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年齢 53歳

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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  まむしの兄弟 恐喝三億円 《ネタバレ》 ただでもデタラメな、この「まむしの兄弟」、今回は監督が鈴木則文になって、ますますお下品、デタラメに。 という訳で、例のコンビが登場すると途端にエロさ全開のおバカ路線になるのですが、その一方で松方弘樹が出てくる場面は妙にハードボイルド。まぬしの兄弟シリーズらしからぬ、何だか鶴田浩二の主演映画でも見てるような気分に(とは言え松方弘樹なのでコチラもなかなかハードにエロい)。 そのギャップがこの第6作(だっけ?)の特徴。特徴的過ぎて、ちょっと付いて行きづらい気もするけど。  クライマックスは豪快に銃撃戦で大暴れするも、いったん背負ってしまったオゲレツの看板はそう簡単には降ろさせてくれない、というオチ。[インターネット(邦画)] 6点(2022-03-28 22:55:03)《改行有》

2.  まむしと青大将 《ネタバレ》 まむしの兄弟シリーズの最終作。というより番外編かな? 少々、印象の異なる作品となってます。とは言え例の二人は例のごとく、短絡的でオッチョコチョイ、なんですけど、川地民夫は小さいながらも自分の組を持つようになった、ということで、最初の方は出所した菅原文太ただひとり、という展開。物語の方も、イカサマ麻雀で一攫千金を夢見る男女3人の物語のウェイトが意外に高く、彼らの挫折で幕を閉じる、苦みを伴ったストーリー構成となっています。 もちろん青大将と行っても、邦衛さんではありません。シリーズの会社が異なる、という以上に、ストーリー的に無理がありますもんね。ってか、なんで若大将じゃなくて青大将なんだ、と。 それにしても、さすがインチキ麻雀だけあって、凄まじい空中戦です。全員、役満しか狙ってない(笑)。[インターネット(邦画)] 7点(2021-12-05 13:49:44)《改行有》

3.  まむしの兄弟 刑務所暮し四年半 まむしの兄弟シリーズ第5作は山下耕作が監督。このアホらしいシリーズにも格調というものが生まれるのかと思いきや、しっかりバカやってくれてるのが、嬉しいですね。 でも中盤に入ってくると、人情モノの色合いが加わってきます。幼い娘と離れ離れの女性(浜木綿子)。そしてその彼女と、幼い娘の祖母たる母親との関係。この幼い娘ってのが、なかなかにブチャイクなんですけど、たどたどしくも実に見事な関西イントネーションのセリフが、ブチャイクな表情に完璧にマッチしていて、イイんですねえ。 で、親子関係に飢えているまむしの兄貴は、当然のごとく、この家族関係の中にズッポシとはまり込んでいく、その姿が微笑ましくも、泣かせます。 と、やはり格調らしきものが出てきたかと思ったら、ラストの殴り込みはどこから入手したのやらマシンガンまで持ち出し、殆ど『不良番長』みたいなノリになってます。が、やはり基本テイストは明るく楽しく、敵を蹴散らし、殺しまくる。 まむしの兄弟、こうでなくては。[インターネット(邦画)] 7点(2021-11-15 23:09:18)《改行有》

4.  まむしの兄弟 傷害恐喝十八犯 何の説明も言い訳も無く、シレッと時代設定を昭和初期に移した前作から一転、また現代に戻ってきたシリーズ第4弾(現代と言っても勿論、昭和には違いないですが)。 前作は無かったことになるのか、と思いきや、今作には、いつもの「まむしの兄弟」に加えて、「オレたちこそがまむしの兄弟だ」と名乗る2人組のジイサンが登場。もしやこの2人は、前作の主人公のナレの果てなのか!? って、まあ勿論、そんなことはないんですけれども。ただ「親に捨てられた子」「子を捨てた親」という部分で、互いに関連づけられた存在とはなっています。そこに、森進一の「おふくろさん」が挿入歌として効果的に・・・いやあまり効果は上げてないですけども(笑)。 映画開始から暫くはドタバタの連続、ほぼギャグ映画状態ですが、メインは、リゾート開発のため地上げを企む悪徳業者と、彼らに狙われたバラック街の面々との戦い。そこにまむしの兄弟が絡んで、ただでもややこしい話をさらにややこしくしてしまう。 多少はシンミリしたりもしつつ、クライマックスの殴り込みは例によって、全日本プロレスじゃないけれど、明るく、楽しく、凄惨に。 渡瀬恒彦はせっかくの登場なのに、もう少し見せ場が欲しいところでもったいない気もしますが、一種のチョイ役出演と思えば、なかなかの頑張り。敵に捕まってつるし上げられてる辺り、ちょっとリーサル・ウェポンのメル・ギブソンを思い起こさせるではないですか。[インターネット(邦画)] 7点(2021-10-02 07:22:42)《改行有》

5.  まむしの兄弟 懲役十三回 「懲役十三回」なんてのはストーリーと全く関係ない、ってのはいいとしても、この3作目では設定が突然、戦前だか戦中だかに変わってます。雨に流れたハズの入れ墨も入ってるし。もしかしてこの二人組は、今までの「まむしの兄弟」とは別人なのか? いえいえ、こんなデタラメな二人組が何組も存在したのでは、たまったもんじゃありません。 今回は二人が東京にやって来て、相変わらずハチャメチャやってます。ちょっと、ネタ的には関東vs関西のカルチャーギャップみたいなところもあるので、そこは真っ当というか、定番路線というか。その分、二人独自のハチャメチャさ、みたいなものは、やや薄まってしまった感もありますが、それでもバカバカしさは、健在です。 一方で、親に捨てられた子供の辛さ、というのも引きずっていて、その辺りはしっかりと人情路線。まむしのアニキが面倒を見ることになった赤ちゃんが、これぞ赤ちゃん!という実にイイ顔してるんですよね。 クライマックスでは勿論、一大死闘が展開され、いやコレ懲役十三回では済まんだろ、ってなところですが、要するに、どんなデタラメだろうと描くならトコトン描く、サービス精神の表れ。ということで。[インターネット(邦画)] 7点(2021-09-11 07:00:11)《改行有》

6.  まむしの兄弟 お礼参り 第1作であれほどまでに見事な非常識ぶりを発揮してくれたまむしの兄貴が、この第2作ではすっかりマトモ、とまでは言えなくてもちろんマトモではないのだけど、それにしても非常識さが、ちと足りない。 普通のヒトならそれは褒められるべきことなんだろうけど。この作品ではそれは、物足りなさに直結してしまう。非常識を取り除いたら、およそ何も残らないもんね。 安藤昇のシリアスさに引きずられるように、ユーモアもやや控えめの印象、と言ってラストの殴り込みもシリアスな割にはあまり悲壮感も感じられず、やや中途半端な作品になってしまったのは・・・やっぱり監督が代われば作品も変わる、と言うことでしょうか。[インターネット(邦画)] 5点(2021-07-12 21:51:21)《改行有》

7.  万引き家族 色んなものを安く売ってくれているスーパーマーケットというところが、私は大好きなもんで、万引きなんかされては困るんですけどね。しかもこんな子供に万引きさせるなんて、もう、ドン引きしてしまいます。←結局、コレが言いたかっただけなのか。 それはともかく、この家族。「店においてあるものはまだ誰のものでもないもの」「万引きも店がツブれない程度ならいいんじゃない」という、迷惑といえば実に迷惑なことを仰る訳ですが、とりあえずそういう考え方らしい。で、その考え方に立つとして、では、「まだ誰のモノでもない“幸せ”」が道に落ちていたなら、それは持って帰ってもよいのではないか。これはそんなオハナシですね。持って帰っちゃっても他の誰も困らない“幸せ”。それ自身が持って帰ってもらうことを望んでいるような“幸せ”。 だけど、よその子を黙って連れて帰っちゃあ、アウトな訳です。本作においても、万引きという明らかな犯罪行為からの流れで描かれていて、間違いなくアウトな訳です。だけど。 だけど一方では、「ささやかな“幸せ”」からの流れとしても、それが描かれている。テキトーで、ささやかで、でもかけがえがなくって、なのに果敢無くて。だから、切ないんですね。 カップ麺を食べる、というささやかな幸せ。でも映画とかでカップ麺を実に美味そうに食ってるシーンを見ると、羨ましさを通りすぎて、何だか腹が立ってくるのは、どうしたことか。まあ、自分も後で食べればいいだけの話なんですけれども。 まんぷく姐さんとリリー・フランキーが愛し合うシーンの、ささやかな幸せ。股間のおでん君が映らないように、気をつけましょう。って大きなお世話。[地上波(邦画)] 7点(2019-07-30 21:28:14)《改行有》

8.  祭りだお化けだ全員集合!! 祭りだお化けだ、って言っても、「祭り」は冒頭シーンでちょっと出てくるだけですが。オバケ、ってのはドリフの鉄板ネタ、ですかね。ただし当時はまだ志村けんさんはいないので、オバケに追いかけられているのに気づかずに観客から「後ろ~後ろ~」と声をかけられるシーンもありませんが。 いかりや長さんが料理屋の板前長で、残りのメンバー4人にパワハラしまくる。この時の長さんの、実に活き活きとしたパワハラぶりが、まさに長さんならでは、お見事としか言いようがなくって、きっとこの人は本当にこういうヤな人に違いない、普段からドリフメンバーたちにこういう接し方をしてるに違いない、と我々に確信させてくれます(もちろん、芸がその域にまで達している、ということです)。 で、それがエスカレートして、殺す、殺される、というレベルにまで行ってしまう、ブラックな内容。それでも違和感が無いのは、さすが長さんとしか言いようが無い(もはや褒めているのかどうなのか)。 ま、そういうブラックさを別にすると、どうっちゅうオハナシでもないんですが、藤岡琢也さんが思わぬ形で物語の要となり、意外なまとまりを見せるのが、見どころでしょうか。[CS・衛星(邦画)] 6点(2019-02-23 07:22:27)《改行有》

9.  またまたあぶない刑事 こんなムチャクチャな刑事がいる訳無い、と作り手も承知、観る側も承知で楽しむ。それはそれで結構なんですけれども、ただ、そのお約束にもたれかかって「なあなあ」になってしまってはいけません。 舘ひろしが貨物列車の上を走って見せたり、バイク手放し運転で銃をぶっ飛ばして見せたり、ちょっと「あぶない」ことはやって見せるけど、そういうシーンを気まぐれに挿入してくれても、大して盛り上がる訳じゃなし。 貨物列車があわや爆発!というシーンをこれほど緊迫感も無く演出できるというのは、まるで驚きの無い本作の中で、一番ビックリさせられた点でした[CS・衛星(邦画)] 3点(2016-08-09 19:43:55)《改行有》

10.  待ち伏せ ついでだから松竹からも誰か呼べよ!と言いたくなる、奇跡のスター共演作。まさに『レッド・サン』並みとでも言いますか(笑)。世界のミフネに、裕ちゃん、錦ちゃん、勝新、皆さん独立プロ持ってるからこういう事もできたのでしょうか。で、無理やりスターをかき集め、無理やり峠の茶店に集合させる、セリフもスターさんそれぞれに無理やり割り振って、何だか舞台劇以上に舞台っぽく、気の毒になるくらいギクシャクした作品になっちゃってます。しかし転んでもタダでは起きない、権謀術数の(というかラストは辻褄もヘッタクレもなくなっておりますが)楽しい作品でもあります。それにしても三船敏郎、ここで演じているキャラは“三十郎”を彷彿とさせある意味オリジナリティは乏しいですけれども、逆に言えばあの頃から雰囲気が変わってない、冒頭の石段を登る後姿からもう、貫録抜群。それに比べるとあとの3人、すでに顔がだいぶ丸くなってしまっておりますな。[CS・衛星(邦画)] 7点(2015-07-05 09:18:50)

11.  瞼の母 《ネタバレ》 中村錦之助泣く。ひたすら泣く。背景も何もわからぬ映画開始早々から、いきなり何やら込み入ったことになっておりますが、前半のエピソードが一段落するとき、そこには「母親」⇒「涙」という構図が現れています。そしていよいよ、母を訪ねて三千里。皆から冷ややかな視線を投げかけられているようなオバチャンに対しても、主人公忠太郎はひたすら優しい。こんなにウェットだと、本当の母親に出会った日には、もう大変なことになっちゃうよ。ってな訳で、忠太郎にとっては母親は母親であって、身分も境遇も何もナイ、と言いたいところですが、いざ見つけ出した母親の方はそうもいかない。誰とでもうまくやっていけそうなキップのいい忠太郎として描かれた前半に対して、まさかまさかの強敵キャラなのでありました。それまでのテンポのよさから一転、二人のやりとりがじっくり描かれます。そして「どうしてやくざに何かなってしまったのか」という母の一言、これは歩み寄りの一言にも聞こえるけれど、実は忠太郎のアイデンティティに関わる、触れてはいけない一言。忠太郎は去り、さらには母との絆を断ち切りヤクザの道に生きることを決意するかのように、また人を斬ってしまう。その後で母が彼を探しに来たって、もう会うことはできない、会わせる顔も無い。目をつぶり涙を流す忠太郎の顔が大写しになったとき、その涙はもう、母を想う涙ではなく、まるで、瞼に浮かぶ母の面影を洗い流す涙であるかのよう。映画にしばしば挿入される短いカットが、見事に感情をゆさぶります。[CS・衛星(邦画)] 9点(2012-04-08 08:16:39)

12.  魔性の夏 四谷怪談より そうそう、こないだBSで放送してましたねえ、コレ。観ちゃいました。伊右衛門役がショーケンで、なんか“青春まっただ中”みたいな感じの現代劇風で、そんでもって何だか舞台劇風の演出で(背景のツマラナイ動きがかえって目ざわりだったりする)、妙な作品でした。しかもこの時の放送、この四谷怪談の物語に対し、ここぞというタイミングで挿入されたCMが“レディース●ートネイチャー”だったりしたもんで、おお、これも一種の蜷川マジックか、と。[CS・衛星(邦画)] 4点(2011-08-30 21:31:09)

13.  まあだだよ クロサワ節炸裂。これは映画なのか。もはや、演劇の中継を観ている気分というか、いやそれこそ、カブキ中継でも観ている気分になるのですが。冒頭のカットなどは、「先生」の登場を、扉に固定したカメラと、画面外から聞こえる喧騒で表現するあたり、“映画の企み”と言えなくもないかも知れませんが、これとて、舞台演劇でもとりそうな手法。そしてあとはもう、演劇中継よろしく、一歩も二歩も引いたカメラが視線を適宜入れ替えつつ、俳優たちの演じる世界を捉え続ける、という趣向。しかしその中に時々、映画ならではの切り返しがあったり(壁だったハズの場所にカメラが置かれる)、時間や空間を超えてシーンが繋ぎ合わされたり。映画の内容は、いくつかの独立したエピソードからなり、(『夢』で見せたように)オムニバスに近く、その点では構成に弱さがあるかもしれませんが、もうそんなことどうでもいいくらい、おおらかな気持ちになる映画、でもあります。ジジイがビールを一気飲みするという、ただそれだけの手に汗を握るサスペンス。ラストシーンはほとんど『2001年宇宙の旅』。所ジョージは大役を見事にこなしてさすがだけど、坂東英二は変だ。[CS・衛星(邦画)] 8点(2011-03-01 22:29:20)

14.  魔界転生(1981) 子供の頃から、だーい好きな映画なの。まあ子供に安心して見せられるタイプの映画ではないかもしれませんけどね。とにかく、登場するキャラクターの豪華さは、まさに夢のよう、『リーグ・オブ・レジェンド』なんてメじゃないね、と真剣に思うぞ。そしてこのキャラ達を演じる役者陣がまたナイス。イイ声担当のジュリー、スタント担当の真田広之、エロ担当の佳那晃子、などなど、各ジャンルにおいて定評のある才人が結集しております(エロに定評って・・・)。なかでもスバラシイのが、若山先生の驚異的ともいうべき殺陣! さすがは座頭市・・・の兄貴。もちろん忘れてならないのは主演の千葉ちゃん、渋い、渋い、渋すぎる。宮本“これって緒形拳?”武蔵との対決シーンがこれまたシビれる。とかく暗いシーンの多いこの映画で、しかも後半のスピード感あるドス黒い流れを敢えて断ち切り、この二人の夢の対決を、陽光の下の海岸に求めたのが、印象的で心憎いところ、サービス満点です。というわけで、特異なストーリーによってこそ実現する、特異なシチュエーション、特異なシーンのオンパレードに、アゼン愕然、キモチワルくてユカイで楽しい映画、なのです。[地上波(邦画)] 9点(2008-03-10 10:35:58)(笑:1票) (良:1票)

15.  マッハ’78 子供の頃、親父に連れられて劇場に観に行ったのに、タイトルを忘れてしまった映画、の一本であり、この作品が最後までタイトルが不明のままだったのですが、ひょんな事からついにタイトルが判明、うれしさのあまり、勢いで作品登録をお願いしちゃいました。映画館で観たとは言え、78年と言えば私は幼稚園or小学1年生、それ以来一度も観ていない映画に対して、点数つけたりコメントしたりしてよいものやら。製作にたずさわった皆さんには申し訳ない限りです。そもそも私の記憶では、この映画はカースタントのドキュメンタリのように思っておりましたが、goo映画のあらすじなんか参考に読んでみると、どうも完全なドキュメンタリというわけでは無さそう?(←映画の中身あんまし憶えてないからって、そういうの読んでコメント書くのは反則だよなあ、笑)。まあとにかく憶えてるのは、カースタントの映画だってこと。これが子供心には訳がわからない! はい、次はクルマに爆薬つんでみました、走りながら爆発させてみましょう、はい爆発しました、運転手が火ダルマになって出てきて、皆で消火して・・・で、それだけ。一体何がしたいんだよ~、と、映画を観ている子供(私)の頭はもうパニック。でも、映画の中でさまざまなスタントが繰り広げられるのを観てて、まったく飽きなかった事を憶えています。そして最後は、ポルシェで海に向ってジャンプ!海にボチャン。それだけ(笑)。しかし、このクライマックスの高揚感と、海に浮かぶポルシェの映像は、意外なほど、記憶に残っているのです。横で見てた親父のつぶやき「意外とすぐには沈まんもんやなあ」とともに(←他に感心することはないのか~と思った)。6点(2004-08-22 00:29:55)

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