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プロフィール
コメント数 4675
性別 男性
年齢 41歳

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641.  借りぐらしのアリエッティ 《ネタバレ》 尺が一時間半しかないので、確かに多くの方は「物足りない」という印象を持つかと思います。個人的には、おそらく原作の児童文学に忠実な話なのではないかと察します。ジブリの作品は、児童文学を元にしたものが多いけれど、ここ最近は随分と観念的なものが多かったですからね。この作品はそういうのが一切なく、とても素直に鑑賞が出来るので、宮崎さんとしては今一度、児童文学の原点に立ち返った、子供が純粋に楽しめるものをと思って脚本を書いたんじゃないかな。だから、大人としては不満だけど、子供として見ればこれはこれで一つの温かい小作品として評価出来ると思います。多くの方が指摘されてるように、翔君の台詞の「君は滅び行く種族なんだ」や「人類は67億人いるんだよ」などの具体的、直接的な言い回しに対する違和感はよくわかります。どうして翔君があんな直接的な台詞を言わなければならないのか。それは明らかに、アリエッティを「保護すべき自然」としての暗喩として描いているからに他ならないでしょう。つまりは、環境保護というメッセージが作品の裏にあって、それがあの台詞に繋がっているんだろうと思います。それ自体をあからさまに語ってしまう点で批判が出て来るのは致し方ない事ですね。個人的には、ラストの「君は僕の心臓の一部なんだ」という台詞のほうが違和感ありありでした。彼は暇さえあれば本を読んでいたから、文学少年としてああいう表現になる、ということなのかな、、、、(笑)。[DVD(邦画)] 6点(2011-07-11 19:44:27)

642.  SPACE BATTLESHIP ヤマト 《ネタバレ》 最初にあのヤマトをキムタク主演で実写映画化すると聞いた時には、あ~、またトンデモ映画の誕生か~なんて思ったものですが、そういう期待ゼロの状態で鑑賞してみたらこれがどっこい、CGも凄く頑張ってるし、大切な人を守りたいという、人間の純粋な気持ちと自己犠牲の精神を恥ずかしがる事なく、真っ正面から描ききっていて、見終わって案外感動してる自分がいましたよ(笑)。今でもたくさんのファンがいるヤマトだし、本格的にこういうSFを実写化するのって日本で初めてかもしれないので、実際に製作するには勇気がいることだったと思う。特典映像見てると、主演のキムタクだって「最初は不安があった」って言ってる。でも、プレビズの映像を見てその不安がなくなったって。その気持ち、よくわかる。監督の山崎貴氏はVFX畑の出身だけど、にも関わらず映像だけで満足する作家ではなく、映画は脚本がなにより大事だということをよく知っていて、毎回良作を作り上げてくれる。彼にはいつも感心せずにはいられないし、今回はその勇気と心意気に敬意を表したい。[ブルーレイ(邦画)] 7点(2011-07-07 22:08:21)(良:1票)

643.  ねこばん3D とび出すにゃんこ 《ネタバレ》 主人公も映画の内容も、まさに猫みたいにマイペースでゆったりのんびりしています。伊武雅刀さん、こういう役柄がほんと似合いますね。初めから伊武さんを想定して脚本が書かれたんじゃないかと思うぐらい。ストーリーはといえば、おじちゃんがパンティーをひっかけた猫を追いかけて屋根に上がり、そこから降りれなくなるも孫に助けられる、というただそれだけの話なんですが(笑)、劇場ではわざわざ3Dで公開されたそうで、「飛び出す猫」が体感出来て猫好きにはたまらない映画なんじゃないかな。[DVD(邦画)] 5点(2011-07-07 18:14:18)

644.  さらば愛しの大統領 《ネタバレ》 いや~、これを映画館で見た人は、凄く辛かっただろうなぁ(笑)。映画館で、このノリの映画が上映されてて、観客が誰も笑ってない状況は想像するだけでも恐ろしい、、、。僕はDVDだったので良かったけれど。最初から最後までナベアツワールドが貫徹されてるけれど、ほとんど笑えなかったですね。なんなんだろう。ああいうよしもとの笑いというのは、映画という媒体にはやはり不向きなんでしょうか。大阪のオバちゃんを軍事利用するとこだけは気に入ったけど、全体的に「うん、それはなかなかのアイデアだね」と思うだけでオモローにならない。コンパクトにまとめて、小道具も衣装もそろって全体として意欲作だと思うので、スタッフのご苦労に免じて5点。[DVD(邦画)] 5点(2011-07-04 23:39:17)

645.  ノルウェイの森 《ネタバレ》 そうです。そうなんです。村上小説の主人公は、なぜかいつもモテモテなんです(笑)。にしても、原作や村上春樹の小説など一度も読まずにこの映画を見る人は、ただの優柔不断男と病んでる女達の不可思議ワールドとしか思わないのではないかと危惧してならない。勿論、彼の小説を映画化するのは相当困難な問題があると思うし、この作品は小説的な映画という作りでなんとか頑張っていたとは思うが、やはりなかなか大変なものがあるとも感じた。読んだ人それぞれにそれぞれの「ノルウェイの森」があると思うので、あのシーンがないとかあの台詞がないとか言っても仕方ないと思うが、個人的に残念だったのはやはり性交やエロスのシーンで、その描き方たるものなんとも中途半端で機械的。もっと生々しく描けなかったのかと言いたくなる。映像的には、あの空気感や独特の世界観など、原作の雰囲気がよく出ているし美しいシーンも多いが、個人的には映像よりも音の方が印象深かった。二人で散歩するシーンの風の音や小鳥のさえずりなど、楽園を思わせるサウンドでうまく心情表現してると思うし、それに対して悲劇の時に鳴り響くストリングスのおどろおどろしさといったらない。この「落差」が凄く恐ろしい。ある意味、そのへんのホラー映画よりも怖い。[レーザーディスク(邦画)] 6点(2011-06-30 22:31:10)(良:1票)

646.  ふたりかくれんぼ 《ネタバレ》 まぁ、学生映画に毛が生えた程度のレベルですかねぇ。毎年、若手の女の子が出演するホラー映画が無数に作られてますが、本作もその一つ。主役の藤本泉ちゃんは可愛いけれど、いずれにせよ全体的に演技は素人同然だし、脚本は眉唾物。なにが悲しいって、相変わらず貞子の亜種を登場させるところですよ。出てきた時、「またか」と思いました。いい加減、ジャパニーズホラーは貞子から卒業するべきなんじゃないの。[DVD(邦画)] 3点(2011-06-29 00:07:49)

647.  パラノーマル・アクティビティ 第2章 TOKYO NIGHT 《ネタバレ》 全く期待せずに観たのですが、意外とちゃんとした作りで最後まで飽きずに鑑賞出来ました。ストーリー自体は前作と全くといっていいほど同じで、単に舞台を東京に移しただけなので、オリジナルの観点で行くと少々マイナス。ただ、前作と違うのは姉が骨折して車椅子生活をしているという点。そして、あの貞子風の歩き方で家をうろつくことになるわけだが、あのシーンは前作の「起ちぼうけ」の不気味さはまた違った気色悪さがあって、その点は評価したい。姉と弟は割とナチュラルな演技だったのだが、なぜかお父さんだけ芝居的演技で凄く浮いていた(笑)。[DVD(邦画)] 6点(2011-06-21 01:40:10)

648.  きな子~見習い警察犬の物語~ 《ネタバレ》 訓練士として、なかなかうまくいかない杏子と、何度やっても失敗してしまうきな子。失意の中、泣きながらもきな子と別れて実家に帰るその様は、やっぱり切ないものがあるけれど、正直言って、杏子よりも家庭の事情で帰らざるをえなかった田代や、表面上つっぱってるけど内面の優しさが出てる番場とかのほうがぐっとくるものがある。女の子が山の中で足をくじいてきな子が助けを呼ぶ展開とかあまりにベタだけど、ファミリー映画としてはまぁ及第点。 いまだ警察犬を目指してるという最後のテロップには思わずずっこけたけど(笑)。[DVD(邦画)] 6点(2011-06-16 23:14:56)

649.  刺青 背負う女 《ネタバレ》 あまり期待せずに観たのですが、凄く良く出来た作品でびっくりしました。刺青のシーンに妥協がなく、裸を晒して演技する井上琴美さんの透明感がとても良かった。ヌードシーンなどは、よくありがちな「いやらしい目線」での撮り方でなく、純粋に美しい撮り方をしているように感じられた。苦悶と愉悦のはざまで生を実感するというのも、なんだかわかる気がする。[DVD(邦画)] 6点(2011-06-16 00:27:05)

650.  YMO PROPAGANDA 《ネタバレ》 いや~、やっぱりYMOは最高ですね!永久不滅のバンドとはまさにこのことでしょう。冒頭の、廃墟みたいなところでYMOのポスターをベタベタと貼りまくる少年の映像がすでにシュール。お三方の衣装とか、デザインがどことなくナチスっぽいけど(笑)。ライブ映像に、そのシュールな映像がマッチングされて展開されるアートムービーであります。そう、YMOの音楽って、視覚的&超現実的なところあるもんね。中でも特に印象深いのは、炎が放たれ、凄まじい勢いで燃え上がる会場の中で涼しい顔して演奏するお三方(笑)。[DVD(邦画)] 8点(2011-06-16 00:12:49)

651.  ジュテーム~わたしはけもの 《ネタバレ》 ただ単に、芦名星見たさ故に借りてみたのですが(笑)、内容的にはしっかりしたものだと思います。芦名さんも、代議士役の加藤雅也もハマり役で、リアリティを感じました。[DVD(邦画)] 5点(2011-06-15 23:42:33)

652.  劇場版 カンナさん大成功です!(2008) 《ネタバレ》 元々、コミックが原作なので、現実的に整形がどうというよりもこういうノリの作品ということで楽しむべきでしょう。ただ、笑いがちょっと弱いかな~、、、。主要3人はほんと美人さんなので、目の保養としては楽しいものがあるけれど、似た様なノリの作品としては「ハンサム・スーツ」のほうがよほど面白い。[DVD(邦画)] 5点(2011-06-15 23:34:45)

653.  アコースティック・ガール 《ネタバレ》 なんだこりゃ、、、、。とりあえず女性が撮りたかっただけなのだろうか。本当にただの自己満足映画としかいいようがない。「10代から40代までの女の子たちの日常的な何気ない生活を映し出す」だそうだが、、、。少なくとも、30~40代はガールじゃないだろ。[DVD(邦画)] 1点(2011-06-15 00:46:56)

654.  Oh!透明人間 《ネタバレ》 ただ単にお色気目当てで、それ以上なんの期待もせずに借りてみたのですが、このくだらなさと馬鹿馬鹿しさは嫌いじゃありませんでした。いくらを食べたらなぜか透明人間になる主人公。そして、年頃の男の子が透明人間になったら、やることはただ一つ。その本能のままに行動する主人公が見ていて実に爽快。ストーリー的にはベタな展開だけど、主役の標 永久くんはイケメンなのに凄く体張ってて好感持てた(笑)。[DVD(邦画)] 5点(2011-06-14 00:05:40)

655.  ナチュラル・ウーマン2010 《ネタバレ》 なぜかレズものには惹かれる自分がいて、DVDを見かけるとついつい見てしまいます(笑)。、この作品も映像的に綺麗で、写真家の監督さんらしいこだわりが見て取れます。同性愛というものを、凄くナチュラルに描いてましたね。SEXだって、嫌らしい感じがなくて。[DVD(邦画)] 5点(2011-06-10 00:00:54)

656.  劇場版 怪談レストラン 《ネタバレ》 最初の10分くらいは設定を解説する為のアニメだったんですけど、なんとそのアニメが一番面白かったという始末。なぜか実写になるともの凄く失笑ムード満載の画になってしまう。アンガールズ田中の人体模型はそれなりに良かったと思うが、後のキャラは全て意味不明。怪談レストランというより、優しい妖怪の見世物小屋という感じである。大人の自分としてはかなりの低評価になってしまうが、そもそも内容的に完全な子供向けなので、子供の観点として考えて5点を献上。[DVD(邦画)] 5点(2011-06-08 23:30:52)

657.  忘れられない、あの夏 《ネタバレ》 申し訳ないけど、これはほんと見る価値ないですねぇ。アイドルの女の子たちが水着になってたりするんで、出演しているアイドルたちのファンの人は一応楽しめるかもしれないけれど、純粋に映画として見たら、出演者の演技が学芸会レベルだし、ストーリーは超ど級のつまらなさなので、褒めようにも褒められるところがなに一つないです。[DVD(邦画)] 3点(2011-06-08 23:13:07)

658.  おまえうまそうだな 《ネタバレ》 これ凄く良かったですね~。子供用のアニメなんだけど、大人が見てもけっこう感動しちゃいます。個人的には、ハートが危険を省みず母を捜しにいって久々に再会したところでジ~ン。そしてラストでの母との抱き合って別れる所でまたジ~ン。お母さんが、もの凄く優しいもんだから、その母性の深さを描かれると弱い自分がいたりします( ;∀;)食うか食われるかの肉食の世界について、意外と率直な描き方をしてるところも好感が持てます。「仏作って魂入れず」なジャパニメーションが巷に溢れる中で、これは久々の良作なアニメだと感じました。住む世界の違いや種の棲み分けを最後には超えてみせた親子の絆。母の愛は偉大だね。[DVD(邦画)] 8点(2011-05-30 19:06:56)

659.  よなよなペンギン 《ネタバレ》 まぁ、完全に幼児向けの作品なので、ストーリーうんぬんは大人が見れば至極退屈そのものなんですが、ターゲットが最初から絞られてるんで、そういう批判はこの際しない事にしましょう。フルCGアニメといえば、やはりハリウッドが旺盛を極めているが、あちらとは予算も規模も違いすぎるので、同じようなことはどうしても出来ない。そんなわけで、CGなんだけど2Dっぽい背景とか、ある種滑らかさの乏しい、いわば日本の「引き算」のアニメをそのままやっている。主人公が、どこかの異世界に行って、友情や夢の大切さを認識して帰っていくという、よくあるタイプの話だけど、日本のアニメは手書きにこだわりすぎな気もするので、こういうよくある話を今一度、今度はフルCGでというその心意気を買って5点献上。[DVD(邦画)] 5点(2011-05-27 20:25:35)

660.  死刑台のエレベーター(2010) 《ネタバレ》 いや~、これはほんと、心底酷いなと思えるような作品でしたね。予告編を見た限りでは悪くなさそうだったのですが、実際に鑑賞してまさかこんなにぶっとんだ代物だとは、、、、。映画館で見た人たちが不憫でなりません。お客さん=被害者ですよ、これは(笑)。リメイク元はルイ・マルの有名な同名作品。ストーリー自体も、そのリメイクに忠実だそうだが、どうしてこんなに酷いことになるのやら。時籐は停電のことを考えない脇の甘さだし、警官の赤城はなぜあそこまで行動が向こう見ずなのかもさっぱり。バカップルぶりも言葉が出ない。しまいには手都の意味不明な妄想で締めくくられ、見てるこっちは唖然。サスペンス映画というジャンルにされているが、これはコメディなのではなかろうか?全てがギャグだと思えば、まだ少しは納得出来るかも。どっちにしろ駄作であることには変わりないけど。[DVD(邦画)] 2点(2011-05-26 00:52:39)

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