DVD(邦画)] 6点(2012-05-12 22:20:34)

7.  植村直己物語 《ネタバレ》 植村直己さんは、僕が心の底から尊敬する日本人の一人です。兵庫の豊岡にある植村直己冒険館にも行った事がありますが、この映画にも描かれているように、彼はとても優しい方だったそうですね。エベレストに登った時にも、先輩を先に立たせようとしたり、友情とか恩といったものを凄く大切にされたそうです。冒険の先々で見つけた綺麗な花を押し花にしてずっと保管しておいたりとか、そういう「強さと優しさ」を両方兼ね備えているというところにぐっと来ます。そしてまた、これも劇中描かれているように、元々登山が達者だったわけではなく、仲間から「どんぐり」と言われてバカにされるほど足手まといな存在だったそうですね。だから、努力の人なんだと思います。冒険館には、登山の時に背負っていた25キロの重さのリュックが展示されているのですが、それを僕も背負ってみて「こんなとてつもないものを背負って登山するだなんて、、、」と心底驚いたのを覚えてます。世間的には、植村さんという人はいわば「社会のはみ出し者」であって、仕事も碌すっぽ出来ないタイプなんですね。僕もちょっと社会不適応なところがあるから、そういうところにもシンパシー感じちゃいます(笑)。冒険に危険は付き物ですが、では植村さんは恐れ知らずなのかと言うとそうではなく、クレバスの前に立つと常に足が震えるっていうんですね。危険な冒険をすることによって、その時初めて「自分が生きているんだと言うことの実感」を得られるんだと。植村さんて人は、不出来だったからこそ努力し、不適応者だったからこそ孤高な挑戦を成し遂げ、億病だったからこそ冒険が出来たといえるわけです。彼の生き様は、人生の教訓をたくさん教えてくれるように思います。話が長くなりましたが、リアリティに徹したこの作品は植村さんの偉業を後世に伝える上で満足のいく出来映えになっていると感じます。西田敏行と倍賞千恵子も好演でした。 7点を献上。[DVD(邦画)] 7点(2012-04-26 02:08:17)(良:1票)

8.  上を向いて歩こう 《ネタバレ》 名曲「上を向いて歩こう」をフィーチャーして作られた本作。製作されたのがもう半世紀も前ですよ。半世紀前の日本の風景見てると、昔のクラシカルな車がずら~っと並んでる光景とか、なんだか違う惑星でも見てるような気分になりますね。いかにも高度経済成長期というのかな、東京オリンピックを2年後に控えて、もの凄い激動の空気だったんだろうなという感じが伝わってきます。さて、映画の内容はというと、不良少年がわんさか出てきて、頻繁に喧嘩しているだけなんですけど、でもね、みんなワルじゃないんですよ、むしろみんな良い奴。とても分別があるというのかな。吉永小百合がびしっと決め台詞言って、そんではっと我に返って二人抱き合うとかね(笑)。それから、女の子が脚で立てるようにと支えてあげるシーンとかね、なんだかほっとするんですよ。役者の皆さんも、九ちゃんの人懐っこい爽やかな笑顔が本当に良いなと思うし、若かりし高橋英樹なんて、まさにスターの風格という感じでイケメンですよねぇ。そしてラストにみんなで上を向いて歩こうを唄うシーン。もうそれだけでなぜかぐっと来ちゃう。60年代の雰囲気をよく現している、とてもポジティブで楽天的なメッセージ。余談ですが、ラストの歌詞にはレコード版にはない「冬の日」バージョンが唄われていて、それもまたファンとしては興味深いところです。[DVD(邦画)] 7点(2012-04-21 23:42:10)

9.  梅田優子の告白 《ネタバレ》 尺が50分しかないので、一本の映画というよりもちょっとしたドラマを見たぐらいの感覚。 山田さんのキャラが突然豹変するシーンが、唯一面白いところ。 それにしても全体的な雰囲気というか作りが、学生映画っぽくてなんとなく懐かしく感じた。[DVD(邦画)] 5点(2009-10-07 21:10:01)《改行有》

10.  うなぎ 《ネタバレ》 今村さんの晩年の作品は、よくも悪くも一般的なストーリーラインに乗っ取った、まとまった映画になってるけど、これはやっぱり息子の天願さんが脚本に関わる様になったからなんでしょうね。独特な笑いや、UFO青年なんかにそういうものを感じます。こういう、過去に影を持った男が再出発を図るも、その呪縛からうなぎのごとくもがいて逃れようとしながら、いろいろあって前進していくという、そういう生き様に私はシンパシーを感じますし、また、どれだけ泥にまみれようとも、その姿を慈愛溢れる目で見つめ続ける今村さんの一人の作家としての寛大さが見て取れる様な気がします。それにしても、今村映画に出てくる女性というのは、やっぱり「男の目から見た女」という印象が強い、いわば古風なタイプですよね。こういう風な古風な女性像というのは、もう今の映像作家が作る作品にはまずお目にかからない。なんだか時代の違いみたいなものを感じてしまいました。[DVD(邦画)] 8点(2008-12-29 22:44:03)

11.  ヴィタール 《ネタバレ》 このDVDがホラー映画のコーナーに置いてあったんですけど、どう見てもこれはホラーじゃないですよね。現実的にはあり得ない話なんですけど、それでも主人公の気持ちはなんとなくわからんでもない。一度全部記憶がすっとんでしまってしかも元恋人を自分で解剖するなどという体験をしたら、サイケな世界を自分で作っちゃう心理状態というのもわかるような気がする。ただ予算の問題もあるのかもしれないけど、映像的にもっとやんちゃにメリハリをつけれたら、もっとよくなったようなに思う。幻想的な画をもっと幻想的に(涼子とのあっちの世界での出会いなど)、気色悪い画をもっと気色悪く(解剖のシーンなど)、そうすればもっと力のある作品になれたはず。[DVD(邦画)] 6点(2008-08-28 02:03:52)

12.  宇宙からの帰還 原作は、立花隆の同名ノンフィクション「宇宙からの帰還」。これ結構面白かったんで、その映画化であるこの作品も見てみたんですが、、、。基本的には当時の映像と、若干の宇宙飛行士のインタビューを織り交ぜてるだけという構成。原作と、この作品に用いられている宇宙飛行士の言葉に、「地球を見たとき、こんなにも美しいものが偶然に出来たとは考えにくい。なんらかの意思によってつくられたとしか思えない」てのがあるんですよね。宇宙に行くと人は自分の思想なんかが変わるようで、こういう「宇宙の人間原理」的な考えになる人が多いみたいです。これはすごく面白い。なんせ宇宙飛行士という、あらゆることを勉強しまくった人が、そういう考えを持つわけですから。それだけインパクトがあるわけですね。5点(2004-05-15 01:00:46)

13.  ヴァイラス(1999) ターミネーターっぽいマシン達と戦い、設定はエイリアン同様。新鮮さゼロだが、それなりにマニアが好みそうな作品だなとも思った。5点(2003-01-04 00:42:05)

14.  浮草 1に構図、2に構図。3.4がなくて、5に構図。5点(2002-08-18 00:32:19)

15.  海がきこえる<TVM> 淡いね、、、なんか爽やかだね、、、、そりゃ確かに他のジブリ作品と比べると、これは商業的作品ではありませんが、高校時代をこういうタッチで描かれると、誰だって昔懐かしい気持ちになります。まぁ、高知弁フェチの人にお勧めです(←そんな奴いるか?)6点(2002-08-09 20:17:25)

16.  うずまき なんじゃこの変な映画は!これはホラーなんかじゃないよ、完全にコメディーだよ!特にべたべたの足の遅い奴が教室入ってくるところと、生徒達がインタビュー受けてるところが笑った!意味不明な映画なのに、つくりは割としっかりしていたぞ。6点(2002-07-26 20:32:15)

17.  ウォーターボーイズ 軽快なテンポ。コミカルなストーリー。センスのいいカット割り。いい映画ですよ。笑えましたねぇ。普通、誰にでも恥ずかしくてできなかったり言えなかったりすることがあるわけよ。それがこの映画は表にだしてるわけだよね。だから笑えるし、カタルシスを味わえるのよね。なにかをやるってたすばらしいことだね。8点(2002-04-27 17:22:08)

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