|
1. 竜馬暗殺
坂本竜馬がどれだけ当時特異な人物なのか、なぜいろんな人から命を狙われるのか、これだけ観てもさっぱり分かりません。作り手は鑑賞者が知っていて当然との姿勢なのかもしれませんが、それにしても、死なせるには惜しい男と感じさせるものも何もない。2時間もかけて一体何をやってるのかなという感じです。[DVD(邦画)] 2点(2023-12-06 14:12:41)
2. リング(1998)
10年ぶりに鑑賞したら当時と感想がまるで違いました。確かな原作があるから当然とは言え、和製ホラーの中では起承転結がしっかりした抜群の出来と思います。人物の言動とか音楽とか抑え気味の演出が利いてます。ラストの貞子登場でドカーンとショック倍増。 初見は映画館で体験したかった。[ビデオ(邦画)] 8点(2010-02-10 05:58:37)
3. リング(1995)<TVM>
映画版以降のリングと関連作品が、視覚的なホラーに傾斜していった感がある中、最初期に映像化されたドラマ版は謎解きの部分にスポットを当てることを怠らず、原作に最も忠実で、個人的にも満足できた。例のビデオ映像の作りが凝っていることと、高山役が自分の中でのイメージにピッタリだったので特に嬉しかった。決して短くない原作をよくまとめたものだ。[ビデオ(邦画)] 8点(2004-08-19 01:04:16)
|