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プロフィール
コメント数 286
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自己紹介 関西の30歳男性。あらすじ読まずに映画見ています。レビューは評判気にせず率直に。
最近の洋画中心に、いろんなジャンルをつまみ鑑賞。
ドストライクの映画を求め、今後も映画のある生活をしていきたいです。

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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12
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変更日付順12

1.  君の膵臓をたべたい(2017) 《ネタバレ》 原作既読。原作も実写映画も、共にとても良かった。 人生のやるせなさや、人間は強くない、ということを静かに教えてくれる作品。終盤の畳み掛けるシークエンスでは、大粒の涙が止まらなかった。 配役、特に『咲良』という女の子が原作のイメージとぴったりだったのも腑に落ちた点の一つで、しっくりきた。若干のリメイクはあったものの、作風の印象を大きく損ねるものではなかった。[インターネット(邦画)] 8点(2018-03-24 09:30:20)《改行有》

2.  フラガール 《ネタバレ》 約10年前の作品だが、今となって初鑑賞。結果、いい作品を掘り起こしました。 3人(指導者、紀美子、紀美子の母)のキャストが個人的にぴったしハマって、迫真だった。この映画は、この3人の成長物語でもあると思う。 炭鉱がある町をテーマにした映画は複数あるが、この映画は炭鉱とフラダンスという全く異質の存在をうまく融合させている。異質すぎるからこそ、人々同士の衝突も不可避で、本作もそこを掬い上げて扱ってくれている。 シーンでいうと、生徒たちが電車ごしにフラを見せて先生を呼び戻すなんてキレイすぎるけど、そういう細かいことなども最後のパフォーマンスで一新させられる。 フラダンスとは無縁の生活を送っているうえ、時代背景も1966年とずいぶん昔なので最初はそれほど期待していなかったのだが、1つの日本の時代を感じさせてくれる泥臭い人間劇を見せてくれ、余韻に浸った。[インターネット(邦画)] 8点(2017-02-19 01:33:47)《改行有》

3.  容疑者Xの献身 《ネタバレ》 石神哲哉を演じる堤真一の演技が染みる作品。孤独しかなかった男が、最後は感情を爆発させてむせび泣くラストはしびれる。冒頭の事件シーンが甘っちょろいものではなくリアル志向で良かった。ホームレスが消えていることに気付かなかったので、まだまだ伏線を読み取るのはこれからのようです。[映画館(邦画)] 8点(2014-12-07 18:50:36)

4.  湯を沸かすほどの熱い愛 《ネタバレ》 所々うまく出来すぎているふしもあるが、温まる映画。 情緒あふれる銭湯と、主人公の周りの人々とのやり取り。家庭ごとに様々な隠れた事情があるのだなと思い知らされる。 なにより、宮沢りえの圧倒的な存在感に目を奪われる。惜しまれて死にゆく人とはこういう人なのだと印象付けられた。[インターネット(邦画)] 7点(2018-07-09 10:11:39)《改行有》

5.  麒麟の翼~劇場版・新参者~ 《ネタバレ》 東野圭吾の文庫(加賀恭一郎シリーズ)は好きで何冊か読んでいるが、本作は未読で映画で初鑑賞。素晴らしいミステリー。 伏線が大量に散りばめられ、終焉で一気に収束する気持ちよさ。予想できない犯人像。心温まる人間模様のドラマ。そして、阿部寛と中井貴一の傑出した演技。 それらも相まって、飽きない満足度の高い2時間を味わうことができた。[インターネット(字幕)] 7点(2018-02-08 08:08:19)《改行有》

6.  この世界の片隅に(2016) 《ネタバレ》 一番心に残ったのは、この映画は良い意味で庶民的だなあということです。 というのも、テーマが戦争ながらも武力衝突のようなゴリゴリの描写ではなく、「広島の呉市に嫁いだ一人の子」の生活にスポットライトを当てているので、日々の暮らしぶりを描いたリアリズムが強く感じられました。 現実味のあるシーンが続くからこそ、平穏な日々を壊す空襲や、身近な人の突然の死など、70年前の日本ながら別の世界を覗き込んでいるような感覚に陥りました。[インターネット(字幕)] 7点(2017-09-25 10:25:36)(良:1票) 《改行有》

7.  おおかみこどもの雨と雪 《ネタバレ》 狼の子どもを育てるなんて・・・独特の設定なものの、スッと世界観に入れた。 ガチャガチャしてなくて好き。ほのぼのとした静かな物語。 狼と花の馴れ初めが素敵で、温かい目で見守る自分に気づく。 花の母としての強さや包み込むような優しさ、田舎の人々の温かみ、田園風景広がる澄んだ空気…。 喧騒から遠ざかった日々がそこにあった。おおかみこどもである雨と雪の自分なりの今後の生き方の決意に拍手。[DVD(邦画)] 7点(2017-06-19 21:21:06)《改行有》

8.  22年目の告白 -私が殺人犯です- 《ネタバレ》 こんなに熱中できる映画だとは思わなかった。 1995年の事件を蘇らせる撮影の質感がとりわけ良く、犯人の自己顕示欲とうまくリンクさせていたので盛り上がる。全体像が見えてくるまで推理が容易くないのも良い。 欲を言えば、終盤に現実味の欠ける描写が数点あるゆえ気になったのがキズ。[映画館(邦画)] 7点(2017-06-11 22:25:26)《改行有》

9.  スプリット 《ネタバレ》 ちょっと惜しい上質なサイコスリラー。 恐怖、同調、悲哀・・・ 鑑賞中、色んな感情を味わいながら展開を追うことになった。 多重人格障害って、本人も世の中も向き合い方が難しい。今回は障害の負の部分が描かれていて、戦慄した。 主演のジェームズ・マカヴォイは多重人格を丁寧に演じててナイスだった。 但し、終盤の展開は物理的に失笑レベルになってしまっているので惜しい。[映画館(字幕)] 7点(2017-05-19 21:58:30)《改行有》

10.  ジェイソン・ボーン 《ネタバレ》 スピンオフ含めて5作目とはいえ、かなり楽しめた。 ボーンの過去がさらに明らかになり、ハラハラしながらトレッドストーン計画の闇を追うことができた。 アリシア・ヴィキャンデル演じるエージェントの活躍や、CIA局長とディープドリームCEOの確執が見どころ。 頭脳戦よりもアクションシーン増えたけど、緊迫感があるので見れる。 そして、ボーンのBGM”Extreme Ways”がかかった時の高揚感は毎回やられる。[インターネット(字幕)] 7点(2017-04-09 02:34:17)《改行有》

11.  映画 ビリギャル 《ネタバレ》 巷では話題になっていたものの今となって初鑑賞。サヤカを支える母親が一番光る映画。サヤカにかけてあげる一言一句が包み込むような温かさを感じた。全体的にキャストは、各キャラクターのパーソナリティーと合っていて鑑賞しやすい。飽きることなく最後まで見れた。塾は、勉強の中身より方法論やモチベーションを与えている印象で、実際はどうだったのか気になる。[インターネット(邦画)] 7点(2017-01-27 01:42:03)

12.  重力ピエロ 《ネタバレ》 弟が放火犯であることはかなり早い段階から予知できるものの、それが強姦魔の犯罪現場の浄化であることまでは読みとけなかった。春を産もうと決意した父、母。そして、二段ベッドでの兄弟の「ファンタグレープ」の会話から見える兄の優しさが印象的。父親の『お前は俺に似て嘘が下手だな』のシーンで、うるっときた。[インターネット(邦画)] 7点(2017-01-21 03:08:06)

13.  名探偵コナン ゼロの執行人 《ネタバレ》 前年度の「から紅」よりも良かった。 俯瞰すると、前半80点。サスペンス色が強く、良い意味で初期の頃のコナンの頃のようにワクワクできる。 後半は40点で退屈。どうもコナンにアクションシーンはそぐわないように思う。コミックでは強く感じないのだが、映画になると車での大移動や、飛躍的なジャンプなど、現実離れしたドタバタ劇が増えて盛り下がる。[映画館(邦画)] 6点(2018-05-15 12:30:48)《改行有》

14.  超高速!参勤交代 《ネタバレ》 癖の強い邦題と時代劇っていうので、長らく見てこなかったのですが、思いの外良かったです。 江戸時代の参勤交代の大変さがひしひしと伝わるし、湯長谷藩という福島の田舎の藩をピックアップしたのも人間情緒あふれるアットホームな人間関係が見れて満足。 映画のトーンとしては、シリアス&コミカルの割合がややコミカル寄りで面白い反面、実在した人物を題材にしているのだったら、もう少しリアリティや緊張感が欲しいと感じた。[インターネット(邦画)] 6点(2017-12-16 07:46:59)《改行有》

15.  続・深夜食堂 《ネタバレ》 TVドラマのシーズン1を見てからずっとファン。 前作の映画と比較すれば新鮮味に欠けるが、良い意味では安定の世界観だった。常連客が食堂に求める「より処」感を、見ている者も共有できるのがこの作品の魅力。 泣けるわけでもなくドラマとしても半ナマ状態で突っ込みどころ満載だが、客から語られるエピソードや厨房での香ばしい調理音を求めて、半年に一度は見たくなるような心が温まる作品。[インターネット(邦画)] 6点(2017-11-07 16:35:05)《改行有》

16.  UDON 《ネタバレ》 おフザケ映画だと思ってたら、心がじんわり温かくなるヒューマンドラマで良かったです。 香川の製麺所の雰囲気が渋くて郷愁的で素敵だったし、うどんが作られる舞台裏は馴染みがないので斬新で面白い。個人的には、遭難した主人公たちが食べる朝イチの「釜玉うどん」がものすごく美味しそうに見え、ツカミとしては完璧でした。 時折、現実味に欠ける描写があって惜しいのですが、作風がユルいので目をつぶれる範囲内でした。[インターネット(邦画)] 6点(2017-10-03 14:25:45)《改行有》

17.  東京喰種 トーキョーグール 《ネタバレ》 アニメーション原作を観た後での鑑賞だったが、原作に忠実で良かった。 主演の窪田正孝はじめキャストの役のはまり具合も良く違和感ないし、迫真に迫るリアルで重厚な雰囲気が作品から伝わって、すごく丁寧に作り込まれている印象を受けた。登場人物全員は出ておらず、続編はあるような構成で、敢えて話を広げすぎずにとどまった点は評価したい。[映画館(邦画)] 6点(2017-08-26 20:49:16)《改行有》

18.  百円の恋 《ネタバレ》 格好をつけた映画ではなく、好感が持てる仕上がり。現実的。 安藤サクラ、初めてこの俳優の演技を見たが、ストイックで見事でした。 倒れても立ち上がる、これを32歳にして体当たりで学んだ主人公に乾杯。彼女の人生における十分すぎる成長。 ストーリーはありきたりで、決してお気に入りの作品になるわけではない。だけど、「環境が変わると人は変わることができる」、そんなポジティブなメッセージを受け取れる後味の良い映画。[インターネット(邦画)] 6点(2017-02-25 14:40:30)《改行有》

19.  舟を編む 《ネタバレ》 映画としての盛り上がりや起伏のある映画ではないが、静かな主人公に合った静かな物語。中盤までは期待高まるが、中盤以降はあらかた予想通りの展開。 なんともよかったのが、大量の本や資料に囲まれた辞書編集部でおこなわれる社員たちの地道な作業ぶり。おかげさまで、用例採集なんていう独特のワードも頭に残り、辞書編集の裏側をのぞけて興味深い。 松本さんや荒木さんみたいな温厚で器の広い上司の意志を引き継ぎ、辞書『大渡海』の編集を通して人間的に成長する馬締。その仕事場での様子は伝わるのだが、香具矢との交流があまり描かれていなかったため、彼女とのオフタイムでのやり取りはオマケになってしまい、淡々とした勿体なさを感じてやや残念。 この映画内で辞書に対する馬締の魅力が最大限伝わりきったとはいえず、最後の松本から荒木へ宛てた手紙で彼の名前が出てきても、深い感動には至らなかった。[インターネット(邦画)] 6点(2017-02-17 01:30:07)《改行有》

20.  映画 深夜食堂 《ネタバレ》 寡黙ながら単刀直入な物言いの渋いマスターと、深夜の静けさ。雰囲気のいい映画で、作品としては悪くない。 ナポリタン、とろろごはん、カレーライス、とメニューごとに登場人物が出てきて、その客の生きざまにスポットライトがあたる進行も見やすく好きだ。 ただ、欠点としては、内容が薄い。雰囲気に酔えるものの、食堂に来る客のバックボーンが面白味に欠け、どうも二流ドラマを見てるような浅さを感じる。多くとは言わないが、マスターの人となりをもう少し描いてくれたらまた見方は変わるかもしれない。また、所々の演出が「惜しい」と素人目で感じる場面が幾度かあった。[インターネット(邦画)] 6点(2017-01-30 02:40:01)《改行有》

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