みんなのシネマレビュー
MAHITOさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  大地の子守歌 逆境にもめげず、逞しく生きる一人の少女の姿を描いた作品。 辛辣なシーンの多い映画だが、タイトルの意味合いも含め、軸がぶれずにお話が進むのでわかりやすいし、とても鑑賞しやすい。 ヒロインのキャラ設定は、原田美枝子のイメージにはぴったり。演技自体はそれほどうまいとは思わないが、体当たりの熱演という印象が強く、ラストもいい。 時代背景が昭和初期ということで、佐藤祐介の長い髪だけはどうしても納得できなかった。[ビデオ(邦画)] 6点(2012-11-23 04:33:32)《改行有》

2.  タンポポ 伊丹作品の中では一番好きな作品。ラーメン屋が舞台、マカロニウエスタン風の展開と、 判りやすいオーソドックスなストーリーに、本筋とはまったく関係のない、 食に関する様々なエピソードを劇中に織り込んだ、何ともヘンテコな作りの映画。 にもかかわらず、これが最後までまったく飽きさせず、してやられたという印象を覚えてしまう。 キャスティングに関しては何も問題なく、いかにも役者という人ばかりが出演しているので、 安心して観ていられる。徹底的な「食」に対するこだわりが興味深く、大変面白く鑑賞できた。[ビデオ(邦画)] 7点(2012-08-19 03:58:35)《改行有》

3.  丹下左膳餘話 百萬兩の壺 終始コミカルな人情劇に徹した、丹下左膳のちょっと変わったエピソード。古い映画なので、 映像と音声は悪いが、左膳と彼が居候をしている矢場の女将との会話や様子が面白く、 また大河内傳次郎の独特のセリフ回しがとぼけていて、見ているだけで笑えます。 でもやっぱりチャンバラシーンは見たかったかな。そのシーンのフィルムはあるらしいけど・・・。 バックの音楽がちょっと大き過ぎて、役者の声が聞き取りづらい部分あり。[DVD(邦画)] 5点(2012-05-21 09:24:35)《改行有》

4.  太陽を盗んだ男 今でもカルト的な人気があるということだが、どこがカルトなのか全然わからない、 突っ込み所満載の娯楽作品。当時人気絶頂だった沢田研二と菅原文太の共演ということで、 ちょっと話題にはなったのだが、宣伝に力を入れていなかったのか、興行的には今一つだった。 主人公のキャラやストーリー設定はちょっと「タクシー・ドライバー」に似ているんだけど、 不真面目な作りがとても笑える。沢田研二はハマリ役とは思えないが、それなりに見れるし、 菅原文太のハチャメチャさは抱腹絶倒もの、昭和の人間には思わずニヤリとするシーンも。 肩の力を抜いて、細かいことは何も考えずに鑑賞する映画。[DVD(邦画)] 5点(2012-03-30 05:56:06)《改行有》

5.   女たちの情念を描いた、ドロドロ系の作品。本作では三人の女が登場するけど、 みんなそれぞれ業が強く、本能で生きる女たちの狂気に近い様が、 ラストまで適度な緊張感を与えてくれる。彼女たちの中心にいる、 田宮二郎のとぼけたワルさ加減の役柄が絶妙だった。皮肉めいたストーリー展開もいい。 若尾文子の冷たい美しさとモノクロ映像が、異様にマッチした作品。[ビデオ(邦画)] 5点(2012-03-17 04:49:37)《改行有》

6.  谷崎潤一郎「痴人の愛」より ナオミ 谷崎潤一郎の原作を現代風にアレンジ。80年代だからというわけではないのだろうが、 映像も演出も暗くて、退廃的なムードがプンプン漂う仕上がりに。製作費がないこと以上に、 一番の問題点なのはヒロインの女優さんにまったく魅力がないこと。 小説なら自分のナオミ像を妄想できるけど、映画ではそういうわけにはいかず、 ど素人丸出しの演技、舌ったらずなしゃべり方、とても十六歳とは思えないくたびれた風情と、 序盤からかなり疲れます。当然のことながら、彼女に夢中になる主人公にも感情移入できず、 エロチックなシーンも今イチということで、ちょっと厳しい映画だったかな?[ビデオ(邦画)] 1点(2012-01-29 19:49:01)《改行有》

7.  Wの悲劇 薬師丸ひろ子主演のアイドル映画。推理小説をうまく青春ドラマにまとめたなぁ、 と感心した覚えがあるけど、前半はとてもだるいです。後半はやや面白くなったものの、 舞台劇のストーリーのほうが気になったりして。三田佳子の存在感は抜群だが、 キャスティングに関してはどうにも・・・。特に世良公則のキャラはやたら暑苦しく、 クッサいセリフには心底参った。ヒロインの成長を描いたアイドル映画ということで、 薬師丸ひろ子のファンにはいいと思うけど、個人的には前年公開の「探偵物語」で十分だった。 演出映像は80年代の角川映画らしい。[DVD(邦画)] 3点(2012-01-08 19:11:43)《改行有》

8.  大魔神逆襲 基本的なストーリーは同じものの、シリーズ3作目はちょっと趣向を変え、 主人公はお姫様から子供四人へ。取っつき易いお話になり、とても判りやすいのだが、 子供たちがみんな棒読み演技のうえに、全編出ずっぱりなのでちと辛い。 さすがに前2作と比較すると落ちたなという印象。大魔神の出現シーンに関しても、 これまでのような荘厳さがなく、吹雪が凄くて観づらかった。大魔神シリーズもこれにて終了。 わずか1年という期間に3本の作品を作り、以降の続編制作なしというのも潔いが、 今でも話題に昇る強烈キャラにはやはり魅力を感じる。十分楽しませてもらったシリーズだった。[ビデオ(邦画)] 4点(2011-12-04 08:42:22)《改行有》

9.  ダブルベッド 人生に惑いっぱなしの中年男が主人公の物語。 石田えりと大谷直子をダブルヒロインには据えているものの、8割方は大谷直子がメイン。 石田えりは刺身のツマ程度の扱いで、濡れ場のシーンも大したことないです。 それ以上に、圧倒的にストーリーが面白くない。暗い映像に退廃的なムードがプンプン漂い、 無気力な登場人物たちの日常生活をだらだらと見せられているだけで、オチもない。 いかにも濡れ場のシーンありきで、シナリオは後から被せたという感じだけど、 これは仕方がないか。いい役者さんたちがたくさん出ているだけに、もったいない。[DVD(邦画)] 2点(2011-09-27 20:47:15)《改行有》

10.  大魔神怒る 大魔神シリーズの第2弾。場所や登場人物などの変更はあるが、 基本的なストーリーは変わらない。ヒロイン役も高田美和から藤村志保に。 子供向けの特撮映画だが、大人の鑑賞に堪えられるシナリオで不思議な印象を抱いてしまう。 今度の大魔神は湖の真ん中にある"神ノ島"という小さな島に祀られており、 その登場シーンは迫力があってかなりの出来映え。まるでモーゼの十戒ばりで、 荘厳でありながらカッコいいとさえ思わせる。それにしても真面目に作ってるなぁと、 感心することしきりの作品だった。[ビデオ(邦画)] 6点(2011-09-19 21:57:22)《改行有》

11.  大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス 子供向けの怪獣映画ということで、穴だらけのストーリーはもうしょうがないんだけど、 冒頭からガメラが出てきて、ギャオスが出現という流れは、もう少しどうにかならないものか。 ギャオスは強くて、造形もキャラもいい。セットも丁寧に作られている。 ただガキがとてもうるさくて、やたらしゃしゃり出てくるので、かなりイラついた。 「ガメラは子供の味方」か。いらぬ設定を作っちゃったね。[ブルーレイ(邦画)] 3点(2011-09-13 20:55:38)《改行有》

12.  TATTOO<刺青>あり 実際に起こった事件をドラマ化したものだが、犯罪シーンはまったくなく、 あくまで主人公の人間描写に焦点を合わせた作り。両方の部分を描いていたら、 どっちつかずになっていただろうし、あの事件の内容はとにかくひどかったので、 どんなに丁寧に主人公の姿を描いても、理解はできなかっただろうと思う。 そういうわけで、犯罪実録ドラマとしては、「復讐するは我にあり」のほうが 圧倒的に面白いんだけど、人間ドラマとしては、こちらのほうが優れている。 主役を演じる宇崎竜童が好演。昔の邦画らしく、全体的に画面が暗いのが難点かな。[DVD(邦画)] 5点(2011-08-29 16:03:53)《改行有》

13.  大誘拐 RAINBOW KIDS アイデアや設定が非常に面白い映画。お話の展開にはかなりの無理があるけど、 全体的にコメディータッチの構成なので、あまり気にはならないかと思う。 北林谷栄や緒方拳など、役者陣も中々渋いキャスティングを配しているが、 主役の三人組は今ひとつ。特に風間トオルはほぼ素人演技で、かなりの大減点。 邦画というと娯楽大作自体が珍しいというか、ほとんどお目にかかれないのだが、 本作のような面白い映画に、もっとお金をかけて制作・宣伝して頂きたいものである。[DVD(邦画)] 6点(2011-08-20 22:04:13)《改行有》

14.  台風クラブ 中学生の内に秘めたる狂気を描いた、ちょっと変わった青春映画。 核となるようなストーリーはなく、彼らの鬱屈した心情を台風で表現させるといった構成。 決して重たい流れではなく、コミカルなシーンも用意されているのだが、 ラストは結構ショッキングだった。どちらかと言えば、感性で観る映画。[ビデオ(邦画)] 4点(2011-08-19 08:50:58)《改行有》

15.  探偵物語(1983) 赤川次郎の原作だけど、これはほぼ青春ドラマだよね。 薬師丸ひろ子は野暮ったくて、何で人気があったのか、いまだにわからない女優さんだが、 背伸びをしている少女のキャラは適役だった。ただし演技はド下手で観ていてハラハラ。 全体的にお話はちゃんとまとまっているし、一応テーマも伝わった。 それにしても松田優作はよく出演したな。そこだけ妙な違和感が・・・。[映画館(邦画)] 3点(2011-08-13 16:11:16)《改行有》

16.  大魔神 子供向け特撮映画の中では、一番好きだったシリーズ。 幼い頃、冬休みや春休みになると必ず放映していて、喰い入るように観ていた記憶がある。 ストーリーは時代劇の勧善懲悪物だが、大魔神は主人公たちが危機に陥らないと出てこない。 当然ストーリーのほうに時間が割かれており、思わず突っ込みたくなるような粗も少なかった。 少女の涙で、埴輪の顔から魔神の顔という演出が唯一クスッと笑えたくらい。 特撮も中々良く出来ていて、同じ大映の「ガメラ」シリーズより全然いい。 ヒロインの高田美和が若くてかわいく、大人になった今でも思っていた以上に楽しめた。[ビデオ(邦画)] 6点(2011-07-31 03:56:15)《改行有》

17.  たそがれ清兵衛 貧しい、ある下級武士の生き様を描いた作品。 主人公の現代でも通用するような設定が面白くて、すぐに物語に入り込めた。 もちろん後半は時代劇らしい展開が待っているんだけど、とてもスムーズな流れで、 シナリオ、キャスティングともに、「武士の一分」よりも楽しめた。 少し説明的なセリフやシーンが多いかなという印象は受けたが、 一番下の娘さんのナレーションでお話を進める演出は良かったんじゃないかと。 大人の鑑賞に耐えられる佳作。[地上波(邦画)] 6点(2011-07-30 03:37:34)《改行有》

18.  タイムコップ バンダム主演、タイプリープを題材にしたSFアクション。 突っ込み所は満載。タイムトラベル物は、やはりシリアスなストーリーほど粗が目立ってしまう。 ご都合主義のラストも途中で読めてしまったが、B級娯楽作品としてはまあまあ。 バンダムのファンなら、普通に楽しめる作品ではないかと思う。[ビデオ(字幕)] 3点(2011-07-28 09:59:36)(良:1票) 《改行有》

19.  大巨獣ガッパ 東宝のゴジラ、大映のガメラシリーズに対抗し、日活が放った唯一の怪獣映画。 ストーリーはちょっと「モスラ」に似ており、怪獣のデザインや動きは正直良くない。 でもガッパは何となく愛嬌があるし、人情劇みたいなシーンの演出には思わず吹いてしまった。 テーマ曲はいかにも日活っぽい。全体的に映画の出来は良くないけど、個人的に好き。[地上波(邦画)] 3点(2011-07-23 05:51:52)《改行有》

20.  大怪獣ガメラ ガメラシリーズの第1作目。モノクロだったのか。 最初の出だしはまあ良かったんだけど、結局そこだけで終わってしまった。 特撮は年代を考えればそこそこ。ご都合主義のストーリーもしょうがない。 ただガキがうるさい上に、お話を一人で引っ掻き回していて、まったく画面に集中できなかった。 「ガメラは子供の味方」はこの1作目から始まっているようだが、 どうやらこのガキが自分勝手に言い出したところから始まっているようで、 まったく理由づけがないのにはびっくりした。いくら子供向けの映画だからっていい加減すぎ。[ブルーレイ(邦画)] 2点(2011-07-23 01:28:44)《改行有》

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS