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1. マダム・イン・ニューヨーク
《ネタバレ》 優しいお母さんに対して、クッソ生意気な口を叩く娘が憎たらしい~(笑)「母に対してその言い草は何だ!」と周囲も注意しなさいよ!と思ったけど(生意気シーンに登場していなくても、見て見ぬフリしていそう)、多感な第2次成長期、お国を問わず、よくあることなんでしょうかね!? でもでも、やっぱり夫も義母さんも、クソ生意気な娘をコラッ!と一喝しないと!
何か学びたくなる映画ですね。お菓子も作りたくなる。動画視聴サイトで高評価なのも納得。シャシ役の主演女優さんがキュートかつ美しい。一目ぼれしちゃう気持ちも分かりますね。夫が冷たすぎるから、C級映画だったらさっさと捨てられて、別のマダムになっちゃうところでしたね。[インターネット(字幕)] 8点(2016-05-17 22:37:37)《改行有》
2. スタンリーのお弁当箱
《ネタバレ》 やんちゃなスタンリーが表情豊かで可愛い。そしてユーモアある嘘のヒミツを知って健気だなと悲しくなった。男教師が食い意地がはって超嫌な奴に対し、同級生たちが皆優しく、スタンリー思いなのが救われる。
じつは結婚したばかりの優しい女性教師と、スタンリーのお母さん(写真)が似ていたことに胸が痛かった。一緒に働いていた男性が優しくて幸いだった。やっぱり子供が不幸だと悲しい。日本の場合は…と考えてしまった。本作では同級生が懸命に助けようとしていたけど、校長先生にSOSを出せばいいんだということに子供だから気づかない。(こう書くと薄っぺらいかもしれないが)まだ力のない者の状況に、察することができる者が気付くことの重大さを感じた。[DVD(字幕)] 6点(2016-04-10 22:19:19)《改行有》
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