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プロフィール |
コメント数 |
159 |
性別 |
男性 |
年齢 |
60歳 |
自己紹介 |
メインストリームでは無いが映像プランナー/ディレクターを生業としています。 映画を観たのは小・中学時代がテレビの吹替えで。高校・大学時代は映画館で年間300本ほど…好きな作品はリピート鑑賞。ニューシネマより王道の娯楽作品を好みます。 吹替えの演技で好きになった映画も多数。広川太一郎、羽佐間道夫、大塚周夫、中村正、若山弦蔵、石丸博也は個人的に人間国宝に認定したい。 |
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1. 天気の子
『天気の子』私は好きです。
猫が妙に漫画チックに描写されてて
“これは青春の夢物語だよ” という寓話宣言だと思った。
だから、この映画には現実との不整合や歪曲
非常識やご都合主義、ゆらぎ、曖昧さ、雑味がある。
寓話的な映画で思い出すのは
『ストリート・オブ・ファイヤー』
『ブルース・ブラザーズ』
『ブレードランナー』
『ベイビー・ドライバー』
どれも、ロックンロールやR&B、アンドロイドの夢物語で
ボーイ・ミーツ・ガール と逃亡の映画。
強力な絵力 (えぢから) と音楽で、グイグイ持って行く。
主人公は、気恥ずかしいまでに子供っぽく一途で無鉄砲。
『天気の子』も思春期少年のデタラメな夢物語。
方程式に則った前作より、自由で人間らしく素敵だった。
ネット上のレビューは共感できる出来ないが極端に分かれている。
常識や構造にこだわる大人には聴こえない (響かない)
《モスキート音》みたいな映画だなぁと(笑)
今もどこか夢見て生きている人にだけ伝わる映画だと感じた。
宮崎駿監督も初期の頃は
「アニメーションは子供のものだ」と言っていた。
新海監督には、思春期の若者たちに向けて作り続けて欲しい。
あの光り輝く世界は、大人にはもったいないから...
明日も“雨ときどき晴れ”でよろしく。[映画館(邦画)] 9点(2019-07-31 19:24:48)《改行有》
2. 天空の城ラピュタ
日本映画最高の冒険活劇
まっすぐな少年と可憐で献身的な少女の大冒険を
ハラハラ、ドキドキのアクション満載で描く。
地下から遥か天空まで、ファンタスティックでスケールの大きな舞台
善も悪も、個性的で人間味あふれる登場人物たち
夢と希望、勇気、そしてハッピーエンド・・・
まさに、まんが映画の最高峰!文句なし!![映画館(邦画)] 10点(2017-04-11 14:31:26)《改行有》
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