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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
861. オテサーネク 妄想の子供 うへぇー、これまたすごい悪趣味!(笑)。まさにナイトメアだぁ。子供の頃にこんなもの観なくてよかったとつくづく思う。もし観てたら確実にトラウマになってたでしょう。大人の為の童話。そんな感じ。7点(2004-09-09 02:42:16) 862. 帝都大戦 加藤役は嶋田さん以外考えられませんね。ほんとにはまり役です。小さい頃に観て、すごく怖かった印象があります。今観ると、あんなに怖かったのが嘘の様。気持ち悪いに変わりはありませんけどね。でももっと戦いがみたかったな。5点(2004-09-09 02:29:38) 863. ピョンヤン・ダイアリー 1994-1997 金正日はただの映画好きだと思ってたら、なんと自分で監督もしたりしてたんですね。北朝鮮がやたらと芸術に力をいれてるのも、金総書記の芸術好きがあるからだろうし、芸術と政治を一体化させることでプロパガンダできるということもあるからでしょう。この映画には総書記の生地である白頭山も出てきます。日本からの観光客も結構多いみたい。それにしても、通訳の人がやたらまともなことを言っていた。北と南の分断に対して、「鳥は空を飛んで大地を自由に行き来できるのに、人間は線を引いて、同じ大地を自由に行き来することができないようにしている。人間とは一体なんなんだろう」そう言われると、人間がやっていることは、本当になんなんだろうと言う気がしてくる。5点(2004-09-08 01:39:02) 864. RETURNER リターナー この監督さんの前の作品もそうだけど、とにかく米製SF、アクション映画のいろんなものをよせ集めて作った感があり、オリジナルさが見受けられない。もし今度作る時があれば、もっと独創的なものを期待したい。CGの出来はそれなりにいいとは思うけど。4点(2004-08-29 03:04:43) 865. 星に願いを。 確かに、皆さん言うようにちょっと無理があるような気もします。それでも、とても誠実な看護士さんの役柄でそういうのもなんだか許せる気になってしまいます。ところであのDJさんは、結局のところ何者なんでしょうか?6点(2004-08-25 00:15:36) 866. 四月の魚 確かに幸宏の演技は微妙だった(笑)。でも、よくも悪くも高橋幸宏ですな。暖かく、爽やかな映画です。テーマ曲もなかなか。5点(2004-08-24 19:34:34) 867. メッセンジャー(1999) エンディングのラップがいい!6点(2004-08-24 19:09:29) 868. 呪怨<OV>(2000) 僕は映画板のほうが怖かったけどなぁ。時折ぎょっとするシーンはあるけど、そもそもフィルムで撮影してなくて、映像の質感が怖くないんですよ。5点(2004-08-24 19:02:57) 869. 呪怨2 (2003) あぁ怖かったぁ。初っぱなからあの白塗り坊やが出てきて快調に飛ばしてくれますよ。一時流行った貞子シリーズなんかより僕はこの呪怨シリーズの方が全然怖いと思うなあ。ハリウッド版のほうもとても楽しみですね。6点(2004-08-24 19:01:07) 870. 無敵のハンディキャップ 障害者のプロレスがあるなんて知らなかったなぁ。手加減なしで思いっきりやるんだもんなぁ、流血は当たり前。普通は、人間みんな同じだよ、て差異をなくそうとするのが世間ですけど、そういう空気をわざとぶち壊そうとしてる。やることも意図も文字通り体当たりで勝負。6点(2004-07-29 03:43:43) 871. CURE キュア どうしよう、、、、、全然怖くない(笑)。皆さん怖いとおっしゃるのに、なぜ自分は怖くないのかと考えること小一時間。そうか、僕の観てる態度が悪いんだ。最初から怖いと聞いていて、それで観たもんだから、怖さの分析をして観てた。映画はなるべく、先入観なしで観るべきですね。なんとも心理学的な映画だったせいか、自分で自分のの精神分析までしていました(笑)。5点(2004-07-22 03:59:53) 872. スチームボーイ STEAM BOY 多くのファンはおそらく「AKIRA」的なものを求めて観に行くんじゃないでしょうか。でもそもそも「AKIRA」とは違うものを作ろうってやったわけで、(確かにマシンやアクションは盛りだくさんだけど)そういうのを求めて観に行った人はたぶん落胆すると思う。だから比較じゃなくてこれはこれで別物として見てほしい。話がつまらないという意見がありますが、そもそも大友さんのシナリオに話の面白さなんて求めてはいけません。いや、とは言うものの、やっぱり各キャラクターの心情に対しては、終始違和感がありました。いや、そんなものを求めてはいけません!彼らは単なる駒の一つ一つなのです!(と、自分に言い聞かせてみる)。僕も一人の大友ファンとして、主人公同様なかなか葛藤しながら見たんですから(笑)。視覚的イメージ、このイメージっていうものは、宙に浮き空を飛ぶものです。だけどストーリーっていうものは、地に足をつけてじっと考えるものです。よく、映像だけの映画は話がつまらない、と言われるのは、このイメージとストーリーの相反する要素のせいです。だからなかなかこの両者はうまいこと結婚しないものです。この二つが共にせめぎあって出来るのが映画作品。大友さんの映画は他の多くのアニメの監督同様、イメージ先行型でしょう。だから大衆的観点からすると先走った観客おいてけぼりの作品になりがちです。だけどそこから生じるズレ、微妙な違和感に魅力を感じたらその作品の、作者のファンになるんですよね。ここら辺うまいこと言葉にしにくいんですが、、、、。あ、あとカメラの動きがなかなかエレガントでしたね。ああいうダイナミズムさも大友さんの魅力の一つかな。6点(2004-07-21 02:08:01) 873. 香港パラダイス いやー、みーんな若いなー。あれ、最近見ないなぁ今何やってんだろなぁ、ていう人もちらほら、、、それはともかく、なんちゅう話やねん!ドラム缶にすっぽり入っちゃうドタバタ感に4点!4点(2004-07-17 02:39:18) 874. 東京裁判 あぁ、これは学校の教材に最適ですね。授業とかで使ったらいいんじゃないかな。映像は雄弁に語ります。ポツダム宣言、日露戦争、日中戦争、太平洋戦争、満州事変、神風、空襲、原爆、東京裁判、虐殺シーン、処刑シーン、ガンジーの葬儀等々、、、貴重な映像の数々を拝見させていただきました。何が正しくて、何が正しくないのか、すごく考えさせられます。戦争というものにおいては、おそらく勝った方が善なんでしょう。長い人類の歴史を振り返ると、正しい事正しくない事というのは、常に変化している。時代によって変わる。だから今、正しいとされている事も、未来ではどうかわかりません。極論すると、正しい事なんて本当はないんじゃないかと思えてきます。7点(2004-07-15 23:15:37) 875. キル・ビル Vol.1(日本版) この映画に最初から最後まである無数の違和感。この違和感が、全て新鮮な笑いや快感となって僕に襲ってきた。7点(2004-07-14 02:18:55)(良:1票) 876. さようならCP うわぁ、、、、、これは直視できない、、、、、なんかもう周りの視線が気になって、、、、6点(2004-07-13 01:17:32) 877. 12人の優しい日本人 ダヨーンおじさん(笑)6点(2004-07-10 01:15:01) 878. A2 「A」から数年経ったこともあってか、人々の変化といったものが見てとれますね。 住民との和解のシーンや、オウムでていけ集会の様子、右翼の人の一面や、同級生との会話等々、とても興味深かったです。ところでですね、一応これは言っておきたいんですけど、いまだに逃亡中の信者が数人いるという事実があるわけです。よく見かけるでしょう、街中や交番に貼ってある指名手配の。こいつらがまだ逃亡中だからオウム事件は事件としてもまだ終わってないんです。アーレフの人たちはこいつらに対しても(日本にいるかどうか知りませんが)出頭してくるようにいつも訴えたらどうでしょうか。7点(2004-07-02 01:32:35)《改行有》 879. A 今まで、オウムについての情報といったら、それは全てメディアという媒体を通した情報なわけで、整理され、コメントで印象づけられ、即製のできあがったものしか通して知ることができなかったわけです。だから当然のことながら、その裏側、それはオウムもマスコミも含めて、その即席の顔を作る前の裏側なんて知る由もなかった。でもだからと言って、おおよそ一般の人はこちらからオウムに近づいて接触を持とうとする人はほとんどいないでしょう。そんな中でこの「A」という映画は、見事に彼らの裏側、つまりはこれこそが彼らの真実により密接している部分を人々に見せてくれる。そして日常を見せてくれる。一番必要なことは、知るということ、理解するということ、臭い物にはふたをする、ではなくて、ではなぜそれは臭いのか、その匂いの根源は何か、それに面と向かって立ち会うことによって、本質が見えてくる。7点(2004-07-02 01:12:12)(良:1票) 880. スウィートホーム(1989) そもそもスプラッタ系のホラーに難しい話を求めてはいけません(笑)。こういうどうでもいいような話でかまわないんです。この出来なら子供が見たら相当怖いんじゃないでしょうか。何より、上半身だけになっちゃったり、顔に斧が突き刺さったり、顔が溶けて骨になって崩れていったりと、グロシーンがどれも印象的。6点(2004-06-29 21:38:49)
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