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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 陽はまた昇る(2002) 実話なだけに感動もひとしお。その反面これ映画用の“脚色”ってやつかな?とかなり引いてしまう部分があって、見せ方によって、せっかくの実話が色褪せてしまうと感じた。役者さんたちは演技派揃いでとても良かった。(ネタバレ)この映画で感動の本質になってるのは~「敵」「味方」を超越した「これからはみんなで助け合う事で、より良いものを」造って行くっちゅうスバラしいスタイル~なのだから、この映画だってプロジェクトXと協力して出来たらアノ局ともバリアフリー?!と、びっくりしてパーフェクトって思うんで。ここは厳しく5点にしてしまいました。でも泣けたし感動しました。5点(2003-05-13 05:23:10) 2. 千と千尋の神隠し アニメ嫌いなのですが、映画館に5回見に行ってしまった。空と海の青色がとても綺麗だった。古めかしい建物の中に差し込む光りとか、瀬戸物の模様とか、海原に建つ家の洗濯物がなびいてるとことか、どこかに子どもの自分を持っていないと端折ってしまいがちな部分も歯が浮かない程度に描かれてたから、とても気に入りました。最後に流れる主題歌、歌詞や、BGMもなかなか良かった。声優さんも役にぴったりでアート性の高い映画でした。9点(2003-05-07 22:26:16) 3. ロビンソンの庭 日本の映画で一番好きな作品。ひとりで見たい。いろいろな廃虚で撮影されたらしいけど、そんな事考えられないくらい、独特な世界観が漂っている。9点(2003-05-03 01:34:19) 4. キタキツネ物語 小学校の頃見たのに未だに 木の声を覚えてる。生態系ってものに興味持ったし、自然に対するカルチャー?ショックだった。人が生きるためにも、食べてるのはほとんどなにかの動物なんだと考えたきっかけにもなった。8点(2003-05-02 02:46:27) 5. ピンポン <ネタバレあります>何にも考えないで見たら楽しかった。役者さんは舞台系、バリバリCG、舞台は湘南、青春モノだし、全部「お約束」通りで、何もかもが濃いから、打ち消しあっている感じがしました。CMドラマだったら注目ものだけど。アクマって大好き、タバコのCMで自問自答してる人ですよね。音楽が最高でした。4点(2003-05-02 01:46:13) 6. T.R.Y. 0点(2003-04-30 02:28:48) 7. ふたり(1991) 女の子向きの大林作品。おじさんがよく女の子心、わかりますね。独特の大林ワールドですが、代表作って言えるのではないかと思ってしまいます。おばさんになっちゃった今でもこれを観ると小学生高学年~高校時代を思い出せます。実際尾道まで行きました。ドンくさい女の子必見です。6点(2003-04-16 08:20:03)
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