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プロフィール |
コメント数 |
1200 |
性別 |
男性 |
ホームページ |
ないっす!!! |
年齢 |
60歳 |
自己紹介 |
客観的に分析したようなもっともらしいレビューって、実はちょっと地頭よければ誰でも書けちゃうわけで、結局ありきたりな物になりがちです。 別に映画評論家でもない1個人としては、個人の感性や主観、あるいは体験を元にしたその人しか書けないレビューの方がよほど価値があるように思うのです。 もちろんそれが、事実誤認やヘイトレベルの差別や偏見に寄って立つものであれば問題ですが、しかしその人しか書けないレビューというのは必ずあるわけで、そういう個人的な感覚や体験を元にした主観的なレビューは、いかにももっともらしいありがちなレビューよりよほど価値があるし読んでて面白いんじゃないかと思う今日この頃。(でも自己陶酔溢れるポエムみたいなのは…) 好きな言葉は「恋」 です。 |
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1. ピラニア リターンズ
「ピラニア3D」の続編「ピラニア3DD」
DDってなんだよ…と当然思うわけですが物語序盤ですぐに種明かしがあり「デカパイ」の意味だそうで笑
実際おっぱいは潤沢に出てくるので嘘はありません。
一言で言えば「トップガン」の続編が「ホットショット」だった…あるいは「スクリーム」の続編が「最終絶叫計画」だった、みたいなもので予算も相当縮小されていて、スマッシュヒットだった前作が好きな人が観ればそりゃ評価も下がるだろうよ…とそんな感じの映画でございます。
この映画の価値は、前作の出来の良さを再確認させてくれること、ヒロインがかわいい事、それくらいじゃないでしょうか。
しかしそのヒロインの水着シーンは不足気味で、コメディシーンがそもそもあまり笑えません。
でもまぁこういう割り切ったバカホラーコメディが存在する事自体はそんなに悪い事じゃないのかな、と個人的には思います。
あ、くそ長いNGシーンはさすがに観なくていいと思います。[インターネット(字幕)] 5点(2020-02-12 12:33:39)《改行有》
2. 陽だまりの彼女
《ネタバレ》 ここ数年の日本の大衆小説界では「きみの膵臓を食べたい」とか「僕は明日昨日の君とデートする」とか、軽いタッチの泣き系恋愛小説(旧来の小説好きからは毛嫌いされる)が流行なんですが、この映画の原作、つまり小説「陽だまりの彼女」はその軽いタッチの泣き系恋愛小説ブームを代表する1作で、映画好き以前に本好きの僕も当然読んでいるわけです。
で、こういう「原作付き」の映画の場合、原作小説を読んでいるかどうかでだいぶその感想は変わってくると思うんですよね。
というか大半の映画は原作付きなわけで、どうしても原作と比較しての評価が避けられないわけです。
なかには「スタッフ、絶対原作読んでないだろ」みたいな映画も多数あるわけですが、しかしこの映画に関してはわりと原作の雰囲気は残せていて、観ていてそれほど違和感はありませんでした。
細かい注文はたくさんありますが、この映画で論評すべきは、原作とは異なるヒロインの解釈と意味深なラストにあると思います。
原作ではヒロインは猫のまま転生して主人公の前に現れます。つまり主人公はこれから猫と添い遂げるわけです。
「それってハッピーエンドなの?」と一部で言われるゆえんですが、しかし「お前ブライアン喰ったろ」というセリフの後「にゃ」だけで終わる原作のラストシーンのキレはなかなか素敵なものがありました。
しかしこの映画版では原作ではそこで終わる「お前ブライアン喰ったろ」から後の尺が長いわけです。小説を読んでから映画を見ている人としては「むむむ」となっちゃうわけですね。ラストは完全に違ってますし。
個人的には原作の方が完成度は高いと感じますし、そういう意味ではこの映画には不満も残るのですが、しかし映画のスタッフが「原作よりもっと普遍的なハッピーエンド」を目指した事はわかりますし、まぁそれもいいのかな、と思います。
なにしろ原作のラストは猫好き以外には「ハッピーエンドじゃないよね!」と言われていたわけですから。
そりゃ新婚の美人妻が猫になってかえってきてこれから一生とりつくわよみたいな空気出してるのをハッピーエンドって言われてもねw[CS・衛星(邦画)] 6点(2016-08-15 16:55:47)《改行有》
3. ピラニア 3D
《ネタバレ》 あの赤ビキニの超美人でナイスバディのAV女優さん、すごくいい人なのに殺しちゃうなんて!そんな事する奴の親の顔が見たいぜ!!(ガブ!)
ところで性器って普通モザイク必須だと思うんですが、なぜペニスはオッケーなんでしょうか?CGだから?千切れてるから???[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-11-01 23:24:12)《改行有》
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