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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 座頭市(2003) おもしろいっていえばおもしろい。けどつまらんっていえばつまらん。という感想でした。[地上波(邦画)] 5点(2006-07-22 10:25:57)(笑:1票) 2. ハウルの動く城 最初のうちはおもしろかったけど、終わり頃にはさっぱりおもしろくなくなっていました。映画館で見れば最初から最後までおもしろいのかね?[地上波(邦画)] 6点(2006-07-22 10:22:21) 3. 嫌われ松子の一生 《ネタバレ》 何がよかったのかよく分からないのになんかよかったような気がするという、自分にとって少々煮え切らないような感じの映画だった。いろいろな感想が渦巻いて整理できないでもいる。もう一度見るべきなのかもしれない。主演の中谷さんは美しい方なので、引きこもり後の醜い姿をあれほどに大げさに作っても、顔をアップで撮ったときの瞳の輝きがどうしても美しいままのように見えた。あのような美人が役者をやるときの妙な限界なのだろうかと思った。美しくない人が美しい人を演じるより、美しい人が美しくない人を演じる方が実は難しいのだろうか。時代時代の流行歌や風俗を使って昭和から平成への時の流れをなんとはなしに描いているという点で、「日本版フォレストガンプ」のような印象も持った。下妻物語の監督が作った映画だということで見に行ったのだが、似た雰囲気だなと思うと同時に、自分は下妻物語の方がおもしろいと思った。[映画館(邦画)] 7点(2006-06-08 01:15:50) 4. CUTIE HONEY キューティーハニー 思っていたよりおもしろくなかった。なんていうか、テンポあまりよくないですよね。それに、何かと設定が甘いと言うのか何というのか。クライマックスもなんか盛り上がりに欠けるし。何よりも残念なのは、エンディングテーマ「夜霧のハニー」のアレンジ。オリジナルが持っていたフレンチポップスのような甘く切ない趣きが、昨今一流のいわゆるR&Bのリズムに乗せられてしまって、もはや台無しです。主題歌の方はいいんですけどね。よかったのは、佐藤江梨子の見事な肢体、「ハニメーション」、それに悪役の方々の個性的な演技くらいでしょうか。私個人的には、市川実日子のなんともエキゾチックなお顔立ちもプラスポイントです。あと、知ってるからだと思いますが、「エヴァンゲリオン」ぽいなと思った場面が結構ありましたね。まあそれは別にいいんですけどね。まあ、いいとこ5点。映画館で見なくてよかったと思いました。5点(2005-02-27 11:22:07) 5. いま、会いにゆきます 《ネタバレ》 泣けました。ってか最近涙もろくなったのかな、思い出しただけでまたウルウルしてきた。自分泣きすぎ。SFチックなヒネリやタネとかはあまり恋愛映画にはそぐわないと思うんですけど、それでも泣けましたね。控えめな音楽もよかったです。やっぱり人間、愛ですね。後、フォローするわけじゃないですけど、主題歌は、この映画にはそぐわないだけで、曲自体は悪い曲ではないと思います。DVD待ち。8点(2005-01-15 13:39:47)(良:1票) 6. 下妻物語 おもしろかった。気分のいい映画です。8点(2004-12-31 16:03:37) 7. ハートブルー なんだかイマイチでしたねぇ。犯人に友情を感じてしまう刑事なんて、私はコメディでしか許せませんねぇ。どれだけダイナミックで見ごたえのある映像があっても、こんな筋書きでは私はおもしろくありません。残念。4点(2004-07-08 11:47:25) 8. 千と千尋の神隠し ガツンとおもしろいわけではないですが、ジワジワと余韻の残るお話でした。少々説教臭いか。7点(2004-07-08 09:18:08) 9. 二百三高地 少々長いですね。仲代達也と丹波哲郎はそれぞれ乃木、児玉に実にハマッってましたね。明治帝の御前で戦争の復命をする際に乃木が泣き崩れる場面は、非常によかったです。ぐっときました。主人公がロシア好きであるという設定にしてますが、それにはあまり説得力を感じませんでした。日本の歴史にとって大変な出来事であった日露役を、かなりがんばって描いた力作だと思います。6点(2004-07-07 20:26:34) 10. ラスト サムライ 私は幕末~明治の日本史が大好きなのですが、非常に楽しめました。いわゆる時代考証ですか、その辺りで変なところはありますが、力でねじ伏せられるようにして見入ってしまいました。過去の日本そのものを好意的に捉えてくれて、好意的に題材にしてくれた洋画でした。今日の日本はこのようないい題材にはなり得ませんね。8点(2004-07-04 14:22:31) 11. 機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編 ガンダムジェネレーションのための映画。一番最初のガンダムのみが私のガンダム。そういう人多いでしょ。5点(2004-07-04 12:01:04) 12. 機動戦士ガンダムII 哀・戦士編 ガンダムジェネレーションのための映画。評価のしようがない。5点(2004-07-04 11:57:39)(良:1票) 13. 突入せよ! あさま山荘事件 戦後の大事件を映画化したということで、私は価値ある一作だと思っております。当時の様子がよく描かれているのではないでしょうか。殉職された方に改めてご冥福をお祈りいたします。8点(2004-07-03 08:31:52) 14. 鉄道員(ぽっぽや)(1999) ある意味大人のメルヘンということでしょうか。泣きたいときに見に行ったので、よく泣けました。雰囲気がいいですね。5点(2004-07-03 07:29:06) 15. クイック&デッド 軽々しい「なんちゃって西部劇」でした。ごめんなさい。3点(2004-06-30 20:54:58) 16. キル・ビル Vol.1(日本版) 愛すべきパロディ映画、という捉え方をしております。7点(2004-06-30 20:43:34) 17. 白い犬とワルツを(2002) な~んか引き込まれませんでした。描きたい世界を想像して見に行ったのですが、ちょっと違ってましたねぇ・・・。残念。4点(2004-06-30 20:08:39) 18. ルパン三世 カリオストロの城 非常におもしろい映画だと思う。老若男女が揃って楽しめる、理屈のいらない優良アニメーション映画ではないですかね。見て継ぎたい一作です。DVD買おっと。9点(2004-06-30 19:47:04) 19. 機動戦士ガンダム 「機動戦士ガンダム」はロボットアニメーションの記念碑的作品であるが、この一連の映画シリーズはテレビシリーズのダイジェスト版であり、映画としての評価を与えるのは難しい。というか映画としてのできはよくないのだろう。別の言い方をすれば、「ガンダム」にどれくらいの思い入れがあるかどうかでこの映画の評価も決まってくるだけである。私?私はまともなガンダムジェネレーションなので、何度見ても見飽きることはありません。ガンダムの中に見えるのは、幼い頃の故郷の風景であり、幼い頃の自分自身でもあります。ガンダムを見ているときの私は頭が小学生か中学生なのです。私にとって、ガンダムってそういうものです。人には勧めません。5点(2004-06-30 13:45:17) 20. 御法度 《ネタバレ》 新選組を題材にした司馬遼太郎の短編小説集「新選組血風録」を原作とした幕末時代劇。短編集の中の「長髪の惣三郎」という一編が大元の話だが、部分部分に他の短編の場面も少しずつ散りばめられている。これまで多くの新選組が映画やテレビで作られきた中で、この度は斬新な新選組を作り上げようとしたのかもしれないが、私の感覚からいくとほとんどミスマッチ。特に土方=ビートたけしはどうにも違和感を拭い去れない。演技もみんないまひとつという感じがしてしまう。話のテンポも悪い。松田龍平の「妖艶さ」も「男に弄ばれているうちに化物が棲みついた」(原作の土方の台詞)と言わしめるほどの凄みはない。無声映画を彷彿とさせるあの字幕は、原作の雰囲気を少しでも出そうとするためにひねり出されたアイデアだったのかと思わされるが、これも成功しているとは思えない。後味の悪さも今ひとつ。結論として、原作の味わい深さは望むべくもない。私は、おもしろい映画とは思いませんでした。3点(2004-06-30 12:53:53)
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