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プロフィール |
コメント数 |
17 |
性別 |
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自己紹介 |
ほとんどがビデオ鑑賞での評価です。又、映画評論家や映画通ではないので、ダメな部分をつっつくのではなく、いい部分を楽しむ方向で評価したいです。 |
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1. 平成狸合戦ぽんぽこ
テーマをセリフで語られると私は萎えるタチなので、個人的に3点と。描きたいものがあって それを形にしたら説教になった、ってのならむしろ好きなのだけど、説教のために形にした感のある作品は苦手。動きや絵的な部分を見ても今ひとつで子供には辛い感じだし(でも子供って何でも感動できるパワーあるから面白く観れるかも)、大人の郷愁(など)を誘うほどの空気感も感じられず説教自体もひどく表面的で底が浅い感じに見えてしまった。目を艶消しにして作られた感というか、オトナの事情でこういう「仕事」になってしまった感があるのだけど、もともとの熱としては何が描きたかったん?ジブリには30年後に期待。3点(2004-08-28 00:05:15)
2. アポロ13
映画館で完涙、何度も見直してるが その度にジーン。が、某映画評論家は「予備知識無しでは只のパニックファンタジー」と言っていた。そう言われれば、私は背景にある膨大な人間ドラマを知ってたから感動できたのかも? 各種名言やエピソードがきちんと盛り込まれており、エンジニア気質・ライトスタッフ・各種「心意気」といった言葉に熱い何かを感じることができる人限定で9点としたい。さらに、説明不足は想像力を刺激する手法であると受け取れる人なら+1点。実話の再現という点でキャスティングも(端役までが)ベストに感じた。9点(2004-08-22 22:47:15)
3. ファイナルファンタジー
ふつう、ダメ映画にもそれなりの心意気とかプロ意識が感じられて、まあ「企画段階では面白かったんだろうけど色々オトナの事情があったんだろうね?」などと慈悲の心を向けることができるけど・・・この映画はまるっきりお子様なアマチュアのワガママで作った感じ。期待しすぎてつまらなく思えた映画は数あれど、ダメを承知で見たのに想像を遥かに凌ぐつまらなさは初めて。0点(2003-11-03 17:18:08)
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