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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 はばたけ 天使たち 旧作のツッコミどころ・矛盾点を見事に補填した上に終盤のバトルも押し付けがましくなく自然に盛り上げる事に成功してる。完成度高いです。EDはもうちょっと工夫して欲しかったけど。 先入観を持った旧作ファンの方に無理矢理粗を探し低評価されてしまうことが心配ですね。(さすがに絵柄や声優で叩く意見とか食傷気味)[映画館(邦画)] 9点(2011-04-11 06:17:19)《改行有》 2. 愛のむきだし 前半は「こんな映画見たこと無い!」と大興奮だったけど後半はテンションが高いだけでかなり冗長で退屈だった。 オチも驚くほど淡白で、時間を返してくれ!と叫びたかった。 前半の面白さを最後まで持続させることが出来たら映画史に残る傑作だったでしょう。 とはいえ、開始30分も経過しないうちに眠気が襲ってくる邦画が多い中で、この映画は個人差はあれど少なくとも約2時間分はほぼ間違いなく楽しめるわけで、ある意味奇跡的な完成度とも言えますよ。[DVD(邦画)] 6点(2009-12-29 23:42:36)《改行有》 3. 人情紙風船 ここでの評価が物凄く高かったので期待して視聴・・・・・したがそれほどのものは無かった。 又十郎に全く感情移入できないことと、90分に満たない上映時間ながら場面の一つ一つが冗長に感じられてしまうところに問題があると思う。 また、登場人物一人ひとりの言動がどうも形にとらわれすぎていて機械同士が喋っているようにしか見えない。これは演者が感情表現に乏しいからであろう。 そしてとにかく作品全体に漂う異常な古臭さである。この時代の作品にも古臭さを感じさせない作品はいくらでもある。邦画という視点から見ても黒澤映画の足元にも及ばないのである。[DVD(邦画)] 2点(2009-09-28 22:00:31)(良:1票) 《改行有》 4. 東京物語 七人の侍と肩を並べる邦画の傑作と聞いて視聴したけど、本当に面白くなかった。 低位置でカメラを固定して撮る手法が持ち味なんだろうけど、はっきり言って工夫を放棄してるだけに見える。 「○○だねえ」「そうですねえ」「○○だねえ」「そうですねえ」と、こんな単調な会話(しかも棒読み)の連続でテンポが異常に悪い。登場人物はやたらウムウム相槌を打ちすぎ。 終盤の周平と紀子の謙遜合戦で眠気がピークに達した。 もしこの作品をネームバリュー皆無の無名監督が撮っていたとしたらここまで評価されていたのか、甚だ疑問です。[DVD(邦画)] 0点(2009-08-11 02:46:08)(良:2票) 《改行有》 5. サマーウォーズ 子供向けですね。これの場合は悪い意味で。 話の整合性も取れていないし、伏線もちゃち。粗を探せばきりがない。 沢山の粗がどうしてもちらついてしまって人物に感情移入も出来ない。 期待していたのでガッカリです。[映画館(邦画)] 1点(2009-08-08 00:19:46)《改行有》 6. クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦 子供向け娯楽映画としてはヘンダーランドの方が優れているんじゃないかな。 ED曲は、もう少しどうにかならんかったのか?[地上波(邦画)] 6点(2008-12-11 23:48:40)《改行有》
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