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2. TOKYO EYES 逃避行のはずなのに、楽観的な二人にこちらがハラハラ。 橋で二人が別れるシーンが印象的。 東京がアジアっぽく見えて、監督が外国人なことに納得。 武田真治と吉川ひなのの魅力が素敵なので+1。 [ビデオ(邦画)] 5点(2015-03-01 18:11:33)《改行有》 3. モテキ 《ネタバレ》 長いPVのよう。 前情報がない状態で観たので、perfumeと森山未来のダンスシーンは感激してしまった。(すごいキレのあるダンス!) ベッドでの側転や、トンネルでの押し問答など、結構面白見所では。 ストーリーにおいて幸世はダメだし(特に鉢合わせしそうなシーン。間男っぽい最低さは秀逸)、みゆきもそれはいかがなものかってとこあるし、ラストはハッピーエンド?と思う反面、本当にそれでよいのか?って考えてしまう感じでしたが。それがある意味「現代」「現実」なのかもしれない。 しかし長澤まさみがモテの王道を魅せ、あの麻生久美子が重過ぎて怖いくらいになり、2人とも輝いてました。(残り2人はぼんやり。宣伝では彼女らにもモテてるようにうたってたけど。) 全体的に笑えて楽しめました。 しかし笑えず考えてしまったセリフが2つ。 「あなたとじゃ成長できない」 「お前はそんなこと言えるポジションにもいねえんだよ」 突き刺さる。 一番盛り上がったのは鑑賞後の喧々諤々の議論であり、ドタキャンにより女3人に1人参加させられてしまった先輩(男)がそれに怯えたのは言わずもがな、です。[映画館(邦画)] 6点(2011-11-05 23:28:25)《改行有》 4. TAMPEN短篇 監督がいないと銘打たれた作品。 短篇が4つ。 女同士の共同生活のリアルさが見えたり、女の虚無が見えたり。 一つの作品を除いて、他は割とどうでもいいです。 「空 koo-ghe 華」。 この作品だけなら6点つけられる。(しかし他の3作品を考慮して4点に。) 淡々と見つめ続ける男・永瀬、孤独な女・渡辺。 二人の関係性ははっきりしないまま。 喧騒の中、静寂の中、常に近くにいる二人。 そしてその二人の視線がかち合う一瞬。 とにかく永瀬の静かな静かなまなざしが素敵です。 すべての想いをたたえてるかのような瞳です。 一人で静かに観たい映画。 でその後さりげなく良さを伝えたくなるような映画。[ビデオ(邦画)] 4点(2008-12-12 01:28:10)《改行有》
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