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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. Mr.ノーバディ 現代基準のおしゃれなバイオレンスアクション映画だなぁ…という感想。 ストーリー的には古典的なお約束の範囲を一歩もはずれず非常にシンプルなものですが、逆に言えば結局一番面白いのはまさにその手垢のついた定番ストーリー。 その古典的お約束なお話をスタイリッシュな映像と音楽で描くことで2020年レベルの映画に仕上げていると思います。 そもそもこのタイプの映画に求められているのは純粋な娯楽なわけで、そういう意味ではこの映画の出来は満点に近いんじゃないでしょうか。 逆に言えば、それ以上の物は本当に何もありませんが。[インターネット(字幕)] 7点(2022-03-29 14:50:05)《改行有》 2. 見えない目撃者(2019) 《ネタバレ》 リメイク版ですが、オリジナルと中国版は観てないので比較できません。 吉岡里穂の行動は優秀なんだか間抜けなんだか、危機に陥ると急に弱気になるくせに、それ以外の行動は勇敢を通り越して馬鹿レベルでまさに蛮勇。 目が見えないのにお前どうすんの?と突っ込みたくなるシーンが多々ありしかも反省せずにまた蛮勇のくりかえし。 推理だけできてもそれ以外の行動が無茶苦茶です。 クライマックスだって、あれ車で二人で待ってればいずれ警察きて無事解決なわけで無駄に問題起こしてるとしか… 死んじゃう刑事二人も、あまりにも不用心というか無能…というか、とにかく警察全般がこの映画では無能すぎて、なんか警察に恨みあるの?ってレベルだし。 そして犯人。ハリウッドあたりのこの手の映画でもそうなんでまぁパターンではあるんですが無敵すぎるでしょ。 …とまぁ気になるところは多々ありますが(というか気になるところしかないですが)、なかなか緊張感のある局面もあったのでまぁまぁ楽しめました。 あと気になったのがタイトル。なぜか単語を隠してますよね。 普通の日本語感覚ではこのタイトルだと「いるはずの目撃者が見つからない」的な意味の解釈になってしまいます。 しかしそう思ってしまうのは「目が」という言葉を隠しているから。 客に誤解させないためには「目が見えない目撃者」と「目が」の2文字が必須なわけで、それを隠してるのはおそらく意図的だと思うんですが、しかし隠す意味がわかりません。もし日本語力不足で省いちゃってるなら猛省を促します。 だってオリジナルのタイトルって意味明瞭な「ブラインド」でしょ。それなら問題ないのになぜこんなタイトルに??[インターネット(邦画)] 6点(2020-07-30 12:52:31)(良:1票) 《改行有》 3. ミックス。 同じ脚本監督の「エイプリルフールズ」がかなり残念だったのと比べると、こちらの「ミックス」はなかなか面白い映画に仕上がってると思います。 なぜその差が生まれたのか…について考えてみたのですが、ベタで鉄板の設定やストーリーは結局面白いという事だろうし、コミック的な演出もこの映画にはあってる…と分析的にはいろいろ理由があると思うんですが、つきつめれば結局 「新垣結衣が魅力的だから」 これにつきるのではないでしょうか。 すげーな新垣結衣[地上波(邦画)] 7点(2019-05-17 15:40:12)《改行有》 4. 未来少年コナン これはなかったことにしてテレビ版を見ましょう。終わり。 (でも宮崎駿を見慣れた昨今、テレビ版をわざわざ今見たからといってそんなに面白いかはよくわかりません..) 4点(2004-01-13 16:11:29)《改行有》
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