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プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  夜汽車の女 姉妹の愛憎を描いたエロチック作品。どろどろ系のストーリーで、コメディー色はなし。 心情描写などを表現した映像面に目を惹くものは感じるが、主演の二人に魅力がないうえに、 演技があまりにも下手なので観ているのがつらかった。絡みのシーンもかなり少ない。 女の情欲、嫉妬、狂気というテーマはいいんだけど、面白いというところまではとても・・・。[DVD(邦画)] 2点(2012-07-26 05:13:49)《改行有》

2.  用心棒 黒沢監督の放つ痛快娯楽劇。三船敏郎演じる主人公の、 飄々として抜け目がなく、それでいて情に厚いキャラが面白い。「椿三十郎」同様、 コメディータッチを含んだストーリーものだが、こちらのほうがややストーリー色が濃いかな。 三十郎が情を見せ始めたあたりから、お話自体はちょっと甘くなってしまった感はあるけれど、 クライマックスで再び盛り返した。緊張感溢れる映像はもちろん、音楽が効果的に使われ、 ゾクゾクくるようなカタルシスを与えてくれる。このシーンは何度観ても飽きない見事な演出。 相手役の仲代達矢も良かった。言うまでもなく、娯楽時代劇を代表する作品の一本。[DVD(邦画)] 8点(2011-11-20 06:17:13)《改行有》

3.  夜の女たち 戦後の混乱期、夜の街に生きる女たちの姿を描いた作品。 ストーリー展開はちょっと短絡的な気がするが、女性が独りで生きていくこと自体、 困難という時代背景を考えれば、仕方ない部分もあるのかも。性病への問題提起を促しており、 一人の女の生き様を描いたと言うより、社会派ドラマに近い作品なのかもしれない。 品のいい奥さんから姉御肌の娼婦へ、田中絹代のギャップのある演技が見所。 ラストの演出は伝えたいことはわかるものの、唐突でちょっと押しつけがましかった。[DVD(邦画)] 6点(2011-09-27 04:58:09)《改行有》

4.  蘇える金狼(1979) 松田優作主演のハードボイルド作品。 映画の主役を努める役者さんは他にもたくさんいるが、 邦画でハードボイルドのイメージがピタリ合うような人は、やはり松田優作以外考えられない。 少なくともこういったジャンルの作品に関しては、他の役者さんとはオーラが違うなという感じ。 この頃の彼は演技自体のうまさは感じられないのだが、役作りに対する姿勢が凄まじく、 この作品でも圧倒的な存在感を見せつけてくれる。 古い邦画ということで演出面が悪く、正直映画としての出来はあまり良くないのだが、 優作の魅力が溢れた作品には仕上がっていると思う。[地上波(邦画)] 5点(2011-08-18 20:59:24)《改行有》

5.  酔いどれ天使 志村喬と三船敏郎のキャラ設定が絶妙の作品。 演出はいい部分と悪い部分がくっきりしていて、空振り演出には思わず苦笑してしまったけど、 「面白そうだからやってみよう」といった、若かりし頃の黒澤監督の意気込みが窺える。 やくざと女子高生とを、さりげなく対比させているところがいいよね。 テーマはちょっとぼんやりしているが、読み取る力のある人なら十分伝わるはず。 それにしても、みんな若いね。[DVD(邦画)] 6点(2011-08-09 06:18:22)《改行有》

6.  吉原炎上 吉原の世界で花魁として生きる、女たちの姿を描いたドラマ。 結構重苦しい話だが見応えはあり、映像もなかなか。演出はとてもいい。 絡みのシーンがやたら多い映画って、どうしてもストーリーの流れが だるだるになっちゃうことが多いんだけど、本作ではそういう印象は受けなかった。 ラストはちょっとこじつけ感を覚えたものの、五社英雄監督、渾身の力作でした。[DVD(邦画)] 6点(2011-08-07 07:32:35)《改行有》

7.  喜びも悲しみも幾歳月 昭和七年から三十年代までの時代を背景に、夫とその妻の波瀾万丈の人生を描いた作品。 灯台守って大変な仕事だなぁ、という印象がとても強い映画だった。 ストーリー的な妙味があるというわけではないけど、一応山あり谷ありということで、 映像は比較的きれいだし、夫婦愛、家族愛のテーマもとてもわかりやすい。 優しい夫、尽くす妻。古き良き?日本の夫婦の姿、心の機微が丁寧に描かれていて、 安心して鑑賞できる佳作だとは思う。[DVD(邦画)] 5点(2011-08-07 03:51:59)(良:1票) 《改行有》

8.  妖怪大戦争(2005) 「東映まんが祭り」のメイン作品みたいな映画。 妖怪を絡めた主人公の冒険ファンタジーとくれば、夏休みあたりにはぴったり。 いろいろな面白い妖怪がたくさん出てくるので、お子さんたちは非常に喜ぶのではないかと思う。 それ以外は何もない。結構豪華なキャスティングだったんだな。[地上波(邦画)] 2点(2011-08-05 05:28:34)《改行有》

9.  夜がまた来る オーソドックスなサスペンスアクション。 原作がシュールなバイオレンス劇画なので、映像化するのはちょっと難しいのかもしれない。 根津甚八はさすがにサマになっているけど、ヒロイン役の女の子はまるでダメ。 汚れ役を懸命に熱演している努力は伝わってくるんだけど、いかんせん演技力がないし、 お嬢様風の顔立ちじゃ、キャラ自体にも無理がある。 取り立ててドラマチックな展開もなく、オチも途中でわかってしまったので非常に退屈だった。 よほどヒロインのファンでもなければ、お薦めはできない。[DVD(邦画)] 2点(2011-08-03 09:25:41)《改行有》

10.  世にも奇妙な物語 映画の特別編 人気テレビドラマの映画化で、4つのエピソードから成り立っているオムニバス。 こういった形式は外国映画でも時々見かけるのだが、大ヒットという話はあまり聞かない。 各エピソードのクォリティーが要求されるだけに、しっかりしたプロットの作品を用意しないと、 逆に印象が悪くなるのかも。 映画だけに当然制作費はかかっている訳だが、お話の内容自体はさほど出来が良いとは思えない。 これならこれまでテレビ放映された中から評判の高かったベスト4を選び、 違うキャスティングで撮り直しをした方が、全然良かったと思う。 まあ、テレビと同じく普通には楽しめると言った程度の作品。[地上波(邦画)] 3点(2011-07-26 03:52:53)(良:1票) 《改行有》

11.  容疑者Xの献身 テレビドラマのほうは未見。 この映画作品が初見となったが、ほとんど違和感なく鑑賞できた。 中盤までは特別穴は感じなかったけど、ゲスト俳優(?)さんのほうに焦点を当てているストーリー展開なので、主人公の存在感はとても薄い。 終盤からラストにかけてはトリックの謎を含め、テレビのサスペンス劇場へと様変わり。 こういうベタでダっさい演出って、外国の映画ではまずお目にかかれないんだけど、さすがにお涙頂戴は勘弁してください。 まあ元々がテレビドラマなので、しょうがないのかな。 そういったテレビ感覚で鑑賞すれば、まあそこそこ楽しめる作品ではないかと。[地上波(邦画)] 2点(2011-07-18 09:24:57)(良:1票) 《改行有》

12.  八日目の蝉 昔の古っい少女漫画を見ているような映画だった。 ヒロインに襲いかかる数々の苦難や不幸、苛め役の継母や友達がいたりして、 一番ラストになって、ヒロインは何とか救われる。 そういった少女漫画の状況設定を、レディースコミック風に仕上げたという感じ。 とにかく主要人物たちの人間描写が圧倒的に不足しており、父親の出番はほぼなし、 実母はあからさまな役割、ヒロイン役の永作は人間としての葛藤をまったく見せず、 己のエゴを貫き通しているだけ。娘役の女の子の十五年間の苦悩も二時間半という 限られた時間の中では、さすがに中途半端という印象は否めない。 一番の脇役であるはずの、小池栄子のほうが目立っちゃってるってどうなの? 演出、キャスティングに関しては、いい部分と悪い部分が混在しており、 チグハグさを感じたというのが率直な意見。 ラストの説明台詞や劇団ひとりの配役などは、映画というよりはテレビ的だよね。 言いたいことはわかるんだけど、完全に女性をターゲットにした作りで、 ひと言で言えば、女性が子宮で感じる映画だなという感想しか残らなかった。[映画館(邦画)] 4点(2011-07-17 05:50:47)《改行有》

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