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プロフィール
コメント数 1200
性別 男性
ホームページ ないっす!!!
年齢 60歳
自己紹介 客観的に分析したようなもっともらしいレビューって、実はちょっと地頭よければ誰でも書けちゃうわけで、結局ありきたりな物になりがちです。
別に映画評論家でもない1個人としては、個人の感性や主観、あるいは体験を元にしたその人しか書けないレビューの方がよほど価値があるように思うのです。
もちろんそれが、事実誤認やヘイトレベルの差別や偏見に寄って立つものであれば問題ですが、しかしその人しか書けないレビューというのは必ずあるわけで、そういう個人的な感覚や体験を元にした主観的なレビューは、いかにももっともらしいありがちなレビューよりよほど価値があるし読んでて面白いんじゃないかと思う今日この頃。(でも自己陶酔溢れるポエムみたいなのは…)
好きな言葉は「恋」 です。

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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  メンフィス・ベル(1990) 行って帰ってくるだけの映画。しかもなかなか偽善的。 この映画の価値は「本物のB17が出てる」事にあります。しかも3機。 撮影に使われたのは最多生産のB17Gですが、実際のメンフィスベルがB17Fだったので、わざわざアゴ下銃座を外してB17F風にしたんだとか。 実話ベースとはいえ内容的にはほとんど創作なのでそのこだわりは不要で、別にB17Gのままでもよかったじゃん…と個人的には思うんですが… 「本物のタイガーが出てる」でマニア大喜びのフューリーあたりとくらべれば底の浅い偽善映画で出来は圧倒的に見劣りしますが、でも本物のB17が飛んでるから許します。[地上波(吹替)] 6点(2021-10-19 15:42:30)《改行有》

2.  名探偵ピカチュウ 《ネタバレ》 序盤から、これピカチュウの中身が実はお父さんってパターンだな(理屈はわかんないけど)とか、どう考えてもラスボスはビルナイだな、とか容易に想像がついてしまうわけですが、それは逆に、定番を外さない作りになってる、という事でもあるわけで、安心して観られる作品になっていると思います。 つか、ピカチュウの中身がお父さんとずっと予想してたにも関わらず、ライアンが顔出ししたときに「あ、ライアンレイノルズって声だけじゃなく顔出しもするんだ」と間抜けにも思ってしまったのは内緒です。そりゃそうに決まってるよ! 内容や観せ方だけを見ると最近のハリウッド娯楽映画の中ではごくごく普通で特に褒める要素はないのですが、この映画の価値はポケモンにどれだけ思い入れがあるか?その一点にかかっていると言っても過言ではありません。 特に思い入れがなければ6点くらいの普通の娯楽映画で、あとはポケモン加算がどれだけあるか…でしょう。 だから人によっては9点10点あっても全然おかしくない映画だと思いますし、それこそがキャラクタ映画の価値だと思います。 あと、ケンワタナベ、いてもいなくてもいい完全にどうでもいいキャラにしか思えないんですが、あの役の存在意義が僕には全然わかりません。[地上波(吹替)] 6点(2020-05-23 20:19:15)《改行有》

3.  メアリと魔女の花 7月1日、イイノホールにて試写会で鑑賞。 公開前なのでネタバレなしでレビューを書きます。 手垢つきまくりで食傷感バリバリの「魔女とホウキwith魔法学校」モノをイマドキわざわざ製作する以上、この映画なりの素敵なサムシングが当然あってしかるべき、なわけですが…実際観てみると残念ながらそんな事は全然ありませんでした。 まぁそれは監督をはじめとする製作スタッフを見れば事前に想像できるわけで「丁寧には作られてるけど、ただ丁寧なだけの凡庸な魔女アニメ」なんだろうな…と観る前に僕は予想して試写会に出かけたのです。 しかし実際に試写会で映画を観てみると、残念ながらその予想ははずれていました。悪い方にです。 凡庸なのは予想通りなのですが、丁寧に、という点すら疑問だらけだったのです。 この手の映画で最重要であるキャラ設定自体がかなり雑なため個々のキャラの行動原理に説得力がない上にストーリーはいきあたりばったりで説明不足。 これでは観客はのれません。映画に共感できません。子供だましという言葉がありますが子供でもいろいろ疑問に思うレベル。 実際試写会での観客の反応もかなり悪く、例えば映画中に客を笑わせようとする小さなギャグシーンがいくつかあり、大概の映画試写会であればそこで観客から笑い声がおこるのですが、この映画では観客から一切笑い声がおきません。 「水を打ったように静か」という表現がぴったりで、最初から最後まで観客から声があがる事はない非常に静かな試写会でした。 映画が終わった後にも、面白い映画を観たとき特有の興奮したザワザワ感は全くありませんでした。 この観客の反応こそがこの映画の出来を端的に表していると思います。 まぁそれでも、難しい事を言わなければ最低限は観られる(テレビで十分程度とはいえ)アニメにはなっているのですが、しかし話はそれで済みません。 この映画は「劇場アニメ映画」です。 観客に交通費含めれば2000円以上の支出を要求して観てもらう映画なのです。 さて、偶然にも、この映画が公開される2017年に「リトルウイッチアカデミア」というテレビアニメ(全25話)が放送されていました。 タイトルからわかる通り「魔女とホウキwith魔法学校」モノです。 手垢のつきまくったテーマのアニメがまさか同じ年に2つもあるなんて!です。 しかしこの「メアリと魔女の花」と似たようなテーマを扱う「リトルウィッチアカデミア」は、その内容的に「メアリと魔女の花」よりはるかに質のいいアニメだったのです。 キャラクターは立っているし、ストーリー展開にも工夫が見られ、いくつもの伏線とその回収で驚きを与えてくれ、何よりクライマックスに向けての盛り上げ方は丁寧に作られたジャパニメーションらしい素晴らしいものでした。 もちろん、テレビアニメである以上、予算やスケジュールの関係で細かいクオリティにおいては「メアリと魔女の花」より落ちます。 いろいろ制約のあるテレビアニメである以上、それは仕方がない事です。 しかし、そこで表現されたお話としての面白さは、明らかに、そう明らかにはっきりくっきり「メアリと魔女の花」を上回るものでした。 「メアリと魔女の花」は観客にわざわざ劇場まで足を運んでもらい2000円以上のお金を払ってもらう劇場アニメ映画です。 それが「無料で家で視聴可能な」テレビアニメに対しはるかに見劣るものになっているというのは、そしてそれを平気でスクリーンにかけてしまう製作サイドの姿勢に、私は大きな疑問を感じずにはいられません。 (そもそも「リトルウィッチアカデミア」自体、2017年前期のテレビアニメの中でみてもせいぜい4番手5番手評価のアニメにすぎず、特別な傑作ではないわけで、それと比べてすら大きく落ちる劇場アニメってなんなのよ…という話です) 少なくとも私は、このような劇場アニメが観客にもてはやされるようでは、日本のアニメは終わってると本気で思います。 (幸い、試写会の観客の反応を見る限りこの先大きな話題にはならないと思いますが) という事で、純粋な映画の出来に関してはこのサイトで5点程度の映画だと思いますが、以上のような事情により減点して0点…はさすがに可哀そうなので僕としては(気分で)2点にしておきたいと思います。[試写会(邦画)] 2点(2017-07-03 22:56:15)(良:1票) 《改行有》

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