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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ピーナッツ 客観なんて糞食らえ!好きなものは好きだ!10ポインツ![映画館(字幕)] 10点(2006-02-17 13:16:47)(笑:1票) (良:2票) 2. 蜘蛛巣城 《ネタバレ》 僕にとってのこの作品はあの飛来する夥しい数の矢こそがすべて。結局人はかなわない。そして、霧が晴れれば、あとにはなにも残らない。[DVD(字幕)] 8点(2005-08-25 15:44:40) 3. コーヒー&シガレッツ 《ネタバレ》 普段とちょっと違う回路を使って映画を観た気がする。なんというか、映画にひたるのではなく、映画の中の人と時間を共有した感じ。イギー・ポップ意外に若いなあとか、明日集るのはあそこでいいんだよなとか、とりとめもないことを考えながら、時々くすっと笑わされたり。楽しめたけど、映画的に楽しんだ感じではないので他人に薦めるのはどうかなあ。ということで7点ではなく8点に。[映画館(字幕)] 8点(2005-08-25 14:08:32) 4. ルパン三世 カリオストロの城 ルパン三世の映画では一番だと思うし、まあまあ面白いとは思うんだ。でもなあ。原作、TVの1stシリーズが好きな私にはダークさが足りない。。人を殺すルパンを見せてくれ。6点(2004-10-03 00:52:43) 5. ジャズ大名 《ネタバレ》 原作が好きなんでちょっと心配だったんだけれど、なかなかよかった。短編集の一編にすぎない原作に、幕末の小藩の悲哀をエッセンスとして加える事によりイイカンジに話しがふくらんだ。欲を言えば前半~中盤にもうちょっとギャグが欲しかったのと演出のテンポがややもっさりしてたかな。ただし狂乱のジャムセッションに勤皇佐幕両軍、ええじゃないかご一統入り乱れてのラストは見事!7点(2004-09-02 14:52:05) 6. 誰も知らない(2004) 胸をかきむしられた映画でした。下の彦馬さんの書き込みによれば監督が泣き顔は撮らないと言っていたそうですが、なるほど確かに泣き顔はなかった。それが象徴しているように非常に淡々とかつ綺麗に映画はすすんでいきます。そして僕の胸をかきむしり傷跡を残したのはその静かさによるところが大きいとは思います。ただそれはそうなんですが、あまりに禁欲的すぎたような気も。難しい所ですが。もう一度映画館で見たい気もしますが、最初の家族5人揃ってるシーン見たら号泣しちゃいそうで怖い。8点(2004-08-23 15:43:23)(良:1票) 7. スモーク(1995) タバコ呑みってなんとも言えないやんわりとした連帯感がある。他人同士でも火を貸したりするとなんか「仲間」って感じがしたり。そんな感じがここに出てくる男たちには、ある(まあ当然といえば当然なんだけど)。タバコをやめて随分経つけど、ヤニ臭い昔にちょっとだけ戻った気になれるそんな映画。8点(2004-06-02 17:58:11) 8. ロスト・イン・トランスレーション ミュージカル嫌いには、あのいきなり踊る、唄うというのがどうにもだめなそうで。そんな感じです。どうにもだめ。違和感が最後までつきまとって拭えなかった。病院でのおばあちゃんとのやりとりとかはよかったのに。客観的に見れないのもあるだろうけど、ニッポンって意外にネタにしづらいかも。4点(2004-05-13 15:05:18)
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