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プロフィール |
コメント数 |
45 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
・重厚でどこかリズム感のある映画が好き ・ラブストーリーとコメディ、アクションが苦手(というより好きな映画が少ない) ・コーエン兄弟・ポランスキーが大好きです ・ウディ・アレンとクリント・イーストウッドとキューブリックは大嫌い |
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1. 百万円と苦虫女
《ネタバレ》 最後の「来るわけないよなー」っていう一言にやられました。
普通の映画ならあそこで中島(森山未來)が走ってきて抱き合って終わり。
でも敢えてそれはしないで、しかも追いかけてこないと思って終わり。
ここからは私の妄想かもしれないけど、あのあと中島は走り寄って借金の本当の理由を説明し、鈴子を嬉し泣きさせてしまうはずだ。その上で鈴子は「それでも、私は次の街に行くけどいつか迎えに来てくれる?」と問い、中島は了承し別れる。(ここで物語終了)
こーいう(私としては綺麗で自然な)想像が出来る映画って珍しくてとても気に入っちゃいました。
また、自分は何1つ取り柄がないと思っていても知らずに、弟に勇気を与えてる。
そんな魅せ方も素敵でした。[DVD(邦画)] 9点(2014-10-30 23:11:41)《改行有》
2. 探偵はBARにいる
《ネタバレ》 観終わって思ったのは、「沙織(小雪)は中盤から終盤にかけて凄く悪い人だという流れを作っておいて、オチでそれを覆すのはズルすぎる」ということ。本当にミスリードが過ぎる。
それを見逃せば良作だろう。特にコメディの中でもバカ笑い系ではなくニヤリと笑える系の映画の方が好きな人は楽しめるはず。
他にも気になっちゃう点がいくつか
・電話の声が思いっきり小雪で分かっちゃう
・沙織と霧島の絆を描くシーンが皆無
・吉高由里子の使い方がズルい(笑)[レーザーディスク(字幕)] 6点(2014-10-30 22:32:49)《改行有》
3. つみきのいえ
イイ映画!この短さでテーマとかストーリーがしっかりしてて短いと感じさせない。[DVD(字幕)] 7点(2013-01-04 15:11:27)
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