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プロフィール
コメント数 4675
性別 男性
年齢 41歳

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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12
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1.  町田くんの世界 《ネタバレ》 恋愛と博愛。同じ愛でも全く対照的なものですからね。 博愛主義の町田くんが、恋愛というものに初めて芽生えていく。 原作のことは知ラズに観たので、なんだか独特な世界観の映画だなぁという印象でした。 風船で追いかけるというまさかの展開には驚きましたが(笑)、 町田くんのピュアな想いを描く上でのファンタジーということでまぁアリかな。[DVD(邦画)] 5点(2020-02-01 17:30:56)《改行有》

2.  万引き家族 《ネタバレ》 話こそ違えど、扱っているテーマは「そして父になる」と同じでしたね。 家族とは何か。血の繋がりだけの家族より、心の繋がりが大事というね。 是枝作品はいくつか見てますが、やはり家族というテーマのやつを扱うと秀逸だとな感じます。 そして何より、みなさん演技が素晴らしいです。 演じているという感じでなく、とてもナチュラルで不自然さを感じさせない。 話に説得力を持たせ、家族に共感を持たせる上で演出が光っておりました。[CS・衛星(邦画)] 7点(2019-06-27 21:09:03)《改行有》

3.  舞妓はレディ 《ネタバレ》 周防監督というと、最近は社会派のイメージが定着してきておりましたが、ここで一つ肩の力の抜いた、ある意味では原点に戻ったコメディを作り上げてくれましたね。いやはや、実に愉快。舞妓&京都弁&ミュージカル。これまでにないシチュエーションで、新しい地平を見せてもらった感覚です。皆さんいい演技してるけど、やっぱり主役の女の子が特に素晴らしいね。舞妓になるのは厳しいことだっていう現実もきちんと描きつつ、全体としていい意味でふんわりしてる。あの街並みも、舞台っぽさがこれまたいい感じなのよね。京都弁の良さは柔らかさであり、それをまた作風としても表現してる。誰でも楽しめるエンターテイメント作品。[DVD(邦画)] 7点(2015-03-25 00:12:36)

4.  マザー(2014) 《ネタバレ》 いわずとしれた恐怖漫画の巨匠、楳図かずお氏による映画作品。77歳にして、映画に初挑戦するというその心意気は素晴らしいですね。初監督なのに、ちゃんとした作りになってるし。とはいえ、シナリオは結構シュール。前半の50分くらいはまだ普通にストーリーテリングしてるけど、後半からはどんどんエスカレートしていく。この母ちゃん、なんでみんなを襲うん?という疑問から、途中で自分の妄想なんじゃないかという感じになっていき、そうだとするとなぜかずおちゃんはこんな妄想を働かせることになったん?という疑問が。母ちゃんとしては、誤解をいて理解してほしかったみたいだけど、理由づけとしては弱い気もする。まぁとにかくぶっとんだ感覚が大事なのかなとも思うので、これはこれでいいのかも。ただ、ホラー映画としてはそんなに怖くありません。むしろ、母ちゃんと戦ってる時のシーンなんかは笑ってしまうぐらいでした。漫画のおどろおどろしいあの描写は、映画ではほぼ皆無。随所にへんてこなセットが置いてあったりするので、そういう独特なかずおちゃんワールドを楽しめればそれでいいかなと。[DVD(邦画)] 6点(2015-03-01 23:33:37)

5.  魔女の宅急便(2014) 《ネタバレ》 アニメのやつと比較しちゃうからあれこれと文句を言いたくなるわけで、これはこれで単体してみればそれなりに良くできた児童映画なんじゃないでしょうか。だいたい、魔女の宅急便の実写化って、もうそれだけでかなり挑戦的ですものね。絶対に批判されるだろうし、あの世界を実写でやることってかなりチャレンジングだと思う。その心意気は買いたいです。港町の風景とか、パン屋さんとか歌手の屋敷とか、セット?ロケ?どこで撮ったんだろうと気になるほど綺麗な建物たち。日本なんだけど日本じゃないみたいな、絵本的世界観がよく表現されてました。逆に残念な点は、作り物丸出しのカバとCG丸出しのキキ。それからマツコデラックス風のあの歌手が途中からポップな歌を歌い出す展開。屋敷の女の子のシーンで猫の鳴き声入れて一瞬だけホラーっぽくしてたのは清水祟監督としてのアイデンティティを出したかったのかしら。[DVD(邦画)] 6点(2014-11-26 23:06:49)

6.  真夏の方程式 《ネタバレ》 「容疑者Xの献身」ほど、ストーリー的にぐっとくる内容ではありませんでしたが、相変わらずよく練られた脚本だなと、その完成度はやはり感心するものがあります。大人達は、子供をかばうために色々と奔走するわけですが、結果としてそれは子供のためにならず、娘さんはずっと苦しみ続けていたんだと。その点が深いですね。涙を流しながら、育ての父と鏡越しに向かい合うシーンが一番の盛り上がりどころでしょうか。あの男の子には、事実を知ってひねくらずに、科学的思考を持つ優秀な大人になってほしいものです。個人的には、そういう犯罪絡みのシーンよりも、ペットボトルロケットを打ち上げて海中を見せてあげてるシーンが一番良かったです。[ブルーレイ(邦画)] 7点(2013-12-30 22:08:24)(良:2票)

7.  マジック・ツリーハウス 《ネタバレ》 よくよく考えれば、こういう冒険ファンタジーに特化した和製アニメって意外と少ないように思います。本を開いて念じれば、その本の世界に旅をすることが出来る。実に夢のあるお話。対象年齢はけっこう低めな感じなので、大人が見るには退屈してしまいそうですが、子どもと一緒に見て楽しむファミリー映画としては十二分な出来映え。旅をし、なにかを達成することで成長していく。その過程としてのメダル集めなのでしょう。それにしても驚いたのは、男の子の声を北川景子が演じていたこと。声優としてはそれほど上手くはないけれど、声質が全然違うのでびっくりでした。[DVD(邦画)] 5点(2012-09-20 19:49:14)

8.  まぼろしの邪馬台国 《ネタバレ》 歴史ロマン的なものを期待して観たのですが、予想とは少々違いましたね。邪馬台国がどこにあるかというより、その邪馬台国を追い求め奮闘した夫婦の生き様が主軸となってます。恥ずかしながら、宮崎康平さんという方をこの作品で初めて知りましたが、本当にこの作品のような怒りまくる性格の人だったんだとなると、周囲の人はなにかと大変だったんじゃないかしら。でも劇中観る限りでは、多くの人に親しまれ、そして和子夫人も楽しみながらお世話をしていたように見受けられます。しかしまぁ、和子役の吉永小百合は確かにお綺麗な女優さんではありますが、実年齢の半分くらいの年の人を演じるのは、さすがに違和感があります。また、役者でない様々な分野の有名人がカメオ出演してますが、この何とも言えないコント風味がどうにも上滑りしているような印象も。夫婦二人三脚で、九州を駆け回り邪馬台国を見つけ出そうとするシーンはなかなか良かったですが、作品の出来映えとしては佳作かなぁと。[DVD(邦画)] 5点(2012-06-11 17:54:49)

9.  マン・ハンティング リデンプション(OV) 《ネタバレ》 これ、シリーズものだったんですね。初めて観たので、「なんじゃこりゃ?」て感じで世界観を認識するのに時間かかっちゃいました。なんだかしらんけど、画質が凄く悪いですよね。コマ数も落としてるみたいだし。長々とした台詞や、ショボい殺陣シーンなんかも、たぶんこういう映画観る人はそういうの期待していないのでは?もっとエロを前面に押し出したほうがまだ清くていいと思う。それにしても、主演の男性二人がふかわりょうと弾丸ジャッキーの人に見えて仕方がなかった(笑)。[DVD(邦画)] 1点(2012-04-20 16:57:43)

10.  マタンゴ 《ネタバレ》 観る前は、マタンゴという名の怪物と人間が闘う映画なのかなと勝手に思っていたのですが、いろんな意味で予想とは違ってました。マタンゴの正体は、キノコを食べまくった人間であり、食い過ぎて自らもキノコになってしまったという。そして、なによりも人間の葛藤劇が中心だったということ。この島は要するに、欲望に負けるとそれに溺れて出て来れなくなっちゃうよ~という戒めであり、それ故にラストは東京の街とリンクさせているのでしょう。マタンゴが完全な着ぐるみで、今観るとB級ものなんですが、1960年代前半に、これだけのセットや特撮を駆使して作られているのでその当時は超A級の作品だったんじゃないかな。「怖かった」とおっしゃられる方がご年配の方ばかりなのもうなづける。これはやはり、子供時代に観るのが一番です。大人の僕が初見するとマタンゴが出てくる度に笑っちゃうんですが、子供の時にみたらたぶんトラウマものだと思います。特に、音響にも力が入っていて、キノコが群生してる森の中で鳴り響く人の声の効果音はなかなかの不気味さでした。[DVD(邦画)] 6点(2012-02-21 18:35:28)

11.  マイマイ新子と千年の魔法 《ネタバレ》 前半がとてものんびりとした爽やかな展開だったので、タツヨシの父が自殺した敵討ちをする為にヤクザのいるバーに上がり込む後半の展開には少々驚きましたが、でもそのタツヨシとの別れ方が、これまた凄く爽やかで、そのシーンが一番ぐっときました。ただ、これはあくまで個人的な意見ですが、1000年前の舞台と現世がどうもいまいちリンクしていないというか、、、、。これだったら、1000年前の妄想はまるまるカットして、現世だけの構成でもいいんじゃないかと思うのです。ノスタルジックな雰囲気、子供達の絆、そういうところは凄くいいんですけどね。[DVD(邦画)] 5点(2012-02-20 13:26:43)

12.  マイ・バック・ページ 《ネタバレ》 これはなかなかいい映画だったと思います。1960年代後半から70年代前半の世界が、衣装や小道具、そしてフィルムの古めかしい質感などによって見事なまでに再現されている。その当時の空気感や匂いまで伝わってきそうなリアルさに思わず惹き込まれました。学生運動にいては、知識としては知っていても、私が生まれる前の出来事なので、実態としていまいちピンとこないというか、理解出来ないところがあったのですが、そんな自分にとってはとても興味深く、面白く鑑賞出来ました。結局のところ、「若かった」の一言に尽きますね。全共闘世代は人数も多く高度成長の時代であったし、当時の世界情勢と相まってあの運動が繰り広げられていたのでしょう。梅山の行動の一つ一つが、大いなる理想以前に、ただ単に幼いだけでしかなかったことを端的に表現している。熱中の対象として、音楽の後にたまたま転がっていた学生運動に乗っかっただけ、みたいな。そんな彼の軽いノリと、実際に自衛隊員を生々しく殺してしまうその落差が恐ろしい。共産主義は結局のところ、現実より観念を優先したが故に崩壊したわけだが、この自称活動家もやはり現実をしかと捉えるにはまだ若過ぎたのだろうか。そしてまた記者の沢田も若さ故の過ちを犯してしまう。ジャーナリストは事実を伝えるのが仕事だが、彼は梅山を「信じたかった」。その心自体に罪はなく、ピュアであるが故に尚の事ラストの涙は切ないのである。[DVD(邦画)] 8点(2012-01-29 19:28:17)(良:1票)

13.  舞妓Haaaan!!! 《ネタバレ》 いや~、阿部サダヲさんがまさにハマり役。というか、阿部サダヲを主人公にすることを予め想定して書かれた脚本なのかしらね。まぁそれぐらいサダヲの魅力たっぷりの作品になってました。次から次へと職を変えて、しかもきっちり成功するという、鬼塚さんの潜在能力マジ半端ないっす(笑)。この強引なまでの勢いがこの作品の持ち味ですね。確かに、完全にギャグ漫画風のノリなんで、人を選ぶ作品ではあります。僕は凄く楽しめた方なので、7点を献上します。[DVD(邦画)] 7点(2009-04-08 21:34:44)

14.  マリッジリング 《ネタバレ》 不倫をテーマにした、ちょっとした小話です。小橋めぐみのお○○いを見る為だけに借りたのですが、ゆきずりの愛が親密になると、マリッジリングというものに対する男女の思いが見え隠れして、似た様な経験を持つ人は多いのでは。ただ、小説の短編として読むにはいいのですが、わざわざ劇映画として映画館でやるほどのストーリー性はないように思える。[DVD(邦画)] 5点(2008-09-09 21:25:11)

15.  マリー・アントワネット(2006) 《ネタバレ》 相変わらずソフィア・コッポラさんの作品というのは、ふわふわした理屈にならない乙女心をそのまま具現化したみたいな、なんとも言えない雰囲気の作品ばかりで、この作品もやはり例外ではありません。音楽なりなんなりで現代風にアレンジってのは、まぁそれはそれでいいんですけど。会話がもの凄く俗語的で、卑猥さや隠語が飛び交ってばかりなんで、遠い国の遠い昔の話でしかない宮殿での貴族生活が、やたら身近なものに親近感をもってみることが出来ましたから(笑)。どうしてまたちょいブス女優のキルステン・ダンストがアントワネット役なのかしらと思ってたんだけど、でも確かに自由奔放さとか、享楽的な感じがキルスティンさんにはよく出てますよね(笑)。そういう貴族生活からの最後の堕落劇として、僕はギロチンの刑をちゃんと見せてくれるもんだと期待してたんだけど、結局そこまでいかずに終わっちゃった。そう、つまりはマリーアントワネット自体はソフィア監督にはどうでもいい。単に彼女の人生の舞台を借りて、自分のいつものふわふわした感覚、映画的表現をまたやってみたかったにすぎないのでしょう。[DVD(字幕)] 6点(2007-08-08 20:43:43)

16.  稀人(まれびと) こういう低予算の作品だからこそ、清水さんの監督としての力量がよく出てていいですね。普通、これぐらいのレベルの作品は山のように作られるけど、どれもこれも画作りがどうしようもないのばかりですからねぇ。まぁしかしながら、お世辞にも面白い作品とは言えなかったですね。全然怖くないし、あるいは従来のホラーとは違う精神世界を描いた深い内容のものを作りたかったのかもしれないけど、いまいちよくわからない結末で終わっちゃったし、結局何だったんだろうって感じですね。[DVD(邦画)] 5点(2007-06-29 23:30:05)

17.  まだまだあぶない刑事 かくいう私もあぶない刑事を見て育った人間ですから、とにわけ思い入れのあるシリーズではあります。ああ懐かしいなぁなんて思いながら見てましたけど(特に浅野さんと木の実ナナ)、亡くなった中条静夫さんのことまで思い起こしてしまいましたねぇ、、、。ああなつかしや。映画としては、まぁそうだなぁ、もうちょっとカット割り多くテンポを上げてトントンやった方がいいんじゃないかな。ちょっと全体的にゆったりしてる印象でした。 [地上波(邦画)] 5点(2006-10-22 19:05:57)

18.  マン・オン・ザ・ムーン あれれ?評価低いなぁ。確かにアンディに思い入れがないからかもしれませんが、僕ははっきりいってラストの葬式で泣いてしまいましたよ。いい映画ですよ。やっぱフォアマンはすごいですよ。関心しきりです。いつも嘘で人を楽しませようとするアンディ。だからなおさらガンという事実はとてもつらいな、、、。8点(2003-01-13 00:41:43)

19.  まあだだよ 黒澤さんの最後の作品。巨匠も晩年は、ボケてしまったんでしょうね、、、、、4点(2002-03-29 23:18:30)

20.  マルサの女 たーららたーららたーら♪たらららたーららたーら♪って音楽がぴったり。7点(2001-12-23 18:19:46)

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