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コメント数 2526
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ホームページ http://coco.to/author/aniyan_otakoji
自己紹介 レビューを相当サボってしまってるの、単に面倒になっちゃってるからなんですよね。トシのせいか、色々とメンド臭くなっちゃって。
映画自体、コロナ禍以降そんなに見に行かなくなったのだけど、それでも年に70~80本は見てるワケで(でも今年は50本行かないかな?)、レビュー書けよ自分、って思ってる、でもなんか書かない、みたいな。
これからは今までよりも短文でレビューを上げてゆきたいな、と思う次第であります・・・微妙だけど。.

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941.  模倣犯 森田監督が時代の先を行ってやるぜ~、と思いつつ、思いっきりダサくなっちゃってるのがハッキリ見て取れて、痛々しいです。中学生の撮った映画みたいに「アイタタタ~」って感じで、見ていてこっちが恥かしくなっちゃって「やめて~」って。中居くん側の感覚か、山崎さん側の感覚か、どちらかをスッパリ切って整理したら、幾分マシになったと思うのですが。あと、爆笑問題の部分は全く不要かと。そうそう、この映画を有楽町の映画館で見ていて、津田寛治が小池栄子を・・・のところで震度4の地震がやってきて「あわわわ~」。なので映画に集中していない時間があった事を書いておかねばなりますまい。もっとも、集中していたら、点数上がったかというと、それは絶対ナイと断言できますが。[映画館(字幕)] 1点(2003-11-21 13:38:11)

942.  ドラゴンクエスト ユア・ストーリー 《ネタバレ》  これまでアタシちゃんは山崎貴って人を幾らか評価してたわ。いえ、擁護してた、ってカンジかしら? オンチな映画を作る人だけど、まあ、いいところもあるじゃない?大目に見てあげてもいいんじゃない?って。昨日見たばかりの『アルキメデスの大戦』だってオンチなところはあるけれど良かったし。  だけどこの映画を見て、本っ当にっ、心の底からっ!大嫌いになったわ。見終ってからずーっとイライラムカムカし続けよ。  冒頭からしばし続くヘンな演出とダイジェストっぷりに「なんてオンチな映画なのかしら?」って思ったら、そこは夢だったので、ああ、そういうコト、って思ったらそこから先もずっとダイジェスト。延々オンチ(ブツ切れな展開で感情移入もへったくれもあったモンじゃなくて)な状態で、だけど『ドラクエV』をプレイした事がある人ならば色々と脳内補完できますよ、って作りで、だからそういう志の低い映画なりの楽しみ方はできたのね。ビアンカ(アスティ似)とフローラのクダリなんかね。  音楽なんかもブツ切れだし、『V』の曲だけじゃなくて『VI』や『III』『IV』の曲も使っちゃうし。ブツ切れ展開には曲が合ってない状況が多いし。『序曲』の使い方酷過ぎだし。  だけどそんなオンチな酷さっぷりもクライマックスの馬鹿馬鹿しさには霞むわ。  これは『ドラゴンクエストV』の映画化ではなくて、『ドラゴンクエスト』の映画でもなくて、スーパーファミコンソフト『ドラゴンクエストV』についてのメタ映画。  そんなモン、『世界一受けたい授業』でヘラヘラと自慢しながら見せときゃいいのよ!ってモノを本編で見せちゃうワケ。  ゲームって所詮は作り物だけどイイもんですよね~、ってそんな誰もが判りきったコトを本編で語るなっての、バカ! ちなみにこの映画はCGで作られてるんですけどね、映画なんて全部作りモノなんですけどね、でもイイもんですよね~、って「山崎貴、お前如きに『ドラクエ』とCGアニメと映画を破壊する権利なんてあるのか?馬鹿野郎!!」って怒りに燃えながら新ピカを後にするハメになったわ。  山崎貴はクズでゲスな大馬鹿野郎、これからはその大前提でこの人の映画を見なくちゃならなくなったわ・・・ 【追記】  ドラクエファンがこんなのドラクエじゃない!って感情的になってるレビュー、程度の話ではなくて(アタシ自身、実は『ドラクエV』はそんなに好きじゃない)、もっとずっと深刻な問題なので少し補足しとくわ。  クライマックスで突如、ここまで全部VRでした、ってのは夢オチの亜種、タブーよね。でも、問題は『ドラクエ』世界だけに留まってないの。  「今まで見てきたパパスの死やビアンカやフローラへの想いや冒険は、全部ニセモノですよ、作り物ですよ、だけど」っていう、その「だけど」の部分が全く上手く機能してない、上手く描けていないどころか、他の総ての創作までをも侵蝕して否定する状態になっちゃってる。  わざわざCGのコリジョン外してテクスチャ外して、ツルツルのポリゴン見せて、これが映像の真実でござい、ってモノを見せて、そこからそれでもこの世界は素晴らしい、ってモノまで復活させられてないの。キャラや作品世界を殺してしまったの。  それどころか世のゲーム、CGアニメーションは全部こういうモノなんですよ、って他作品まで全部(そう、ディズニーやピクサー、DWA、イルミネーションなんかね)巻き込んだ上で大失敗コイてるの。  それは映画やその他の映像作品総ての虚構性までをも内包しちゃってるワケね。つまり『ドラクエ』を軽視するだけじゃなく、ゲーム全体、CGアニメーション全体、映画というメディア全体、映像作品全体の虚構性を1つの作品の中で無責任に暴いた上で、その責任を取らないままで終わらせちゃってる。  もう山崎貴の稚気の成せる技、で済ませていいレベルじゃないのよね。  個人的には山崎貴=ROBOT=白組の積極的拒絶ってのをしてかないとダメだと思えてきたわ。 【追記2】  思ったんだけど、コレ『レゴ®ムービー』の出来損ないね。山崎貴にオリジナリティとか無いし。だけど愛のある無しの差は大きいわ。[映画館(邦画)] 0点(2019-08-02 17:36:31)(良:4票) 《改行有》

943.  傷物語Ⅰ 鉄血篇 《ネタバレ》  前半、様々なイメージがコラージュされてゆく部分は、それによってモザイク状に作品を構成してゆくのかと思わせましたが、あくまでとっ散らかったままで、後半になると今の日本のアニメの悪癖である声優の長セリフで世界を説明するという毎度のパターンによってあっさりと覆されてしまいます。  となるとそのコラージュはただの独りよがりな遊び程度のものなのかと。それとて前世紀末の『エヴァ』とか『serial experiments lain』とかを思わせるばかりで。赤塚不二夫風や『鉄人28号』もただのパロディ以上のものではないようで。  キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードのキャラは面白いと思います。四肢を切断されて瀕死状態でありながらあくまで高ビー(死語)、だけど実は脆い、って。最初の姿はあまり見られないままにすぐ縮んじゃいますが。  さて、最大の問題は映画として成立していない点。主人公が自分の命を捨てる覚悟をしてまでヴァンパイアを救う事によって始まる物語は、ヴァンパイアの手足を奪った存在について語り始め、ダラダラとテンポダウンして退屈になってきた、と思ったところでぷっつりと終わります。起承転結の承の途中でなんの盛り上がりも起伏もないところで唐突に切れて終了となります。あとは続編を見ろ、と。  これで映画として成立する、お金を取っていい商品だと思った人間は馬鹿というか自己欺瞞の世界に陥ってませんかね?  上映時間64分、特別料金1500円。これまでもシリーズものの、1作では完結しない短めアニメを劇場で公開するパターンはありました。でもそれらは一応1作でも見られる程度にはまとめられていました。これはそこまで到達していません。見どころらしい見どころも殆どなく、物語の流れもなく、映画として〆るための工夫すらなく、ぷっつりと。  それ、なんかカッコいいとか、オレってスゲーとか思いながらやったんですかねぇ。お金払って見てる側からすると何かとっても、みっともない映画っていう感じで。点数なんかあげられるシロモノじゃありません。  アニメファンはいつまでもこういうアニメを認めてちゃダメなんじゃないでしょうか。お金を取る以上、ちゃんとした勝負をしましょうよ、って。入場者特典で釣れば中身なんてどんなモンでも構わないなんて思うような連中をこれ以上増長させちゃいけません。色々な人が不幸になるだけ。[映画館(邦画)] 0点(2016-01-25 20:50:46)《改行有》

944.  探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点 《ネタバレ》  前作よりは楽しめました。  前作を見ている事によって、予め、どういう作品世界なのかを理解しているがゆえの楽しめ方なのかもしれません。ですが前作に比べてヘンにカッコつけた感じは軽減されましたし、笑いにウェイトを置いていた点も良かったと思います。  ストーリーは読めるものの(もちろん犯人までは読めませんが、この部分はきっとミスリードなんだろうな、って)、前作のような繋がり悪くてエピソードがブツ切れな感じは軽減され(それでも前作同様、エピソードと舞台の飛び飛び感自体はしっかと残っておりますが)、流れに乗って見る事ができました。  大泉洋は毎度のキャラって感じですし、ヒロインはもう少し若い人が良かったのではないかと思いますが(でも、そうするとゴリの年齢との整合性が取れなくなってしまうのでツラいところではあります)、松田龍平の飄々とした感じは、『舟を編む』での作り過ぎゆえの気持ち悪さに比べて数段魅力的なキャラに映りました。  シリーズを重ねる事で生まれる面白味のようなものが出てきたんじゃないかな。  じゃあなんでこの点数なのかと言うと。  この映画では脱原発を思想の暴力として描いています。脱原発という大きな題目のために人間性を犠牲にする人、犯罪に走る大量の人々(ヤクザと同列に扱っています)を登場させています。  それはこの映画が発信した一つの思想なのでしょう。そして私はそれを容認する事はできません。ゆえに全面的に否定させて頂きます。  もうそれって映画としての出来云々以前の問題なんですよね。娯楽映画にそんな思想を盛り込んだ事には悪意すら感じますが、まさかこの映画が描いたようにこの映画自体のバックに何らかの力が働いていたりするのでしょうか? そう疑ってしまえるだけでも、本来それを批判した筈のこの脚本は大失敗していると思うのですよ。[映画館(邦画)] 0点(2013-05-19 00:22:51)《改行有》

945.  20世紀少年 -最終章- ぼくらの旗 《ネタバレ》 あのロボットのデザインじゃバランスを崩すとか以前に元々バランス取れなくて二足歩行なんぞできないのは誰が見たって判りますわな。ともだちの正体は、えーと、一体ダレだっけ?みたいな。それはともかく。クズとかクソとかひと言で片付けちゃっていいレベルですが(そもそも私は映画に対してそういう表現をしないワケですが)、一応。色々な過去の創作物のデザインを流用し、そこに何らかの世代なり時代なりに対するテーゼ、或いはアンチテーゼを込めて画面に叩き付けているのか?と思いましたよ、1作目時点で。完結編まで進んで、それが単なる文化に対する冒涜だったと知って大変に腹立たしい思いです。結局ここにあったのは自らは何も生み出せず、安易なフェイクだけで構成された、リアリズムの欠片もない自己満足の世界。思いつきのように刹那的にエピソードが展開するのは連載マンガを起点としているがゆえのダメさ加減と理解するとして、イメージの貧困さを先達の文化を穢してまで補う厚かましさには呆れ返ります。映画は最後、エンドクレジット後に長々と主役に無駄なケリを付けさせておりますが、この作品を世に出してしまった人間達は文化を穢した責任をどう取れるっていうんでしょう? 私にではなく観客にでもなく、日本の文化を形作った人々に謝れ!馬鹿もん。[映画館(邦画)] 0点(2009-09-01 19:47:25)

946.  弟切草 最初の方で、延々とビデオを撮りながら意味なく「へへ・・・うへへ」と笑ってる兄ちゃんは、どっか病院で診て貰った方がいいと思います。あなたがこの映画の中でいちばん恐いです。それと、館の中の単調な移動を延々無意味に映し続ける監督も。あ、それから女優をキレイに撮ってあげる、という基本的な職業意識が欠如しちゃってるのもダメです。メイクなりライティングなりで、お肌の荒れは隠してあげて下さい。デジタル撮りも手伝って、「荒れております!」って強調しちゃってるみたいな感じです。デジタル撮りなら現場で幾らでも確認できる筈でしょ? まずは、普通に見られるレベルのモノって、どんなものなのかを勉強してから、お金を取るようにしましょう。映画は、渋谷駅前の大型ビジョンにタレ流すような誰も見てない映像とは違う、という事を学ばねばなりません。[映画館(字幕)] 0点(2003-11-28 21:58:10)(笑:1票) (良:1票)

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