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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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2. 隙間女 劇場版 永江二郎監督の都市伝説シリーズ3部作を見たが、この際古いのも見てみようと鑑賞。 するとこれがだいぶん出来が悪い。(だからと言って新作の出来がいいのかというと決してそう言う訳ではないが少なくとも工夫の跡は見える。) AKBを始めアイドルユニット所属のタレントを3人も使っているが、3人とも顔にあまり特徴がなく途中で「えっ?こいつ誰だっけ?」とちょっと混乱した。 お話的にはこの頃のアイドル出演ホラーの標準的な作りです。なんのヒネリもなく途中で飽きる。[インターネット(邦画)] 4点(2025-06-11 09:18:56) 3. リゾートバイト 《ネタバレ》 「きさらぎ駅」に続いて鑑賞。 前半はホラー映画か青春映画かと言うような内容で正直退屈。 終盤になって怒涛の如くの展開でなんじゃこれは?と思ってたら最後に「そう来たか」と言うオチだった。 おふざけが過ぎる展開だが、後半退屈はしなかったんで5点はやれます。 6点はギリ無理ってとこ。[インターネット(邦画)] 5点(2025-06-01 14:13:24)《改行有》 4. きさらぎ駅 《ネタバレ》 今度、続編があるなと鑑賞。 都市伝説系は大概つまらないんで避けてたけど、これは意外なくらい面白かった。 構成としてはカメ止め系だが、いかにもインディーズ系と思わせる造形のチャチさと合わせてそれなりに楽しめた。 だが続編は期待して見ちゃいかん系だなぁ。。。[インターネット(邦画)] 6点(2025-05-31 10:33:49)《改行有》 5. かくかくしかじか 《ネタバレ》 原作既読。東村アキコ氏の自伝の映画化。生粋の宮崎県人である氏の絵の師匠である日高への敬愛と後悔の念が綴られている。 この作品は生い立ちから美大合格までの導入部が圧倒的に面白く、映画でもここはほぼはしょる事なく描かれていた。 お人好しの宮崎県人の中で竹刀を振り回し怒鳴る日高の存在は異彩を放っていたが、実はその日高が誰よりもお人好しだと後で分かり、何故あの時自分は日高に対してあんな態度を取ったのかと悔やむ様子がよく描かれている。終盤、日高のガンが発覚した時も自分は仕事に逃げて日高を見捨てたと激しく後悔している。 この作品はほぼ全てにおいて作者の「ああ、あの時」と言う後悔の念で成り立っている。その難しい役どころを永野芽郁はよく演じたと思う。 宮崎弁もほぼ完璧。作者のこの作品への並々ならぬ入れ込みようが良くわかる。 それだけに昨今の永野芽郁をめぐるゴタゴタが残念でならない。映画自体は文句なしの良作だと言うのに。 元々映画を見る気のない者が公式まで荒らしに来るのはホントどうにかしてほしい。[映画館(邦画)] 8点(2025-05-16 14:26:16)(良:1票) 《改行有》 6. 新幹線大爆破(2025) 《ネタバレ》 話題の作品を鑑賞。 草彅くんは頑張ってるけど草彅くんのイメージそのまんまの役どころで意外性はないです。 反面、のんはプロの運転手のイメージにはなかなかならなかった。 お話は人間ドラマは薄っぺらく乗客は相変わらず自分勝手ばっかしネットは悪ノリし放題とこれも予想通り。 良かったのは特撮だけでしたね。 JR東日本が撮影に全面協力とあったけどこの内容なら無理ないでしょう。JRに悪いところが全然ないから。いや東京駅の作業が中止になったのはつまらないセクト主義の発露か? まぁこれも東日本が悪いわけじゃないしね。 全般的に予想を超えてくる所のない凡作だったと思います。前半はオリジナルの新幹線大爆破へのオマージュで後半が新展開だけどその後半で失速気味なのが痛かったです。 前半はまずまず面白かったので6点で。[インターネット(邦画)] 6点(2025-04-30 10:06:58)(良:1票) 《改行有》 7. 宇宙戦艦ヤマト 復活篇 《ネタバレ》 サブスクにてヤマトを通して鑑賞しているが、勢いでこれも鑑賞。 絵柄からしてもはやヤマトらしさは皆無ですね。 お話も森雪が一瞬だけセミヌードになるシーンが出て「ププっ、何これ」と笑った以外に何も残らなかった。 それにしても今上映中のリメイクシリーズはここまで来るつもりなのだろうか?[インターネット(邦画)] 2点(2025-04-15 15:06:14)《改行有》 8. 宇宙戦艦ヤマト 完結篇 《ネタバレ》 これは劇場公開時には「誰が行くか」と行かなかった記憶はある。サブスクにて鑑賞。 いやこれは凄いね。凄すぎて声が出ないレベルだ。ヤマトの完結編というよりヤマトにトドメを刺した感じだ。 沖田艦長の復活には驚いたが佐渡先生の誤診で死んでなかったってそれで納得するなよ。 クライマックスで敵が突然、騎馬隊となって突撃してくるシーンには「何じゃあこりゃあ!」と声出た。 加えてエンドロール後に10分も流れるおまけ映像。「さらば」から見返しているがヤマトは終わりぎわがホントにしつこい。[インターネット(邦画)] 1点(2025-04-15 14:55:02)《改行有》 9. ヤマトよ永遠に 《ネタバレ》 これは劇場公開時に見に行った記憶がない。サブスクにて鑑賞したがやはり記憶にない。未見だったか? ストーリー的にはつまらないラブロマンスだが、サーシャが可愛かったんで良しとしようというレベル。 にしても布施明の曲で終わりかと思ったら、その後真っ暗な画面で岩崎宏美の曲が流れるのはどういう演出意図なのか?[インターネット(邦画)] 4点(2025-04-15 14:42:08)《改行有》 10. 宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち<TVM> 《ネタバレ》 これは学生時代にテレビで見たなぁ。サブスクにて再鑑賞。 テレビで見た時に家族はもちろん、遊びに来てた親戚も一緒になって大人数で見たのを覚えている。 ゴルバの蓋が開いたり閉じたるするのを見て「これが開いてる時に攻撃せにゃダメよねぇ」と親戚のおばさんが呟いたのも覚えている。 最後に島倉千代子の歌が入ったのには全員が唖然としてた。。。 それなりに楽しく見てたんで5点は上げます。[インターネット(邦画)] 5点(2025-04-15 14:31:35)《改行有》 11. さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち 学生時代に映画館で見て以来、およそ50年ぶりにサブスクにて鑑賞。 その結果「これはストーリー的には0点だ」と思った。 だが、宮川泰のパイプオルガンの素晴らしさに2点プラス、加えて何度やられてもピュボ〜ンと中から新たなのが現れる敵のしつこさに1点プラス。 で3点が妥当なところでしょう。[インターネット(邦画)] 3点(2025-04-15 14:17:16)《改行有》 12. サニー 32 この作品、全体を通して見れば駄作は明らかで北原里英だけだったら3点がいいところなんだけど、門脇麦が素晴らしすぎて捨てがたい作品になりました。 と言うことで6点にします。ピエール瀧とリリーフランキーが全然ダメなのは監督の責任ですね。[インターネット(邦画)] 6点(2025-03-10 15:03:37)《改行有》 13. ミッシング・チャイルド・ビデオテープ 《ネタバレ》 第2回日本ホラー映画大賞受賞作品。 第1回の「みなに幸あれ」はとんだ期待外れだったが、本作はどうかなと早速見た。見た第一印象は「だいぶんマシだな」だった。 近藤亮太監督の特徴は「ヘタなCGの幽霊を見せないこと」だと思う。見せない怖さにこだわった作りは非常に良い。 中盤に唯一見える母親の霊もゾッとする怖さだ。このあたりのホラー的な演出は良かった。 だがお話はダメ。あれだけ謎をばら撒いておいて回収せずに終わっちゃダメだよ。道理でキャストが「続編を」とか言ってる訳だよ。 「光る君へ」じゃないけど「今日はここまで」が許されるのは連続ドラマだけだよ。 得点は7点にしたかったが上記の理由で6点にします。[映画館(邦画)] 6点(2025-01-28 21:55:06)《改行有》 14. PERFECT DAYS サブスクにてついに鑑賞。一言で言えば良い映画でした。 世俗にまみれた自分には平山のような生活は絶対にできないでしょう。 おっと、ソシャゲの周回を忘れてた。。。 。。。冗談はさておき、この作品は小津安二郎を敬愛するドイツ人監督ヴィム・ヴェンダースの思い描く理想の日本像が描かれている。 規律を重んじ、個々を尊重しあって生きている。現実の日本はそこまで美しい国ではないが。 この作品を教訓としてせめて公衆トイレは綺麗に使おうと思った。[インターネット(邦画)] 7点(2025-01-20 09:31:46)《改行有》 15. Dr.SLUMP 《ネタバレ》 むかーし、テレビで見た記憶があります。 Dr.マシリトとキャラメルマンが出てくる奴だよね。割と面白かったと思ってる。 Dr.マシリトが山吹先生に「愛してない」と言われて「そんな!ボクを愛さない人間がいるなんて・・・なぜ?・・・なぜなの?・・・ママ・・・」と震え出すシーンは子供向けにしちゃシビアな演出だなと思った。冒頭のタイトルまでの演出も割と気に入っている。 まぁ覚えているのはこのくらいですが。再見は不可能かな?[地上波(邦画)] 6点(2024-10-16 09:32:06)《改行有》 16. 侍タイムスリッパー 《ネタバレ》 巷では「カメ止め」の再来などと騒がれてますが、別にカメ止めと比較する必要はないです。普通に良くできた映画です。 幕末の会津藩の侍が現代にタイムスリップして起こる騒動を描いています。 前半は時代のギャップから起こるトラブルをコメディタッチに描いてますが、主人公が会津藩の悲惨な最期を知って悩み始める後半はシリアスになってます。 侍は元より時代劇そのものが終焉を迎えつつある現代において、自分に何が残せるかと自問した結果があのクライマックスなのでしょう。 前半はちょっとベタで退屈だったけど、後半は面白く見る事ができました。[映画館(邦画)] 8点(2024-10-01 16:58:53)(良:1票) 《改行有》 17. この動画は再生できません THE MOVIE 《ネタバレ》 サブスクの配信版は割と面白かった。 が、第2シーズンの終わりで突如「映画化決定」と出て、ホンマか?と正直呆れた。 確かにこのメンツなら製作費用もかからないしリスクは低いが、何故に映画化する? このシリーズの面白さは1話20分程度で軽ーく見て軽ーく楽しめる事にあると思うのだが。 と思いつつとりあえず見に行ったが、劇場用の完全なる新作で賀屋の秘密は冒頭で既に明らかになる。この辺は一見さん対策だろう。 その後も3本の動画の秘密を加賀がテキパキと解明しその裏の真実を明らかにする。 この辺は配信のシリーズと何ら変わりなく、それなりに楽しめる。 が、これ、3本の動画を3話の構成にして第3シーズンの配信で良くね?と強く思った。 それにしても一目見てヒラギノゴシックとMSゴシックを見分けるなんて加賀はますますお化けになってますね。 展開は劇場版ということで少々大袈裟になっているがそれなりに面白かったので6点で。[映画館(邦画)] 6点(2024-09-16 14:52:24)(良:1票) 《改行有》 18. サユリ(2024) 原作未読。押切蓮介は割と好きだけど全作読んでいる程のファンでもないんで。 一方の白石監督はモキュメンタリー風の作品を得意とする人なんでどんなもんか不安はあった。 が、これはベストマッチと言って良いほどの出来となった。 本作はホラー的な怖さは皆無に近いが、エンタメとして充分楽しめる作品であった。 それにしてもバールって一般人が手にする最強の武器だよなぁ。。。[映画館(邦画)] 7点(2024-08-23 17:36:11)《改行有》 19. あのコはだぁれ? 《ネタバレ》 相変わらず突っ込みどころの多い清水崇ホラー。 冒頭の教室のシーンでも「いや5人の補習に6人おったら一眼でおかしいと分かるやろ。プリント渡してるんじゃねーよ」となった。 その後も前半はストーリーが散漫で非常に見にくく「こりゃ今回もハズレだな」と思った。 が後半は少し面白くなった。かろうじて話がつながった感じだ。染谷将太のおかげかな? 本作の出来によっては清水崇を劇場で見るのは終了かなと思ってたが、かくしてモラトリアム継続となりました。[映画館(邦画)] 5点(2024-07-20 09:05:19)《改行有》 20. 三茶のポルターガイスト 《ネタバレ》 角由紀子って「ケンコバの絶対に観ないほうがいいテレビ」を見ても完全にイっちゃている人と言う印象だけど、本作のポルターガイスト現象や人の手の映像は非常に、非常にヤラセくさい。専門家の検証とやらももっとまともなのを呼べよと言う感じだ。 総じてテレビのバラエティレベルを超えてなかった。やってることはほぼコックリさんだけだし。ガッカリ感だけが残った。[インターネット(邦画)] 4点(2024-07-09 09:33:01)《改行有》
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