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プロフィール
コメント数 2286
性別 男性
自己紹介 アニメーター志望だった、映画ファン!
映画に何を求めているか、リアリティーのある “高い物語性”
故に、ミュージカルアレルギー有り

好きな作品を繰り返し何度も観ない主義、何故なら 感動が薄れてしまうから..

座右の銘 「映画は脚本が命!」

最近のお気に入り 「バンド・オブ・ブラザース」 「ホテル・ルワンダ」 「運命じゃない人」 「南極料理人」 「最強のふたり」

隠れた名作!「うちへ帰ろう」

「ダイ・ハード」 と 「スピード」
「ゴッドファーザー」 と 「アンタッチャブル」
「プライベート・ライアン」 と 「ブラックホーク・ダウン」
「プラトーン」 と 「ワンス・アンド・フォーエバー」
「レオン」 と 「トゥルー・ロマンス」
「たそがれ清兵衛」 と 「ラストサムライ」
「カリ城」 と 「ラピュタ」
「猟奇的な彼女」 と 「僕の彼女を紹介します」..

この類似作品、違いが分からないようなら、映画を語っちゃ~いけない!
 

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161.  君の名は。(2016) 《ネタバレ》 う~ん、隕石落下と、(瀧が)過去にもどって入れ替わっていたことに、やられた! (つい「えぇっ! 時間がずれる..」って声が出た) 新海 誠(脚本)の勝利だ! なかなか有りそうで無かった、斬新でよく出来たストーリー..序盤は、よくある使い古された「入れ替わり」ものだと思って観てたら、途中から急展開! こんなオチがあるなんて、想像すらしてなかった..上手い! (ちゃんとオープニングで隕石落ちてたしね~ 意味も分からず観ていた..) ツッコミどころも散見されるけど、それを差し引いても、9点 献上!! いや~ 面白かった~! 〔ついでなので、ツッコミどころを列挙してみる〕 ・最初に疑問に思ったのは、ラストの三葉と瀧の出会い方、お互い隣の電車の窓越しに目を合わせると、二人とも次の駅で降りたけど..すぐ電車から降りてどうする!? 相手がその駅で降りるとは限らんぞ!・口噛み酒が奉納されてある山上の宮水神社への道のりは、見た感じ往復2~3時間はかかりそう(あの標高はすぐそこの裏山って感じじゃないぞ)、三葉と入れ替わった瀧、そして三葉、あんな短時間で、しかも走って(マラソンランナーじゃあるまいし)登って下りてこれるかー! 山登りをなめちゃーいかーん!(文系の作者が考えそうな展開だ、詰めが甘い!)・彗星が尾を引きながら、地球の近くで分裂し、その一部がすぐ地球に落ちるなんて、天文学的に有り得んぞ! 流星群とか小惑星が落ちてくるなら分かるけど..・瀧は、三葉の〇〇揉みすぎ! 新海も色仕掛けに手を染めてしまったかぁ..リップサービスも大概にせんと!品位が落ちるぞー! 一級品の映画、一流の監督なら、そんなことはしないし、しなくていいはず..・瀧の性格が微妙..三葉と入れ替わった時は、男気ある性格に描かれているのに..瀧自身は、ぜんぜん男らしくない..性格設定が矛盾している..・最後に、最大のツッコミどころ! なぜ、あんなに頻繁に入れ替わっているのに、お互い3年のズレに気がつかなかったのだろう?? ニュースやTVだって見るだろうし、スマホだって持ってる..起きてる出来事や、流行、芸能ネタで気づくはず..(まぁ~ それを言っちゃ~おしまい、なんだけどねぇ~)[DVD(邦画)] 9点(2017-08-05 17:26:45)《改行有》

162.  アシュラ(2012) 《ネタバレ》 評価の高い本作..映画として、言いたいこと、伝えたいことは、理解できるが..物語のディテールが、あまりにも、浅く、稚拙..そこが気になり、説得力がない..心に刺さらない..上辺だけのペラペラの子供だまし.. ・若狭はなぜ、アシュラを助ける? 裕福とは言えない貧乏百姓の娘なのに..(偽善的すぎる) ・アシュラが七郎を傷付けようとすると、若狭が豹変..変わりすぎだろ~ がっかり.. ・法師が腕を切り落としてみせる..やりすぎ..(理解に苦しむ) ・水害の後、生き残った村人は何もしようとしない..復興のために畑を作るとか、あきらめて村を捨て出て行くとか.. ・七郎たちは、飢えることなく生き延びている..食い物は? 最初にしわ寄せがくるのは七郎たちでは.. ・地頭は、村が水害に遭おうが、村人が餓死しようが、我関せず..領主として何もしないのか? 1人だけいい暮らしをしているようだが..普通なら暴動(一揆)が起きるだろ.. ・アシュラを捕まえるために、山狩りをするが、どこからあんなにたくさん人が集まってきた? 飢餓で苦しんでるのに、みんな元気やな~ ・アシュラが赤子から育った過程が謎..言葉がしゃべれないところをみると、人に育てられた感じではない..自力で育ったとしたら、あり得ない.. ・アシュラの身体能力、高すぎ..野生児だとしても、やりすぎだろ..(手にしている斧、そうとう重いぞ) ・七郎と子供数人で、あの大木は運べんだろ~ しかも転(ころ)なしで、引きずって.. ・アシュラがかくまわれていた山小屋..小屋の中が広すぎ、何に使う小屋?(リアリティーなし、「アルプスの少女ハイジ」を見て出直してこい!) ・吊り橋に火をかけるシーン、あんな燃え方しないし..あの状況なら、真ん中まで火がまわる前に、端から燃えて落ちるでしょ.. 演出、場面設定、物理的現象が、ダメダメ..アニメだからこそ、ちゃんと描かないと嘘になる..物語が物語だけに、もっとリアリティーを追究してほしかった..残念...[DVD(邦画)] 3点(2017-08-05 12:11:33)

163.  ピンクとグレー 《ネタバレ》 う~ん..どこかのサイトで高評価だったのを見て、鑑賞..勘違いだったようだ..唯(真吾の姉)の死と、鈴木真吾 の死の理由が、はっきりと描かれていないので、観ている側で、想像し読み解かないといけない..(ある意味、勘違い映画の典型) 途中で入れ替わる、現実の部分が、本作の見どころなのだろうが..大して驚きもしないし、よく出来ているわけでもない..台詞も演出もダメダメ..期待だけさせといて、内容がしょぼい..残念...[DVD(邦画)] 5点(2017-07-23 18:55:37)

164.  何者 なかなかの変化球だった..予想していたものとは、別ものだったので、少し戸惑ったが..ネット社会を象徴する、今時の若者たちが等身大で描かれ..就職活動を通して、それぞれの生き方、恋愛感、人間関係、心の中の葛藤..そしてラスト、主人公の秘められた心の奥底が表面化し、観ている者に語りかける..映画として、難度が高く 深く 問題提起型の物語..最近のチャラチャラした邦画の中では、斬新さが光ってたかな.. ただ、演出、脚本で、気になるところがちらほら..里香と同棲している、隆良のキャラが現実離れしすぎ(こんな奴いない).. 瑞月と光太郎の関係がよく分からない、別れた理由が?? 瑞月のキャラもつかみどころがなく 謎.. 山田演じる先輩サワ、ことあるごとに意味ありげに登場し、拓人に一言二言、苦言を呈する..いちいち、あざとい..この辺りがちゃんとしてれば、もっと高得点だったのに..監督の未熟さ故だろう..もっと高いレベルを目指してほしい...[DVD(邦画)] 7点(2017-07-15 11:49:22)

165.  君と100回目の恋 可もなく不可もなく..ツッコミどころを語るまでもなく、凡作..ヒロイン演じる miwa の大根ぷり..特徴ある高い声は、歌手としてはOKだろうが..役者としては、致命的..完全に周りから浮いている(違和感さえ感じる)、ミスキャスト..残念.. 逆に、坂口健太郎 が意外と演技が上手いことに驚いた..イイ役者になるかもしれない...[DVD(邦画)] 5点(2017-07-15 11:04:21)

166.  海賊とよばれた男 期待してたのに..ハズレだった..それぞれのエピソードは問題ないのだが、脚色と思われる演出が、あざとい..やり過ぎ感が強く、リアリティーがない..伝記ものにありがちな、詰め込み感もマイナス..物語が散らかり、淡泊で浅く物足りない..しかも、すべて唐突なので、結論を出す過程や葛藤、それがほとんど描かれていない..緊張感も、切迫感も、まったく伝わってこない..物語として見せどころなのに、全然盛り上がらない..脚本がダメダメ..監督の演出もダメダメ(実話ものとしてはNG、歌ったり掛け声かけたり、ありえんだろ~ リアルさを追究する拘り、シリアスさが足りない)..伝記ものとして、中途半端..エンターテイメントとしても、中途半端..残念...[DVD(邦画)] 6点(2017-07-15 10:45:21)(良:1票)

167.  東京家族 前半、オリジナル「東京物語」と同じ展開で、登場人物たちは、取って付けたような、わざとらしい台詞の連発..こりゃ~だめだぁ..と観ていて ガッカリ..そして 退屈..オリジナルと同様、バカ息子と、バカ娘に、腹が立ち..とてもいやな気分に.. 終盤、蒼井優 演じる 紀子 が出てきたあたりから、物語は急展開..山田洋次監督 らしい、人情ものに..涙腺がゆるんでしまった.. う~ん、良作と言えば、良作..でも、前半が、ひどい出来..監督は、小津安二郎 風にわざとそうしてるんだろうけど..残念...[CS・衛星(邦画)] 6点(2017-07-15 10:32:19)

168.  映画 聲の形 《ネタバレ》 う~ん、登場人物も、ストーリー展開も、大げさで(誇張しすぎで)、極端すぎて、リアリティーを感じない.. 主人公 石田将也→ 悪ガキで、硝子をいじめて楽しんでるような奴が、周りから孤立し、小中と干されると、高校では、気が弱く おとなしく 善人に..そう簡単に性格が変わるかぁ? 普通、ワルはワルで連むし、逆に心が荒んで、改心なんてしやしない..心の中に、少しでも罪の意識があるんだったら、あんなにしつこく、いじめなんてするはずがない! (そういう資質を根っこに持っているから、平気でいじめができるんだ..作者は、いじめる側の性格(性質)を理解していない) 西宮硝子→ こんな奴いない、心が優しすぎるし、性格良すぎ..(親に全然似てないけど、突然変異か?) 普通、周りの人が不幸になるから..って、自ら命を絶とうとするか? あり得ない、しかも前触れなく、あのタイミングで.. 植野→ 性格悪すぎ、あの性格で将也のことを ず~と想い続けてるし..(あり得ない) 将也の母親→ 将也に、死ぬんだったら、お金燃やすよ、って..金と引き換えに自殺をやめさせようとするけど..(これはギャグか?) そんな親いないだろー!アホかぁ! 川井みき→ まじめで優等生ぽいのに、自分が不利になると、豹変して保身に徹し過剰反応する..ちゃんと説明すればいいだけなのに..(こんな奴いない) 硝子の母親/硝子の妹/モコモコ頭の永束→ みんな個性的、というより、変.. 登場人物の中に、まともな奴が1人もいない..作者は、そうとう性格がひねくれてるんじゃないか? 物語に、まともな常識人(善人)が出てこない..これじゃ、救いようがないし、共感も 感動も 教訓も 生まれない..そもそも、あんなに高価な補聴器なら、1つ2つ無くなっただけで、異変に気づくし、親が黙っていないでしょ! それに、あれくらいの吊し上げ(糾弾)で、悪ガキ3人の仲が簡単に壊れるか? 中学になっても状況は変わらず、将也は孤立したまま..高校になると、バイトの稼ぎと身辺整理して用意した170万を親に返し、自分は死のうとする..あり得ない、理解できない..全体を通して、素人っぽい 稚拙な展開..取って付けたような 単純な設定、リアリティーのない 浅い人間描写..物語自体とても興味深い内容だっただけに、もったいない..リアリティーのある、必然性のある、レベルの高い脚本、演出だったら、もっと、もっと、良作になれたはずなのに..残念.. ただ、硝子が飛び降りるシーン..さすがに、ドキっ として、焦った..(心を乱されてしまった) ここの演出だけは、良かったかな...[DVD(邦画)] 7点(2017-07-07 20:43:27)

169.  いしゃ先生 実話なので、とても言いにくいのですが..脚本が ダメダメ..演出も ひどい..DVDジャケットを見て、ハズレはないと思い期待して観たのに..凡作以下の C級映画..残念...[DVD(邦画)] 3点(2017-06-24 23:40:05)

170.  ぼくは明日、昨日のきみとデートする 《ネタバレ》 う~ん、この映画は、物語として成り立っていない..一見、とてもよく出来た、感動的ラブファンタジー! のように見えるが、よ~く冷静に考えると、疑問だらけ..途中で、愛美がネタバレしてから、常に ??? で観てしまった..疑問を挙げてみる..①愛美は、なぜ20歳の高寿にネタバレし、その後、高寿に合わせるように、初めて会ったかのような振る舞いをしたのか? 高寿は、なぜ15歳になった愛美にネタバレするのか? それは、高寿の思い出を壊したくない、という思いだったり、愛美の優しさだったりするのか?→ いや、これは作者の傲慢な計略だ、冒頭、高寿が愛美に一目惚れをする..このシーンから物語を始めたかっただけなのだ..(観客をだまし、ミステリーぽく謎めいて見せ、アッと驚かせるためだ、このシーンありきなのだ) ②さらに、愛美が高寿に恋をする、という過程がまったく描かれていない! 15歳の時から愛美はすべて事情を知っていて、20歳になると高寿に会いにいく..だからといって、それだけで高寿と恋に落ちるのかぁ?(恋愛感情が芽生える、というきっかけがまったく描かれていない) 愛美も一目惚れした?!→ いや、それは違う、高寿目線でしか物語が描かれていないからだ、最初から両想いありきなのだ(作者がヘボなだけ) ③高寿が5歳の時、池で溺れ、愛美が助けることになっている..でもおかしくないか? 溺れることが分かっているなら、普通、池に落ちる前に助けるでしょう! 高寿も5歳の愛美を助けるけど、爆発する前に助けた方が、安全確実じゃないか? 偶然そこに居合わせた、っていうシチュエーションじゃなくて、あらかじめそこで待ってるんだから..もし助けることが出来なかったらどうすんの?→ 互いに「命の恩人」という設定のほうが興味を惹くし、面白可笑しくできるだろう~ と思ったんだろうね~ 作者が..(浅はかな考えだ) ④15歳の愛美は、高寿の話をノートに書き留める、20歳の愛美も、高寿と再開するとすぐ、今から起きる未来をノートに書き留める..それって本当に必要なの? ノートに書く意味ある?(未来に対して、ノートの通りに行動しないといけない、という強迫観念に囚われてしまうのに)→ これも、物語の前半でノートをちらつかせ、ミステリーぽくするための、作者が用意したアイテムにすぎない..そして、高寿に一目惚れさせないといけないからね!(作者のあざとい意図が見え見え) ⑤愛美は、会ってまもなく、高寿の両親に会いにいく..なぜ? 必然性は?→ それは、4人で写真を撮らないといけないからだ..(これも写真ありき、ネタバレの時使わないといけないから) ⑥愛美は、15歳の高寿に会っていない..高寿も、10歳の愛美に会っていないようだ..それは、なぜ?→ 物語がややこしくなるから、省いたのかな? その時、2人はどうしてたんだろう? 気になる.. ⑦そもそも、愛美だけ、5年ごと、過去をさかのぼりながら時空を超えてやってくるのは、なぜ??→ 5歳の時、家族とやってきた..って言ってたので、愛美の家系はず~と時空を超えて来てるのかな..これからもず~と過去に向かって、永遠に..(愛美の子孫は原始人や恐竜と遭遇するんだろうね~ きっと 笑) こんな物語を創ったら、おもしろいかな~っていう、作者の浅い考えが透けて見えてくる..深く考えれば、辻褄が合わなくなることくらい、すぐ分かるのに..物語に必然性、説得力がまるで無い..残念ながら、これくらいの(稚拙で子供だましの)脚本に、ダマされるわけにはいかない..もっと真面目に創ろうよ、三木監督...[DVD(邦画)] 1点(2017-06-23 21:49:37)

171.  青空エール 知人から悪評を聞き、どんなもんかと鑑賞..とてもまじめな、スポ根、青春群像劇 & 恋愛物語..ただ、(少女マンガが原作らしが) とにかく クサい..台詞が クサい、シチュエーションが クサい..そして演出が クサい、わざとらしい..どこもかしこも、幼稚とは言わないが、ウブで、アオクサい、少女マンガらしい(リアリティーのない)妄想劇が繰り広げられる..(北海道なのに、なぜみんな標準語を使う?方言使えよ!) 対象年齢は、明らかに小中学生..大の大人がこれを観て楽しめるか、と聞かれれば、答えは ノー! 15才以上をターゲットにしているとは到底思えない..この映画が、映画として需要があるのか..甚だ疑問だ..しかしながら、物語としては、正直イイ話..一流の、監督、脚本家が創れば、8点以上になれたかもしれない..クサい台詞に、クサい演出..そこが -3点..トータル評価は、ちょっと甘めの 5点.. (うす汚れた、おっさんは、観ない方がいい..アレルギー反応がきっと出る..)[DVD(邦画)] 5点(2017-06-21 20:57:20)

172.  ルドルフとイッパイアッテナ う~ん、猫たちのキャラデザインが、頂けない..背景が実写並みにキレイなのに、キャラがマンガチックでバランスが悪い..子供向けだから仕方ないのだろうが、もっと実物に寄せた方が感情移入しやすかった..(あんなにデフォルメするんだったら、フルCGにする意味がないように思うが..動きも不自然になるし..) 演出部分では、序盤の台詞がところどころクサく、わざとらしい..ただ、ツッコミどころも多々あるけど、大筋で物語として成り立っているので、子供向けとしては、合格点! かな..甘めの 6点..[DVD(邦画)] 6点(2017-06-14 23:33:56)

173.  世界から猫が消えたなら う~ん、序盤から ずーと、勘違い映画! の ゴミ映画! って、思いながら 鑑賞..母親の最後の手紙が届いた瞬間、「やりやがった! 辻褄が合っていない!」 と、心の中で叫んだ..世界が変わり、過去も変わったのに、なぜ手紙が届く..でも..ラスト、(そこも含めて)ちゃんと物語として着地したので..ま~ぁ 許してやろうか..ってな感じに..ただ、それぞれのエピソードが、深いようで、浅く、不自然で..回りくどいし、細かいところの詰めが甘いし、心に刺さらない、訴えてくるものがない..その辺が、物語として稚拙でヘタくそ..主人公や父親の描写、すべての演出がヘタ..さらに、舞台が地方だと思われるのに、出てくるやつが 全員、標準語..(方言使えよ!) 脚本、演出の力不足が否めない..映像(カメラ)は、結構いい腕だったのに、残念...[DVD(邦画)] 4点(2017-06-03 00:17:28)

174.  ちはやふる 下の句 上の句とは打って変わって、かるたを辞めた 綿谷新 を中心に、千早 をとりまく物語が展開される..かるたをする意味を問い..かるたのチーム戦とは何か、を問う..青い、青臭い、シーン満載の..青春群像劇..かるたの対戦シーンは、スピード感、スローシーン、迫力、良くできていたかな..上の句と同様、それなりに 楽しめた..[DVD(邦画)] 7点(2017-06-02 23:58:26)

175.  ちはやふる 上の句 「競技かるた」をスポーツだとすると、本作は正に “ スポ根 ” 映画! 青い、青臭い、学園青春ストーリーが展開される..(細かいところの)演出の力不足が目につくものの、それなりに 楽しめたかな..[DVD(邦画)] 7点(2017-06-02 23:53:43)

176.  64/ロクヨン 後編 う~ん、被害者の父親の執念は分かるが..犯人を捜すために、何年も〇〇するって、どうなんだろ~ 実際あんなことで、犯人を特定できるはずがない..人の記憶とは、曖昧で不安定だし、時間が経てば経つほど難しくなる..それに、刑事や、広報、そして犯人の言動..犯罪、刑事ものとして、陳腐でリアリティーがない..ガッカリ..残念...[DVD(邦画)] 6点(2017-06-02 23:47:19)

177.  64/ロクヨン 前編 県警広報室を舞台にした(映画としては珍しい)物語..全体的に、暗~く、重~い ストーリー..主人公 三上 の左遷、出世、家族..そして時効間近の誘拐殺人事件、ロクヨン..それをとりまくエピソードが展開される..警務部広報と、新聞記者たちのやりとりは、刑事ものとしては、斬新だったかな..ラスト、三上 が記者を前にして、熱く語るシーンは良かった..物語の前編としては、合格点...[DVD(邦画)] 7点(2017-06-02 23:42:53)

178.  母と暮せば う~ん、序盤から中盤にかけて、なかなか良かったのに..終盤、展開が早すぎて、しかも意外で(予想していたものと違ってて)、ガッカリ..作者は何を伝えたかったのか..あの結末を観て、何を感じろというのか..何も感じない..それから(いつも言っていることだが)、いい加減、吉永小百合 は、自分の年齢(72歳)相応の役をやった方がいい..親子だったり、夫婦だったり、ギャップがありすぎて..違和感を感じる、観てて痛々しい...[DVD(邦画)] 6点(2017-05-29 23:34:27)

179.  人生の約束 感動的なヒューマンドラマを期待してたのに..可もなく不可もなく..親友の死、祭り、会社の不祥事..と、いろんなエピソードが展開されるが、作者が思っているほど感情移入できないし、あまり ピン とこない..特に、親友の娘と主人公のやりとりは ???..感動とは、ほど遠い内容..残念...[DVD(邦画)] 5点(2017-05-27 17:36:25)

180.  永い言い訳 主人公 幸夫 の “ クズ ” っぷりに、怒りを覚えながら、鑑賞.. 幸夫 の言動、精神構造が、まったく理解できない..あり得ない..ほんと、クズ を絵に描いたような、クズ .. 西川美和 監督(脚本)ということで、ダークな問題作連発の監督らしい、そして女性らしい目線で、物語が描かれ..なかなか斬新で楽しませてくれる..繰り広げられる、エピソードも、なにげに 深い.. ただ、ツッコミどころが散見される(そこが減点ポイント)..いくつか挙げてみる、■ 夏子の友人の旦那、陽一 が、お人好しで、かなりアホ..なのに、どうして子供の 真平(長男) は、あんなに頭が良く賢いの? 母親が秀才? そんな風には見えない..言っとくけど、トンビは鷹を産まないからね! 妹は聞き分けがなく気分屋でワガママ..だれに似たんだ? ■ 幸夫 はなぜ急に 真平 に興味を持ち、優しく接するのか..子供嫌いのようにしか見えないのに、唐突すぎる..罪の意識? 家族ごっこ? 真平と気が合う? 自分の境遇と重なる? う~ん 分からん..必然性、説得力に欠ける..残念...[DVD(邦画)] 8点(2017-05-26 22:32:28)

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