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プロフィール
コメント数 188
性別 男性
年齢 56歳
自己紹介 SF, アクション, ファンタジー, ホラーが好きです。
昔観た映画も必ず観直してからレビューしています。
また、TV放送のものは無用な編集が入ってしまうので、
レビュー対象にはしません。

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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  IAM A HERO アイアムアヒーロー 《ネタバレ》 「映画秘宝」の記事で注目。久し振りの邦画だが、非常に楽しめた。有名コミックの実写化なので不安な予感もしたが、全く問題なし。原作は未読。主人公・鈴木英雄は、30過ぎても芽が出ない売れない漫画家。今はアシスタント生活を送っており、新作の持ち込みも上手くいかない。同棲する彼女にも愛想を尽かされ仲は最悪。ついに彼女から部屋を追い出されてしまう。そんな冴えない日常を送るサエナイ男を待ち受ける運命は、想像だに出来ないものだった...。海外の複数の映画祭で観客賞などを取っているようだが頷ける内容。まず、主演・大泉洋の演技が素晴らしい。主人公のキャラクター、その時々の心情などを見事に演じている。今を時めく、長澤まさみ、有村架純のダブルヒロインを相手に一歩も引けを取らない。もちろん、女優陣も魅力的だったけどね。次にアクション。グロいシーンの連続ではあるが、アリエナイ動きのZQNたちを相手に展開される肉弾戦は見ものだ。素晴らしい描写力と間の取り方で観客を飽きさせない。特にラスト間近、決意した英雄が繰り広げる地下通路のアクションは興奮必至。でも、タクシーのクラッシュシーンは大袈裟すぎかな。乗客は絶対助からないと思う。演出(編集)も良い。TVから流れるニュース番組を使った状況説明や、主人公が日本で銃を持っている理由などが丁寧に描かれており、違和感なく物語に没入できる。このように絶賛に近いが、それでも腑に落ちない部分もある。ZQNたちの身体能力の増強に説明が全くなく説得力が無い点。特に「高跳び」は、やり過ぎかな。そして、主人公たちが体力有り過ぎな点。英雄なんかしがないアシ生活で運動不足だと思うのだが、女子高生をおぶって行軍できるしね。この手の物語は、非日常的な事象をいかに観客に納得させるかがミソだと思うのだが。それでも、見どころ満載で絶対見て損はしない。ハナマル![DVD(邦画)] 8点(2016-11-03 18:19:25)

2.  機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編 《ネタバレ》 機動戦士ガンダム劇場版三部作の最終章。地上での激戦の後、宇宙へと出たホワイトベース隊は一年戦争終結に向けた激しい戦いを繰り広げる。そんな中、アムロはジオンのニュータイプ、ララァ・スンと出会い、本格的にニュータイプへと覚醒してゆく。ララアの死を通し、アムロとシャアの最終対決が描かれる。「めぐりあいそら」。アムロとララァ。アムロとシャア。キャスバルとアルテイシア。ホワイトベース隊の面々。「人は分かり合える」というテーマを全面に押し出したストーリーは感動の終幕を迎える。地球の重力の呪縛から解放された人間は、本当の意味で互いに理解しあえる存在へ進化してゆく、というテーマは深く重い。また、ガンダムシリーズでは、互いに理解しあえるようになったが故に互いを許容しがたくなり、また争うようになっていくという裏テーマがあるように感じる。とにかくアニメ好きには珠玉の一本となっている。[DVD(邦画)] 8点(2011-05-22 10:30:24)

3.  機動戦士ガンダムII 哀・戦士編 《ネタバレ》 久しぶりに観たくなったので続けて鑑賞。ストーリーはTVシリーズの第16話~第31話までを再編集したもの。この2作目からアムロやセイラ、ミライなどの主要人物が、ガンダム世界の裏テーマとなっている「ニュータイプ」の片鱗を見せ始める。敵味方問わず兵士たちの存在感と生き生きとした息遣いにあふれ、ホワイトベース隊の少年たちが大きな敵との戦闘を通して成長し始めていることを実感する。「青い巨星」ランバ・ラルやハモンとの出会い、アムロのマチルダへの淡い恋と別離、ガンダムと「黒い三連星」の戦い、カイとミハルの悲恋など見所は多い。また、エンディングテーマとして流れる井上大輔の「哀戦士」は名曲。名も無き兵士の切なさを表現した歌詞はストーリーと完璧にマッチして心に残るものとなっている。[DVD(邦画)] 8点(2011-05-22 10:11:14)

4.  鉄男 TETSUO モノクロの映像から溢れだす色彩!観客は、その映像が発する得体の知れないパワーに浸食される!平凡なサラリーマンである「男」。ある朝、出社の身支度を整える「男」は、自分の頬に金属のニキビが出来ていることに気付く。気にしつつも「男」は通勤の途に就く。だが通勤途中、突然、金属に浸食された「眼鏡の女」に襲われる。「男」は何とか「眼鏡の女」を撃退し逃げ果せるが、その日から「男」の日常は奪われることになる。「男」の身体は凄まじい痛みを伴いながら、徐々に金属に浸食されてゆく。恋人との情事。巨大なドリルへと変貌した股間が彼女の肉体を引き裂く。何故こんなことに...。金属による肉体改造に失敗した「やつ」。それは「やつ」を轢き逃げして山に捨てた「男」の末路だった。「男」と「やつ」は金属に蝕まれた身体同士を融合させる。巨大化。「こうなったら世界中を鋼鉄化し、錆び腐らせてやろう」。金属に蝕まれながら融合した「男」と「やつ」は、どことも知れぬ街を疾走して消えてゆく...。訳分からん!レビューが書けない!...だが、感じるパワーは兎に角<<凄い>>の一言。クレイアニメ調のストップモーションアニメによる身体の変化や、パンクロック調のBGMなどが程よく脳に突き刺さるその感覚!一見の価値あり。ハナマル!![試写会(邦画)] 7点(2017-06-14 23:56:31)

5.  新幹線大爆破(1975) 面白い。登場人物が活き活きと描かれ、それぞれがそれぞれの人生と職責を背負い、リアルな存在感を醸し出す。犯人と警察、そして鉄道側の攻防による手に汗握るサスペンスの描き方も絶妙。新幹線の爆破を巡るやり取りも興奮必至。犯人側の心情も細かく描き、社会の理不尽さを原動力とするテロリズムには同情もできるか。ただ不満点は、警察側の挙動が逐一バカとしか言いようがなく、もっと緻密な頭脳戦を展開しても良いのではないかと思った。その他にもツッコミどころは多々あるのだが、それらを補って余りある勢いがあり、長時間の上映時間を引っ張るだけの力がある。十分及第点ってことで。[DVD(邦画)] 7点(2014-06-12 00:11:02)

6.  ピラニア 3D 《ネタバレ》 1978年公開の『ピラニア』をリメイクしたスプラッター・パニックもの。出演者もエリザベス・シューとクリストファー・ロイドの『バックトゥーザフューチャー』組や『ジョーズ』のリチャード・ドレイファス、『ホステル』イーライ・ロスなど、脇役に無駄に豪華なところも観所。物語は至って単純で、リゾート地「ビクトリア湖」が、突如として大量発生した古代の人喰魚により、阿鼻叫喚のパニックに陥る。前半は高校生の性春映画っぽくてバカっぽいエッチシーンばかりだが、中盤からが本番でエロ2グロ8の大パニックのオンパレード。観光客たちが強暴な小魚の群れに無残に食い殺され、パニクった群衆が更に悲惨な状況に陥る描写が延々と続く(忠告:食事しながらの鑑賞は不可)。生き残りそうな主要キャラが簡単に死ぬところも良い。ただ、成熟した古代魚が出現してTo bo continued なのはイマイチかな。エログロのスプラッター・パニックものとしては及第点ってことで。[DVD(吹替)] 7点(2012-11-06 23:25:44)(良:1票)

7.  機動戦士ガンダム 《ネタバレ》 久しぶりに観たくなったので鑑賞。ストーリーはTVシリーズの第1話~第13話までを再編集したもの。主人公の機械いじりが好きで内向的な少年アムロ・レイが戦争の波に巻き込まれ、成り行きから機動兵器(モビルスーツ)ガンダムのパイロットとなり、シャア・アズナブルという敵の英雄との戦いを通して成長する様を描く。世界背景の説明と登場人物紹介の意味が強い作品。TVシリーズの映像の使い回しが多く、ストーリーも結構ばっさりとカットされているが、元々の脚本が良くまた演出も巧いため、「ガンダム」を知らなくてもある程度は観れる作品となっていると思う。[DVD(邦画)] 7点(2011-05-22 09:47:28)

8.  超劇場版 ケロロ軍曹3 ケロロ対ケロロ 天空大決戦であります! 《ネタバレ》 前2作に比べると主人公がケロロである必然性があるストーリー展開になっており、原作ファンとしてはようやく及第点を与えられるようになった。どこかで観たことがあるシーンばかりなのは、ケロロであるが故仕方ないと思う。でも、ダークケロロが誕生してから敵方のケロン人が仲間になるまでが極端に短期間で理由が希薄だったり、無理やりな感じがする部分も結構ある。まあでも、主要キャラ同士の友情と種族を越えた結び付きをキーに据えたストーリー展開は好感が持て楽しめた。[DVD(邦画)] 7点(2008-12-21 00:23:37)

9.  相棒 -劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン 《ネタバレ》 結構面白かったです。主人公の2人は、テレビシリーズでキャラクターが確立しているのでシリーズのファンは安心して観れたはず。謎解部分も亀山が体力担当になってしまったのがイマイチだが、それなりの出来。ただ、エキストラ沢山のマラソン大会や音ばっかり派手な爆発シーンなど、ストーリーに深く関係しないところで無駄なお金の掛け方が目立ったのが気になった。でもまあ、退屈しなかったし、及第点ではないかと思う。[DVD(邦画)] 7点(2008-11-03 09:06:25)

10.  鴨川ホルモー 《ネタバレ》 つまらなくはないが微妙にイマイチ。でもやっぱり「げろんちょりー」は耳に残るな。原作のすっとぼけた感じが出てはいるが、時間的な制約があるからか、各キャラクターがぼやけた感じになっている。特に芦屋と楠木の描き方が足りず、「単なる力押しの馬鹿」になってしまった。あと、オニたちの合戦が乱戦主体で戦略・戦術が表現されておらず、原作のような戦国時代の合戦を見るような高揚感が無いのが残念。まあでも続編が作成されたら観るかもというレベルではある。[DVD(邦画)] 6点(2011-05-03 08:20:02)

11.  超劇場版 ケロロ軍曹 コミックやTVで観るケロロ軍曹のいいところは、完全な子ども向けではなく大人でも(にしか分らない)パロディが散りばめられているところだと思うのだが、超劇場版はなんとなく完全な子ども向けに仕上がっていて(安全策?様子見?)今ひとつ。まあ、ケロロとしてのレベルは保たれているので、観て損することはないでしょう。んー、でもDVDで充分かなあ。[DVD(邦画)] 6点(2008-12-14 10:27:42)

12.  のぼうの城 原作既読。見せ場の攻城戦シーン、本来は「一騎当千」「寡兵で大群を相手に一矢報いる」ところが燃えどころなのだが、豊臣側の戦力が大群に見えず勿体無い。豊臣方、成田方とも演者は非常に良いのだがね。また、「のぼう」は「でくのぼう」が語源で、体が大きく田楽踊り以外何をやっても巧くできないハズなのに、「野村のぼう」は小兵な上、何でもそつなくこなす感じでイメージが違う。天才なのか愚鈍なのか判断が付かないが、いつの間にか良い結果を生み出してしまうところが「のぼう」の魅力なのに、イマイチそのミソな部分が伝わってこないところが不満だった。ただ、エンドロールの行田近辺の映像は、エレカシの歌の雰囲気とも合って泣ける。全体的には可もなく不可もなくって感じで。[DVD(邦画)] 5点(2013-08-11 11:35:53)

13.  マリア様がみてる 《ネタバレ》 原作その他もろもろ未見ですが、何の気の迷いからか観てしまいました。ツッコミどころ満載ですが、退屈せずに最後まで観れました。仮面ライダーや戦隊ものに出演の女子たちばかり気になってしまい...。基本的に演技や演出に期待せず、ミッション系女学園の雰囲気が楽しめればと。[DVD(邦画)] 5点(2012-07-11 21:50:59)

14.  超劇場版 ケロロ軍曹2 深海のプリンセスであります! 《ネタバレ》 マールとメールに関する情報が少ない上に我がまま放題でイマイチ可愛くない。主要キャラ以外ほとんど登場人物(エキストラ含め)がいないので、物語のスケールは結構でかいのに終始コジンマリした(悪く言えばしょぼい)感じが続く。また、1作目のときもそうだったのだが、ケロロたる所以のパロディやギャグも乏しく、主人公がケロロである必要性がなくなってしまっている。TVで十分かな。[DVD(邦画)] 5点(2008-12-17 14:15:53)

15.  魁!!男塾(2007) 《ネタバレ》 原作で重要だった「男気」が出演者たちから、まったく感じられない。原作への愛が無いのか?演技が下手なのか?演出が下手なのか?編集がへたなのか?驚羅大四凶殺もイッコへらされているし、物語的にかなり無理がある。一番の問題は桃が全然魅力的に感じられないこと。エピソードをもっと絞って構成したほうが良かったと思う。人には勧められない内容。[DVD(邦画)] 3点(2008-09-10 22:50:37)

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