みんなのシネマレビュー |
|
【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 君の名は。(2016) 《ネタバレ》 子供のおつきあいで遅ればせながら鑑賞。色々とマスコミでも取り扱われているのでどんなものかと期待しながら見ましたが、評価は点数の通りです。絵は丁寧できれいでした。ただ主人公たちの行動にやや違和感を感じ、鑑賞中それがずっと気になってしまいました。体が入れ替わって、入れ替わった相手の情報もお互いそれなりに知っていたのであれば、普通はもう少し色々と行動を起こすのではないかとか、自分の記憶が飛んでいる日に関してもっと気にするのではないかとか、色々と気になる部分はありましたが、一番違和感を感じたのは、「思春期男子が乳揉む程度のそんなきれい事で済むはず無いだろ!」ということでした。まあ、その辺やりすぎると家族では見られなくなるとは思いますが。[映画館(邦画)] 6点(2016-12-04 18:56:19) 2. この世界の片隅に(2016) 原作既読。最近は子供のつきあい以外では全く映画館に行かなくなった私ですが、予告編を見てどうしても見たくなり久しぶりに自分の意志で映画館に足を運びました。個人的には大変良い映画でした。広島から呉へ嫁入りした娘の生活を、戦前から終戦直後まで描いた物語です。主人公とその家族の生活を淡々と描いていきますが、その描写が何とも魅力的です。描いている時代が時代だけに終盤は重苦しいシーンもありますが、見終わった後はがんばって生きていこうという気持ちになります。とある病気で余命宣告的なものを受けてしまった私ですが、ちょっとがんばってみようかなという気になりました。予告編にもありますが、能年玲奈の声で語られる「何でもつこうて、暮らし続けにゃならんのですけぇ、うちらは」というせりふが結構つぼにはまりました。[映画館(邦画)] 10点(2016-12-04 18:39:21)(良:3票) 3. かぐや姫の物語 《ネタバレ》 水墨画のような独特のアニメーションはとても美しい。ストーリーは幼なじみとの絡み等を除けばほぼ原作をなぞる形で進められています。ただ、少し長くて間延びするシーンが多いため、意識していないと最後まで集中して見ることが出来ません。[DVD(邦画)] 6点(2015-01-03 10:02:16) 4. 風立ちぬ(2013) 色々言われるだろうなというシーンは多々ありましたが私にとっては良作です。主人公の声は最初あまりに棒読みで違和感を覚えましたが、途中からは理工系の何かにのめり込んだら他が見えないタイプだとこんな感じの人もありだなと思うようになりました。映像が大変美しい。ストーリーもべたなラブロマンスがかなりの割合を占めますが私は好きです。[DVD(邦画)] 8点(2015-01-03 02:48:58) 5. おおかみこどもの雨と雪 《ネタバレ》 久しぶりに映画館に行きました。家族でご一緒にとの宣伝に釣られて小学生の子供二人を連れて行きましたが、子供にはあまりおもしろくないかもしれません。種付けシーンもあったりするし。まあ、映像はとても綺麗でした。ちょっと終わり方が物足りないです。[映画館(邦画)] 6点(2012-08-31 00:43:38) 6. SPACE BATTLESHIP ヤマト 《ネタバレ》 これはひどい。多くのレビューワーが書いているとおり、演技が学芸会。特に波岡一喜の演技が見てて画面から目をそらしたくなるほど恥ずかしくなる。評価できるのはヤマト発進のシーンと闘うアナライザーぐらいでした。[地上波(邦画)] 3点(2012-04-22 22:10:45) 7. 博士の愛した数式 《ネタバレ》 原作の雰囲気はよく出ていました。でもラストは原作の方が良かったかな。完全数の6点献上。[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-08-15 18:17:45) 8. キサラギ なんか、やっぱり、小劇場のお芝居なんですよね。あえて映画というメディアで作製する必然性は無いような内容でした。だじゃれじゃないです。念のため。[地上波(邦画)] 6点(2008-12-04 22:22:33) 9. 天空の城ラピュタ そういえば、まだこの映画の点数を付けていなかったので・・・9点献上。冒険活劇として良くできています。[ビデオ(邦画)] 9点(2008-12-04 21:53:43) 10. ゲゲゲの鬼太郎(2007) 幼稚園児の息子は目玉のオヤジが大変気に入ったようです。父親は猫娘の足が大変気に入ったようです。と、言うわけで、田中麗奈の猫娘に5点献上。[地上波(邦画)] 5点(2008-07-13 23:15:14) 11. ゲド戦記 《ネタバレ》 えーっと、この低評価の中この点数を付けるのはちょっと勇気がいりますが、さんざん悪い前評判を聞いていたせいかそれほど悪くはなかったと言うのが正直な感想です。原作を一度解体し、頑張って再構築したんだなあという感じです。確かに原作を読んでいなければわからない説明不足な点も多くあり、随所に父親の作品の模倣が見られますが、原作の世界観を借りた原作とは別の作品と思えばまあそこそこではないでしょうか。ただ、せっかく原作者からの依頼があったのですから、出来れば1巻から3巻までの話を原作に忠実に一部ずつ宮崎駿氏本人に丁寧に作って欲しかったです。いずれにしても、ハウルの動く城に比べれば良くまとまっていたような気がします。ハウルの動く城では原作の重要なキーとなっていたソフィーの能力について全く触れられていませんでしたし。 〈追記〉まあ、あの「デビルマン」に4点入れちゃう男の戯言ですので、軽く流しておいてくださいな。[地上波(邦画)] 7点(2008-07-13 21:55:14)《改行有》 12. サイレン FORBIDDEN SIREN 《ネタバレ》 森本レオが怖かったです。とりあえずそれが一番印象に残りました。妄想落ちはどうかと思いましたが、他の方も書いているように4度目のサイレンの話がただの妄想落ちでは無いと言うことをほのめかしており、まあ、それなりに納得できました。[地上波(邦画)] 5点(2008-04-02 23:34:00) 13. 東京ゾンビ なんともまあ、ゆるくてゆるくて、ゆるゆるの映画でした。ブラックコメディといえばよいのかなんと言えばよいのか・・・[CS・衛星(邦画)] 5点(2008-03-21 22:14:08) 14. UDON 一応最後まで挫折することなく見ることができましたが、長いですね。録画しておいたテレビドラマを数話分まとめて鑑賞した様な疲労感がありました。讃岐弁にはほのぼのしてしまいましたが。[地上波(邦画)] 5点(2008-03-21 21:46:46) 15. デビルマン ここでの評価はもはや伝説の糞映画となりつつあるデビルマン、以前から気になってはおりましたがわざわざDVDを借りてまで見る気にはならず、だけど少しは見てみたい、自分の中ではそんな微妙な位置づけの映画でしたが地上波で深夜に放送されていたので早速録画して鑑賞です。ショッキングなシーンなどがかなりカットされていたようですのでその部分はネットで鑑賞させていただきました。さて、感想ですが、なんと言いますか、それほどひどくないんじゃないかなと、思ってしまったわけです。果たしてこれは0点や1点を付けるほどのものであろうかと考えてしまいました。確かに映画の出来は褒められたものではありません。ストーリーは原作の切り張りです。役者もへたくそです。登場人物の行動も突っ込み所満載です。しかし、これよりひどい映画はいくらでもあるのではないでしょうか。実写映画化に対する過剰な期待と出来上がりとのギャップがここでの低評価につながっているではないかと勝手に解釈しておりますが、もしかすると私の感性が糞映画に慣れすぎてしまったのかもしれません。[地上波(邦画)] 4点(2008-03-21 21:35:45)(良:2票) 16. バブルへGO!! タイムマシンはドラム式 広末涼子はあまり好きではないのですが、映画自体はまあそれなりにおもしろかったです。タイムトラベルものとしては突っ込み所が多々あるのですが、そういうところを気にする映画ではないのでしょう。しかし、主演の広末涼子さん、どんな役を演じていても私生活が背後に見えてしまうのは女優として致命的ではないでしょうか。[地上波(邦画)] 7点(2008-01-22 21:18:40) 17. 下妻物語 ロココ女とヤンキー娘の友情物語にこんな点数入れたくないんですが、見ている途中で残り時間を気にすることなく最後まで飽きずに見ることができたので8点献上。確信犯的に突き抜けてますね。これからもいい作品を期待させてくれそうな監督さんです。[地上波(邦画)] 8点(2008-01-18 01:11:17) 18. ドラゴンヘッド やたら無意味に無理矢理こけまくる妻夫木聡にイラっときて、SAYAKAの演技にイラっときて、投げやりなラストにイラっときました。[地上波(邦画)] 3点(2008-01-18 00:52:30) 19. フラガール べたべたの使い古された展開で、見ててこっぱずかしくなるシーンも多々ありますが、なかなかの良作ではないでしょうか。蒼井優のフラダンスに7点献上。[地上波(邦画)] 7点(2007-12-05 01:03:10) 20. 花とアリス〈劇場版〉 《ネタバレ》 雨の中ケムール人の様な走りを見せた蒼井優に、そして彼女の「じょ・う・だ・ん・で・す・よ!」に7点献上。[CS・衛星(邦画)] 7点(2007-11-17 11:11:51)(笑:1票)
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS