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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ジャッカル 《ネタバレ》 "The Day of the Jackal"とは別物として観ればまぁまぁ楽しめる作品と思います. オリジナルとは全く違うので原作者(Frederick Forsyth)もオリジナル版の監督(Fred Zinnemann)も翻案に反対したそうです.[DVD(字幕)] 6点(2008-09-07 11:39:10) 2. 大日本人 《ネタバレ》 そんなに面白くなかったです(笑えなかったので)。が、なんとなく監督の思うとところは伝わってくるような。そんな感じ。大日本人とか大佐藤とか監督の「日本人観」なのかなと。「佐藤」って日本人の代表的なファミリーネームとして。あと大佐藤に対する罵倒(落書きの類)は、実際に監督(あるいは彼の携わった番組)に寄せられた「苦情」だったのかもしれません(わかんないけど)。そういう風し観ていました。実際。うがって『斜め』にみれば、現代日本が抱えるいろんな問題を具現化している風にも見えないことがない感じもします。離婚にまつわる問題(ファミレスやZOOでの子供とのふれあいとか)、子供の教育問題(離婚した妻が育てる子供の部屋に散乱する英語学習キットやら、強いものが弱いものを下す様をもっと「ゲームばかりしている今の子供達に現実としてみせた方がいい」旨の発言)、一方的に誰かを非難する(マスコミとかの)風潮(誤って落として死なせてしまった獣のための追悼集会に大佐藤が来ず、謝罪しないのはおかしい!とか)、年金問題(首都圏郊外(?)にとりあえず一戸建住宅に住む、月の手取り50万円とかいうビミョーな収入の大佐藤だが、実は彼のマネージャーは500万円の車に乗り、高級外国犬を二匹も飼っているというピンハネの実態。。。マネージャーは国を体現しているのか、所属会社を体現しているのか、どちらでもないのか?)、最後は国際社会の中の日本??(赤い怪獣が「北朝鮮」で、アメリカ大使館の前で急に現れたアメリカンヒーローにボコボコにされる。最後は5人が手を合わせてビームを照射して「敵」を下す。大佐藤も一応手をだして協力的な姿勢だけは示すが、実は手を引っ込めてもビームは出ているという現実。。。まるで出しても出さなくても結局「戦力的」にはなんの関係もない自衛隊のよう?しかもこの場面だけは着ぐるみ実写で「茶番化」を演出している。。。そんな風に見えました。というか見てました。映画としては、日本で育って、かつ松本監督のコメディーとかに慣れた人でないとバカ笑いはできないのではないでしょうか?その意味で6点にしました。[映画館(邦画)] 6点(2007-06-10 15:11:15)(良:1票) 3. ラスト サムライ すごい面白かったです。イミはよくわかりませんでしたけど、とにかく面白かったです。よく外国の友達から「本当の話か?」「こういうことはありうるのか?」と聞かれて困ってました。そのたびに「まだ見てないから」と答えてたんですが、どーなんでしょう。見たのにまだわかりません。あと個人的感想なのですが、ワタナベケンは、英語の時はセクシーさが半減しちゃうなぁ・・・。残念。でも面白かったので8点!8点(2004-02-09 03:40:47) 4. マン・オン・ザ・ムーン 私もこどもの時に、彼の出てたSitcomを見てました。世代的にリアルタイムではないですが、「へ~、そうだったの」って感じでは楽しめました。映画にも出てくる"TAXI"のイメージは今でも持ってますが、ネタの部分は全く知らなかったので面白かった。ジム=キャリーは上手いですね。声はそっくり。特にラトカになってる時。だけどANDYは日本では全く知られてないみたいなので、彼を知らない人が心底楽しめる映画ではないでしょうね。7点(2003-11-07 03:46:57) 5. 座頭市(2003) わかりやすいのがよかった。とにかく分かりやすい。だから面白い。8点(2003-10-24 00:53:35)
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