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プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12

1.  音楽(1972) オープニングの耽美な映像が印象的な作品。 原作は未読だが、内容自体はとても面白く、丁寧なシナリオというよりは俗っぽい作りでインパクトを感じさせてくれる。 ただヒロインのオーバーアクションぎみの狂気的な演技が勝ちすぎて、彼女の深層心理に隠された謎をもっとじっくり見たかったなという感も。 増村監督らしいと言えば、らしいサスペンス作品。[DVD(邦画)] 4点(2013-06-27 13:53:53)《改行有》

2.  お嬢さん乾杯 戦後まもない作品ながらも、洒落た作品を作りたいという制作者側の心意気が伝わる、コメディータッチのラブストーリー。 時代背景に合わせた主役たちの状況設定が興味をそそらせるし、主人公の描写もいいのだが、ヒロイン原節子の感情表現がとても読みづらい。 うれしいのか、愛想笑いなのか、ときどき本当に嫌そうな引き攣り笑顔を見せるので、観ていてちょっとイライラしてくる。 ヒネリやオチは目立たないストレートな恋愛モノだけど、軽快で明るいテーマ曲と古い東京の市街地が映るシーンだけは印象に残っている。[DVD(邦画)] 4点(2013-01-31 02:52:17)《改行有》

3.  ALWAYS 三丁目の夕日‘64 鈴木オートの親父のキャラが異様に面白いのと、懐かしい昭和のレトロ感が見所の映画。 ベタベタな人情シーンの連続は個人的にはきついのだが(特に吉岡絡みのエピソード)、シリーズの売りなのでこれはこれでいいと思う。 前作から5年も時間が流れてしまったけど、次回は何年になるんだろ?[ブルーレイ(邦画)] 3点(2012-11-08 01:54:03)《改行有》

4.  お茶漬の味 倦怠期を迎えた年配夫婦の姿を、小津らしい演出で描いた作品。 鉄仮面でいかにも気難しそうな佐分利信が、恐妻家の役を演じているギャップが楽しい。 逆に奥さん役の木暮実千代は気の強そうな容貌をしているので、こちらは優しい顔つきの淡島千景あたりが演じたほうがもっと楽しめたかも。 "お茶漬"を小道具代わりに、夫婦の機微をさらりと描く。 うまいですね。センスのよさに思わず溜息が洩れました。 ラストはややクドくなったけど、こちらもさらりと終わったほうがよかったのでは?[DVD(邦画)] 7点(2012-10-28 20:56:08)《改行有》

5.  鴛鴦歌合戦 邦画発のミュージカル映画。しかも時代劇オペレッタ。 もちろん海外同ジャンル作品のハイセンスさとは比べようもないけど、"粋な" ミュージカル映画なんて、生まれて初めて観た。 曲数は異様に多く、片岡千恵蔵や市川春代はもちろん、志村喬までがんばって歌ってます。 愉快、痛快、何も言うことはなし。理屈抜きに楽しむ娯楽映画。[DVD(邦画)] 8点(2012-10-08 12:04:08)《改行有》

6.  男はつらいよ 寅次郎真実一路 今回はマドンナが人妻ということでやや抑え気味だが、 相変わらず、寅さんの行動やセリフがハチャメチャで面白い。 マドンナの夫役、米倉の哀愁感たっぷりのキャラが対照的で印象深かった。 何も考えずに楽しめる国民的映画。[地上波(邦画)] 4点(2012-10-01 08:38:56)《改行有》

7.  女の園 ドイツ映画「制服の処女(1931)」がモチーフになっているのか、内容はほぼ同じも、 ストーリーの厚みはこちらのほうが上。著名な出演女優さんたちの各エピソードも隔たりなく、 バランスよく描写されている。構成、映像、演出ともによく、テーマも十分伝わった。 ただ高峰秀子の役柄がとても女々しくてネガティブなので、総体的に重苦しい雰囲気は漂わせる。 彼女のキャラ自体が、ストーリーのキーポイントになっているので仕方がないんだけど・・・。 鬼教師兼寮長の高峰三枝子が好演。[DVD(邦画)] 6点(2012-08-25 06:03:28)《改行有》

8.  おにいちゃんのハナビ タイトルと冒頭の部分だけでラストが見えてしまう、とてもストレートな作りの映画。 主演の二人が好演、特に妹役の女の子がとても明るく、頭を丸めているせいか、 アイドル女優に見られがちな気取りがなくて、自然体で演じているという感じだった。 ロケーションもいいのだが、後半から徐々にベタな演出が目立ち、終盤からラストにかけては さすがにうんざり感が・・・。寡黙な父親役演じる大杉蓮も、こんな見せ方じゃもったいない。 兄思いの妹の描写が印象的な作品だった。[DVD(邦画)] 4点(2012-07-06 02:56:44)《改行有》

9.  女のみづうみ タイトルから連想できるように、不倫を題材に「女の性」を描いた作品。 淡々としたセリフの掛け合い、心象描写を表現した峻烈なモノクロ映像や演出と、 ふっとフランス映画を思わせるような、それでいて邦画独特の泥臭さも残している、 一風変わった面白い作品に仕上がってます。ストーリーに多少のもっさり感は否めないけど、 女の性と女を性の対象として見る男との対比が、妙味を感じさせてくれる映画だった。[DVD(邦画)] 6点(2012-02-14 02:11:25)《改行有》

10.  女教師 学園を舞台に、女教師へのレイプを題材にした清水一行原作のドラマ。 永島映子は好きな女優さんだけど、普通っぽさがこの役柄にはぴったり。 彼女をレイプする教え子が古尾谷雅人、他にも結構有名どころの役者さんが顔を揃えてます。 原作がしっかりしているのか、教育現場の問題点、レイプされたヒロインの苦悩、 少年側の心情などもそれなりに描かれているが、意味のないエロシーンがやたら入ってきて、 やはり中途半端さは否めなかった。にっかつだから、しょうがないんだけど・・・。[DVD(邦画)] 2点(2012-02-04 19:33:18)《改行有》

11.  おさな妻 レモン小説の映画化といった、かわいい内容の映画。 薄幸の少女が結婚に夢を見出した(逃げた?)けど、現実は・・・といった、 大人なら誰もが想像できる範疇で、ストーリーとしての深みは期待できないです。 あくまでおさな妻という設定と、関根恵子の大人びた愛くるしい容貌が見所かな。 今回は瑞々しいヌードシーンもなく、濡れ場も平凡でちょっとがっかりでした。[DVD(邦画)] 2点(2011-10-20 20:32:37)《改行有》

12.  女が階段を上る時 ホステスといえば、現代では華やかで逞しく生きる女のイメージばかりが先行するけど、 本作では夜の世界に生きなければならないヒロインの状況、女の弱さやはかなさと、 裏の顔までをとことん描いてます。昔と今では女性の考え方や生き方、 こういった職業に対する見識も違うんだろうけど、これはこれで興味深く鑑賞できた。 きれいだけど、ちょっと陰のある高峰秀子は、この役柄には適役だったかなと。 地味な内容なれど、中々の佳作。[DVD(邦画)] 5点(2011-09-28 19:38:35)《改行有》

13.  お葬式 外国人がこの作品を観ても、どこが面白いのかわからないと思うけど、 日本の葬式に関わったことがある人なら、つい見入ってしまうに違いない。 知っていそうで知らない葬式のノウハウ、不思議な決まり事。 そこに集まった人達から垣間見える性格や人間性。とにかく目のつけ所が素晴らしい。 一見暗くなりがちな内容にコメディー色を加え、演出も最後まで飽きさせない工夫が窺える。 配役もアイドル俳優が出演しておらず、いわゆる"役者"と呼べるような人ばかりなので 安心して鑑賞できるはず。総体的に、監督のセンスの良さを感じさせてくれる作品。 ちなみに個人的に一番印象に残っている場面は、葬式のシーンより高瀬春奈の脇毛だった。[ビデオ(邦画)] 6点(2011-09-24 07:23:01)(良:1票) 《改行有》

14.  男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け 相変わらず寅さんが面白い。ゲストは宇野重吉と太地喜和子。 宇野重吉の画家役はハマリ役、太地喜和子はややオーバーアクションぎみの演技ながらも、 相変わらず魅力的な人。笑って、ちょっとほっくり、安心して鑑賞できて、 まさにキャラを楽しむ映画でした。[DVD(邦画)] 5点(2011-09-16 15:26:51)《改行有》

15.  ALWAYS 続・三丁目の夕日 内容は1作目とほとんど変わらない。CGを使って再現された昭和30年代を舞台に、 お馴染みのメンバーが人情味溢れるエピソードで、古き良き昭和の時代を感じさせてくれる。 ただし人情劇だけにベタなシーンはあり。ラストは前作同様ベタベタで、 もうこの方向性で決まっちゃってる感はあるのかな。 CGに時間と金がかかりそうなので、シリーズ化といっても難しい部分はあるだろうが、 寅さんのような作品になってもいいと思う。個人的にはベタなシーンは外してほしいんだが・・・。[地上波(邦画)] 3点(2011-08-23 20:53:45)《改行有》

16.  お引越し 親の離婚を題材に、少女の心情を描いたドラマ。 夫婦の別居に至るまでの過程や心理描写を、時間内に収めること自体が無理なのだが、 子供目線という設定がここで生きてくる。揺れ動く心の葛藤を少女役の役者が好演。 演出も中々いい。大人の視点から見ると、このラストで本当にいいのかという疑問もあるが、 他に見せ方もないよなという思いもある。地味な内容だが、何となく心に残っている佳作。 機会があれば、もう一度観てみたい。[地上波(邦画)] 5点(2011-08-21 12:40:52)《改行有》

17.  おとうと(2009) 序盤過ぎから徐々にトーンダウン、終盤からラストにかけてはとても退屈だった。 鶴瓶との姉弟役のギャップが見所なんだろうけど、吉永小百合が相変わらず品が良すぎて、 逆に浮いちゃってるという感じ。家族の絆、在り方という本テーマとは別に、 ターミナルケアという裏テーマも含ませているんだけど、こちらも無理やり感、 押しつけ感があって、とても物語にうまく絡んでいるとは思えなかった。 小林稔侍や加藤治子は味があって、もっと彼らの出演シーンが見たかったなぁ。 蒼井優は普通にいい。やはりあくまで吉永小百合という女優さんを見せることがメインの映画、 という内容の作品だった。[DVD(邦画)] 3点(2011-08-16 09:45:34)《改行有》

18.  女の中にいる他人 成瀬巳喜男監督の描くサスペンス映画。 前半は中々面白かったのに、後半に入ってから登場人物たちのセリフや行動に 首を捻るシーンがやたら出てきて、それと同時にオチもわかってしまった。 サスペンス色はあくまでサブ、夫婦の心理描写、妻の苦悩と葛藤を中心に描きたい、 という狙いはわかるんだけどね。女を描かせたら日本一と言われる成瀬監督だけど、 これは今ひとつの作品だった。[DVD(字幕)] 4点(2011-08-14 20:53:14)《改行有》

19.  ALWAYS 三丁目の夕日 昭和30年代の懐かしい匂いが画面から漂ってきて、 郷愁とレトロ感をたっぷりと刺激してくれる、ひと言でいえば人情映画。 もちろん、ベッタベタのシーンもしっかりと用意されている。 寅さんのような個性的なキャラはいないが、当時の家族の姿や生活様式がちゃんと描かれていて、 あくまで昭和の雰囲気を楽しむための映画、と割り切ればそれなりに楽しめるとは思う。 映画タイトルの通り、オレンジ色のイメージがやたら強い映画だった。[地上波(邦画)] 3点(2011-08-10 18:43:34)《改行有》

20.  女必殺拳 危機一発 志穂美悦子主演のシリーズ第二弾。 役柄の設定は変わっているけど、敵役を始め、基本的なストーリー・演出は前作とほぼ同じ。 悦ちゃんは与えられた役を懸命にこなしており、 チープな作りを楽しめればそれでいいような映画なのだが、 せめてパンチやキックがちゃんと当たっているような撮り方ぐらいしてほしい。 まるで仮面ライダーみたいだ。まあ普通のアイドル映画だと思えば、それなりに楽しめる作品。[地上波(邦画)] 2点(2011-08-10 04:09:55)《改行有》

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