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プロフィール
コメント数 270
性別 男性
年齢 57歳
自己紹介 歳をとるごとに趣味と呼べるものがだんだん少なくなり、今では多忙ななか映画を鑑賞することがひとときの楽しみとなっています。
無数の作品の中から良作を探し出すツールとして、本サイトのお世話になっています。

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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  探偵はBARにいる3 《ネタバレ》 今回も札幌・ススキノを舞台に、大泉洋が八面六臂の大活躍で、監督が代わってもシリーズがもつテイストはしっかりと継承されている。 ススキノという大歓楽街に行き交う人々が抱えるどうしようもない哀しさ、せつなさが本シリーズのベースになっているわけだが、その中にあって大泉と松田龍平のトボけたキャラクターが独特の可笑しさを醸し出し、暗いストーリーに笑いが丁度よくブレンドされているのが独特の味になっている。 今回のマドンナ役北川景子も美しく、振れ幅の大きい役柄を魅力的に演じている。 背景となる事件や犯罪が若干現実離れしているところや、昭和の刑事ドラマばりの泥臭い殴り合いは、あえて割り切った志向と思われるが、その辺りが時代遅れと感じる向きもあるかもしれない。 それをわかったうえで、伏線となるエピソードや謎解きのミステリー要素を素直に観れば、きちんと楽しめる仕上がりとなっている。 お馴染み「喫茶モンデ」の安藤玉恵や、大泉がひどい目に遭わされるシーン等はもはや定番の面白さであり、松重豊や田口トモロヲなどバイプレーヤーの演技も光っている。 ロケ地も、道庁赤レンガやノルベサ、札幌ファクトリーなど観光地を取り入れており、札幌観光誘致作品としても一役買っていた。 (毎回市長が出演するのはいかがなものかとも思うが) 何より前作以上に笑えるシーンが多く、文字通り「最後まで」楽しませてもらった。 いろいろ書いたがいつもの札幌在住の身びいきで及第点はつけさせていただく。[インターネット(邦画)] 7点(2018-07-15 19:03:38)(良:1票) 《改行有》

2.  探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点 《ネタバレ》 「探偵」という言葉がもつ「昭和」なイメージのとおり、全編通してあえて昭和の香りを漂わせているところが本作の特徴だ。バー、黒電話、タバコ、オセロ、喫茶店(ナポリタン)、ポンコツ車、乱闘、カーチェイス、そして音楽や衣装などなど…。パソコンやスマホを駆使することなく、ひたすら足で調査をする大泉と超強い松田。この雰囲気は嫌いじゃないし、前作以上に笑えるシーンも多く楽しめた。が、それ以上に全編に漂う哀しさ、せつなさが胸に残るシリーズ。今回も尾野真千子が哀しい役を好演していた。また前作には夕張、本作には室蘭が出てくるが、北海道の地方都市のさびれた雰囲気も取り入れ、哀しさとせつなさを増幅させている。すすきのを舞台にした古くて新しいシリーズとして長く続いてほしい作品。[DVD(邦画)] 7点(2014-03-29 10:56:03)

3.  探偵はBARにいる 《ネタバレ》 関東以北最大の歓楽街ススキノをメインロケ地とした映画はこれまでほとんどなかったと思われるが、北海道民からみても期待を裏切らない良作だった。見慣れた冬のススキノの路地を駆け抜ける大泉洋には全く違和感を感じないし、ところどころに出てくる北海道弁もほぼネイティブ。また駅前地下歩行空間やノルベサ観覧車といった札幌の「今」を象徴する舞台も使いつつ、全体の画づくりや小道具・BGMにはあえて昭和の雰囲気をもたせ「探偵物語」のようなテイストに仕上げているのは松田龍平もキャスティングされていることだし、それはそれで良いと思う。その松田龍平も北大の貧乏研究生でありながら空手の師範というユニークなキャラクターを好演していた。ただ大泉洋の三枚目のツッコミキャラはそのままにドタバタアクションは良いとしても、「殺し」というシリアス過ぎるミステリー設定はミスマッチだったようにも思う。特に大泉が拳銃を手に小雪に迫るシーンはやりすぎの感は否めなかった。とはいえ、名優を多数起用し、最後まで見せきる魅力ある作品には仕上がっており、ひいきも加算して及第点としたい。この春に第2弾が公開されるのも楽しみであり、できればシリーズ化して、新しい邦画の歴史に連なる作品に成長してほしいと、やっぱりひいきしちゃいます。[DVD(邦画)] 7点(2013-05-07 13:00:10)(良:2票)

4.  太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男- 《ネタバレ》 史実をベースにしているとのことだが、史実自体は一本の映画にするにはいささか盛り上がりにかけていた印象。日米のキャスト・スタッフにより、両サイドの視点からの進行は新鮮ともいえるが、要は補給もなく、民間人をかかえサイパンの山中で1年半持ちこたえた軍人たちの話、であり、ストーリーに広がりを持たせづらかったと思う。しかしキャストは炎天下、サイパンに残された日本軍を体当たりで演じており、小汚い衣装やメイクなど裏方もいい仕事をしている。敬礼や作法もしっかり考証されているのは高評価。特に竹之内豊は終盤、頬がこけ、別人に見えるほど減量し、役者魂を感じた。それゆえに最後の投降シーンは最大の見せ場だったとも言えるが、実際にあんなに元気に歌いながら行進したのだろうか。しかも軍服もなぜか急に小奇麗になっており、逆に醒めてしまった。[DVD(邦画)] 6点(2011-09-26 12:29:12)

5.  大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE 《ネタバレ》 子どもと一緒に鑑賞。世代を超えて親子で楽しめる映画があるということはいいことだ。本作の舞台はウルトラの星を中心とした宇宙であり、地球は一切出てこない。そのためか、ほぼ全ての背景はCG処理されており、評価が分かれるところ。ウルトラの星もかつてイメージ化されたことがあったが、今回はこれが決定版というところか。ハヤタやダンの変身シーンや、ウルトラ兄弟の声もかつての役者がきちんと対応しているところは往年からのファンとしては嬉しいところだ。セブンの息子「ゼロ」の登場や、ウルトラ一族のワル「ベリアル」など、新キャラも練り込まれている。後半、キングはなぜ出てこないんだろうと思いながら観ていた。[DVD(邦画)] 5点(2010-07-21 12:16:55)

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