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1. チルソクの夏
『クンナンフ オボンゲート キダリケ』(5番ゲートで待つ・・・)。
(1)陸上競技のカットの美しさ、埃っぽさ・・・(2)連絡船(関釜フェリー)の別れの紙テープ<個人的に懐かしい青函連絡船を思い出したので。船の見送りは本当に泣ける>(3)下関市の情景、良い良い(4)山本譲二の流しのおじさんエピソード<ペーソスだね>(5)関門トンネルのデート、38度線エピソード<重たいテーマをさらりと表現しているので>(6)アンのセリフ:「イクコォ、オハナシシヨウ」、「イクコォ、オハナシシヨウ」(7)幸せの黄色いハンカチの映画を観て宅島君が泣く~(8)郁子(水谷妃里)の笑顔(9)記憶の部分がカラー、現在のシーンがモノクロ映像<確かに過去のほうが鮮やかに輝いていたかも・・・>(10)「なごり雪」の韓国語バージョン。
以上合計で10点!!ただしカルメン77の場面と、ぜんぜんらしくないイルカの教師役でマイナス1点。総合評価9点です。
9点(2004-12-08 11:35:04)《改行有》
2. 模倣犯
宮部みゆきさんが映画化の際、喜んでおりましたが、あのコメント本当かな?出来は期待してなかったので、落胆も小さかったです。伊藤美咲は原作のイメージ以上です。(「クロスファイヤ」の矢田亜希子もそうでした)2点(2003-10-23 13:55:34)
3. ひみつの花園
「おごってくれるなら、その分金ください」・・・お金に執着する主人公鈴木咲子に嫌悪感を感じなかったのは、自分も資本主義の申し子かなあ?ともかくストーリーは予想もつかない楽しい展開で、更に、笑いをとるタイミングは、かのファレリー兄弟も脱帽でしょう!流れとハッピーエンドは「ベティサイズモア」(2000・米)とダブりましたが、はにかみ笑いの演技も日本代表西田尚美の勝ち!“怪優女Fガンプ”といったら怒られるかな?9点(2002-06-20 12:35:08)
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