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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. モテキ 深夜ドラマで放映していたと知って納得。 内容としては一時間ぐらいに収まるもので、「モテキ」というタイトルはあまり関係ないような普通のラブコメでした。 お話の展開に合わせてBGMに過去のヒット曲を流したり、ダンスがあったりと、飽きさせない工夫はなされているが、どうにも空回り感が……。 主人公がうるさくて、とても暑苦しいのが要因のひとつかも。 それでもヒロインたちがとてもかわいく撮れていて、見所としてはそれぐらい。 後半のグダグダ感、とってつけたようなラストは印象が悪かったです。[地上波(邦画)] 2点(2014-07-29 00:36:31)《改行有》 2. モスラ対ゴジラ 昔懐かしい怪獣映画。ストーリーのほうは突っ込み所がたくさんあるが、 見所もそれなりに満載。特撮部分が丁寧に作られている。この頃のゴジラはふざけていなくて、 動きがどっしりとしている。星由里子が若くてかわいい。モスラの幼虫の動きが面白い。 ザ・ピーナッツは歌がうまい。この時代の怪獣映画はドル箱だったのか、 全般的に製作者側の真剣さが伝わってきます。子供の頃はワクワクして観ていた記憶があるけど、 そういった意味では40代以上の郷愁を誘う映画かな?[DVD(邦画)] 5点(2011-12-31 10:46:44)《改行有》 3. 桃尻娘 ピンク・ヒップ・ガール 竹田かほり主演の、ちょっとエッチな青春ドラマ。 ヒロインは性への好奇心に溢れた女子高生で、ロードムービー形式の映画なのだが、 濡れ場のシーンはほとんど友人役の亜湖ばかりで、竹田かほりのほうはほんの触り程度。 一応少女の成長をテーマにしているのかな。あんまり伝わってこなかったけど。 内田裕也や片桐夕子が若くて懐かしい。レトロ感覚だけは、満足させてくれた作品だった。[ビデオ(邦画)] 2点(2011-10-02 14:00:01)《改行有》 4. モスラ(1961) モスラ初登場の本作。モスラの動きが、とても雄大。 子供向けということで、相変わらず脚本に穴は多いが、映像もきれいだし、 怪獣は一体しか出てこないので、ストーリー展開は思ったよりバタバタしていない。 この時代では怪獣映画もドル箱だったのだろうか、昭和36年というとても古い作品だが、 力も入っているし、特に特撮に関しては非常に丁寧に作られているなと感心した。 日本の特撮技術は世界一だ、という話を子供の時に聞いた記憶はあるが、 あながち手前味噌だとも思えない。円谷英二がそれだけ偉大だったということなのだろう。 いつハリウッドに抜かれてしまったのか、ちょっと残念である。[DVD(邦画)] 6点(2011-08-17 08:38:31)(良:1票) 《改行有》 5. もののけ姫 アニメに芸術性があるかどうかはわからないけど、あるとすれば、 この作品が高い評価を受けても不思議ではない。ただストーリーの内容が小難しいうえに、 登場キャラもまったく魅力がなくて、単純につまらない作品だったな。 テーマは伝わったけど、相変わらずシメのほうが安直で緩いし。 これなら屋久島のドキュメント番組を観ていたほうが、よほど心にずっしりと響いてくる。 壮大なテーマに挑んだはいいけど、収拾つかなくなっちゃったという感じの作品だね。[地上波(吹替)] 4点(2011-08-12 04:52:03)《改行有》
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