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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. あずみ みなさんの評価は低いようですが、けっこう楽しめました。 上戸彩が殺陣をやる。 こんな無謀なことも、CGを駆使すればできる時代になったんだなーと感心しました。8点(2004-03-11 01:11:46)《改行有》 2. 阿弥陀堂だより 生きていくこと、死んでいくこと、そんなこんなが、美しい日本の四季の中で、静かに描かれている。 冬が来て雪がふると、山も里も白一色になり、あの世とこの世の境がなくなっていく。 春が来て夏が来て秋が過ぎ・・人間の一生も同じようなもの・・ とても静かな気持ちで自分を振り返ることができました。9点(2004-03-11 01:00:48)《改行有》 3. 病は気から 病院へ行こう2 総じて評価が悪いようですが、私はけっこうハマりました。 けっこう笑えたし、けっこう感動しました。8点(2003-12-11 22:23:40)《改行有》 4. あした 尾道新三部作の1つとして、異常に期待して見た作品。 絶対にもっとおもしろくできたはず! 非常に非常に残念です。 3点(2003-10-18 01:18:41)《改行有》 5. 転校生(1982) 尾道の叙情性に2人が妙にマッチしている。 尾美が異常になよなよしていて、小林との対比がおもしろい。 最後のシーンがいつまでも心に残る良作かと。8点(2003-10-18 01:14:37)《改行有》 6. ガメラ 大怪獣空中決戦 「地球最大の決戦」のころの少年時代に戻ったようなワクワク感は何だ?! 夕闇に浮かぶギャオスの怪しくも悲しげな叙情感は何だ?! 必殺技とはこういうものだよ、と教えてくれるプラズマ火球のすさまじさ、カッコ良さは何だ?! ミニチュアとはこういうものだよ、と教えてくれるリアルさは何だ?! 怪獣映画はかくも素晴らしきなり!! 10点(2003-10-18 01:04:07)《改行有》 7. 時をかける少女(1983) 大林さんの「わざとらしさ」が大好きです。これが好きか嫌いかで、点数も、0点か、10点かに分かれると思いますが・・・原田知世の初々しさ、大林監督のわざとらしさが、尾道という不思議ワールドの中で、得も言われぬファンタジーとなって展開されていると思います。歌にしても、私は、当時のビブラートなんて知らないような透明ボイスに、心染み入ります。琴線に触れる歌って、小手先のうまさだけではないと思っています。9点(2003-09-26 22:01:40) 8. 水の旅人 侍KIDS 不覚にも、大の大人がこの映画を見て、大泣きしてしまいました。多分、日本中で私を含め、数人だけかと思いますが・・何か知らないけど、子供の頃の宝物が、いつのまにかそうではなくなってしまった、というくだりから、ちょっと自分の感情が不安定になり、エンディングの中山美穂の主題歌の「探しだせるわ~」というところの「わ~」とふわっと声が上がるところで、一気に涙腺に来てしまいました。めんぼくありませんが、琴線にグワッときてしまった貴重な体験に、9点入れさせていただきます。9点(2003-09-21 23:51:08) 9. ふたり(1991) 大林映画の中で、最も琴線にふれた映画として、燦然と輝いています。ドジ役の石田ひかりと、この役が1番キレイだと思っている中嶋朋子。そして、独特の存在感のある岸辺一徳のバランスが好きです。さらに久石譲の瑞々しい音楽!この音楽って、今でもいろんな番組で、BGMとして流れていますが、その度にピクッと反応してしまいます。私のまわりにも「ふうーーん、ま、いいんじゃないの」と感想を漏らす方もいますが、感性の違いとして、それはそれでいいと思っています。が、私にとっては「最上級の邦画」とまで思っています。10点(2003-09-21 23:41:24)
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