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1.  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 《ネタバレ》 なんてーか、相変わらず説明不足というか、必要なプロセスが抜けたシナリオ。 テレビアニメの時にも思っていたが、伏線やら溜めやらが抜けている。 シナリオの文法がなっていない。 ネルフの連中が「自分が勝たなければ世界が滅びる」と言っても、観る側に「負けたら世界が滅びる」という前提が無いから、切迫感、緊張感が無い。確かに強く恐ろしい使徒だよ。しかし、使徒がエヴァに勝って街を破壊しても「この街は滅びても、世界滅びるの?」ってとこでしょう。(セカンドインパクトとか言われても、それがイマイチ何かわからん)ウルトラマンで怪獣が出ても、「所詮日本の一部が破滅したところで、それが世界が滅びることにつながらない」と思うのと同じ。 何の予備知識もない観客に、その映画を観て素直に怖がらせたり、感動させたりするのが映画ではないのか、と。 中学校の友人(名前忘れた)といつの間にか親友になっていたり(命を助けても、それで親友になるのが納得できる程のプロセスは踏まれていない)、その友だちの励ましにシンジが涙したり・・あんなに他人を拒否する人間が、そんな一朝一夕に感動すんのか、と。シンジが綾波レイに「寂しいこと言うなよ」と泣きながら言うのも、「泣いて寂しがるほど親しい相手なのか」と思う。シナリオの「転」の部分で、人を納得させる力が無いのだ。 つまるところ、今まで見たようなドラマを継ぎ足して、「なんとなく」勇気を出すことを決意する場面、「なんとなく」親しい友人になる場面、「なんとなく」友人の身を捨てる覚悟に感動する場面らしきものを作っている感じ。うわっすべりなんだよなあ。 シナリオはロジックだ。そのロジックを踏まえずに、今回もキャッチーなキャラ、デザイン、シナリオで力押ししました、という感じ。センスは一流です。でも、シナリオは大事な部分が抜けている。 映画評価は4点。でも、あのCGの街はすごい。そこで+1ってとこで。 全くエヴァの予備知識が無い友人は「主人公がヘタレでいらいらした」と。 [映画館(邦画)] 5点(2007-09-17 00:31:35)(良:1票) 《改行有》

2.  BLOOD THE LAST VAMPIRE なんてーか・・。きっとアニメだけ観て育った人たちが作ったんでしょうね・・。技術はすごいです。ストーリーの方は『お話にならない』感じです。つーか、勿体ないなあ。『これだけの技術を光らせる話(説得力)』があれば、と、悔やまれるぐらいの作品です。いっそプロモーションビデオだったら、神クラスの点数になるのに。[DVD(邦画)] 4点(2006-03-11 10:19:54)

3.  カムイの剣 《ネタバレ》  通常考えれば、『日本からアメリカに冒険!さらに日本に戻って一騒動!』って、物語のスケールからすると、風呂敷を広げすぎて尻すぼみになったり、端折り過ぎてしまうものだと思う。でも、この作品は(尺が長いこともあって)見る者を納得させる内容になっている。メリハリが効いた展開で、静と動がきっちり作り込まれている。おまけにキャラが立っている。当時小学生だった自分にはちょっとアクが強すぎたが、今はすんなり受け入れられる。そしてそれは今も輝いている。  オカマ忍者や妖怪のような忍者、仁王のような坊主、派手な忍術にスピード感あふれるアクション。自分にはあっという間に過ぎる3時間なのです。当時、風の谷のナウシカの方がウケたのは仕方ない。でも、この作品をこのまま埋もれさせるのは絶対に勿体ない。それでこの点数です。自分にはたまらない作品なのです。この画風、内容、今の萌えアニメと対極にあるといえる。  これこそ、CG込みで実写にすれば、かなり面白いと思うけどなあ・・。10点は、当時から今までずっと、自分の心の作品だったこのアニメへのレクイエムです。[DVD(邦画)] 10点(2006-03-03 00:25:46)《改行有》

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