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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. シン・ウルトラマン 《ネタバレ》 ゴジラ好きの小学低学年の息子を連れて観に行きましたが、最初の15分とラスト10分の戦闘シーン以外は、ソワソワし、つまらなそうにしていました。しかも、最悪なことに、大人である自分自身が期待していた戦闘シーン以外(大人のやり取り)もイマイチで、シンゴジラ以上を期待していくと失敗します。 新仮面ライダーも観る気満々でしたが、迷いますね・・・。[映画館(邦画)] 4点(2022-05-23 21:45:18)(良:2票) 《改行有》 2. ドラゴンクエスト ユア・ストーリー 様々な媒体で酷評されていた例のオチを知った上での鑑賞。 そのせいか、特にラストのショックも無く純粋に楽しめました。 婚約者を選ぶシーンは本当に良かった。 そして、映画館で観たかった・・・。[DVD(邦画)] 9点(2020-03-07 11:23:00)《改行有》 3. 天気の子 夏休みということで、小学高学年の娘と二人で観に行きました(特に監督や作品のファンというわけではありません) 見終わった後、妙な違和感が・・・ 違和感の理由として、この作品は完全な恋愛映画で、もっと深い部分での感動を期待していた自分としては「ちょっと違うな」という感情が その理由だと考えられます。 自分たち世代でいえばアニメといえば「ラピュタ」「ナウシカ」「もののけ姫」など作品の裏に隠された強いメッセージ性を映画に期待していたので、「天気の子」というタイトルから、異常気象による自然災害など、もっと深い所でのメッセージを感じたかったのですが・・・完全な恋愛映画です。 まぁ映像は綺麗でしたし、恋愛ものとして割り切って鑑賞すればそんなに悪くない作品ではないでしょう。[映画館(邦画)] 3点(2019-07-31 20:14:36)(良:1票) 《改行有》 4. シン・ゴジラ もうゴジラの次回作は観たくない。 なぜなら・・・ これ以上のゴジラはもう作りようがないから。 誰が監督をしても、俳優がどんな素晴らしい演技をしようが、脚本がどんなに素晴らしかろうが これ以上の「ゴジラ」は誰も作れない。 ここで終わる事に意味がある。 ゴジラよ永遠に・・・[映画館(邦画)] 10点(2016-10-21 22:19:28)(良:2票) 《改行有》 5. 君に届け いやー得した気分です。たまたまTVをつけていたらこの映画をやっていて、30代後半のオヤジがみる映画ではないかな…と思いながらボーっとみていたら、気が付いたらもうラストでした。最近映画を観ていて、集中する事があまりなかったんです。中だるみというか…でもこの映画は違いました。終わらないでくれ、ずっと見ていたいと思いました。多分、純粋というものにリアルであまり触れていないんですね。嫌なしがらみ、人間関係ばっかり。だから主人公の純粋さ、まっすぐさに感動する。ただの恋愛ものではなく、女子同士の友情にも感動できる。わきを固める役者も良かったです。以前ドラマ同窓生で初めて知った三人。ARATAさん、白雪姫殺人事件の蓮佛美沙子さん、そして朝ドラの夏菜さん。本当皆さんいい味出しています。本当、久々いい映画をみせてもらいました。ちょっと心が洗われました。[ビデオ(邦画)] 9点(2015-03-28 00:03:20)(良:1票) 6. さよなら渓谷 真木よう子の演技と、間が全て。その雰囲気を味わえた。[DVD(邦画)] 8点(2015-02-04 16:50:10) 7. 白ゆき姫殺人事件 ドラマ「Nのために」「夜行観覧車」で湊かなえという作家を知り、作品に非常に魅力を感じ他の作品もみてみたいと思い、この映画を鑑賞しました。 正直期待はずれでした、というかドラマが非常に面白かった為、期待をしすぎたのかもしれません。ごく普通のサスペンス映画でした。井上真央の根暗キャラの演技が毎回自分に合わない(観ていて不快になる)のも原因かもしれません。唯一、主人公の小学校時代の同級生(貫地谷しほり)の演技が印象的でした。[DVD(邦画)] 5点(2015-02-04 16:43:10)《改行有》 8. 終の信託 周防監督の作品という事だけで、予備知識なしで期待して鑑賞しました。折井綾乃(草刈民代)と江木泰三(役所広司)の信頼関係がもしかしたら恋愛感情を含むものではなかろうかと思いながら鑑賞しましたが、はっきりとそう伝わるシーンも無く、ただ患者と医者というだけの信頼関係が映像と台詞から伝わってきました。江木泰三を殺す事になってしまう行動は、折井綾乃の失恋後の40歳過ぎた独身女性の孤独と心の闇や、医師としての患者に対する想い、自分の存在意義に対する自我の爆発、など色々なものが混じり合って行動に出たのだと思いました。江木泰三は死後、折井綾乃をこういったかたちで苦しめる可能性が少しでも分かっていたなら、自分の意思を、言葉やメモ書きだけではなくリビング・ウィルとしてしっかり残すべきだったと思います。それが主治医に対する誠意だと。大沢たかおは演技をみて、14年前のドラマ「美しい人」の狂気に満ちた演技を思い出しました。それだけ印象に残る演技でした。今回の映画はテーマがテーマなだけに、「それでもボクはやってない」みたいに、身近で自分の立場に置きかながら鑑賞いう事は無かったですが、今まで考えた事のない「尊厳死」に対して少しだけ関心をもつようになりました。[DVD(邦画)] 4点(2013-06-29 17:27:43) 9. 夜明けの街で 《ネタバレ》 とにかく全てが中途半端な映画だと思う。ミステリーの部分は排除して、不倫一本でテーマを絞ったほうが良かったのでは。その場合は妻役の木村多江が最後に見せた演技、演出を前編、中編くらいに数ポイント振り分ければ、中盤の中だるみが解消され、もう少し緊張感をもって観る事ができたのではないかと思う。最後のシーンはこの映画の見どころで良かったのかもしれないが、最後だけしかインパクトがないのではもったいない。あと、深田恭子にとにかく感情移入できない。なぜかというと、あれだけお金持ちの家庭で、美貌があれば、いくらでも人生やり直せると思うから。不幸な事件があったにせよ、ただ悲劇のヒロインぶっているだけにしか見えない。悲壮感が全くない。岸谷五朗役が不細工で良かった。これでそこそこのイケメンならもっと感情移入ができない。唯一、友人役の石黒賢は全編を通していい味を出していたと思う。最後に、これだけ離婚が増えている世の中になったが、この映画の様に簡単に浮気に走る男が増えているのも一つの原因なのかなと思う。今、浮気を計画中の世の中の男どもは、一度この映画を観るとよいだろう。[DVD(邦画)] 4点(2013-06-24 07:14:57) 10. テルマエ・ロマエ 前半10点、後半0点で5点。前半のシュールなギャグ1本で全編通してほしかった。後半はかったるいだけで不要。もったいない。[DVD(邦画)] 5点(2013-04-19 22:32:14) 11. さまよう刃(2009) 観終わった後、何も残らない作品でした。前半は観ていてただただ気分が悪く、後半は退屈で消化不良。[DVD(邦画)] 1点(2012-11-22 14:58:29) 12. ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌 今作はぬらりひょんやいったんもめんなどが実写でどう再現されるか興味があり鑑賞。キャラクターの中ではネズミ男、猫娘、すなかけババアなどなかなか観ていて楽しめたが、主人公の鬼太郎のウエンツだけはどうも受け付けなかった。「カイジ」の藤原にしても、鬼太郎にしてもどうしても2枚目の俳優を使いたがるのか?そりゃあ観客動員の事を考えるとそうかもしれんが、もっと他にいるだろうに。どうしてもイメージと違いすぎる。あと鬼太郎の髪の毛の色もどうして灰色?せいぜい茶髪だろう。北野きいも、どうしてもあのスキャンダルが頭に思い浮かぶし。配役の差が出すぎ。あと脚本が酷すぎる。脚本が良ければ、まだましな作品になっいたと思う。[DVD(邦画)] 3点(2012-08-21 21:17:03) 13. インシテミル 7日間のデス・ゲーム 《ネタバレ》 全くの予備知識無しで真夜中に観賞。こういうシチュエーションが好きで、推理物として観なかったせいか、なかなか楽しめた。ただ、藤原竜也ってよく映画でみるけどそんなに人気や実力があるのか?といつも疑問に思う。監督は彼に何を期待して起用するのか。彼が主演することで映画そのものの質を下げているようでならない。綾瀬はるかは今まで一度もいいと思わなかったが今回はなぜかかわいかった。[DVD(邦画)] 7点(2012-03-12 11:46:17) 14. ALWAYS 続・三丁目の夕日 前作程ではないが、なかなか面白かった[地上波(邦画)] 7点(2012-02-10 16:42:03) 15. 監督・ばんざい! これが実力[DVD(邦画)] 3点(2012-02-10 16:15:43) 16. 八日目の蝉 《ネタバレ》 タイトルも内容も全く知らず「面白そうな映画があった」と妻が借りてきた映画を、隣でボーっと眺めていたら、冒頭の緊張感のある裁判のシーンからグッと映画の世界に引きずり込まれ、それから2時間半、飽きっぽい自分としては珍しくラストまでその緊張感と興味を保ちながら観賞する事ができた。これぞ「THE・日本映画」だと思った。細やかな心情変化、表情、セリフ、独特の間。登場人物の辛い生き様と対比させ、さらに未来を映し出す美しい景色。全てに統一感があり、映画独特の世界観を創り上げている。観る者の想像に任せるラストも素晴らしい。観終わって約半日が過ぎたが、希和子と薫が過ごしたささやかで楽しい日々や、別れのシーンしか思い出せない。子供の存在というのは、同じ時を過ごせるだけで幸せであり、自分が生きる意味である。そして母が子を想う純粋な気持ちというのは生き物全てにおいて普遍的で当たり前だけど、複雑で儚く、そして美しいものだと強く感じた。[DVD(邦画)] 9点(2012-02-07 10:52:16) 17. となりのトトロ 小学生の頃初めて観た時は「つまらない」映画だなと思ったのですが、あれから20年たち、家庭を持ち、子を持ち改めて観賞すると評価が一転「素晴らしい」映画に変わりました。この映画には子が親を想う気持ち、親が子を想う気持ちが詰まっています。また映画のほのぼの感が、日頃の仕事でのストレスを少しだけ癒してくれます。時間が短いというのも観ていて疲れなくていいです。都市伝説は初めて知りましたが、聞いた瞬間ゾッとしました。それと同時に少し悲しく切ない気持にもなりました。[DVD(邦画)] 9点(2012-01-19 09:59:53) 18. ALWAYS 三丁目の夕日 タイトルだけは知っていて、全く興味はなかったのですが、たまたまTVやっていて観賞。観れてラッキーでした。ベタな展開でもいいんです。演技もストーリーも素晴らしく久々に感動して心が洗われたたような気がしました。続編もやるみたいなので、ぜひ観てみたいです。[地上波(邦画)] 9点(2012-01-19 09:19:36) 19. クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦 この映画を見て素直に感動できない自分は心がすさんでいるのか?感動できる皆が羨ましい。[DVD(邦画)] 3点(2011-11-24 22:29:01) 20. 深紅 《ネタバレ》 野沢尚の原作ということで観賞しました。この手の映画は登場人物の心理描写が重要になるのだが、DVDの特典映像インタビューで、内山、水川本人が「難しい、難しい」と繰り返しているように、この難しい役を全く演じ切れていないのが一番のマイナス点だろう。内山のほうは、主人公がどうしたいのか、何を考えているかが演技を通じて全く伝わってこない、本人も迷いながら演じていたのではないか?というのが映像から伝わってくる。水川も演技が一本調子で心の葛藤がいまいち伝わりきれない。だから旦那の殺人計画も、最後のキスシーンも非常に薄っぺらく感じる。配役と演出を少し変えればもっと評価が変わっていたかも。[DVD(邦画)] 3点(2011-11-08 12:03:00)
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