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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 私をくいとめて 《ネタバレ》 のんさん見たさに鑑賞。やはり、独特な雰囲気のある役者さんですね(特に声が)。主人公がAを脳内のもう一人の自分と分かっていながら普通に会話してるのが面白かった。でも、主人公の内面が外の誰にも漏れず終わったのは少し残念。[DVD(邦画)] 6点(2021-11-27 22:30:49) 2. 若おかみは小学生! 《ネタバレ》 珍しくネットの評判通り傑作と思いました。泣けました。ただ、かわいい絵柄で和まされてますけど、小学生には滅茶苦茶ハードなシチュエーションですね。自分が働いている旅館に不幸の原因を作った一家が泊まりに来るとか、どれだけ試練を与えるんや!?と感じましたね。主人公の将来が心配になりました。それと良い誤算は真月です。お金を持っているだけのヘボライバルかと思ったら、責任感があり、能力もあるという人間でした。「ジョジョの奇妙な冒険」で見た『精神的に貴族』という表現を思い出しました。[DVD(邦画)] 9点(2020-05-06 20:06:18)(笑:1票) 3. ワイルド・スピード/SKY MISSION シリーズを重ねるごとに濃くなっていった「やりすぎ感」が頂点に達した作品です。ほぼ全編が「ありえない」シーン。さすがに観ている側も不感症になり、何をやろうと無事だもんね死ぬわけないもんねとしか思えません。ラストにドムが死ぬかもと心配した人は初見者以外いなかったのではないでしょうか。そろそろ、007シリーズのように原点へ帰ってほしいです。不満はもう一点。世界最強の殺し屋・ジェイソン・ステイサムの凄みは序盤が最高潮だったこと。否が応にも盛り上がるオープニングにどうなってしまうのか?と楽しみだったのに、途中からは守りの姿勢でがっかり。仲間があと1~2人やられるくらいの思い切りができなかったのが残念です。[DVD(吹替)] 6点(2016-04-03 19:22:55)(良:1票) 4. ワイルド・スピード/EURO MISSION 面白かったです。カーアクションより格闘の方に興奮しました。[DVD(吹替)] 7点(2016-02-17 10:24:18) 5. ワイルド・スピード/MAX ブライアンとドミニクのコンビはやはり良いですね。マシンと仲間が大事!という信念には筋が通っています。問題のカーレースシーンですが、冒頭のタンクローリー・中盤の一般道路への割込みは無茶とはいえ迫力がありました。終盤のトンネルは何が起こっているのか、私の家のテレビではほとんど分からず残念でした。[DVD(吹替)] 7点(2015-11-01 14:49:46) 6. ワイルド・スピードX3/TOKYO DRIFT タイトルに3とあるので続編と思って観たのですが、番外編扱いなんですか。車が主役みたいなものなので構いませんが。中身は典型的なアメリカ人の作る日本舞台の映画で違和感大きいです。ストーリーも日本である必要を感じません。終盤の信号がない街はなんなんでしょう。アクションが今まで通りスピード感あふれるものであれば良かったのですが、ドリフト走行がメインだっただけに、車がグリングリン回転してどうも見にくいし満足感が足りません。千葉真一氏の投入は、制作者的に満を持してといったところでしょうが、先が読めてしまっていけないです。主人公を気に入って助けるんだなと思いますもん。[DVD(吹替)] 5点(2015-09-20 11:15:00) 7. わるいやつら 全体の3分の2までは先生、何股かけてるの?とブツブツ言ってしまうくらい退屈です。しかし想定外の事態が連続し始めてから俄然目が離せなくなります。藤田まこと氏が実印を預かる場面で大丈夫なのか?と感じたのですが、それが前触れだったんですね。みんな肚に一物持っていましたというのが面白い。[DVD(邦画)] 7点(2014-08-18 11:38:53) 8. 私は貝になりたい(1959) 終盤、教誨師に理不尽を訴える主人公。その目にじわじわ浮かんでくる涙。こちらも涙なくして見られません…。[DVD(邦画)] 8点(2009-06-12 01:21:06) 9. 私は貝になりたい(1994)<TVM> 《ネタバレ》 所さん、すごく雰囲気ありますね。本来なら戦争には縁の無い平凡で気の弱い善人を演じておられます。事前にある程度の筋は知っていましたが、やはり主人公があれよあれよという間に死刑相当の犯罪者に転落させられる過程は見ていてつらかった。そりゃ、理不尽な人間界と縁を切って海の底で暮らしたくもなりますよね・・・。[ビデオ(字幕)] 7点(2007-06-10 03:26:01) 10. 悪い奴ほどよく眠る 《ネタバレ》 復讐を狙う若きヒーローに、何も知らない新婚の奥さんがおり、その父親は狙う標的。この図式が示された時点で、情に流されあの悲惨な最期を遂げることは予想されたわけですが、分かっていても観てしまう役者たちの濃い演技が魅力的です。西が捕まる場面が描かれず、小道具と加藤武の台詞だけで暗示されるのは巧いと思いました。7点(2004-05-23 03:09:10)
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