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コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  薄化粧 「鬼畜」「復讐するは我にあり」に続く、緒形拳演じる犯罪者シリーズ。 やっていることはひどいのだが、この主人公の人となりがどうしようもない極悪人というわけでもなさそうで、ちょっとぼんやりしていて掴みづらかった。 状況説明に時間を割いているせいなのか? 本来なら主人公の心情描写になるはずのタイトルどおりのシーンが、妙に浮いて見えたりして……。 時系列の工夫も悪くはないのだが、それがかえってテンポを悪くしている部分があるのかも。 浅野温子、藤真利子、松本伊代との絡みのシーンは多く、緒形拳の役者としての演技も相変わらず素晴らしいんだけど、今ひとつ印象に残らない作品でした。[DVD(邦画)] 4点(2014-01-02 02:49:50)《改行有》

2.  美しさと哀しみと(1965) 川端康成原作ということで、京都と鎌倉を舞台に、古都の風景を交えた文芸色の濃い作り。 基本的に同性愛を題材にした作品ではあるが、耽美な世界も下世話にならないレベルで表現、 また女の情欲、愛憎もよく伝わってくる。小悪魔的な加賀まりこは適役だと思うが、 芝居がかったセリフの連続には好き嫌いが分かれるところか。ラストも今一つかな。 八千草薫と渡辺美佐子は問題なし。個人的に主人公の妻役を演じた渡辺は好きな女優さんなので、 こちらの夫婦の愛憎シーンを中心に見たかった。[DVD(邦画)] 5点(2012-07-31 05:29:46)《改行有》

3.  浮草 これまでの安定感ある小津作品と違い、峻烈な印象を与えてくれる異色作。 ある港町を舞台にお話が展開する本作は、夏の風物詩がたっぷりと表現されており、 一座ののぼり、ポスター、花、調度などの鮮やかな色がワンポイントで画面に入ってきて、 映像がとても美しい。撮影技術が秀でているのか、目を惹く構図が多くて面白かった。 登場人物が多いにもかかわらず、主要人物や脇役に均等に出番があってバランスが取れており、 キャスティングも言うことなし。若尾文子と京マチ子の美しさには、溜め息が出るばかりだった。 しょーもない主人公のおやっさんの、侘しさや寂しさもそれなりに伝わってきます。 このあたりは小津監督の真骨頂かな。お薦め作品。[DVD(邦画)] 8点(2012-07-21 01:23:59)《改行有》

4.  雨月物語 内容自体は多少おとぎ話っぽい雰囲気はあるが、予想以上にシナリオの出来が良かった。 この監督さんは演出にとても安定感があるし、キャスティングに関しては言うことなし。 田中絹代の地味で堅実なキャラと京マチ子の妖艶なキャラとの対比、しっかりと描かれたテーマ、 幻想的な映像とともに完成度の高さを感じずにはいられない。この世のはかなさを描いた秀作。[DVD(邦画)] 8点(2012-04-12 12:02:07)《改行有》

5.  海がきこえる<TVM> 絵がさっぱりしていて、とても観やすい青少年向けのアニメ。 うだうだしていて、じれったい展開がいかにも純粋で真面目な高校生、 いかにも青春ドラマといった感じの作品で、決して悪い印象は受けなかったのだが、 心の琴線に触れるような甘酸っぱい切なさも感じなかった。 登場人物たちのキャラに、今ひとつ魅力を感じなかったせいかな? お話の内容もキャラも普通っぽいところが、本作の良さでもあるんだろうけど・・・。[地上波(邦画)] 4点(2012-02-02 05:43:44)《改行有》

6.  ウォーターボーイズ 主人公たちが、なんでシンクロにそこまで執着するのかよくわからず、 ストーリーは冒頭から突っ込み所満載だが、青春コメディーというジャンルらしく、 結構クスッと笑えるシーンが用意されているので、あまり気にならない。 一応スポコンの要素も含まれてるようだけど、暑苦しくなく、爽やかな印象を与えてくれた。 若い人にお薦めしたい青春映画。[DVD(邦画)] 5点(2011-11-11 07:14:29)《改行有》

7.  丑三つの村 昭和13年、ある辺鄙な村で起こった事件をドラマ化した映画。 典型的な村社会が舞台背景になっているのだが、主人公の心理描写が不足しており、 そのぶんやたらエロシーンが多い。前半は主人公も結構いい思いをしていたのに、 それほど鬱憤が溜まるような展開ではなかったため、どうしても唐突過ぎる印象を受けてしまう。 もっとも彼のキャラや内面をしっかり描こうにも、常人では理解し難い部分が多いだけに、 ドラマにするのは難しいのかもしれない。個人的にはドキュメンタリーで観てみたいと思う。[映画館(邦画)] 3点(2011-08-19 06:28:21)《改行有》

8.  海に降る雪 映像もストーリーも、とにかく暗くて重い。 内容は70年代によく見られた、寂しい男と女の鬱屈したラブストーリーで、 感覚的には「同棲時代」や「神田川」と同じような雰囲気。 ヒロインの和由布子は、五木ひろしの奥さんらしい。 すぐに芸能界から引退してしまったので、あまり出演作がない。 他の作品は見たことがないのだが、まあまあの演技をしていたように記憶している。 ちなみに相手役の男性は、田中裕子の弟さんだそうだ。 地味な映画で、それといった見所もないのだが、反面大きな粗もない。 主人公の心情を、故郷の海に降る雪とオーバーラップさせているシーンは印象に残っている。[映画館(邦画)] 3点(2011-07-23 08:29:07)《改行有》

9.  運命じゃない人 一夜の出来事を別の視点から捉えたパラレルもの。 3部構成の1部を見た限りでは、 「つまんねぇ~! 何だこれ!」と吠えたものの、 2部目からはしっかりとハマっていた。 演出の妙味がこの作品の特徴ということで、 雰囲気は深夜に時々放送している単発のドラマみたいだけど、 なかなか面白かった。[DVD(邦画)] 6点(2011-07-10 06:47:20)(良:3票) 《改行有》

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