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41.  それいけ!アンパンマン ルビーの願い 久し振りに観たアンパンマンシリーズ。さすが野沢雅子を慕うだけの事はありますな、工藤静香のルビー役。敢えて、どのキャラクターの声をやるか事前に調べずに観たら、これが結構分かりませんでした(汗)。ちょっと下手だがちゃんと声を作っていたので、さほど違和感はなく観れたのは意外。ありがちなキャラクターの成長と友情を、恥ずかしい程に描いているのでお子様にはピッタリな作品。 …しかし、観る度に思う。まさかチーズ(山寺宏一)とメロンパンナちゃん(かないみか)が結婚するとは思いませんでした(笑)。5点(2004-08-01 01:44:23)

42.  ミスター・ルーキー “パートタイムの覆面ピッチャー”というユニークな設定に、勝手にコメディかと勘違いしましたが、実際はヒューマンストーリーでした。野球というのは皆で勝つもの。一人に焦点をあてるのが悪い…と言うわけでは決して無いが、どうもピンと来なかった。“阪神の優勝は関東出身者によって齎された”…という設定もいただけません。やはり内容が内容なだけに、関西出身の役者が演じた方が宜しいのでは…(何より長島一茂の演技にはトボしいものが)。でも私にはわかりませんが、両親が標準語でも子供は関西弁になるものなのでしょうか。それとは別に、バースの登場はやはり胸踊りましたね。ラストを観れば…なるほど。“正夢”ならぬ“正映画”ですか(笑)。2点(2004-07-03 15:16:21)

43.  私をスキーに連れてって 学生の頃、同級生の女の子に誘われて映画館に観に行きました…が、実は彼女の目的は、同時上映の「いとしのエリー」に出演していた前田耕陽の方で…(苦笑)。まァ自分は原田知世ちゃん目的だったので良かったんですが…、肝心な映画の内容は私の世代からは少しズレていたせいか、作品にあまり感情移入は出来ませんでした。バブル期の当時でも、一歩引いた目で観てたのを覚えてます。懐かしのバブルドリームシネマ。3点(2004-07-03 15:15:46)

44.  キューティーハニーF 確か「セーラームーン」の後番アニメがこのTVシリーズだったと思いますが、時代が早すぎた(?)せいかイマイチ人気は有りませんでしたね。最大の欠点は“キューティハニー”にして、ちっともセクシーではない所…でしょうか(苦笑)。2代目ハニーは可愛いけどセクシーではないんですよね。キャラ描写がセーラームーンに寄っているせいかもしれませんが、いくらなんでも清潔感が有り過ぎる。初代ハニーのビリビリに破れて露出する肌のチラリズムに心踊った…あの頃のワクワク感はいずこへ…? 当たり前ですが、ハニーはやはり増山江威子に限る!…って事ですな。肝心の映画は、38分と激短編に序盤のカーチェイスからクライマックスまで無理矢理詰め込んだ話なので、とにかくテンポが早すぎてあれよあれよと言う間に終わってしまった感じでした。1点(2004-07-02 16:29:19)

45.  チンプイ エリさま活動大写真 《ネタバレ》 原作を読む前にTVアニメシリーズから見たクチですが、これが結構ハマッて当時観てました。マール星からやって来たチンプイが、お妃候補・エリちゃんの為に魔法ならぬ“科法”でアレコレやってくれる。「ワンダユウ~」のセリフで登場するワンダユウさん(声:八奈見乗児)の声が今でも脳裏に焼き付いています。女の子が主人公の為、藤子先生も意識して描いていましたね。見えない王子様と、内木翔の三角関係の要素もちゃんと盛り込んでいます。…にしても、マール星王室のやる事はスゴイ。エリの住む街をそっくりに造ってエリの伝記映画なるものを創ろうだなんて。TVシリーズを好んで観ていた自分には、まァそれなりに楽しめる映画でしたがストーリーが単調で地味でしたかね…。4点(2004-07-02 16:28:40)

46.  トゥームレイダー 《ネタバレ》 ゲーム制作者は、日本だけ本作ゲームが売れない事に首を傾げているようで、斯く言う私も店のデモ版を少しプレイした程。ヨーロッパでは難易度の高さとこの手のキャラクターが人気らしいのですが、アクションゲームが苦手な上、美形を好む日本人には合わないのでしょう。そんな海外の人気ゲームの映画化も、個人的にはあまり面白く感じませんでした。40分頃からパパのお手紙で急に発生する様な後半のストーリーは、前半とのバランスが悪く、簡略化されたセリフで全体的なストーリーが掴めない。せめて、起承転結となる基本のストーリーが見えればもう少し楽しめたかも。唯一の見せ場でもある、ゲームの特徴を掴む為のアクションも後半に失速。ショボショボのCGも一喝したい所。ゲームは1プレイでララ・クロフトが活躍する訳で…、故になんの助けもナシに全てを敵にまわし、2丁拳銃を武器に1人でテキパキとなんでもこなしちゃうゲームをまんま映画にしても、正直あまり魅力を感じないんですよね。※ちなみに、アンジェリーナ・ジョリーの顔から釈由美子の声が出ると言う…摩訶不思議な現象が…。フジテレビはディズニーか何かと勘違いしてるのでは…。普通に声優を選択していただきたいもの。3点(2004-06-27 00:56:46)(笑:1票) (良:1票)

47.  ドラえもん のび太のドラビアンナイト 話運びはやはり藤子先生の原作なので悪くはないが…正直面白くはない。架空と現実の設定で表現したい事は分かるのだが、ヘンにキャラが納得して解決するのはいただけません。静香が奴隷で…と言う設定は女性に乱暴をしてはいけないと言うイスラムの教えを全く理解していない証拠。絵本が燃やされ行き場を失わせて興味を引かせる藤子先生のストーリー創りはさすがに感心しますが、現実世界と絵本の世界が繋がっている…と言われてもどうも納得がいきません。2点(2004-06-26 01:58:44)

48.  喜劇 急行列車 《ネタバレ》 渥美清と言えば寅さん。でも、個人的には青木吾一を思い出してしまいます。下町の人情ものでは無いし、コメディにしてはクスクス…と笑う場所も少ない。でも渥美清だから観てしまう(フランキー堺ではダメ)。細かい所は忘れてしまいましたが、確か初恋の塚田毬子と同乗した際、車内アナウンス後にスイッチを切り忘れ、そのまま毬子への熱い想いを語り出しちゃった…と言うくだりは、まんま寅さんのようで面白かった。ちなみに、鉄道一筋だからと言って自分の4人の子供に“特急・さくら・つばめ・ふじ”…と名前付けるなんて…スゴイ(笑)。5点(2004-06-24 21:28:34)

49.  千と千尋の神隠し この映画の方が逆に分かりやすいんですよ。如何せん、宮崎監督が「10才の子供達のために作った」と言うぐらいだから…。金満主義・自立・環境問題・文明否定(←言うのが恥ずかしいほど…笑)。どれもがストレートで「ナウシカ」「ラピュタ」と比べれば押し付けがましい(分からないのはアホなアメリカ人だけ)。5点以下を付けている方の殆どはおそらく「ナウシカ」「ラピュタ」愛好者(?)だと思うのですが、言いたい事が…「???」と言ってるのはそういう事では無く、だからなんなのサ…と言う事。金満主義・自立・環境問題・文明否定は、確かに今の世の中(特に日本)に相応しく、個々の問題は諦観しなければならないが、そんな事は自己認識で充分! 逆にこの映画を観て初めて認識を持てば、それは今まで問題の諦観がなかっただけでそれで良し! …物事の本質は“冒険モノ”か否かではなく、非常に意図性の強いレーゾンデートルに有るかと言う事。不明確なのは、完全な善でもない悪でもない登場人物達(見終わればただのオプチミスト)と、複数テーマ混合の基本的なコンポジションの無いストーリー…そして、舞台の意図性が全く無い事(←何故、神様なのか・何故、風呂屋なのかは本作品で明らかにされていない為、他の舞台への置き換えが通じる)。一方、「ナウシカ」「ラピュタ」の場合、絶対にその場所でなければならない意図性を秘めているわけで…、物語の構成も実に緻密に組まれている。…ナウシカの巨神兵が、“核批判”を差すレトリックだと…、一体どれだけの人が気付いているだろうか。それはさておき、この作品に対しては一定の評価はしたいが、残念ながら「不思議の国のアリス」のパクリ…いやいや、オマージュ作品として見れば、評価が下がるのはどうしても否めないのである。5点(2004-06-23 16:16:14)(良:1票)

50.  FRIED DRAGON FISH THOMAS EARWING'S AROWANA<TVM> 初期の岩井作品にして、個人的には彼の作品の中で一番好きな映画。「打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?」と同様ドラマとして製作され、深夜放送された作品なので実際はそれ以前に製作されている。…なので、一連の作品に比べると画的な面ではドラマ調に傾いています。ただ、岩井作品の中では珍しく…(どこかの映画紹介でも言われていますが→)ややハードボイルドタッチに描かれ、更にオチまでちゃんとついてるので観ればなかなか面白い。芳本美代子のケバさが今観ると気になりますが、同一人物と思えない浅野忠信が不思議な青年役を好演しています。エンディングではCharaの曲が映画にマッチしていて好きですね。ちなみに、劇中に出て来た観賞魚の“ドラゴン・フィッシュ”は、一般では“アロワナ”と呼ぶ。8点(2004-06-11 22:31:05)

51.  プロゴルファー猿 スーパーGOLFワールドへの挑戦!! 《ネタバレ》 「ワイは猿や! プロゴルファー猿やァ―…ッ!」の名台詞でお馴染み。珍しくスポ根モノの藤子作品ですが、アニメ化もされた本作は同級生にはそこそこ人気が有りました。なんと言っても得意技“旗つつみ”が好きだ。そんなアホな…と言う数多くの描写も許せてしまうストーリー展開。以前、バラエティー番組で“旗つつみは本当に出来るのか”…と言う検証をしていました。風速とも旗つつみには絶好の天候でしたが…結果は揺らぐ旗を完全に固定しないと無理…との事。やはりマンガはマンガ。…で、肝心な映画の方は、またしてもミスターXからの挑戦状を叩きつけられた猿。誘拐された小丸を助け出す為、スーパーGOLFワールドの地下の秘密グリーンへやって来た猿一行。だが、対戦相手のコンピュータ“タイタン”が最終的に暴走!…で結果、ミスターXが猿に協力を依頼。オイオイ、そんな暴走するようなコンピュータを造るミスターXって一体…と言うような話でしたね。嫌いでは無いが、TVアニメシリーズの方が良かったと言う評価で。4点(2004-06-07 16:16:19)

52.  BU・SU 当時は驚いたインパクトの有る主題…観ればなるほど。外面的なものでは無く内面的なものを描いているのは良いですね。ひねくれ者で確かに内面ブスの18才の女性が、どれだけ変われのか…。配役が少し苦手なので、期待しないで観賞した分逆に悪くなかった。5点(2004-06-02 16:54:27)

53.  ナトゥ 踊る!ニンジャ伝説 …まるで拷問にあっている様。もしも犯罪者がコレを観せられたらアッサリ罪を認めてしまうのでは…と思う程の酷な映画だった。もはやバラエティ番組が現存していない為、2作目とは言え今観るとかなり哀しいものがある。エンディングの“ブランニュービスケッツ”の曲も空しい(それに浮いている)。途中までは何故か面白く感じてしまったのだが、あの“ニンジャ・フォース”という言葉が出て来てからが辛い時間…(苦)。どうでも良いが、すぐに気付いた吹き替えのミーナ役の矢島晶子さん。彼女の女性役は珍しい。田村えり子とパフィーぐらいしか知らないので、聞けただけでも良かった。…ちなみにナンチャンの相手役は、ビビアンの方がリアリティがあったのでは…??? (笑)2点(2004-05-15 23:48:46)

54.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦 《ネタバレ》 「お前は、空でも眺めていれば良い」…もう名セリフでしょう! 廉姫と又兵衛が話の主体。今回、野原一家は脇役に徹しているので、原作やTVシリーズを知らない人にも充分観るに耐え得る作品となっている。戦国時代にタイムスリップしても、そんな大事を子供の言う戯言として片付けない春日の侍は、現代人並みに理解力がある(乗用車なんて見たら、普通は失神してしまうぞ)。時代を越える意図性が些か不明確だが、最後の又兵衛の言葉がその必然性を生み、この作品を救っている。さりげない演出も素晴らしく、なにげなく“戦争否定”のメッセージを込めている所が、お役所が認めた決定打。今のところ、シリーズの中では一番ストーリーに徹底しているのではないだろうか。その為、野原一家に何かを求めてしまうと不満が残るかもしれない。特に、原作・TVシリーズを未読・未見の方に方にオススメ。ところで、「ラストで誰が撃ったのか」と言う話ですが、おそらくあの場にいた者は誰も撃ってはいないのでは…? それは、しんのすけが戦国時代にやって来た日に撃たれるハズだった銃弾が、その時を越えたのだとしたら―…(←あくまで仮説)。時は必ず過ぎ…そして逆らえない運命があるという事を、この作品は静かに教えてくれるのだ。8点(2004-05-11 14:57:01)(良:5票)

55.  千年女優 “千年”と言う想いの時を、アクトレスを通して描かれる女性の心理描写も、不思議とトリップ感漂うイメージを鑑賞者に与える。素晴らしいまでにハイクオリティな個々の描写は、細部までキチンと丁寧に作られており、そういう意味では実に見応えがあります。“過去の出来事が走馬灯のように過る”と言うが、まさにそれ。目紛しく変化する舞台と状況にやや戸惑いましたが、それもこれもクオリティの高さは一目置きたい。たった一言で通してしまいそうになる言葉だけで、これだけ長時間を掛けて表現する奥深さはそれだけで独特なアニメーションの様に感じる。女性の生きた証のようなものを一定の時間でレトリック化した表現は面白い。7点(2004-04-19 13:29:44)

56.  名探偵コナン 迷宮の十字路 バイクのアクションシーンと、極度に落ちるセルの枚数の継ぎ目でアラが目立つ作品。ただの観光アニメならば余程スペシャル版の方が良質。主人公を喰う準キャラ・平次が目立つストーリーもひたすら単調で、TVシリーズでも通じるようなありがちな進行。折角の新一登場も、カットが欲しいだけの演出で期待ハズレ(苦)。ここまで来ると、謎解きも犯人探しもどうでも良くなってしまいます。結局、平次の初恋の相手は…のオチがあまりにもベタ過ぎて観ているこちらが恥ずかしい。 1点(2004-04-17 17:44:19)《改行有》

57.  世にも奇妙な物語 SMAPの特別編<TVM> 《ネタバレ》 SMAPによる5人の奇妙な物語を、それぞれ5話に構成したシリーズのスペシャル版。言っては悪いが「映画の特別編」よりもこちらの方が余程面白い。草ナギ剛・第2話「13番目の客」の床屋に迷い込んだ話は、インパクトが有りミステリアスで面白かった。香取慎吾・第1話「エキストラ」と、稲垣吾郎・第4話「僕は旅をする」はまァ普通かな…(ドラマシリーズでも似たような話が有ったので)。中居正広・第5話「オトナ受験」は、どこから“オトナ”なのか、境界線を設けようと言う意図はまァ悪く無いが印象薄し。個人的には木村拓哉の第3話「BLACK ROOM」が一番面白かった。久し振りに帰京した自宅がどこか変! 母親(樹木希林)が、冷蔵庫に食べ物を取りに行って来る…と言って、7ハンに跨がりフレームアウト。家の中なのにどこまで行ってるんだよッ…って言う木村拓哉のツッコミの繰り返しが笑える。タイトル通りブラックで異質な部屋だけで、ここまで創れるストーリー構成も演出も良かった。6点(2004-04-16 04:33:10)

58.  茄子 アンダルシアの夏 良く似ていますが、マッドハウス制作のアニメーション映画。実は背景のキャラクターはまんま浦沢直樹キャラだから(笑)。高坂希太郎監督は、「YAWARA!」で作画監督を…、「MASTER KEATON」では加えてキャラデザも担当していたので、その影響も強いのでしょう。あの水彩画で騙されそうになりましたが、キャラ描写は全く似て非なるもの。「マッドハウス」と言えば、TVアニメ「YAWARA!」・「はじめの一歩」…最近では「ごくせん」と、比較的に原作マンガのTVアニメ化作品を得意としていますが、世界的にも認知度の高い「千年女優」も手掛けた有名なアニメ制作会社なのです。そんなマッドハウス制作のアニメ作品と言う事で本作も当然期待して観賞。47分と短編でありながら、観賞のバランスは悪くなかったとは思うが、肝心のスポーツアニメも、バストアップで誤魔化すシーンも多々見られ、フカン描写もCGでチョロチョロ…と動かすだけ。要は車輪を動画で創るのは面倒…と言う事なのか。先のご指摘にもあったように結構雑な創りでしたね。映画よりもちょっと丁寧なTVアニメ的な印象だったカナ…と。ただ、ツール・ド・フランスを毎年夏になると視る程、好きなスポーツである自転車レースを取り扱っただけ、個人的には好きな作品でした。今後のマッドハウス制作のアニメ映画を期待させる作品では有ります。6点(2004-04-16 00:32:26)

59.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!栄光のヤキニクロード 《ネタバレ》 まさか栄光の“ヤキニクロード”の先にあるものが熱海とは…(笑)。熱海を良く知る者として、見慣れた景色の数々に複雑な思いで観てしまいました。背景は実に良く描かれていて細かく丁寧な描写。熱海ビーチラインから熱海サンビーチ・渚町・和田浜南町を目の前にして「おおッ、熱海だ!」を連呼してしまいました。しかも、敵のアジトがアタミロープウェイの上にあったとは、知りませんでした…笑(確かあの上は“秘宝館”だったような)。ストーリー的にはめちゃくちゃで前作・前々作を真っ向から裏切る(?)ような内容。熱海を目指すその目的の理由になんの脈略も無く、ただ突っ走るストーリーは正直面白くなかったですね…(苦)。しかし、ヘンな所で凝ってる演出の多々。埼玉の(?)“タマちゃん”登場で、こおろぎさとみさんの配役とは…。「少年アシベ」でゴマちゃんを演じたパロディでしょうが、そんなものは普通では分かりませんよね。肝心の映画の方は、全くの菜食主義にて焼肉がキライな自分にはなんの感情移入も出来ずに終わってしまった。BSEの牛肉問題と衰退する熱海の合わせ技で、貢献度は大きいかも…?3点(2004-04-14 14:41:26)

60.  ピカ☆ンチ LIFE IS HARD だけど HAPPY 映画公開翌年に放送されたTVドラマ「STAND UP!!」は本作が原型ですかねぇ。地区限定の舞台を主体に描く青春モノでも、独特でユニークな演出はドラマと同様、堤幸彦監督らしい所。中だるみはあるものの、“嵐”5人の個性を上手に引き出した意味では好感が持てる。ただ、「STAND UP!!」を先に観賞してしまえばドラマと映画の境界線が薄れ、これならばドラマスペシャルでも十分なのでは…と言う印象強し。一貫して“アイドル映画”の中では良作で、シリーズ2作の製作も聞けば頷けます。5点(2004-04-12 20:39:03)

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